北国いなか暮らし

りんごです。北海道の自然の中で夫とのいなか暮らし。
愛犬メイは2022年10月空へ旅立ちました🌈
乳がんホルモン治療中。

できることをボチボチ

2021年01月11日 | アート
今朝はマイナス22度。
全国的に寒いのですね。




何となく見ていた、おはよう日本。

「さだまさしと中村哲」
を見ました。

アフガニスタンで凶弾に倒れた医師中村哲氏への鎮魂歌とも言うべき「ひと粒の麦」に込めた思いや、絵本「カカムラド〜ナカムラのおじさん」についても語り「ひと粒の麦」を歌いました。

新年コロナ禍をどう生きるか、さださんからのメッセージ。

去年から私たちは本当に大変な思いをして、ここまで生きてきました。
まずは大きく深呼吸。
ひとりが出来ることは小さいけれど考えているだけでは何も変わらない。
哲先生のように、あと20年で水が引ければいいかと言う気持ちで動く。
出来ることを成せばいい。

録画していないので、違うところもあるかも。
なんかこんな感じの事を話されていました。

気がついたら涙がポロポロ。

朝からデトックスになりました

私たち、ほんとよく頑張ったよ✨
大きく深呼吸して。

今週もできることをボチボチやっていきましょう♪




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天気の子

2021年01月07日 | アート
首都圏1都3県に緊急事態宣言が出ましたね。
北海道もなかなか感染者が減りません。
そしてこちらは今日から大荒れの予報でしたが、夕方まで雪降らず。
ちょっと変わった雲が見れました。




お正月に録画してあった映画「天気の子」を観ました。

コロナの前の映画なのに、今の状況にも合っているような映画でした。

映像がとてもきれいで気分転換できました。


明日の朝は雪が積もっているのかな。

メイさんはいつも通り寝ています。





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ヨシタケシンスケさん

2020年12月03日 | アート
夕方かぼちゃを切っていたら、包丁が滑って術側の指先の爪とお肉を少し切ってしまいました(T . T)






出血は止まりましたが術側の指で、リンパ節郭清をしているので、浮腫や蜂窩織炎予防のため怪我や虫刺されに注意するように再三言われていたのに油断しました…

浮腫まないでーーー

師走だけれど、コロナだし忘年会も新年会もないし、焦るな慌てるな私。

心配していても仕方ないので、気を取り直して。


図書館で何気なく借りたこの2冊がゆるくて今の私にとてもいい。






「読むとクスッとして ホッとしてちょっとイラッとする」と書いてあるけれど、本当そんな感じ。

私はイラッとはしなくて、なるほど〜と感心して読んでいます。


のんびり行こう


メイさんに降った雪❄️





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こもりびと

2020年12月01日 | アート
この週末も、食料品の買い出しとメイの散歩以外は引きこもり生活でした。




録画してあったドラマ「こもりびと」を見た後、リアルタイムのNHKスペシャル「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」も見ました。
真面目に一生懸命生きようとしても希望の光が見えない。
誰もが何かのきっかけに出会ってしまうと絶望し引きこもりになりそうな社会。
もっと人に優しい社会にならないものかと思いました。
引きこもり人口100万人。。。
私が引きこもらずに来れたのは、ただただ運が良かっただけの気がしました。


食料品の買い物帰りに、応援イルミネーションを見てきました。

コロナで落ち込む町に光をと、商工会やお祭り実行委員が企画しました✨✨✨




頑張っている人々の心に光が灯ります様に。




さて、今日から12月。
イベントも予定も何もないけど、人にやさしく過ごそうと思います

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第1回北見ドライブイン映画祭

2020年10月24日 | アート
昨日は仕事が終わったら大急ぎでメイの散歩。
散歩を終わらせてボールで遊んで落ち着いたところで。




その後、友人が迎えに来ました。

第1回北見ドライブイン映画祭なるものに連れて行ってくれました。




雨の予報だったのに夕方に雨は上がりました。

キッチンカーもお目見え。





観た映画は「ルームロンダリング」
監督の挨拶まであり、帰りには地元お菓子のお土産付き。

驚いた事に、参加費無料でした。

1回の上映に35台限定。
密になりませんね。
検温、マスク着用。

ドライブインシアターは昔観たアメリカ映画によく出てきたような気がします。
ちょっと懐かしい感じのするイベントでした。

根付きますように。




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映画 糸

2020年08月29日 | アート
今日は朝の24度が最高で、久しぶりの雨になってただ今15度。
北海道らしい気温になりました。





気になっていた映画「糸」を観てきました。
55歳以上はいつでも1100円で観れるので、とても助かっています。
映画館は入場前に検温、マスク着用、ソーシャルディスタンスなどしっかりコロナ対策されていました。
消毒液もあちこちにあって、見かけるたびに消毒しながら歩きました。

中島みゆきの「糸」が主題歌としか知らずに観たのですが。
舞台は北海道美瑛が多いのですが、パンフレットに載っているような花いっぱいの風景は、なし。
素朴な日常的北海道風景で、それがストーリーに合っていました。

