パトレイユ・ド・フランス ２機を、作る（その32）

フジミです

胴体後部下面



フジミの方が段差が大きく
削ったインパクトは
大きいです。

前部下面



右側面



左側面



インテイク周りも
段差が大きいので
削ったインパクトは
エレールより
大きいです。

フジミには
もう一つ問題が有ります

キャノピー後部の胴体とのライン問題です

エレールは
キャノピーの枠の厚さ程度しか
段差は無く
ほぼストレートラインなのですが



フジミは



キャノピーの後部の
胴体との段差が
断層が隆起したように大きいです。



枠の部分を斜めに削って
胴体のラインと繋げますが
ウィンドウガラスの高さも
高いので変な傾斜が付いてしまって
ストレートラインになりません



ホントなら、下を削って全体的に沈めたらいいのでしょうけれど
隣の主翼の凸部と面がピタットつながっているので
下を削ると、この面に段差が出来て
窪みが出来てしまいます。

透明なガラスの部分から
薄々攻撃を仕掛ければ
いいのでしょけれど
透明部品を削って
また、透明に戻すのは
面倒なので、
ここは、このままで行きます。