7月10日 今朝の収穫です。きゅうりは本日の収穫でほぼ終わりです。
<オクラも順調に収穫しています>
7月10日 オクラも毎日かなりの収穫がありますが大きくなりすぎていると今朝の収穫は仕分けられました。
長さ5~6cm位の左の方が美味しいとのことです。
<キャベツの苗を定植>
7月10日 ログハウスからの帰りにホームセンター「コメリ」で苗が安く売られていたのでキャベツの苗4本(1本98円)となす4本(1本50円)およびきゅうり2本(1本198円)を購入。夕方とはいえ暑いさなかに定植したので果たして育ってくれるかどうか分かりません。今年の秋には水耕栽培によるキャベツ作りに挑戦しようと思っていましたのでその前哨戦ということになります。蒸散を防ぐため少し葉を落として移植したキャベツです。
7月22日 定植後2週間ほどになりますが新しい葉も育ち始めています。初めての試みなのでキャベツの生育状況は分かりませんが
大丈夫でしょうか。
<防虫ネットで対抗>
7月11日 昨日またもやスイカがカラスに狙われ2個つばまれていたのでやむを得ず防虫ネットを張って対抗することにしました。これなら日当たりが少し悪くなりますが食べられることはないでしょう。
<トマト栽培も難しい どうも皮が厚い>
7月12日 毎日のようにかなりのトマトを収穫していますがどのトマトも皮が厚くて実の部分が少なくジューシーさに欠けています。そのためにほとんどをジュースにして食しています。これはやはり育て方・肥料の与え方などに原因があるのでしょう。まだまだ努力・研究の余地があります。
<番外 TV朝日ニュース:ドライフォグ水耕栽培>
7月12日 今朝のニュースで神戸大学農学部の先生がドライフォグ(ミスト式)水耕栽培に成功したことを報じていました。水の使用量が通常の水耕栽培に比べ10分の1以下に抑えられるので砂漠地帯など水不足の地域での野菜作りに適した栽培法になりえるとのこと。トマトがしっかりと育っていました。報道によると
「このシステムでは、特殊なノズルを使い、液肥を混ぜた水を煙のように見えるほど粒が細かい(10μ程度の)ドライフォグに変え、苗の根に吹きつける。ノズルを使うことで水と液肥の量を水耕栽培の数十分の1程度に抑えられる。一方、肥料と水分が減るため作物にとっては「飢餓状態」が生まれ、これに伴って根の成長が速まり、作物の生育速度や実の糖度が上がる」とのこと。 詳しくはここからご覧いただけます。
小生も1昨年と昨年に超音波加湿器や噴射ノズルを使ってエアロポニック(噴霧式水耕栽培)もどきに挑戦しましたがうまくいかず失敗した経験があります。(参照:エアロポニック栽培1・エアロポニック栽培2) エアロポニックの中でも噴霧式はアメリカでは盛んなようでいろいろなキットが販売されていますしわが国でも「ため太郎JET」の商品名で販売されています。ミスト式では超音波噴霧器を使った栽培キットがあります。エアロポニック方式は根の成長速度が早く野菜も大きく育ちますので魅力がありますが市販のノズルでは目詰まりを起こしたりして噴霧量の正確なコントロールが出来ないという難しさがあります。この点からみても今回、高性能な特殊ノズル(ドライフォグ発生機)の開発に成功したということはすばらしいことです。エアロポニックに再度挑戦してみたくなりました。
<ゴーヤのネットが低すぎました>
7月12日 心配しいたゴーヤも水耕栽培で順調に育っています。ネットが低すぎたので下に垂れ下がってきています。やはり最低でも2.5m位は必要でした。順調に収穫できているゴーヤです。
<ゴーヤ・なす・オクラの料理>
7月12日 夕食のメニューです。ゴーヤ・なす・オクラを使った料理です。これにきゅうりの漬け物をいただきました。
<瀕死のレタスも回復してきました>
7月13日 接続パイプが詰まって水枯れで瀕死の状態にあったレタスも半分位は回復して成長しています。
<なすびの切戻し>
