■屋上菜園で記載した白菜に関する記載を抜粋してまとめました。
●白菜の種
今年使用した種は昨年の残りの「金将二号」と新しく購入した「きらぼし65」でいずれのタキイシードの商品です。他に「晴黄85」も購入しましたが使用しませんでした。
●白菜定植の準備
9月8日 播種していた白菜「金将二号」が発芽してきたのでこれを育苗床に移し大きくなるのを待つことにします。その間に屋上の保冷箱を整理して定植できる準備をします。しし唐やなすびを植えていた保冷箱を含め15個ほどが用意できます。写真は育苗中の白菜です。
●白菜を定植する
9月16日 育苗していた白菜を発泡保冷箱に定植しました。
●屋上の白菜
10月5日 屋上菜園のかぶらと白菜です。新たに4連のトロ舟を作りネットを張って白菜およびミズナを育てたいと思っています。
●防虫ネットが届く
10月7日 発注していた防虫ネットが入荷したので早速張って見たのですが支柱が高すぎるためすそに隙間ができてそこから虫が出入りできますからこれでは役立たずになりますから支柱を短くする必要があります。トロ舟4連の方は問題が無いので早速ミズナと白菜を定植したいと考えています。
10月9日 支柱を短く切断してからネットを張りなおしましたが蛾や蝶が入っていないか再度確認しておく必要があります。さもないとまた虫かご状態になってしまいますので。
●白菜は順調に育っています
10月13日 現在白菜は保冷箱10箱に40株、トロ舟4台に20株ほど育てていますが今のところそれほど虫に食われることも無く順調に育っています。
10月15日 2回目に播種していた白菜「金将2号」が大きくなってきたので18株を新たにトロ舟に定植しました。85日型なのでうまくいけば年末収穫です。
●白菜に青虫
10月23日 白菜の中に結球しかけているのもありほぼ順調にそだっていると喜んでいましたが葉が虫に食われてやや元気がない白菜があるので葉を取り除いていくと中に青虫の糞と青虫がいる。また根腐れをおこしている白菜も2個発見。注意が必要です。
●白菜に腐りかけあり、やむなく収穫
10月26日 トロ舟に植えている白菜の様子です。ネットの中で育てている白菜はお陰さまで虫の被害は少ないようです。そろそろ結球してくれる頃でしょうか。
一方保冷箱に植えている白菜は先日も2株腐りかけていましたがこれは青虫に食われたといいうよりも栽培ポットの圧迫によるものでした。今日すべての白菜をチェックしてみるとやはり栽培ポットが小さいために根元が圧迫されて腐りかけている白菜がかなりありましたのですべての栽培ポットを切り取って外しました。腐りかけの10株の内、食べれそうなものは4株、残り6株は廃棄しました。折角大きく育ちかけたのに残念というほかありません。やはり栽培ポットを使っての白菜栽培は無理があります。先日も書いたようにもう少し大きな発泡容器かマルチ板に変更する必要があります。本日は初寒波の襲来で夜は冷えるようなので使える白菜は蒸し料理か鍋料理に使用して食したいと思います。
廃棄した白菜6株と食用に取った白菜
▼白菜定植は発泡スチロール板に
白菜は保冷箱を使うよりトロ舟の発泡スチロール板に定植する方が後々の成長を考えるとベターである。保冷箱に栽培ポットを差し込みその中に定植するとどうしても栽培ポットが小さいので白菜の生長と共に葉が圧迫され自然と枯れてしますようです。スペースをとってトロ舟の中で育てる方が楽に大きく出来そうなので来年は保冷箱からトロ舟に変更したいと思います。
●白菜20株を定植
新しく定植した白菜「きらぼし65」の20株です。順調に育っていますのでもう少しすれば移植する必要があります。
●木枯らし1号の被害
10月27日 昨夜は本年一番の寒さで木枯らし1号が吹きましたが今朝屋上を覗くと残念ながら聖護院大根の保冷箱の蓋が飛んでおり苗もしおれかけていました。またかなりの白菜が強風で倒されていました。
▼転倒防止に知恵がいります!
