もろもろの国民の中に言え、「主は王となられた」。 詩篇九六10
イエスよ、あなたは命の糧です。死という粉砕機で挽かれ、あなたによってしもべの飢えを満たして下さい。
イエスよ、あなたは選び抜かれたぶどうの木、十字架の苦しみの中に釘打たれ、あなたの霊をわたしの中に満たして下さい。
来たるべき日の力を、あなたのからだは与えて下さいます。わたしの心の罪汚れを、あなたの血が洗い聖めて下さいます。
わたしの心が冷えきってしまわないように、また不信仰に陥らないように、わたしの手には愛の聖餐が与えているのだと、信仰によって確信させて下さい。
イエスよ、お客のように一時的ではなく、いつまでも留まって下さい。長い間待ちこがれていたわたしの胸に来て下さい。主よ、永遠に留まって下さい。 R・F・ペチュー
カウマン夫人著 「谷間の泉」より