7月15日 なすびの切り戻しは7月中に行うことといわれているので切り戻しを行う。これで美味しい秋茄子ができてくれればいいのですが。なすと本日の収穫です。この所順調にゴーヤが収穫できています。きゅうりも終わりかけながらまだ少し収穫できそうです。
7月15日 本日の夕食も自家野菜中心のメニューです。
<夏野菜栽培の自己評価>
7月15日 昨年の7月20日のブログに夏野菜栽培の自己評価をしておりましたので本年についても自分なりに評価すると
●なすび 数量・味・形ともまずます。切り落とし後は枯れるなすびが数本あり(根腐れ病)
●きゅうり 「黒さんご」も「フリーダム」ともに収穫良好。問題なし
●ミニトマト すでに記載の通り皮が厚く硬い。市販レベルに至らず
●オクラ やや作りすぎましたが内容に問題なし
●しし唐 本年は成功。数・味・形とも良好
●ピーマン 本年は成功。40g以上で味・形問題なし
●レタス・チシャ 夏場屋上は条件としてよくない。すべて徒長気味
●モロヘイヤ 収穫が遅れたため伸びすぎ。木の香りがすると家内から苦情
●ケール 計画的栽培が必要。7月以降は暑さのためか成長が良くない
●ミニかぼちゃ 愛娘は良好であったがネットに這わした栗坊は収穫少なく失敗
●チンゲン菜 最初は良かったが7月に入り暑さに弱いか成長がよくない
●青ジソ これも作りすぎて収穫前に伸びすぎている
●サツマイモ 10株購入して5株しか育たなかった。原因は青藻?。対策が必要。
●コリアンダー 発芽率が悪いので思ったほどの株数でないがまずまず
●小玉スイカ 初めての挑戦。15個実ったが5個が鳥被害に。もう少し大きく育てる努力が必要
●インゲン 昨年の四角豆に代えてインゲンを栽培するも大成功
●小松菜 当初は問題がなかったが7月には入り虫に少し食われる
●ゴーヤ 水耕栽培でのゴーヤは成功するもネットが低すぎました
●しろ菜・うまい菜 6月までの葉野菜。7月以降は暑すぎて問題あり
昨年同様全体に密集させすぎ。新たな問題としてカラス・野鳥対策と青藻対策。特に青藻対策は重要。昨年に比べ防虫ネットで虫の被害が少なかったがまだ完全ではない。来年こそトマト栽培を成功させたい。また大玉のスイカも育てたい。
来年の栽培ですが8月の花火までにかぼちゃやスイカは収穫できるので空いたスペースをもっと活用して広々と育てた方がいいのでないかと思うので来年の屋上レイアウトは下記のようにしたい。
<番外 四国西条の絹かわなす>
7月17日 四国にいる友人からめずらしい西条の「絹かわなす」を送ってきてくれました。大変美味しいなすということは先月NHKで報道されておりました。何よりもそのサイズに驚きです。胴回り32cmですから直径10cmはあるのですから。
7月18日 本日の夕食メニュー。お刺身以外はほとんど自家栽培の野菜です。
<台風6号襲来>
7月20日 大型の豪雨型台風6号が来ていますので大変心配になりネットの補強などを行いましたが今朝の様子では四国から近畿南部を経て東海へ抜けそうなので大阪市内はほとんぞ雨もなくほっとしています。
<キャベツを播種>
7月20日 昨年は白菜の水耕栽培に成功したので今年はキャベツの水耕栽培にも挑戦しようと思っております。本日タキイのキャベツ「彩峰」を播種する。種袋の説明では7月に播種して11月収穫となっている。発芽適温は15~30度とあるので気温も問題ない。
「住友化学の野菜の育て方」を見てみるとキャベツについて種蒔きと植え付けのポイントは
夏まき秋冬どりでは、7月中旬~下旬にタネをまき、8月中旬~9月中旬に植えつけ、11月上旬から収穫し始めます。発芽したら3本に、本葉2枚で2本に間引き、本葉3~4枚で1本立ちにします。本葉5~6枚になったら植えつけます。
アブラナ科の代表的な連作障害、根こぶ病にかかると収穫が期待できません。植え場所は、2~3年アブラナ科野菜を栽培していない場所を選びましょう。と書かれている。ケール・小松菜・チンゲン菜など今トロ舟で育てている野菜は皆アブラナ科なので連作障害防止のためにトロ舟の養液を完全にリフレッシュしてから定植することがポイントです。
