1月10日、"京の冬の旅"で東本願寺をお坊さまの案内で諸殿をめぐり再び四条河原町まで戻って来ました。
18時に食堂デイズを予約していました。
何度も書いているお店ですが、こちらのオーナー清水正さんの作る料理は絶品です。
ランチタイムはふわふわのオムライスや数量限定の白オムライス目当ての若い方でなかなか予約が取れない人気のお店です。
しかし、夜は一転、「大人の洋風居酒屋」に変身し清水さんのオリジナル料理が店内の黒板にずらっと書かれています。
① カキミキュイ
広島県産の大粒のカキです。
シンプルに頂くのがベスト、、、
半分火が通った半生のミキュイ、、、海水のジュレで頂きます。
カキの濃厚なうま味とジュレの塩味とがバッチリです。
② ホタテポワレトリュフ
ホタテの貝柱の表面がカリッと焼かれ、その上にトリュフがたっぷりと載っています。
ホタテの貝柱からはホントいいうま味がでます。
それにトリュフをトッピング、、、
美味しくないはずがないです。
「洋風居酒屋」の極みではないでしょうか。
③ デイズ風炭火焼きハンバーグ
この日のメニューには無かったですが、お願いしました。(150g)
ランチタイムのオムライスに次ぐ看板メニューです。
世間では、肉汁たっぷりなジューシーなハンバーグがもてはやされていますが、僕は牛肉100%の「肉々しい」ハンバーグの方が好みです。
炭火で炙られた香ばしさ、肉の旨み、ソースとの相性はまさに抜群です。
これを頂かないと"食堂デイズ"に来た意味が半減してしまう感覚です。
④ ほうれん草とホタテ貝のリゾット
最後の〆は「ほうれん草とホタテ貝のリゾット」
見た目にもホタテ貝がたっぷりと盛られ、ほうれん草の緑色が鮮やかです。
糸状に削られたチーズが添えられています。
よく混ぜて、それぞれの食材のうま味のハーモニーを堪能しました。
また、熱々で出されるので寒い冬にはぴったりの一品です。
昨年の10月に食堂デイズを"貸切り"である会をしましたが、その中のひとりの方が「ここ、、、何を食っても旨いなぁ」との一言が印象的です。
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