「いないいないばあ」が700万部突破日本の絵本で初

2020年11月25日 | 日記
昨日ネットで見たニュース。

そっか、つまりは日本で1番売れた絵本が、この「いないいないばあ」なんだなあ。

この絵本はウチにもある。

息子が生まれてから買ったのではなく、私が18歳か19歳の時に買った。

私は高3になった時、進路を決めてなかった。

夢とかも特に無く、でも高校出てすぐ働く自信も無いし、まあ自分の低いレベルで入れる短大でも探して受験しようかなと思っていた。

そんな時、現代国語の先生が、絵本を数冊持って来て授業で見せた。

その中の1冊がこの「いないいないばあ」だった。

びっくりした。

なんて斬新なアイデアなんだろう。
なんて引き込まれる絵本なんだろう。

そう思った。

絵本とか興味無かったくせに、

「絵本作家になりたい!」

と、突如無謀な夢を持ってしまった。

そしていろいろ調べたら、東京に絵本の
専門学校があることを知った。

もうここしかないじゃないか!ここに行こう!と決断。

「いないいないばあ」と出会ってこの突然できた夢。

そうして高校を卒業して絵本の専門学校に進んだ。

しかし、皆さんの絵を見てすぐ挫折。笑

私には才能なんて無いと悟り、中退して普通のビジネススクールに行った。

あっという間に絵本からは気持ちが遠ざかっていったけど、

結婚して息子が生まれ、久々に「いないいないばあ」の絵本を引っ張り出して読み聞かせをした。

いろんな動物が顔を隠し出て来て、「いないいない…」で、次のページをめくると、「ばあ」と顔を出す流れの内容。

だが、うちの息子は「ばあ」の時、喜ぶより緊張して表情が固まっていたが。

そんなウチの息子が5歳の時、私は手作り絵本を作ったことがある。

「いないいないばあ」と共に埋もれていたが、15年前、息子を主人公にして、こんな感じの絵本を画いていた。

絵本作家にはなれなかったけど、下手くそだけど、我が子に世界で1冊だけの本を自作したから、まあいいかな。

絵本の一部だけをちょっとだけ。
















 











はみ出して停まっている車

2020年11月24日 | 日記
仕事から帰ると、隣の敷地からはみ出てウチの敷地にまたがり、ガタイのいい白い車が停まっていた。

隣の家に派手な男が出入りしていると、近所のタナカさんから聞いている。

その男の車なのだろう。

別に派手な男だろうが何だろうがいいが、敷地をはみ出ているのは気分が良くない。

しかもこのところ、何気にゴミや物がウチの敷地に落ちている。

何?放り投げてよこしてる?

気分悪いな。

とにかく隣が引っ越して来てから何かと問題がある。

いかにもワルそうなヤツらだから、ヘタに怒らせたらおっかない。

もうね、こういう場合、『引っ越して行け』ビームを送るしかない。

何をふざけたことを、と思われるかもしれないが、本気で窓の外に向かって送っている。


 引っ越して行け~引っ越して行け~
 消えろ~消えろ~どっか行ってしまえ~
 





キツいババアと思われようが

2020年11月23日 | 日記
今日の祝日も早番の私。しかもササキさんとのコンビで。

いくら新入りといってもそろそろ2か月。

もう少し動いてくれないかね。

口は動く。座ったまま、あるいは突っ立ったまま。

でもね、身体も動いてくれ。

たとえば子ども達のお昼の時間。

私が落ち着けない子ども達をちゃんと座らせたりお茶を持って行ったりしてるんだから、それ見て手伝おうとは思わないのかね。

何をただ突っ立ってテレビ見てんだ。

いくら何でもムカついたのは、私がモエちゃんのトイレ介助に行っている間、食べ物を口から出したりお茶をひっくり返していたモモカちゃんを見ても何もしていなかったこと。

トイレ介助から戻ったら、そこら中、スゴいことになっていた。

しかもだ、トイレ介助をしていた時、ササキの声が聞こえていた。

「あれー、やっちまったなぁモモカちゃん」

て。

やっちまったなじゃないよ!拭いたり片付けたりしておけよ!

なんなの?この人。

皆が食べ終わった後、私は子ども達のお弁当箱を洗っていたのだが、何か子ども達とペチャクチャしゃべっていたササキ。

「ササキさーん!テーブル拭いてくださいねー!」

ちょっとだけ強い口調で指示しておいた。

「あ、はいわかりました」と、どこか無愛想に返事して台拭きを取りに来た。


それとレナちゃんだが、昨日県外に遊びに行って来たそうだ。

水族館とか人混みに行って来たようで、マスクは今日こそさせたかった。

一応着けてはいた。

アゴに。

おーい、アゴじゃなく口だよ!

「レナちゃん、マスクして」と、何回私は今日言ったことか。

デレデレしてレナを膝の上に座らせてシルバニアファミリーで遊んでいるササキが何気に嫌悪感。

「レナちゃんがマスクしてなかったらササキさんも注意してくださいね!」

とまたしても強めに言った。

「あはい、わかりました」と憮然とした顔で答えるササキ。

結局1回もしてなかったが。

ササキはきっと私のことを、キツいババアだとか思っているような気がする。

キツいババアてのはこんなもんじゃないよ!