7月29日 ほぼ全粒が発芽してきております。
<発泡保冷箱の除菌・殺菌対策>
7月22日 本日ミニかぼちゃ「栗坊」やきゅうりの「フリーダム」を定植していた保冷箱7箱を整理する。保冷箱を洗って水を切っても中には結構重い保冷箱があります。重さを量ると2.5kg弱あり本来500g弱のものですから2kgほど水を吸っていることになります。今年はサツマイモにしてもこの栗坊にしても「青藻発生」と「根腐病」に悩まされましたが原因としては保冷箱の表面を洗剤で洗っても容器の中にしみこんだ水分に病原菌が繁殖したいたのではないかと思われる。2㍑も水を吸収しているのには驚きですが何よりも使用済みの保冷箱は完全に乾燥させた上で尚且つ煮沸消毒等を行わなければ除菌対策が出来ないということかと思います。発泡保冷箱は夏場、断熱効果があり養液の温度が上がらず水耕栽培にはうってつけの重宝なプランターですが病原菌対策では問題があるということです。確かに真新しいときは洗剤を使って洗うと表面の汚れは完全に除去できているのですが古い容器になると表面が荒れているために洗剤で洗っても完全に洗浄できないことがしばしばありました。来月になると秋冬のかぶらや大根を栽培するので保冷箱を使用することになりますがその際完全消毒が難しければビニールシート(0.03程度のポリエチレンシート)を容器内に敷いて使うことでとりあえず対応したいと考えております。
「養液栽培の病害と対策」を見てみると栽培パネルについても塩素系の殺菌剤で洗っても表面殺菌だけなのでパネル内部の殺菌を行うには50~60度の温湯による殺菌が必要と書かれているので栽培パネルについても塩素系洗剤で洗った後60度位に設定したお風呂に浸して殺菌消毒するようにしたいと思います。
<トロ舟も少し整理>
7月22日 夕方トロ舟で育てている青ジソとモロヘイヤなども撤去処分して片付ける。共に成長しすぎてモロヘイヤは木になってしまっているし青ジソもほんの少ししか要らないので思い切って処分することにしました。一緒に育てていたチンゲン菜は連作したためかあまり大きく育っていないししかもとう立ちして旬をすぎていますのでこれも処分。コリアンダーは別のトロ舟に移す。これでトロ舟セットが2つ空きましたので1つのトロ舟セットにはこのあとキャベツを植える予定です。もう一方は当分そのままにして秋以降白菜栽培用に使用します。この秋はトロ舟は白菜に3セット、キャベツに1セット使用し、残り2セットでねぎ・小松菜・春菊・チンゲン菜・春菊・ミズナを育てる予定。かぶらと大根は保冷箱を使用。
水遣りだけでもかなり蚊に刺されますが保冷箱やトロ舟を片付けたので今日は両腕とも蚊に刺されまくりです。スキンガードも役立ちません。モロヘイヤの根はトロ舟の形状に合わせたブロックになっています。
<まだ間に合うか なすの苗>
7月23日 7月初旬に播種したナスがようやく育ち始めましたが今から定植しても8月中に実ってくれるでしょうか。実れば儲けものということでそろそろ保冷箱に定植したいと思います。
7月25日 保冷箱に10本定植する。
<元気になってきたサツマイモ>
7月23日 ようやくサツマイモも元気よく葉を茂らせるようになってきました。この調子で育ってくれると収穫が期待できます。
<なすが根腐病に>
7月26日 切り戻しをしたナスの葉が黄色く枯れてい。保冷箱の中を覗くと根が黒くなって根腐病にかかっています。オクトクロスを入れましたが遅すぎるかもしれません。
<小玉スイカはまだまだ>
7月26日 小玉スイカは16個ほど実ったが期待した大きさには育っていない。これは葉の茂り具合が良くないために光合成が充分に行われなかったためかと思われる。如何に葉をよく茂らせて大きくスイカを育てるかこれは来年の課題です。昨日1個収穫し後5個残っていますがどれも小さい。
7月28日 夕方屋上に上がるとまたもやスイカがカラスに襲撃されている。3個も食べている。防虫ネットでは全く役立たずである。残るは後2個だけになってしまった。