水耕栽培では根が水中にあって土壌で固定されているわけではないので強風等が吹くと吹き飛ばされて転倒したり時には栽培床から飛ばされることもあります。そうなると回復までの時間にもよりますが枯れてしまう危険性がありますので転倒防止は大切な課題といえます。
特に白菜などは支柱が使えないので固定する方法を考えておかないといけませんが今の所は無策の状態です。いい知恵が必要です。
●トロ舟栽培床
10月30日 新しく定植した白菜も順調に育っているのですが移植する場所が無いのでトロ舟4台を接続して栽培床をつくりました。サイズの合う防虫ネットが無いので間に合わせを使っています。白菜を定植しました。
●白菜にヨトウムシと青虫
11月1日 葉が蝕まれている白菜は保冷箱から抜いてさかさまにして振ると中から青虫やヨトウムシが落ちてきますのでこの方法で退治しています。出てきたヨトウムシとアオムシです。無農薬栽培はまさに害虫との闘いです。防虫ネットを張っていても床から入ってくるのかネットの中にガを2匹発見。これはコナガの親のようなのでコガナも湧いているかもしれません。
●白菜の現状
11月2日 本日現在の白菜の様子です。
①ネットを張ったトロ舟で育てている白菜13株(最初20株定植しましたが狭いので間引きをして現状は13株)は概ね順調で結球し始めています。
②後から小型トロ舟に定植した「金将二号」6株はネットをかけるのが遅くなりましたが今の所害虫被害はなさそうです。
③新しく作ったトロ舟に定植している「きらぼし65」19株(20株のうち1株は枯れました)はいずれも今の所は問題なさそうです。
④保冷箱には最初に40株、その後に10株ほど全部で50株ほど定植しましたがそのうち収穫したり腐って廃棄したのを除いて現在30株が育っていますがやはり栽培ポットが小さいために圧迫されて腐りかけているのもあり全部が健全に育っているとはいえません。また防虫ネットをかけたのが遅かったのでかなり青虫に蝕まれています。
ということで生育中の白菜は「金将二号」が全部で49株、新しく育苗中の「きらぼし65」が19株です。金将二号は85日型ですので順調に行けば11月下旬から12月にかけてが収穫時期になります。10月中旬に播種したきらぼしは65日型ですので12月中旬から下旬にかけての収穫になります。それまで害虫に食い荒らされないように見守って行きたいと思います。
●圧迫死か?腐りかけの白菜
11月11日 保冷箱で育てている白菜は栽培ポットをはずしましたがふたの穴に差し込まれている状態ですのでやはり根元が圧迫されたためかかなりの白菜が腐りかけています。やむなく青虫に食い荒らされているものや腐敗しかけたものなど10株ほどは撤去廃棄しましたが大丈夫そうな5株を家に持ち帰って2つに割って中を見るとやはり2個が腐っていました。腐る原因ははっきりしませんが前にも書いたとおり来年以降は発泡スチロールの板に定植して栽培したいと思います。大根同様今年は白菜もいじめすぎているようです。
◆白菜の心ぐされ:
白菜の心が腐るのはカルシウム不足が原因のようです。
●トロ舟の白菜は順調です。
トロ舟で育てている白菜は今のところ順調です。はじめから防虫ネットを張っていたので虫の被害もほとんどありません。中には結球しかけているのもあります。勿論保冷箱で育てている白菜でも結球しかけているのもありますが中を割ってみないとわかりません。収穫まであと2週間ほどです。
●きらぼし65の様子
11月12日 トロ舟に定植している「きらぼし65」の様子です。今のところ順調に成長しています。
11月24日 本日の様子です。
●トロ舟の金将二号
11月16日 トロ舟の金将二号です。まだ葉が硬く結球するには至っておりません。虫の糞があるのでよく見ると大きなヨトウムシがいました。防虫ネットをかけているだけなので注意が必要です。
●白菜収穫 虫がいなくてやれやれ
11月20日 保冷箱で育てている白菜に虫の糞を発見したのでもしや中まで食い荒らされているのではと心配しながら収穫し家に持ち帰る前に2つに切って中を覗いてみました。葉に糞は付いていますが中には虫もいないしきれいな状態でしたのでほっとしました。割ると早く腐るから駄目だとは家内に言われているのですが中がやはり気になります。無農薬での白菜作りは本当にアオムシ・ヨトウムシとの戦いです。
