わたしを呼ぶがよい。苦難の日、わたしはお前を救おう。そのことによって
お前はわたしの栄光を輝かすであろう。詩篇50篇15節
神の民であるしるし、それは特別な能力持っているということではありません。
ただ単純に、神の名を呼んでいるということであります。
熱心だからそうするのではありません。
弱くてつまずき多い民だから、神を呼ばないでは生きていくことができないだけなのです。
そうやって、日々この民を救い出しながら、神はご自身の栄光をあらわされるのです。
小島誠志著 「疲れたものに力を・聖句断想3」より