それは、今まで
誰も気づかなかった
幸せになる方法
原題 YES MAN
製作年度 2008年
上映時間 104分
原作 ダニー・ウォレス
監督 ペイトン・リード
音楽 ライル・ワークマン マーク・オリヴァー・エヴァレット
出演 ジム・キャリー/ズーイー・デシャネル/ブラッドレイ・クーパー/ジョン・マイケル・ヒギンズ/テレンス・スタンプ/リス・ダービー/ダニー・マスターソン
原作は番組プロデューサーや司会者などマルチに活躍するイギリス人ダニー・ウォレスが実際に全てに“イエス”と答え続けた6ヵ月間に渡る実践を綴ったベストセラー体験記。
仕事でもプライベートでも「ノー」を連発し、親友の婚約パーティーまですっぽかしてしまう後ろ向き男カール(ジム・キャリー)。生き方を変えようと決心した彼は、いつどんなときも「イエス」と言うルールを自分に課す。その結果、偶然知り合ったアリソン(ゾーイー・デシャネル)から好意を持たれるなど、運気を上げていくカールだったが……。(シネマトゥデイ)
コチラは先週ぽっかり暇になった時、丁度時間がぴったりで観ることが出来ました♪
久しぶりのジム・キャリー。
お相手は、お気に入りの『テラビシアにかける橋』にも出ていたズーイー・デシャネル。
何気にいつもジムキャリーのお相手は超~キュートな女優さんが多い!
怪しい自己啓発セミナーのテレンス・スタンプは、昨年製作のもので4本出演、コレがその4本目。
全部観たことになるな~(笑)強面でキョーレツで可笑しい♪
監督は「チアーズ!」「恋は邪魔者」のペイトン・リード♪
―もしも、全てに"YES"と答えたら。―
なんだかウソ発見器の逆ですよね?(笑)
でも、これは実行しなければならないとなると、私だったら胃潰瘍になるかも~(笑)
離婚以来、私生活では友人の誘いから逃げ続け、
仕事ではローンの申請書に来る日も来る日も『却下』のスタンプを押し続け、
全てに"NO"の後ろ向きな男・カール。
それでも持つべきものは友人で、引きこもりがちなカールに結構普通のトモダチが、
ちょっと普通じゃないトモダチも(笑)後ろ向き男を心配して、色んなところに引っ張り出します。
で、"NO"といい続けた男、"NO"しか言わなかった男が、ある日を境に"YES"を乱発!ってか
何かを判断をする時に"YES"しか言わないでいたら・・・!!!
確かに、普通に話をしていても、否定から入られるより、
うんうん、で聞いてもらった方が、人間関係もいいってもんだけど、
ちょっとふられて"YES"って言ったが為に辿る苦難の道
でも、いい続けるうちに劇的変化!
恋も仕事も順調か~~って時に、どうしてもあわわの事案===
覇気の無い男から、大変身、いつものジム・キャリーに戻って顔芸もみせてくれます。
コネタもあるし、いつものように下ネタも(笑)
大爆笑はないけど、普通に楽しめました~。
作りとしては「
もしも昨日が選べたら」に似てるけど、ラストのインパクトはこちらが弱いかな。
個人的に、エンドロールの時のレースが一番冷汗ものだった~~