●順調に結球
11月24日 トロ舟で育てている白菜はほぼすべてが順調に結球しかけています。後10日ほどで収穫できそうです。
●白菜の種
今年使用した種は昨年の残りの「金将二号」と新しく購入した「きらぼし65」でいずれのタキイシードの商品です。他に「晴黄85」も購入しましたが使用しませんでした。
●白菜定植の準備
9月8日 播種していた白菜「金将二号」が発芽してきたのでこれを育苗床に移し大きくなるのを待つことにします。その間に屋上の保冷箱を整理して定植できる準備をします。しし唐やなすびを植えていた保冷箱を含め15個ほどが用意できます。写真は育苗中の白菜です。
●白菜を定植する
9月16日 育苗していた白菜を発泡保冷箱に定植しました。
●屋上の白菜
10月5日 屋上菜園のかぶらと白菜です。新たに4連のトロ舟を作りネットを張って白菜およびミズナを育てたいと思っています。
●防虫ネットが届く
10月7日 発注していた防虫ネットが入荷したので早速張って見たのですが支柱が高すぎるためすそに隙間ができてそこから虫が出入りできますからこれでは役立たずになりますから支柱を短くする必要があります。トロ舟4連の方は問題が無いので早速ミズナと白菜を定植したいと考えています。
10月9日 支柱を短く切断してからネットを張りなおしましたが蛾や蝶が入っていないか再度確認しておく必要があります。さもないとまた虫かご状態になってしまいますので。
●白菜は順調に育っています
10月13日 現在白菜は保冷箱10箱に40株、トロ舟4台に20株ほど育てていますが今のところそれほど虫に食われることも無く順調に育っています。
10月15日 2回目に播種していた白菜「金将2号」が大きくなってきたので18株を新たにトロ舟に定植しました。85日型なのでうまくいけば年末収穫です。
●白菜に青虫
10月23日 白菜の中に結球しかけているのもありほぼ順調にそだっていると喜んでいましたが葉が虫に食われてやや元気がない白菜があるので葉を取り除いていくと中に青虫の糞と青虫がいる。また根腐れをおこしている白菜も2個発見。注意が必要です。
●白菜に腐りかけあり、やむなく収穫
10月26日 トロ舟に植えている白菜の様子です。ネットの中で育てている白菜はお陰さまで虫の被害は少ないようです。そろそろ結球してくれる頃でしょうか。
一方保冷箱に植えている白菜は先日も2株腐りかけていましたがこれは青虫に食われたといいうよりも栽培ポットの圧迫によるものでした。今日すべての白菜をチェックしてみるとやはり栽培ポットが小さいために根元が圧迫されて腐りかけている白菜がかなりありましたのですべての栽培ポットを切り取って外しました。腐りかけの10株の内、食べれそうなものは4株、残り6株は廃棄しました。折角大きく育ちかけたのに残念というほかありません。やはり栽培ポットを使っての白菜栽培は無理があります。先日も書いたようにもう少し大きな発泡容器かマルチ板に変更する必要があります。本日は初寒波の襲来で夜は冷えるようなので使える白菜は蒸し料理か鍋料理に使用して食したいと思います。
廃棄した白菜6株と食用に取った白菜
▼白菜定植は発泡スチロール板に
白菜は保冷箱を使うよりトロ舟の発泡スチロール板に定植する方が後々の成長を考えるとベターである。保冷箱に栽培ポットを差し込みその中に定植するとどうしても栽培ポットが小さいので白菜の生長と共に葉が圧迫され自然と枯れてしますようです。スペースをとってトロ舟の中で育てる方が楽に大きく出来そうなので来年は保冷箱からトロ舟に変更したいと思います。
●白菜20株を定植
新しく定植した白菜「きらぼし65」の20株です。順調に育っていますのでもう少しすれば移植する必要があります。
●木枯らし1号の被害
10月27日 昨夜は本年一番の寒さで木枯らし1号が吹きましたが今朝屋上を覗くと残念ながら聖護院大根の保冷箱の蓋が飛んでおり苗もしおれかけていました。またかなりの白菜が強風で倒されていました。
▼転倒防止に知恵がいります!