<オクラも順調に収穫しています>
7月10日 オクラも毎日かなりの収穫がありますが大きくなりすぎていると今朝の収穫は仕分けられました。
長さ5~6cm位の左の方が美味しいとのことです。
<キャベツの苗を定植>
7月10日 ログハウスからの帰りにホームセンター「コメリ」で苗が安く売られていたのでキャベツの苗4本(1本98円)となす4本(1本50円)およびきゅうり2本(1本198円)を購入。夕方とはいえ暑いさなかに定植したので果たして育ってくれるかどうか分かりません。今年の秋には水耕栽培によるキャベツ作りに挑戦しようと思っていましたのでその前哨戦ということになります。蒸散を防ぐため少し葉を落として移植したキャベツです。
7月22日 定植後2週間ほどになりますが新しい葉も育ち始めています。初めての試みなのでキャベツの生育状況は分かりませんが
大丈夫でしょうか。
<防虫ネットで対抗>
7月11日 昨日またもやスイカがカラスに狙われ2個つばまれていたのでやむを得ず防虫ネットを張って対抗することにしました。これなら日当たりが少し悪くなりますが食べられることはないでしょう。
<トマト栽培も難しい どうも皮が厚い>
7月12日 毎日のようにかなりのトマトを収穫していますがどのトマトも皮が厚くて実の部分が少なくジューシーさに欠けています。そのためにほとんどをジュースにして食しています。これはやはり育て方・肥料の与え方などに原因があるのでしょう。まだまだ努力・研究の余地があります。
<番外 TV朝日ニュース:ドライフォグ水耕栽培>
7月12日 今朝のニュースで神戸大学農学部の先生がドライフォグ(ミスト式)水耕栽培に成功したことを報じていました。水の使用量が通常の水耕栽培に比べ10分の1以下に抑えられるので砂漠地帯など水不足の地域での野菜作りに適した栽培法になりえるとのこと。トマトがしっかりと育っていました。報道によると
「このシステムでは、特殊なノズルを使い、液肥を混ぜた水を煙のように見えるほど粒が細かい(10μ程度の)ドライフォグに変え、苗の根に吹きつける。ノズルを使うことで水と液肥の量を水耕栽培の数十分の1程度に抑えられる。一方、肥料と水分が減るため作物にとっては「飢餓状態」が生まれ、これに伴って根の成長が速まり、作物の生育速度や実の糖度が上がる」とのこと。 詳しくはここからご覧いただけます。
小生も1昨年と昨年に超音波加湿器や噴射ノズルを使ってエアロポニック(噴霧式水耕栽培)もどきに挑戦しましたがうまくいかず失敗した経験があります。(参照:エアロポニック栽培1・エアロポニック栽培2) エアロポニックの中でも噴霧式はアメリカでは盛んなようでいろいろなキットが販売されていますしわが国でも「ため太郎JET」の商品名で販売されています。ミスト式では超音波噴霧器を使った栽培キットがあります。エアロポニック方式は根の成長速度が早く野菜も大きく育ちますので魅力がありますが市販のノズルでは目詰まりを起こしたりして噴霧量の正確なコントロールが出来ないという難しさがあります。この点からみても今回、高性能な特殊ノズル(ドライフォグ発生機)の開発に成功したということはすばらしいことです。エアロポニックに再度挑戦してみたくなりました。
<ゴーヤのネットが低すぎました>
7月12日 心配しいたゴーヤも水耕栽培で順調に育っています。ネットが低すぎたので下に垂れ下がってきています。やはり最低でも2.5m位は必要でした。順調に収穫できているゴーヤです。
<ゴーヤ・なす・オクラの料理>
7月12日 夕食のメニューです。ゴーヤ・なす・オクラを使った料理です。これにきゅうりの漬け物をいただきました。
<瀕死のレタスも回復してきました>
7月13日 接続パイプが詰まって水枯れで瀕死の状態にあったレタスも半分位は回復して成長しています。
<なすびの切戻し>
