水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

わさび栽培4(H28.3.7~9.20)

2016年09月21日 | 室内水耕栽培
●本日の様子
9月20日 水温もかなり低下して15度を切ってきました。ただワサビの方はあまり元気がありません。もっと葉が成長してもいいのですが。腐敗物や細菌がかなり砂地に堆積しているのかもしれませんので一度取り出して洗う必要があるかも。
 

●本日の様子
8月16日 本日の様子です。少し病気もちの苗でしたが12本とも何とか育ってくれています。水温は12度に設定しても19度近いです。
 

●最後の1本収穫
7月15日 最後の1本を収穫。夕食に使用。
 

●本日の様子
7月11日 本日の様子です。その後も3本収穫し残っているのは1本でけです。残り13株は本年定植したワサビですので収獲は早くても来年になります。ただ病気にもかかっていますので順調に育ってくれるかどうか分かりません。今回でワサビの栽培報告はひとまず終了し次回は秋以降の新規苗購入と定植の時からになります。
 
下の写真は昨年5月12日のワサビ田の写真です。この状態から1年かかってこの夏の収穫になりましたので今の苗が収穫できるのは早くても来年5月頃でしょう。


●本日も1本収穫
7月9日 本日も小ぶりのワサビを1本収穫する。あと残すところ3,4本に。


●この所の猛暑で水温も上昇
7月5日 チラーの設定温度は変わらないのですがこのところの暑さで水温も18度近くに上昇しています。残りのワサビもうまく育ってくれるといいのですが。
 

●トロ舟を清掃 
7月2日 トロ舟の方は清掃して片付けました。また秋以降に苗を購入して再開したいと思います。ワサビ田方式の方は最初から栽培していたワサビがまだ少し残っております。また収穫後にはトロ舟で栽培していたワサビを移植しておりますがこれらは墨入病に侵されているのでうまく育つかどうかわかりません。
 

●適当に収穫しています。
7月2日 昨日もやや大きいワサビを収穫してさびものとして使っています。自家製ワサビは香りが良いと家族からは好評です。


●程よい辛さに
6月20日 先日のワサビを夕食で使用。擦る部位が異なってきたためか本日のワサビは結構辛さもあって家族に好評でした。日にちが経つとダメになるのではなくかえって香りも辛さも増していました。

●2本目試食
6月17日 夕食に収穫したワサビを使用するも香りは大変いいのですがやはり辛さに欠けます。
 
先日の小さいワサビの方が辛味があってよかったです。
  

●2本目収穫
6月16日 本日わさび田で栽培しているワサビを収穫。これは2本目です。やはり少しですが墨入病に侵されています。先を切ると切り口からワサビのいい香りが漂ってきます。重さも100g近くありました。黒色がなければ結構商品価値はあるのですが残念です。自宅で使うことに。
 
 


●岐阜大学田中教授の論文を再読
6月15日 ワサビの室内水耕栽培で成功されている岐阜大学の田中教授の論文「人工光を用いたワサビの室内水耕栽培における環境制御と採算性評価」を再読し再度栽培手法を検討することにしました。先生の栽培苗は組織培養された苗で栽培期間は10月から7月の300日、照明は3波長蛍光灯使用で110μ mol 明期16時間、肥料は大塚ハウスA処方でEC値1.8~2.0、室温16℃養液温度16~17度、葉柄・花茎の適宜収穫、ファン送風実施、収穫時の根茎の平均収量は31gとそれほど大きくないがこれは栽培期間が短いためでしょうか。これらのデーターを参考に再度挑戦してみようと思います。現在使用している「ワサビの門前さん」の苗はワサビ田向けのかなり成長した苗なので同じような組織培養苗が手に入らないか調べてみようと思います。入手できれば先生の手法をできる範囲でトレースしながら再度栽培にトライしてみようと思います。
これらのデーターと比較すると小生の栽培では光量も少ないし明期時間も少ない。先生の場合は光量も大きいしなおかつアルミ板で遮蔽もされています。またEC値も小生に比べかなり高い。またファンを使用して通風しておられます。これらの点を見らなうだけでも成長度合いがかなり変わってくるかもしれません。

●墨入病対策?
6月15日 ワサビ田方式で栽培しているとワサビを掘り起こしてみないと根の先の状態が分からないので墨入病の発見が遅れます。勿論葉や茎が黒ずみかければ墨入病の予兆と判断できますがその後の対策が分からないので困ります。一方水耕栽培方式では常に根の状態が確認できますがこれとて病気になってしまうと対応方法がありません。いずれにしろ一般論ですが病気にかからないように健全に育てるということになるのでしょうか。

●やや辛味に欠ける
6月15日 昨夜収穫したワサビを使って刺身をいただきましたが先般のワサビに比べサイズは大きいのですが辛味に欠ける感じがしました。


●収獲するも墨入病
6月14日 ワサビ田から1本収穫しましたが根の先が墨入病に侵されています。重さは45gほどでした。星谷さんのワサビの本を見てもこの墨入病にはこれといった対策がないようですので困ったものです。
 
本年購入した苗についても定植板から抜いて調べてみるとほとんどが墨入病に侵されています。
 

とにかく使えそうなのが3本取れました。


●種から栽培できるか?
6月13日 今年の秋には種からの栽培にもトライしてみようと思っています。かなり難しそうですが苗購入先の「ワサビの門前」さんのHPでは秋から種販売になっていますので。うまく発芽してくれるかどうかわかりませんが。

●本日の様子です
6月13日 本日の様子です。
 
これなどは収穫して味見をしてみようかと思っています。


●切れ端で味見
6月9日 葉にはそれほど辛味を感じなかったので本当にワサビの味がするのだろうかと気がかりでしたので本日ワサビを確認していたら切れ端ができたのでこれを使ってどのような味がするのか確認してみました。すりおろして刺身につけましたがその味は正に静岡のワサビ漬けのワサビ味でした。本当のワサビの味といいたいところですが若干ずれている感じ。近々大きなワサビを1本収穫して本格的に味見をしてみます。
 


●先週からチラー稼働
5月30日 先日から水温が20度を越してきたのでチラーを稼働させています。水温は設定の13度になっています。
 
ワサビの様子に大きな変化はありません。
 

●本日の様子
5月9日 まだ収穫には早そうです。
 
大きな変化はありません。


●本日の様子
4月30日 一か月ぶりですがさほど大きな変化はありません。相変わらずワサビそのものは大きくなっていません。
 


●わさびの花のお浸し
3月31日 今朝のTVでワサビの花のお浸しが奈良県の道の駅で売られている旨報道されていたので我が家でもと思い花を摘み取る。夜お浸しにしていただくがあまり辛味がない。
 

●わさびの花
3月29日 本日の様子です。あまり大きな変化はありませんがワサビ田式で育てているワサビに花が咲いています。花が咲くということは蓄えた養分が花に持っていかれてしますので根が痩せることになるのではないかと心配です。あるいは大きくなっていないが収穫期を過ぎているのかもしれません。
 
一方新たに定植したわさびは根が少し伸びてきています。何とか枯れずに育ってくれています。
 


●本日の様子
3月14日 本日の様子ですがあまり変化はありません。
 

●本日の様子
3月7日 本日の様子です。

先月新規購入した苗ですが枯れてはいませんがそれ程元気よくそだってはいません。根も少し伸びてきた程度でこれでは旺盛には成長できないでしょう。現状は様子を見ているだけです。
 
 
ワサビ田のワサビもその後大きな変化はありません。もうそろそろ試験的に1本ぐらい収穫してみたいのですがまだなんとなく時期尚早の感じですのであと1,2か月待ってみようかと思っています。
 


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