葉山の海と森

葉山町の自然と日々の暮らしのスケッチ

明けましておめでとうございます。

2015-01-12 11:43:12 | Weblog

七草も過ぎ、どんと焼きもすみましたが改めておめでとうございます。

今年がどんな年になるかはアベチャン次第のようですが、またまた民度を下げるような事になるような気がしてなりませんが、選んだ以上諦めるしかないのか、フランスのようなテロリストが現れるのか、予断を許さない世の中になってきたようです。せめて終戦後70年と言う節目の年にふさわしい穏やかな年になってくれればと願うばかりです。

ところでLEDの普及がこの葉山町にも訪れて来ました。昨年暮れに町内の街灯が今までの白熱電球から高輝度のLEDに変りましたj。町の試算だと年間700万円位のコスト削減だそうです。つまり議員一人当たりの報酬をひねり出したわけです。こういう地道なコスト削減をやっていけば財政再建が出来ると言う良いお手本になるのではないでしょうか。次は何をやるか楽しみにして待っていましょう。

私の住んでいる下山口と言う地区は葉山の端っこ、御用邸から長者が崎の間の地区だが、建設ラッシュが続いていて周辺でも旧日経新聞社寮も分筆され数件が建築に入り、旧京急ビラも新しい工事が始まっている。葉山公園前にはパナホームがマンションを建てるといって反対運動がはじまっている。この地区は葉山の端っこではあるが、バス便の良さ、海岸回りと山手回りが約10分おきくらいにダイヤが組まれているし、車なら15分で逗子駅まで行かれる便利さだ。しかも殆ど座って行かれるからだ。多くの新住民が増えることも喜ばしいが中々難しい面も出てきているようだ。

最近テレビでよく湘南の番組でよく取り上げられる葉山は確かに東京の人達や地方の人達にとっては憧れのようであるが、住んでいる我々にとってはその有難さが分かっていないのではなかろうか。そんなテレビで取り上げられる番組で昨年葉山の新名所と言われるところができたのをご存知だろうか。NHKBSのチャリダーという番組があり、これはひたすら自転車で急坂を乗りこなすと言うものであるが、以前同じNHKで小樽の励ましの坂という番組を見たがほぼそれと同じで、葉山のそれは坂としては短いのだが、何せ急坂には違いない。

その坂は木下通りにある葉山教会に通じる『激坂(通称決心の坂)』といわれる約30度の坂である。ここを一気に上ると言うのをNHKBSで放送したので、マニアックな愛好家が訪れているのだ。この間の日曜日にも数人のライダーが坂下に居たのを目撃した。車でもローで上がるのが精一杯、途中で止まったら一度下らないと女性ドライバーでは難しいところだ。これを自転車で2分程度で上がるらしい。自転車人口が増えてくるのはECOに対しては良いことだが、危険なこともあることはよく理解しなければいけないだろう。

気候が良くなって、温かくなったら私も一度挑戦してみたいと思っている今年の一つの目標でもあります。また、もう一つの目標は鎌倉の社寺めぐりを昔の記憶を辿って歩いて見て、帰りに小町の路地で一杯やって帰るのを月一位でやってみようと思っています。健康第一の念頭の思いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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