好きな映画がひとつ増えました。

お天気の良い日にロケ地巡りも出来たらいいな💕






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読みたい

2020年08月25日 | アート
今朝は20度あって暖かい。
散歩道のかぼちゃ が大きくなってきました。






本の紹介を読んでいたら、河合隼雄さんの『青春の夢と遊び-シリーズ・生きる』(1994・岩波書店)がとても読みたくなりました。
図書館検索してもなくて、古本をAmazonで注文しました。
もう古本しか売っていないのです。
なんと送料合わせても360円。
河合隼雄さま、読ませていただきます。
届くのが楽しみ。
本は図書館で何度も借りる派なのですが今年はわりと買っています。
病気してからは読みたい本が図書館に無くて、図書館のリクエストも面倒になって買ってます。




本が届くのを楽しみに今週もボチボチ行きます
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「最新医学で一番正しいアトピーの治し方」

2020年02月06日 | アート
今朝はマイナス23度、最高気温もマイナス9度。凍てついています。





「最新医学で一番正しいアトピーの治し方」大塚篤司 ダイヤモンド社
を読みました。






かゆみを抑える方法と習慣は、今すぐにやってみる価値がありそう。

医学生のうちにしておくことはなんですか?の質問に対しての大塚先生の答えが、想像とはずいぶん違って呆然としました。
感動してしまったんです。
そうきたか!
こんな風に答える医師が増えたらいいな。

次男がアトピーなのに、アトピーの本は初めて読みました。
不登校の本はいっぱい読んだのに、アトピーの本は初めてなんて、1つのことしか悩めない母でした。

初めて読むアトピーの本がこの本で良かった✨
一般の人向け医学書であるのに、読後なんだか温かな気分になりました。




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「最高の人生の見つけ方」

2019年10月19日 | アート
週末、いかがお過ごしですか。
こちらは残念ながら雨模様。

懸賞で映画のチケットが当たったので「最高の人生の見つけ方」を観てきました。




余命宣告された2人が出会い「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行していくお話。
しんみりしちゃうかなと、ちょっぴり心配だったのです。
でもカラリと明るく温かく味わい深い映画で、私は2人に年代や状況が近い事もあり尚更かもしれませんが入り込めました。
笑いながら泣き、泣きながら笑ってきました。

余命宣告されたからこそ見える事、殻を破って出来る事、言えなかったことを話せる事があるのかもしれないね。

でも。
人は必ず死を迎える日が来るから。

誰もが余命宣告されているみたいなものなのにね。
わざわざ医師に言われないと現実としてはなかなか受け入れられないものです。

余命宣告されたと思って、今からの毎日を楽しもう。
私はがんサバイバーで健康な人より少し、そっちよりなのでね。

原案となったジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演した同名映画も観てみようっと。

小さな楽しみを、ひとつ見つけられた雨の日でした。
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心にしみる皮膚の話

2019年09月03日 | アート
「心にしみる皮膚の話」大塚篤司
                         朝日新聞出版
読みました。

皮膚の話で心にしみるって、いったいどんなだろうと思いながら読み始めました。

読んでみて、はい。
心にしみました。






前半、よく聞く皮膚疾患をわかりやすく説明されていて勉強になりました。
アトピーの次男に伝えたい事も書いてありました。
後半はご自身の小さな頃や反抗期のこと、医師になってからの事など失敗や挫折、うつも経験され、順調に医師になられた訳ではない事が伺えます。
だからでしょうか。
本のあちこちに懐かしいような温かみを含んでいて、心地よい安心感がありました。
お人柄のなせる技なのかもしれません。

大塚先生には先月札幌での「SNS医療のカタチ」の時にサイン入り名刺を頂きました。



 




お守りにしています♫


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父親の想い

2019年06月28日 | アート
NHKの朝ドラ、なつぞらを観るのが毎日の楽しみのひとつです。
今日の安田顕父さんの、息子への言葉が素敵だったから覚え書き。
 
「お前のこれからやろうとしていることは、いくらでも諦めて良いことだ。諦めようと思った時は潔く諦めろ。諦めて帯広に戻って来い。お前にはお前の生まれた場所があるんだ。何があっても恥ずかしがらずに戻って来い。」
 
だいたいこんな感じ。
カッコイイ💕
父親って切ないね。
達成するまで帰ってくるな!と言わないところが好き。
 
今日は今月最後の金曜日。
お天気は雨模様で涼しいです。
 
 
 
 
今週もお疲れ様でした!
楽しい週末をお過ごし下さいね。
 
 
 
 
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「がんを抱えて、自分らしく生きたい」

2019年06月25日 | アート
こんなにも患者さんの気持ちの揺れに、とことん付き合ってくれる医師がいる。
患者さんが自分の生き方を考えて、必要な医療を選び取って自立することを支えてくれる。
 
