5月31日は、お気に入りの京都ブライトンホテルへ。
14時からアスニーセミナー小嶋一郎先生の「藤原道長」の講演があり予約していました。
その前のランチに京都ブライトンホテル鉄板焼「燔(ひもろぎ)」を予約していました。
(と言っても、当日に予約をお願いしました。
この全天候型?の空間にいつも開放感と安堵感とを覚えます。
鉄板焼の"燔"と和食の"螢"とは入口が同じで左手に"蟠"が、右手には"螢"があります。
オーダーしたのは平日のランチ限定の"つむぎ"です。
前回と同様に鈴木シェフにお願いしました。
(鈴木シェフはワインソムリエの資格をお持ちです。)
① 前菜3種盛り合わせ
この部屋の雰囲気もなかなか"レトロ感"もあり、落ち着く空間です。
② 特製オニオンスープ
濃厚な味ですが淡路産の新玉ねぎの甘さがたっぷりと楽しめます。
また、表面にはミックスチームが載り、炙りを入れたチーズがオニオンスープとよく合っています。
③ 明石産真鯛と出始めのズッキーニ、5月で終わりを迎える新筍の鉄板焼
仕上げにバターソースがかけられています。
添えられているのは"蕗味噌"、、、
これがまたいいアクセントになっています。
しかし、真鯛は美味しいですね。
白身の魚なので、どんな料理にも合います。
絶妙に日が入ったズッキーニと新筍、、、
季節の食材の切り替わりです。
⑤ 焼野菜
赤ピーマンにモロッコいんげん、これから旬を向かえる"賀茂茄子"、じゃがいもとの共演です。
前回の"天若"さんでの天ぷらでもそうでしたが、じゃがいもってホント美味しいですね。
プロの料理人の手に掛かると立派な"主役"に昇格します。
⑥ サラダ
鉄板焼から生野菜サラダで口の中がリフレッシュされた感じがします。
⑥ 国産牛フィレ50g、もやしサンド
焼き加減は"ミディアムレア"で、、、
この日は北海道産牛肉でした。
焼き過ぎるより多少レアなのが好みです。
おろしポン酢にステーキソース、わさび、塩が用意されていますが、やはり"塩"に勝るものはないです。
肉の旨みが最もよくわかります。
ステーキの皿に使われたパンは炒められたもやしを挟んで"もやしサンド"へと変身します。
具材はもやしだけですが、何故か?美味しいです。
⑦ ご飯、香の物、赤だし
オプションどガーリックライスにも出来ますが、口の中をさっぱりさせるのはやはり白ご飯に限ります。
これで終わりと思い、席を立たれるお客様も多いそうです、、、
最後にデザートが待っています。
⑧ デザート
アイスクリームはヨーグルトアイスです。
少し酸味があり、鉄板焼の後には最高です。
ブライトンでのランチに満足し、丸太町通のバス停まで歩きましたが、思っていたより結構な距離でした。)