NHKハートネットTV『不登校新聞 自分と向き合う』を観ました。
引きこもりがちな21歳と、中学時代不登校で今も休みがちな16歳の高校生。
二人が初めて不登校新聞づくりに挑戦した記録でした。
高校生のお母さんは、始め、
子どもが過去を記事にすることに賛成できずにいました。
もうそんな辛いことを思い出さずに元気に過ごしてほしいという気持ちも
親として痛いほどわかりました。
辛かった過去を記事にする作業は大変なことであるけれど、
自分との対話であり、その頃のありのままの自分を受け入れることでもあるのですね。
とても良い番組でした。
再放送があります。8月1日午後1時05分~
私は、不登校新聞があることは知っていましたが、わが家が不登校真っ最中の時は
子が過敏になっている時に、親がこんな新聞を読んでいると知ったら
ますます悩ませてしまう気がして読めませんでした。
今はネット版もできて読みやすくなりました。
不登校新聞HP 創刊理由にこうありました。
『 1997年8月31日、2学期から学校に行くのをためらったと思われる子どもが焼身自殺。
同時期に別の子が「学校が燃えれば学校に行かなくてすむと思った」という理由で学校を放火したと
いう事件を受け、「学校に行くか死ぬかしかないという状況を変えたい」と願った市民らが1998年に
「不登校新聞」を創刊した。』
先日、『学校の夏休み明け前後に子供の自殺が急増する傾向があるとして、
文部科学省が、自殺の予防対策に取り組むよう教育委員会や学校に呼び掛けている。』
というニュースを目にしました。
自殺で子どもを亡くすなんて本当に切ない。
いまだに、学校か死かを真剣に悩む子が後を絶たないのですね。
もしも学校へ行くのが辛かったら、
一人で悩まず、理解してくれる人に相談してほしい。
相談相手選びは、とても大切。
間違うと疲れるばかりなので、そういう時は違う人にしましょう。
北海道なら、こんなところもあります。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/sfc/sodan.htm
もちろん、不登校の親の会も良いと思います。
学校か、死か、以外の道の情報を得られると思います。
夏休みは始まったばかり。
まずはのんびり休んで、好きなことを思い切りできるといいですね。
引きこもりがちな21歳と、中学時代不登校で今も休みがちな16歳の高校生。
二人が初めて不登校新聞づくりに挑戦した記録でした。
高校生のお母さんは、始め、
子どもが過去を記事にすることに賛成できずにいました。
もうそんな辛いことを思い出さずに元気に過ごしてほしいという気持ちも
親として痛いほどわかりました。
辛かった過去を記事にする作業は大変なことであるけれど、
自分との対話であり、その頃のありのままの自分を受け入れることでもあるのですね。
とても良い番組でした。
再放送があります。8月1日午後1時05分~
私は、不登校新聞があることは知っていましたが、わが家が不登校真っ最中の時は
子が過敏になっている時に、親がこんな新聞を読んでいると知ったら
ますます悩ませてしまう気がして読めませんでした。
今はネット版もできて読みやすくなりました。
不登校新聞HP 創刊理由にこうありました。
『 1997年8月31日、2学期から学校に行くのをためらったと思われる子どもが焼身自殺。
同時期に別の子が「学校が燃えれば学校に行かなくてすむと思った」という理由で学校を放火したと
いう事件を受け、「学校に行くか死ぬかしかないという状況を変えたい」と願った市民らが1998年に
「不登校新聞」を創刊した。』
先日、『学校の夏休み明け前後に子供の自殺が急増する傾向があるとして、
文部科学省が、自殺の予防対策に取り組むよう教育委員会や学校に呼び掛けている。』
というニュースを目にしました。
自殺で子どもを亡くすなんて本当に切ない。
いまだに、学校か死かを真剣に悩む子が後を絶たないのですね。
もしも学校へ行くのが辛かったら、
一人で悩まず、理解してくれる人に相談してほしい。
相談相手選びは、とても大切。
間違うと疲れるばかりなので、そういう時は違う人にしましょう。
北海道なら、こんなところもあります。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/sfc/sodan.htm
もちろん、不登校の親の会も良いと思います。
学校か、死か、以外の道の情報を得られると思います。
夏休みは始まったばかり。
まずはのんびり休んで、好きなことを思い切りできるといいですね。