「がんを抱えて、自分らしく生きたい〜がんと共に生きた人が緩和ケア医に伝えた10の言葉」
西智弘 PHP研究所
 
 
がんにならなければ、私はこの本を手に取らなかったと思う。
がんを抱えて生きるなんて怖いし考えたくもなかったから。
 
何が、生きる力を高め、そして逆に奪っていくのか。
どう生きていくのか、について考える本。
 がんを抱えても抱えていなくてもだと思う。
自分らしく生きるために。
 
著者は、抗がん剤の専門家、緩和ケアの専門家として、多い時では年間4000件の生と死の物語を見てきた緩和ケア医。
 
とても濃くて深くて温かい本。
 
緩和ケアは私も、がんと診断された時から、いつでも受けられると外来や病棟で紹介された。
緩和ケアって末期に回される病棟と思い込んでいたけれど、そうじゃなかった。
末期じゃなくても身体や心が痛い時、辛い時にケアを受けられる。
それだけでも安心感があった。
 
西智弘さんてどんな人?
2005年北海道大学医学部卒。室蘭日鋼記念病院で家庭医を目指して初期研修中、がんで苦しむ患者さんが「魔法のように」元気になっていく緩和ケアの技術を目の当たりにして緩和医を志す。
川崎市立井田病院 かわさき総合ケアセンター腫瘍内科/緩和ケア内科 医長(日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医)一般社団法人プラスケア代表理事、リレーショナルアーティスト
街中のカフェのような雰囲気で、病気の相談ができる「暮らしの保健室」や「社会的処方研究所」の運営を中心に地域での活動に取り組む。
 
地域コミュニティを緩和ケアの観点から育んでいく活動、マギーズ東京や暮らしの保健室は、とても魅力的で行ってみたい場所となった。
 本の帯は、写真家、元狩猟家、血液がん患者でもある幡野広志さん。
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西先生とヤンデル先生

2019年06月05日 | アート
病気になってからインターネットで医師たちの発信をよく読むようになりました。
 
さて、ここからは私の勝手な妄想です。
 
「がんが治る」を大きく打ち出してくる医師の本はよく売れてAmazonのトップに踊り出るものが多いし、検索してもすぐに出てきます。
もちろん素晴らしい本だから売れているものもたくさんあるのでしょうが、しっかりした根拠がない本も多いように思います。
 
そんな中、今までは真摯に患者のことを考えて向き合っている医師たちはAmazonの上位を狙う本を書く暇がなかったのでしょう。
が、SNSなどで発信しやすくなり、真摯な医師たちが出版業界に及んで来たように勝手に思っています。
がん患者としてとても心強いのです。
 
本は図書館で借りる派ですが、早く読みたかったし応援も兼ねてお二人の本を1冊ずつ買っちゃいました。
 頑張れ〜〜〜
 
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「Dr.カキゾエ黄門」漫遊記

2019年05月19日 | アート
去年の夏、何気なく眺めていたテレビで、福岡のがんセンターから札幌のがんセンターまで歩いて来たおじさんのニュースを見た。
その時はがんにもウォークにも興味が無かったので、そのおじさんが誰かも気にかけなかったし、すっかり忘れていた。
 
抗がん剤治療で入院中に、病院の図書コーナーで偶然見つけたこの本。
あのニュースのおじさんは、垣添忠生さま(日本対がん協会会長、元国立がんセンター総長)だった!
D r.カキゾエ黄門」という名がとてもふさわしい。奥様をがんで亡くし、自らもまたがんサバイバー。
 
日本のがんサバイバーの数は約700万人。
 がんは長く付き合い、向き合っていく病となったが、社会の理解やサポート態勢は十分とは言えない。
そこで、がんサバイバーの支援を訴え、がん患者の声を聴く、日本縦断3500キロのウォークを思いついた。
 
訴えた3つのポイント。
①がんになると、多くの方が孤立感や再発の恐怖におびえる。彼らを支えるために、対がん協会にがんサバイバークラブを立ち上げた。国民運動に育てたい。
②「がん=死」ではない。がんのイメージを変えるためにも、がんを隠すのをやめよう。十年先にはがんのイメージが全く変わっていることを心から願っている。
③予防としての禁煙、早期発見の検診が大切だ。
 
今年だったらぜひ一緒に黄門さまと歩きたかった。
 
リレー・フォー・ライフという世界的なイベントもこの本で知った。
北海道では苫小牧と室蘭で毎年行われているようで、こちらも興味深い。
 
 本のしめくくりは「希望とともに」
 
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「ひとりぼっちで恋をしてみた」

2019年04月08日 | アート
北見出身、田川とまたさんの「ひとりぼっちで恋をしてみた」が、講談社から単行本になって発売になりました。
我が家は長男がさっそく購入。
表紙の絵が綺麗。
北見の、シンと凍える空気感がそのままに描かれています
見慣れた景色が、こんなに綺麗だったのかと気付かされました。
見覚えのある場所がたくさん出てきて楽しめて、お話は意外な展開に。
続きが楽しみです♫
頑張れ、あーりん!
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