存在が面白いってアナタ

2020年11月04日 | 日記
三日振りに出勤。

どうやらササキさんは慣れてきたようで動いていた。よし。

出勤して、まだ子ども達があまり来てなかったので、ササキさんに仕事のことで面白いことがあったエピソードを教えようと話しかけた。

「ねぇササキさん、前にさこんな可笑しいことあってさ、

と言い始めたら、

ササキさんが笑い出した。

え。

「ちょ笑、ササキさん、まだ何も言ってないよ」

「いや、だって…笑笑笑」

ササキさんの笑いが止まらない。

そこへアイさんが通りかけた。

「ちょっとアイさん、私今から面白い話を教えようと思ってるのに話す前からササキさんが笑ってんだよ」

するとササキさんが身体をよじって笑い声を抑えながらも笑い、

「だってたかぽんさんが面白くて…」

「まだ私、何も言ってないでしょうよー」

するとアイさんがササキさんに言った。

「わかるササキさん。たかぽんさんの存在自体が面白いのよね」

「えー!しっつれいなー!」

なんだか知らないがツボに入ってしまったササキさんが笑い続けていた。

いやほんと、ササキさん笑いすぎでしょう。

ここの若い職員達に私ってどう映ってるのかな。

まあでも笑うのは良いこと。

先日は、子ども達が日本人のK-POPグループ「二ジュー」を歌って踊っていたので私が「ゴジュー」と言って踊り始めたら、子ども達より職員のコウタさんがウケていて、

調子に乗った私は更に、ミサコちゃんレナちゃんコンビに、「この人達はモジュー(猛獣)」と言ったらコウタさんはのけぞって笑っていた。

職場の楽しい雰囲気作りも大事だからね、こんな変わったおばちゃんで大丈夫だよね。(大丈夫だよ)←自分で返事