水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

屋上菜園36 (H24.11.08~12.31)

2013年01月05日 | 屋外水耕栽培
<じゃがいもの様子>
12月20日 人工培土で育てているじゃがいも2株の様子です。葉はよくしげっているのですがじゃがいもができているかどうか。


<ミズ菜も収穫に時間がかかりそう>
12月20日 最後に定植したミズ菜もやはり寒さで成長が遅く収穫までにもう少しかかりそうです。


<やはり結球してくれない玉レタス>
12月20日 やはり定植時期が遅れたことが原因と思われるが玉レタスが結球してくれません。寒さで葉が大きく育たないのでおそらく結球できないのでしょう。


<最後のハイクロップも収穫>
12月20日 ハイクロップも残っていた株を収穫して収穫完了です。今後の野菜ジュースは室内栽培のハイクロップ頼みです。


<3回目の白菜収穫完了>
12月20日 残っていた2株を収穫して3回目の白菜は収穫完了です。重さは2㎏ほどで少し小さい。
 
後は4回目の30株ほどが残っていますが寒さが厳しくなってきたので結球してくれるかどうかわかりません。外葉も寒さで少し焼けています。
 

<寒波襲来>
12月10日 ここ数日来の寒波襲来で屋上はすっかり凍てついています。今朝も空のトロ舟は凍り付いていました。4回目に播種した白菜は30株ほどありますがこの寒さで成長が止まっているようで結球してくれないかもしれません。

聖護院大根も円形に育たず通常の大根のように長くなっているだけでなく成長も止まっているようです。

すでに収穫期にきているネギは凍てつく前にと思って残っているすべてを収穫する。


<屋上の結球レタス>
12月7日 昨年はこの時期には収穫していた結球レタスですが今年は定植が遅かったこともあってまだ結球していません。寒さが厳しくなるので果たして昨年のように大きなレタスが収穫できるかどうか疑問です。


<突風でビニールも外れる>
12月7日 今朝屋上に上がると昨日の突風でかけていたビニールもほとんどが外れたいた。また以前大根を育てていた大型トロ舟には氷が張っていました。もう冬到来です。昨年もこの時期に養液を太陽光温水器で温めて少しでも野菜が育つようにしようと思って購入した温水器はうまくいかず今年も使用していません。ビニールで覆うことで外気温は上がりますが養液の温度はかなり低いので野菜の成長が難しくなってきたのか先月植えたミズ菜や青梗菜も成長が止まった感じがします。


<残った人参収穫>
12月7日 残っている人参をすべて収穫する。前回同様ほとんどが裂根していて大きく育っていない。どのようにすれば正常に育てられるかは来年の課題にしておきます。ベランダーストッカーで育てていた人参も同様に大きくなっていないがこの方が根の割れは少ない。いずれも根の成長は旺盛ですからもっと大きく育ってもいいはずですが季節温度などが影響しているのかもしれません。
 
 

<虫食いキャベツは撤去>
12月4日 残っていたキャベツは食べれそうなキャベツは収穫し食い荒らされているのは撤去して終了です。今年は最初から虫の被害にあって昨年のようにはうまく育てることができませんでした。

<じゃがいも2株は順調>
12月4日 人工培土で育てているじゃがいもは予想以上に大きく育っています。すでに花も咲いています。


<キヌサヤは育ってくれるか>
12月4日 これから本格化する寒さに打ち勝って育ってくれるかどうかわかりませんが定植していた絹さやえんどうが少し伸びかけてきましたのでネットを張って蔓が伸びれるようにしました。


<屋上菜園も終わりかけ>
12月4日 屋上菜園もぼつぼつ終わりかけです。2日の日曜日に金町小かぶ・ほうれん草をすべて収穫し、これで蕪とほうれん草の屋上での栽培は終了しました。

栽培中の大根「三太郎」も成長が見込めないのでこれも撤去し大根では大型の円形ポットで育てている20株ほどの聖護院大根だけになりましたが聖護院大根はどうも成長が遅い感じです。

第3回第4回目の白菜は50株以上残っていますが今のところ順調です。また3日おきに収穫している野菜ジュース用のハイクロッブも7おおきく育っています。
 
現在栽培中は先月に播種したミズ菜・ミニ白菜シュシュとチンゲン菜ですがビニールで覆っているので何とか育っています。

収穫の終わったトロ舟と大根用の大型トロ舟の掃除をおこなう。
 

<人参はやはり難しい>
11月28日 「養液栽培マニュアル」に書かれた手法で人参を育てていますがやはり難しい。本日5本収穫しましたが裂根やひび割れがあるし長さもまだまだ短いです。葉はよく茂っているのでそれなりに料理していただくことにしますが根はジュースにするには小さいのでまた粕汁にでも使ってもらいます。人参栽培方法は来年も引き続いての課題です。
 
11月29日 昨日の人参葉は桜えびとオイスターソースで炒めていただく。


<初めて栽培したねぎを収穫>
11月28日 今年初めてネギを栽培しましたがやっと収穫できる大きさになってきました。根も白く順調によく育っています。これなら来年はネギ焼き用にもっと多く栽培したいと思います。品種はサカタの小ネギ「緑秀」です。


