ショックである。
それは今日、6年生のユウタくんに国語の宿題を教えていた時のことだった。
ユウタくんが漢字をいろいろ聞いてきていて、「ハイケイはどう書い…あ、わかった」と言って書いていたのを見て、
「ん?拝啓の拝の右は横3本だよ」
と教えた。堂々と。
するとユウタくん、「え?本当に?」と疑うので私はスマホで拝啓と書いて見せた…
あれ?
え?
老眼をこらしてよーく見た。
うっそぉー!4本だったのぉー!?
私はずーっと3本だと思い込んで生きて来たよー!
思い込んで真面目くさって「拝(私の書いたのは右側3本)啓」という出だしの文章で手紙を書いたこともあるよぉー
なんというお恥ずかしいこと。。
ユウタくんは「ほらほらぁー!」と勝ち誇ったようにしていた。ハイスミマセン…
いや私ったら、ここで働いていなかったら、この先もずっと「拝」を間違って覚えていただろう。
こんな私のくせに、昔、塾の先生をしていた頃がある。他にも何か間違って教えていなかっただろうか。昔の私の生徒達よスミマセン。
今はデイサービスに来る子達の宿題を教えてるのだが、学年と同レベルの宿題が出てるのは、6年生のユウタくんと5年生のノンちゃんと1年生のマナトくんぐらい。
あとの子達は支援級や支援学校に行っているので一般的に見ればかなり低いレベルの内容だ。
今日もいろんな子達の宿題を教えていたのだが、レナちゃんはすぐ飽きてふざけたりイライラしたり大声をあげていた。
隣に座って宿題をやっていたユーキくんもレナちゃんのイライラに影響されて、私に怒鳴ってきた。
「はい!次はどうやるんだよ!早く教えろ、このモジャモジャあたま!」。
はあ?今なんですと?
先日髪をバッサリ切って、変なパーマをかけてしまい、私だってこの髪型は気にしている。
「モジャモジャあたまとは何だ!モジャモジャあたまとはー!」
「うるせぇ!モジャモジャあたまだから言ってんだよ!」
「そんな言い方する人に教えたくないわっ!」
いつも宿題タイムは大騒動。
クソがキ…じゃなくて元気なお子さん達に教えるのは大変なんですわ。
一応これでも私、塾の先生だったのに。
拝啓もまともに書けない先生でしたがね。