8月に見つけた野草の花
アオフタバラン(青双葉蘭)
Neottia makinoana (Ohwi) Szlach.
ラン科 フタバラン属
花 期 : 7~8月
生育地 : 山地の樹林下
分 布 : 本州、四国、九州
RL指定 : なし
撮影 8月 長崎県
アオフタバランは、草丈10~20cmの単子葉類、多年草
花は緑色で、まばらに5~20個を付け、側花弁は線形で長さ約2mm
唇弁は長倒卵形で、基部にむかって狭くなり、先端は2深裂し長さ6mm程で先は円い
茎には開出した腺毛と、まばらに鱗片葉がある
葉は2枚で地表近くに対生して開出し、三角状卵形、光沢はなく、青緑色で不鮮明な白斑がある
初版 2015年7月3日
記事アップロード 2021年7月3日
画像アップロード 2021年7月3日