昨日は、ちょっと早いかなと思いつつツメレンゲを見に行きました
秘境の海
アゼトウナがあちこちで咲き乱れている
九州では、西と東でホソバワダンとアゼトウナが住み分けしている
私が知る限り、一番早く開花するツメレンゲの自生地では・・・
なんと すでに花が終わりかけているではないか( ;∀;)
いかんいかん、すぐさま次の場所へ
ここでは、いい感じに咲いていた
今年は開花が早いのかな?
ツメレンゲは、環境省準絶滅危惧種のカテゴリーです
ノジギクの開花はまだほんの少しだけ
もう一つの目的は、ここに自生する希少植物の観察
しかし、見つからない((+_+))
昨年草刈で甚大な被害を受けたニッポウアザミは?
なんとか少しだけ復活していて胸をなでおろした
総苞片は開出し反返っている
総苞を触ってみると、少し粘っている事がわかるのだ
環境省絶滅危惧ⅠA類の希少な植物
今度登攀してみようと思っている岩場を下見
岩の基部の谷まで行ってみたが、登れそうな感じ
ブランクがあるので、ちょっとトレニンーグしてから挑戦してみよう
キッコウハグマの山へ行ってみると、植林が伐採されていて、ずいぶん山の雰囲気が変わっていた
コウヤボウキの花はもう終わりだね
岩場のヤマラッキョウは、もうすぐ開花しそう
岩場では艶のあるヌバタマがみられた
イナカギクやヤクシソウは今が盛りと咲き乱れていた
森の中へ
キッコウハグマは暗いところで花を咲かせている
暗いので絞りを開け、小さい花を接近して撮影すると、非常に被写界深度が浅くなり、蕊と花弁の両者にピントを合わせられない
深度合成して対応したのだが、処理は面倒くさいものがある
近ごろマクロ専用カメラを購入しようかと検討している
ボケが少ないマイクロフォーサーズ機で、深度合成ができるということで、OM-D E-M10 MarkIVなんかいいんじゃないかな
コンパクトなので、登山に携帯するのもそんなに苦痛ではないでしょう
あるいは、コンデジのTG-7なんかもマクロに強いのでいいかもね(#^.^#)
もう11月なのだが、比較的暖かくて、気持ちの良い散策だった(^^)/