お弁当

2020年11月22日 | 日記
久しぶりに息子にお弁当を作った。

月に2回、NPO法人で中学生達に勉強を教えるバイトをしている息子。

10時から15時まで、中学生達に勉強を教えたり、一緒にカードゲームなどで遊んだり話をしたりしているのだそうだ。

9月から始めたのだが、ふと、

「お昼ご飯はどうしてるの?」

と聞くと、

「コンビニに買いに行ってる」

と言うので、

「他のバイトの人達も?」

と聞いたら、

「んー、そういえばお弁当持って来てる人が多い」

と言っていた。

それならばと、今日はお弁当を作ってあげた。高校生の時以来のお弁当作り。

て、大したものじゃないけど。笑

卵焼きにシャケにマル○ンハンバーグにブロッコリーとミニトマト。

ま、こんなのでもね、コンビニで買うよりは気持ち的に良いじゃないか。


お弁当といえば、また明日は私は早朝出勤。

お昼過ぎまでなので、デイサービスの子ども達の昼食タイムのバタバタと戦わなければならない。

子ども達は、それぞれお弁当を持って来るのだが、たまにお家の人が忙しい時はコンビニ弁当の子もいる。

でも、レナちゃんのお弁当は、たまにではなくいつもコンビニおにぎり。或いはスーパーのお弁当。

レナちゃんを連れてくる母親の感じの悪さを見ている私としては、その態度もレナちゃんのお弁当にも呆れてしまう。

他の子達は、可愛らしいお弁当箱て持って来るのに、レナちゃんがお昼に出すお弁当は、値段が付いたパック入り。

例えば、ミサコちゃんのお弁当は、前の日のおかずの残り物だったりするのだが、それでもちゃんと可愛いお弁当箱に入れて来る。

ぜんぜんそれでも良い。

いっそ全部冷凍食品だって良いのだ。

忙しい朝、子供のお弁当箱を準備して詰めて、お家のご飯を入れる。

それだけでも良い。

どうしてそれさえもできないのだレナのあの母親は。

朝連れて来た時、「おはようございます」のあいさつも、「よろしくお願いします」の言葉も無い母親。

レナちゃんのキレやすさは生まれながらでは無いと、あの親を見て私は思う。