水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

高麗人参の水耕栽培4 (H25.6.1~H26.5.31)

2014年05月14日 | 高麗人参
<蛍光灯を増やしました>
5月14日 従来蛍光灯は40W2本でしたが4本に増やしました。そろそろ成長し始めるので光量を多くしてあげることに。


<葉が育ってきました>
5月2日 本日栽培箱を覗くと4,5株が発芽してきています。いままで腐葉土のみで肥料を与えず時々水をやっている程度でしたが春になり温度が上がってきて芽ぶいてくれたようです。遅ればせながら有機肥料の牛ふんとかつお節を少しすきこむ。これでしっかりと育ってくれるといいのですが。ただ屋上の方が忙しくて有機水耕栽培による高麗人参の栽培は今年はできそうにありません。
 
 

<本日の様子>
1月6日 本日の様子です。ほとんど変化はありません。表面が乾きすぎたら適当に水を与えてるだけの状態です。


<本日の様子>
12月19日 その後も大きな変化はありません。培養土が乾燥すれば少し灌水している程度です。芽が青くなっているのもあります。今のとことは支障なく越冬してくれることを願っています。
 

<本日の様子>
12月10日 本日の様子ですが特に変化はありません。
 

<高麗人参の苗定植2>
11月25日 注文していた培養土が入荷したので早速人工培土ベルデナイトに4割ほど漉き込んでその中に高麗人参の苗を定植する。冬場の休眠期に入るので光源としては当分従来通り蛍光灯を使用することに。
 
後は有機栽培養液を作ることである。

<高麗人参の苗定植>
11月21日 高麗人参の苗に添えられた栽培説明書によると鉢植えの場合は8~10号の素焼きの鉢に赤玉土に腐葉土を3分の1混ぜたものを培養土として使用し半日陰地で栽培するとある。また春になると4月と6月に菜種油粕を施肥とある。従来と同じ栽培方法では失敗するので栽培方法を考えねばなりませんが現状ではいい案がないのでとりあえず苗を枯らすといけないので人工培土ベルデナイトに腐葉土を漉き込んでその中にひとまず苗を定植することにして腐葉土を発注する。現状考えられる栽培方法は「人工培土を使った有機栽培」と「有機水耕栽培養液を使った噴霧水耕栽培」ですが有機水耕栽培養液は「有機養液栽培研究会」のマニュアルを参照してトライしてみようと考えておりますが果たしてうまく作り出せるかどうかがまず問題です。

<葉がついている高麗人参>
11月21日 葉のついている1本だけ残った高麗人参。


<人工培土での高麗人参>
11月20日 人工培土で育てていた高麗人参もすべて枯れてしまっていますが本日掘り起こしてみる(1本だけまだ葉がついているのでそのままにしていますが)と16本あり、そのすべてが痩せてしまっていますがその内8本は発芽してきていました。いずれにしろ根は全く成長していないし痩せてしまっていますから栽培方法としては全く失敗です。何とか発芽してきている8本を大事に育てたいと思います。
 

<2年生苗が届く>
11月19日 この夏に予約注文していた高麗人参苗(2年生苗16本)が届きました。先般今年は不作でお断りしなければならない旨のメールをいただいていたのであきらめておりましたので届いてびっくりしています。まだ何の準備もしていませんが今回はとにかく鉢植えで育ててみようと思います。うまく定着してくれた段階で何本かは有機水耕栽培でトライしてみようと思っています。
本日届いた苗です。


<再発芽は難しいか>
11月19日 葉は完全に枯れてしまったので根を取り外しましたがやはりダメかもしれません。この状態からどのようにすれば再発芽してくれるのでしょうか。培養土の中に埋めておくしか方法はないでしょうがそれで春になれば発芽してくれるかどうか疑問ですというより死んでいるのでないかと思われます。まず何よりほとんどの苗が大きくなっていない。光合成によって養分が根に蓄えられて根が大きくなるのが普通ですが大きくなっていないということは光合成が進んでいないということになります。蛍光灯の光が不適合であったか弱すぎたかです。また化成肥料では栄養分が吸収されないということなのでしょう。単純に判断して水耕栽培であっても有機水耕栽培を育てなければ大きくならないのではないかと思われるし光源も再検討しないといけないということのようです。
 