本当のキツいババア化する前に、少しは動くようになれ。









お弁当

2020年11月22日 | 日記
久しぶりに息子にお弁当を作った。

月に2回、NPO法人で中学生達に勉強を教えるバイトをしている息子。

10時から15時まで、中学生達に勉強を教えたり、一緒にカードゲームなどで遊んだり話をしたりしているのだそうだ。

9月から始めたのだが、ふと、

「お昼ご飯はどうしてるの?」

と聞くと、

「コンビニに買いに行ってる」

と言うので、

「他のバイトの人達も?」

と聞いたら、

「んー、そういえばお弁当持って来てる人が多い」

と言っていた。

それならばと、今日はお弁当を作ってあげた。高校生の時以来のお弁当作り。

て、大したものじゃないけど。笑

卵焼きにシャケにマル○ンハンバーグにブロッコリーとミニトマト。

ま、こんなのでもね、コンビニで買うよりは気持ち的に良いじゃないか。


お弁当といえば、また明日は私は早朝出勤。

お昼過ぎまでなので、デイサービスの子ども達の昼食タイムのバタバタと戦わなければならない。

子ども達は、それぞれお弁当を持って来るのだが、たまにお家の人が忙しい時はコンビニ弁当の子もいる。

でも、レナちゃんのお弁当は、たまにではなくいつもコンビニおにぎり。或いはスーパーのお弁当。

レナちゃんを連れてくる母親の感じの悪さを見ている私としては、その態度もレナちゃんのお弁当にも呆れてしまう。

他の子達は、可愛らしいお弁当箱て持って来るのに、レナちゃんがお昼に出すお弁当は、値段が付いたパック入り。

例えば、ミサコちゃんのお弁当は、前の日のおかずの残り物だったりするのだが、それでもちゃんと可愛いお弁当箱に入れて来る。

ぜんぜんそれでも良い。

いっそ全部冷凍食品だって良いのだ。

忙しい朝、子供のお弁当箱を準備して詰めて、お家のご飯を入れる。

それだけでも良い。

どうしてそれさえもできないのだレナのあの母親は。

朝連れて来た時、「おはようございます」のあいさつも、「よろしくお願いします」の言葉も無い母親。

レナちゃんのキレやすさは生まれながらでは無いと、あの親を見て私は思う。











早番は1.05人

2020年11月21日 | 日記
今日も私は4時半に起き、6時半に家を出た。

今月の私のシフト、土曜日と明後日の祝日は7時半からになっている。

私は職員の中で1番家が遠い。7時半からということは、6時半に家を出ることになる。

早めに行って、施設内の暖房を入れて子ども達が来る前に暖めておきたいのもある。

だけど、1番早い出勤は私だけっていうのは勘弁してもらいたいものだ。

次々に子ども達が来るのに、一人では手が回らない。

特に中学生のモモカちゃんのトイレ介助もあるのだ。トイレに行っている間、他の子に何かあっても責任を持てない。

今日など一人でてんてこ舞いしていたのに、トイレでモモカちゃんの下着を下ろした瞬間、モモカちゃんは私の手にオ○ッコをしてしまった。

私は手も足もモモカちゃんのオ○ッコで濡れてしまい、なんだか悲しくなって涙が出そうになった。

知的障害がある中学生のダイくんとボールで一緒に遊んでいると、他の子達のことも見なければならず、レナちゃんは私の背中にぶら下がって離れないし、

途中、「ダイくん、ちょっと休憩しようね」とダイくんとのボール遊びをやめると、

「ボールやる、ボールやる」と、私の手を引っ張って放さない。

それでも「ごめんねぇ」と振り切って、車椅子の子のお世話をし出すと、

ダイくんは壁際にしゃがみ込み、涙を流していた。

「ダイくん、後でやるからちょっと待っててねぇ」と言って、後ろ髪を引かれる思いで他の子の世話をした。

ていうか…

なんで私一人であっちもこっちもやらなきゃならないのよ!

だんだん腹が立ってくる。

そのうち先月から職員になったササキさんが出勤したが、居ても居なくても正直意味が無い。口だけは達者だが座ったまままか、突っ立ている。

今日、もっとも大変だったのは、お昼ご飯の時間。

8人の子ども達を一人であちこち手伝ったり見守ったりしなければならなかった。

正確にはササキさんと二人だが、1番手がかからないユウタくんの近くに座ったままペチャクチャしゃべっていただけだった。

私はモモカちゃんの食事介助をしながら、子ども達のお茶をついだり、お茶をひっくり返した子がいて拭いたり、そうかと思えばモモカちゃんが食べ物を投げたり口から出したり…

なんなの!いい加減にしてくれ!

いや子ども達ではない。
ササキさんでもない。

シフトだ!勤務体制だ!

いい加減にしてくれー!

そのうち早々と食べ終えたユウタくんがササキさんとボール遊びをし出した。

まだみんな食べているそばでだ。

たまに口以外が動いたと思ったらその行動。

みんな食べてるのにだよ。バカなの?ササキ。

と、言いたいくらいムカついたが、とりあえずユウタくんに注意した。

「ユウタくん、まだみんな食べてるんだよ。ボールやるのは待って」

ユウタくんはブツブツ言いながらやめて座った。

そのうち午後出勤の職員3人が来た。

とてもよく気がきいて動く若いコウタさんと、キチンとしたナカモトさんと、先々月から入った私と同世代のキクタさん。

羨ましいメンバーじゃあないか。

ササキと誰か交代してくれ。

そもそも3人て…

朝からお昼までの早番は、なんで私とササキの二人だけなんだ。

いや二人じゃない、1.5人。1.5でもないな。1.1…1.05人だ。

ササキと誰か代わってくれ。