7月15日 なすびの切り戻しは7月中に行うことといわれているので切り戻しを行う。これで美味しい秋茄子ができてくれればいいのですが。なすと本日の収穫です。この所順調にゴーヤが収穫できています。きゅうりも終わりかけながらまだ少し収穫できそうです。
7月15日 本日の夕食も自家野菜中心のメニューです。
<夏野菜栽培の自己評価>
7月15日 昨年の7月20日のブログに夏野菜栽培の自己評価をしておりましたので本年についても自分なりに評価すると
●なすび 数量・味・形ともまずます。切り落とし後は枯れるなすびが数本あり(根腐れ病)
●きゅうり 「黒さんご」も「フリーダム」ともに収穫良好。問題なし
●ミニトマト すでに記載の通り皮が厚く硬い。市販レベルに至らず
●オクラ やや作りすぎましたが内容に問題なし
●しし唐 本年は成功。数・味・形とも良好
●ピーマン 本年は成功。40g以上で味・形問題なし
●レタス・チシャ 夏場屋上は条件としてよくない。すべて徒長気味
●モロヘイヤ 収穫が遅れたため伸びすぎ。木の香りがすると家内から苦情
●ケール 計画的栽培が必要。7月以降は暑さのためか成長が良くない
●ミニかぼちゃ 愛娘は良好であったがネットに這わした栗坊は収穫少なく失敗
●チンゲン菜 最初は良かったが7月に入り暑さに弱いか成長がよくない
●青ジソ これも作りすぎて収穫前に伸びすぎている
●サツマイモ 10株購入して5株しか育たなかった。原因は青藻?。対策が必要。
●コリアンダー 発芽率が悪いので思ったほどの株数でないがまずまず
●小玉スイカ 初めての挑戦。15個実ったが5個が鳥被害に。もう少し大きく育てる努力が必要
●インゲン 昨年の四角豆に代えてインゲンを栽培するも大成功
●小松菜 当初は問題がなかったが7月には入り虫に少し食われる
●ゴーヤ 水耕栽培でのゴーヤは成功するもネットが低すぎました
●しろ菜・うまい菜 6月までの葉野菜。7月以降は暑すぎて問題あり
昨年同様全体に密集させすぎ。新たな問題としてカラス・野鳥対策と青藻対策。特に青藻対策は重要。昨年に比べ防虫ネットで虫の被害が少なかったがまだ完全ではない。来年こそトマト栽培を成功させたい。また大玉のスイカも育てたい。
来年の栽培ですが8月の花火までにかぼちゃやスイカは収穫できるので空いたスペースをもっと活用して広々と育てた方がいいのでないかと思うので来年の屋上レイアウトは下記のようにしたい。
<番外 四国西条の絹かわなす>
7月17日 四国にいる友人からめずらしい西条の「絹かわなす」を送ってきてくれました。大変美味しいなすということは先月NHKで報道されておりました。何よりもそのサイズに驚きです。胴回り32cmですから直径10cmはあるのですから。
7月18日 本日の夕食メニュー。お刺身以外はほとんど自家栽培の野菜です。
<台風6号襲来>
7月20日 大型の豪雨型台風6号が来ていますので大変心配になりネットの補強などを行いましたが今朝の様子では四国から近畿南部を経て東海へ抜けそうなので大阪市内はほとんぞ雨もなくほっとしています。
<キャベツを播種>
7月20日 昨年は白菜の水耕栽培に成功したので今年はキャベツの水耕栽培にも挑戦しようと思っております。本日タキイのキャベツ「彩峰」を播種する。種袋の説明では7月に播種して11月収穫となっている。発芽適温は15~30度とあるので気温も問題ない。
「住友化学の野菜の育て方」を見てみるとキャベツについて種蒔きと植え付けのポイントは
夏まき秋冬どりでは、7月中旬~下旬にタネをまき、8月中旬~9月中旬に植えつけ、11月上旬から収穫し始めます。発芽したら3本に、本葉2枚で2本に間引き、本葉3~4枚で1本立ちにします。本葉5~6枚になったら植えつけます。
アブラナ科の代表的な連作障害、根こぶ病にかかると収穫が期待できません。植え場所は、2~3年アブラナ科野菜を栽培していない場所を選びましょう。と書かれている。ケール・小松菜・チンゲン菜など今トロ舟で育てている野菜は皆アブラナ科なので連作障害防止のためにトロ舟の養液を完全にリフレッシュしてから定植することがポイントです。