水耕栽培では根が水中にあって土壌で固定されているわけではないので強風等が吹くと吹き飛ばされて転倒したり時には栽培床から飛ばされることもあります。そうなると回復までの時間にもよりますが枯れてしまう危険性がありますので転倒防止は大切な課題といえます。
特に白菜などは支柱が使えないので固定する方法を考えておかないといけませんが今の所は無策の状態です。いい知恵が必要です。
●トロ舟栽培床
10月30日 新しく定植した白菜も順調に育っているのですが移植する場所が無いのでトロ舟4台を接続して栽培床をつくりました。サイズの合う防虫ネットが無いので間に合わせを使っています。白菜を定植しました。
●白菜にヨトウムシと青虫
11月1日 葉が蝕まれている白菜は保冷箱から抜いてさかさまにして振ると中から青虫やヨトウムシが落ちてきますのでこの方法で退治しています。出てきたヨトウムシとアオムシです。無農薬栽培はまさに害虫との闘いです。防虫ネットを張っていても床から入ってくるのかネットの中にガを2匹発見。これはコナガの親のようなのでコガナも湧いているかもしれません。
●白菜の現状
11月2日 本日現在の白菜の様子です。
①ネットを張ったトロ舟で育てている白菜13株(最初20株定植しましたが狭いので間引きをして現状は13株)は概ね順調で結球し始めています。
②後から小型トロ舟に定植した「金将二号」6株はネットをかけるのが遅くなりましたが今の所害虫被害はなさそうです。
③新しく作ったトロ舟に定植している「きらぼし65」19株(20株のうち1株は枯れました)はいずれも今の所は問題なさそうです。
④保冷箱には最初に40株、その後に10株ほど全部で50株ほど定植しましたがそのうち収穫したり腐って廃棄したのを除いて現在30株が育っていますがやはり栽培ポットが小さいために圧迫されて腐りかけているのもあり全部が健全に育っているとはいえません。また防虫ネットをかけたのが遅かったのでかなり青虫に蝕まれています。
ということで生育中の白菜は「金将二号」が全部で49株、新しく育苗中の「きらぼし65」が19株です。金将二号は85日型ですので順調に行けば11月下旬から12月にかけてが収穫時期になります。10月中旬に播種したきらぼしは65日型ですので12月中旬から下旬にかけての収穫になります。それまで害虫に食い荒らされないように見守って行きたいと思います。
●圧迫死か?腐りかけの白菜
11月11日 保冷箱で育てている白菜は栽培ポットをはずしましたがふたの穴に差し込まれている状態ですのでやはり根元が圧迫されたためかかなりの白菜が腐りかけています。やむなく青虫に食い荒らされているものや腐敗しかけたものなど10株ほどは撤去廃棄しましたが大丈夫そうな5株を家に持ち帰って2つに割って中を見るとやはり2個が腐っていました。腐る原因ははっきりしませんが前にも書いたとおり来年以降は発泡スチロールの板に定植して栽培したいと思います。大根同様今年は白菜もいじめすぎているようです。
◆白菜の心ぐされ:
白菜の心が腐るのはカルシウム不足が原因のようです。
●トロ舟の白菜は順調です。
トロ舟で育てている白菜は今のところ順調です。はじめから防虫ネットを張っていたので虫の被害もほとんどありません。中には結球しかけているのもあります。勿論保冷箱で育てている白菜でも結球しかけているのもありますが中を割ってみないとわかりません。収穫まであと2週間ほどです。
●きらぼし65の様子
11月12日 トロ舟に定植している「きらぼし65」の様子です。今のところ順調に成長しています。
11月24日 本日の様子です。
●トロ舟の金将二号
11月16日 トロ舟の金将二号です。まだ葉が硬く結球するには至っておりません。虫の糞があるのでよく見ると大きなヨトウムシがいました。防虫ネットをかけているだけなので注意が必要です。
●白菜収穫 虫がいなくてやれやれ
11月20日 保冷箱で育てている白菜に虫の糞を発見したのでもしや中まで食い荒らされているのではと心配しながら収穫し家に持ち帰る前に2つに切って中を覗いてみました。葉に糞は付いていますが中には虫もいないしきれいな状態でしたのでほっとしました。割ると早く腐るから駄目だとは家内に言われているのですが中がやはり気になります。無農薬での白菜作りは本当にアオムシ・ヨトウムシとの戦いです。
●順調に結球
11月24日 トロ舟で育てている白菜はほぼすべてが順調に結球しかけています。後10日ほどで収穫できそうです。