<白菜は3㎏クラス>
11月28日 2回目播種の白菜も残りが3株となり本日収穫する。重さはいずれも3㎏で虫食いもなく栽培成功です。3回目・4回目の白菜も害虫被害もなく順調にそだっています。同じように育てているのにキャベツの方は害虫被害がひどいのはちょっとした不注意があったのでしょう。
 

<キャベツが害虫の餌食に>
11月19日 結球しかけているキャベツを4個収穫しましたがほとんどが害虫(青虫・ヤトウムシ)に食い荒らされていました。外葉が食べられていたので気になっていましたがやはり中まで完全に食われています。4個の内まともなキャベツは1個だけでした。残念というほかない。今回は外葉が大きく育っているのに結球状態がよくないのはやはり定植が遅れたことが原因なのでしょうか。余りにも捨てる外葉が多すぎる。
 
 
■防虫対策:
次回からはクリップだけでなく防虫ネットを両面テープなどを使って完全に密封する方法も併用しないと害虫対策は不完全なのかもしれない。土耕栽培では土でネットを覆っているように。

<大根「冬自慢」収穫完了>
11月16日 残っていた大根「冬自慢」6本を収穫してこれで冬自慢は終わりです。数本はその重さで発泡スチロールの定植板から落ちて水中に没していたために大根の先が細長くなっていて太っていません。これは日頃の注意不足によるものです。つづいて「三太郎」を20株ほど定植していますが寒さが厳しくなってきたので大きく育ってくれるかどうか分かりません。
 
また大型の丸大根に育つ聖護院大根を20株ほど大型ポットに定植して育てていますが播種時期が少し遅かったこともあってまだまだ葉も小さく今後の寒さを考えると果たして大きく育ってくれるかどうか心配です。成長を促すために温室用ビニールシートを掛けて暖める必要があるかもしれません。


<水耕栽培でうまくいかなかったジャガイモ>
11月14日 今年も失敗したジャガイモですが人工培土に埋めていたジャガイモが2個大きく葉を茂らせています。
水中で発芽させようとすると発芽の前に腐ってしまって失敗しているのですがジャガイモそのものには本来的にこのような成長力があるのにこの力をうまく引き出せていないためです。


<キャベツがようやく結球し始めました>
11月14日 キャベツがようやく結球しかけていますが一部葉に食害の跡がありますので気になります。
 

<人参の水耕栽培は難しい>
11月14日 人参のその後ですが葉はよく茂っていますが人参そのものはいまだに親指大です。水耕栽培で大きな人参を育てるのはそう簡単ではなさそうです。今年もこれで3回目の失敗で終わりそうですがしばらく様子を見ることに。
 

<ホウレン草など定植>
11月13日 11月6日に種まきしたほうれん草・チンゲン菜・ミニ白菜シュシュが発芽してきたので屋上の空いたトロ舟に定植。チンゲン菜とミニ白菜は防虫ネットの上に温室用ビニールで覆ったトロ舟に定植。

<キヌサヤエンドウを定植>
11月12日 発芽してきているキヌサヤエンドウを保冷箱に20株ほど定植しました。これからの寒さに負けず年明け後に実ってくれることを願っていますがうまくいくかどうだか。


<3kgの白菜>
11月12日 自家用に収穫した本日の白菜は重さが3㎏ありました。これなら市販品にも負けません。
 

<ホウレン草収穫>
11月12日 今年はネーキッド種子を使用したので発芽率も高く思ったよりも簡単にほうれん草栽培ができました。本日初収穫。
 
夜お浸しにしていただきました。


<蕪料理3種>
11月11日 蕪の茎・葉・蕪を使った料理。定番は蕪蒸しですがそのほかに千枚漬けを作ってもらっています。


<家庭用水耕栽培キット「パワーズポット」
11月9日 昨日のNHKのまちかど情報室でみのる化成さんの「パワーズポット」が紹介されていました。土耕栽培と水耕栽培の良さをうまくミックスさせ誰でも簡単にプランター栽培の延長で水耕栽培ができるようなポットの開発はすばらしいことです。栽培手法としては小生が発泡スチロールの保冷箱にエアストンで空気を送ってキュウリやなすびを栽培しているのと同じですが以前は苗を購入して栽培した場合でも一旦完全に水洗してすべての培養土を落としてから栽培ポットに差し込んで栽培しておりましたがこれは水耕栽培では以前から存在した土耕栽培時の根から「水耕栽培特有の白いヒゲ根(根毛)」を発根させるために完全に土から解放させた方が根毛の生育が早いためと理解しておりました。またこれにより培養土に含まれるバクテリアによる養液の腐敗を防止することもできます。しかし養液と培養土が混ざらないようにしさえすればそのようなトラブルは起こらないということであれば市販苗の水耕栽培への移植はいたって簡単になります。ポット苗をそのまま定植できるのではないかという発想にはなかなか至らなかったので感心した次第です。ただ現在は野菜はほとんどすべて種から育てているので苗の購入はありませんが機会をあれば来春に保冷箱を使ってこの手法も試してみようと思います。

<春菊の胡麻和え>
11月8日 収穫した春菊を使って胡麻和えを作ってもらって夕食にいただきました。




人気ブログランキングへ人気ブログランキングへ
にほんブログ村 花ブログ 水耕栽培へ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。