7月29日 ほぼ全粒が発芽してきております。
<発泡保冷箱の除菌・殺菌対策>
7月22日 本日ミニかぼちゃ「栗坊」やきゅうりの「フリーダム」を定植していた保冷箱7箱を整理する。保冷箱を洗って水を切っても中には結構重い保冷箱があります。重さを量ると2.5kg弱あり本来500g弱のものですから2kgほど水を吸っていることになります。今年はサツマイモにしてもこの栗坊にしても「青藻発生」と「根腐病」に悩まされましたが原因としては保冷箱の表面を洗剤で洗っても容器の中にしみこんだ水分に病原菌が繁殖したいたのではないかと思われる。2㍑も水を吸収しているのには驚きですが何よりも使用済みの保冷箱は完全に乾燥させた上で尚且つ煮沸消毒等を行わなければ除菌対策が出来ないということかと思います。発泡保冷箱は夏場、断熱効果があり養液の温度が上がらず水耕栽培にはうってつけの重宝なプランターですが病原菌対策では問題があるということです。確かに真新しいときは洗剤を使って洗うと表面の汚れは完全に除去できているのですが古い容器になると表面が荒れているために洗剤で洗っても完全に洗浄できないことがしばしばありました。来月になると秋冬のかぶらや大根を栽培するので保冷箱を使用することになりますがその際完全消毒が難しければビニールシート(0.03程度のポリエチレンシート)を容器内に敷いて使うことでとりあえず対応したいと考えております。
「養液栽培の病害と対策」を見てみると栽培パネルについても塩素系の殺菌剤で洗っても表面殺菌だけなのでパネル内部の殺菌を行うには50~60度の温湯による殺菌が必要と書かれているので栽培パネルについても塩素系洗剤で洗った後60度位に設定したお風呂に浸して殺菌消毒するようにしたいと思います。
<トロ舟も少し整理>
7月22日 夕方トロ舟で育てている青ジソとモロヘイヤなども撤去処分して片付ける。共に成長しすぎてモロヘイヤは木になってしまっているし青ジソもほんの少ししか要らないので思い切って処分することにしました。一緒に育てていたチンゲン菜は連作したためかあまり大きく育っていないししかもとう立ちして旬をすぎていますのでこれも処分。コリアンダーは別のトロ舟に移す。これでトロ舟セットが2つ空きましたので1つのトロ舟セットにはこのあとキャベツを植える予定です。もう一方は当分そのままにして秋以降白菜栽培用に使用します。この秋はトロ舟は白菜に3セット、キャベツに1セット使用し、残り2セットでねぎ・小松菜・春菊・チンゲン菜・春菊・ミズナを育てる予定。かぶらと大根は保冷箱を使用。
水遣りだけでもかなり蚊に刺されますが保冷箱やトロ舟を片付けたので今日は両腕とも蚊に刺されまくりです。スキンガードも役立ちません。モロヘイヤの根はトロ舟の形状に合わせたブロックになっています。
<まだ間に合うか なすの苗>
7月23日 7月初旬に播種したナスがようやく育ち始めましたが今から定植しても8月中に実ってくれるでしょうか。実れば儲けものということでそろそろ保冷箱に定植したいと思います。
7月25日 保冷箱に10本定植する。
<元気になってきたサツマイモ>
7月23日 ようやくサツマイモも元気よく葉を茂らせるようになってきました。この調子で育ってくれると収穫が期待できます。
<なすが根腐病に>
7月26日 切り戻しをしたナスの葉が黄色く枯れてい。保冷箱の中を覗くと根が黒くなって根腐病にかかっています。オクトクロスを入れましたが遅すぎるかもしれません。
<小玉スイカはまだまだ>
7月26日 小玉スイカは16個ほど実ったが期待した大きさには育っていない。これは葉の茂り具合が良くないために光合成が充分に行われなかったためかと思われる。如何に葉をよく茂らせて大きくスイカを育てるかこれは来年の課題です。昨日1個収穫し後5個残っていますがどれも小さい。
7月28日 夕方屋上に上がるとまたもやスイカがカラスに襲撃されている。3個も食べている。防虫ネットでは全く役立たずである。残るは後2個だけになってしまった。