11月20日 よく見ると7本はわずかに発芽してきています。


<ついに枯れ始める>
11月4日 順調に育っていた高麗人参もついに枯れかけてしまいました。根の状態を見るとそれほど悪くないので自然に枯れていったものでこの状態でうまく保存できれば来春には発芽してくれるのでないかと思うのですがどのように対処したらいいのか。冷凍保存するにしてもその仕方が分からないし培養土に埋めておけばそれでよいのか、方法が分かりません。
 
 

<水耕栽培では越冬は無理か>
10月10日 水耕栽培による高麗人参の栽培は2010年以前から研究されているようで従来の土耕栽培と異なり噴霧水耕栽培で4か月ほど育て葉・茎・根のすべてを食することができる健康野菜として提供しているようです。その講演会の様子がインターネットで見ることができます。詳しくはここからご覧ください。本年あたりはかなり大規模に設備が広まっているようです。いずれも従来の根を主体とした栽培ではなく野菜として育てとりわけ葉に多く含まれるサポニンを食することを主眼としているようです。ですから水耕栽培では従来のような根を主眼にして5,6年かけて栽培していくことは現状ではまだ難しいようです。小生の噴霧式栽培方法も同様ですから適当な時期に収穫して食すべきであったようで今のままですと結局は枯らしてしまうことになるようで残念です。
今後は種からプランターで1年育てその後水耕栽培で大きくして丸ごといただくような形で高麗人参が栽培できないか試してみようと思っています。

<枯れていく高麗人参>
10月10日 前回から20日ほど経過しましたが枯れていく株が増え続けています。もう噴霧を停止して人工培土に移して延命させるのがいいのかもしれません。
 
 

<この後はどうなるのか>
9月18日 その後も枯れかけている株が増えています。噴霧式ではやはり強すぎるのでミスト方式にした方が良いのかもしれません。とはいっても対処する装置を持ち合わせていないのでどうしようもありませんが。
  
根の状態もしっかりしたものもあれば根腐れしかけているものもあります。強い水圧で根毛が痛められているように思えます。
  
いずれにせよなすすべがないので対応に困っています。

<すべて枯れないか心配です>
9月2日 ここ1か月ほとんど成長面で変化がありません。(8月5日の写真と比較)残念ながら数株が枯れてしまいました。根が腐って枯れた状態になっていました。噴霧式とはいえ根への刺激が強すぎるのが原因かもしれません。また人工培土に定植した苗も数本が枯れています。この場合は用土が適していないためかもしれません。いずれにしろ対策が必要ですが時期的にはそろそろ落葉するときですから放置しておく方がいいのかもしれません。
  

<本日の様子>
8月5日 苗の状態にほとんど変化がない。これは今年の成長が停止した状態で後は秋になって枯れていくのを待っているのでしょうか。噴霧式の養液が少し減っていたので継ぎ足す。ノズルも端のものは出がよくないのでこれも直しておく。

根の状態を見ると少し太くなってきている苗もあります。

人工培土の方は養液散布回数が少ないようなので毎日1回15秒散布するように修正する。


<本日の様子>
7月24日 先日噴霧式で育てている苗は少し込み合っているので半分を横に移しそれぞれ12本にする。成長に大きな変化はありません。
 
人工培土で育てている苗です。これも大きな変化なし。


<本日の様子>
7月1日 特に変化はありません。噴霧式で育てている高麗人参の葉と根
 

<本日の様子>
6月24日 苗をいただき定植してから丁度2か月になります。噴霧式で育てている高麗人参は特に大きな変化はありませんが背の高さが高いものは15㎝ほどになっています。葉もしっかりと広がってきています。
 

<本日の様子>
6月17日 本日の様子です。変化はありません。残念ながら5月20日の人参はその後発芽がありません。人工培土に移した方がいいのでしょうか。
 


<本日の様子>
6月10日 本日の様子です。先週と余り大きな変化はありませんが葉の大きさを比較するとやはり成長しています。
4月23日からの高麗人参は順調に育っています。根にもかなりひげが出てきています。
 
5月20日の人参はまだ1本しか発芽していません。人工培土での人参もあまり変化がありません。
 

<葉を粉末茶に>
6月9日 陰干ししていた枯れた高麗人参の葉を粉末にしてお湯で割って蜂蜜をいれて飲用しております。葉には根以上にサポニンを含んでいるとのことなので煎じ薬になります。


<本日の様子>
6月3日 5月20日に頂いた苗も2週間かかってやっと新芽が顔を出し始めました。

最初からの苗は相変わらず元気に育っています。根もかなりひげが生えてきています。

ヴェルデナイトで育てている苗はあまり変化がありません。



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