こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

「HD-2D版ドラゴンクエスト3」 勇者1人でボス攻略(難易度いばらの道)

2024年11月29日 22時03分34秒 | 一般ゲーム

勇者1人+難易度いばらの道で大魔王ゾーマを倒す事が出来ました!

バラモスを勇者1人で倒すとアリアハン王からバスタードソードを貰えることは有名ですが、今回のリメイクで大幅にバランスが変わっており、まもの使いの特技なしだとボスの攻略難易度が少し高くなるため、果たして勇者1人でゾーマまで倒せるのか?という疑問がわき、1周目トロコン達成してすぐに勇者1人での攻略を始めてみました。
結論から言えば最後のボス3体を除いてはゾーマも含んでLv50あれば倒すことは出来ます。ラックの種だけ使うならば、残る3体の内2体はLv50くらいで倒せます。残り1体は種を使わない場合はLv90くらい必要になります。


0.はじめに
・今回の攻略ではアストロンをよく使います。アストロンでボスのMPをゼロにする戦法です。
・戦闘中のMP回復手段はボストロール戦までは「けんじゃのせいすい」か「いのりのゆびわ」です。「けんじゃのせいすい」はゾーマを倒すまでは入手機会が限られるので余裕がないときのみ使います。それでもボス1回につき1個に抑えておきましょう。基本的には「いのりのゆびわ」を連続使用して回復します。ボストロール戦後のMP回復手段は「エルフののみぐすり」です。へんげの杖を使えばエルフの里で40000Gで購入可能。大体15個くらいあればゾーマ戦まで足りると思います。お金稼ぎは「あなほり」がいいですが、商人を使いたくない場合はモンスターバトルロードでコツコツ貯めましょう。
・種を使ったのは、キングヒドラとバラモスブロス(2回目)です。運の良さを255以上にしました。種を使えばより低いレベルでも攻略可能ですが、それだと面白くないかなぁと思い、最小限に抑えました。
・ボスには眠りや呪文封じなどが効きますが、すぐ回復してしまい貴重な1ターンを無駄にするので、状態異常付与もルカニ系も使わない方向で攻略しています。


1.カンダタ1回目

SFC版からの変更点は?と聞いてすぐに答えられないくらい変更がないボスなので、やろうと思えばLv1でもやれるかもしれませんw
普通にブーメランで子分をまとめて倒して、カンダタで武器を鉄のオノに変えて攻撃してればOKです。
ほしふるうでわを装備しとけば安定して倒せると思います。


2.ナイルのあくま&マミーズアイ×2

今回初登場のボス。ボス1体とお供2体で、ボスは風系攻撃、マミーズアイは向かって右側がホイミ&ヒャド、左が眠り攻撃&ヒャドをしてきます。
勇者がLv12前後で覚えるアストロンを戦闘開始直後に使います。解けたらまたすぐに使い、ナイルのあくまのMPが切れるのを待ちます。ナイルのあくまのMPが切れたら、マミーズアイを先に倒します。いなずま斬りがあるなら眠り攻撃が使える左から倒し、なければホイミを使う右から倒す方が良いと思います。眠り攻撃の頻度で倒せるかどうかがかなり変わってきます。ボスはMP切れのために無駄行動が多くなるので1体だけになったらほぼ確実に勝てると思います。
アストロンを覚えたばかりのレベルだと運ゲーになるかなと思います。自分はいなずま斬りを覚えてから倒しましたが(Lv18)、安定して倒せそうなのはLv15くらいからでしょうか。アストロンを使わずとも倒すことは確認しています。ただ、眠り攻撃が非常に厄介なので眠り攻撃+バギマで一気にHPが削られてアウトというケースがあるので、かなり運ゲーになると思います。


3.カンダタ2回目

子分3人を引き連れて登場します。子分はベホイミやルカナンを使ってきます。
勇者は風のブーメランを装備して子分を一斉に倒します。ベホイミを使われますが、そのうちMPが切れるので問題ありません。ルカナンも効いたり効かなかったりなので無視してよいかと。アストロンでMP切れを狙ってもいいですが、そこまでしなくとも大丈夫です。カンダタも通常攻撃しかやってこないのでHPを100以上にキープしとけばOKです。
問題はHPが半分以下になったカンダタです。頻繁に痛恨が出ます。勇者のHPが300以上あれば2連続できても大丈夫ですが、そこまでレベルを上げてしまうのもアレなので、痛恨+通常攻撃が耐えられるだけのHPがあるLvにしておき、2連続で痛恨がきたら諦めます。大体HP200くらいあれば痛恨1回+通常1回は耐えられます。Lv24で撃破。


4.やまたのおろち

1回目は弱いので2回目のみ紹介。炎2種類、やけつくいき、おたけびを使ってきます。このうち、MP消費はおたけびのみです。戦っているうちに自然にMPゼロになるのでアストロン戦法をやってもあまり意味はありません。
勇者は瞑想が使えることが条件(Lv28前後で習得)。なるべく回復回数を少なくするため、今後のボス攻略での回復は瞑想に頼る事になります。装備は、こおりの盾、氷のイヤリング、まんげつリングで炎と麻痺耐性を上げて戦います。鎧は地球のへそで手に入るガイアの鎧が良いと思います。
麻痺にならない事を祈りつつHP150以上をキープして通常攻撃して倒します。
草薙の剣を使って守備力を下げてもいいですが、効いたり効かなかったりするし、そもそも3ターンしか持たないので頻繁に使うことになります。パーティ戦闘であれば使う価値はありますが、1人だとあまり意味がありません。


5.よるのばんにん&ファントム

初見殺しとして有名なボス。後になってから戦った人からすれば弱く感じたと思いますが、船入手直後に行った人は返り討ちにあったことでしょうw
よるのばんにんは1人攻略では1番厄介な仲間呼びを使います。倒しても倒しても仲間を呼ばれるのでどんどんジリ貧になってしまうからです。
勇者はLv32前後で覚えるベギラゴンがあればOKですが、そこまで上げたくないっていう場合は、スーの村で拾える「いかずちの杖」を持っておきます。あとは「命の石」を秘密の場所やキラキラ等から出来るだけかき集めて勇者に持たせておきます。10個くらいあれば足りるかと。あとは呪文軽減(まほうの盾、まほうの鎧)や風軽減装備(風のイヤリング)をします。それだけ準備しとけば、ベギラゴンを覚えるLv32で倒すことが可能です。
仲間呼びで来たよるのばんにんの特徴は次の3つです。
1つ目:左から順番に出現する。
2つ目:隣接したよるのばんにん同士は同じグループになる。
3つ目:同時に5体までしか出現しない。
この特徴を理解すれば勇者1人でも倒すことは可能です。
先ず、ファントムを左から順番・・・つまりA→B→Cの順番に倒します。するとファントムがいなくなった部分によるのばんにんが呼ばれます。
ファントムCまで倒したら(極まれにファントムも仲間呼びを使いますが出たらすぐ倒せばOKです)、次はよるのばんにんでグループになってない右側のよるのばんにんを倒し、左側のグループ1つだけになったら5体になるまで待ちます。
よるのばんにんが同じグループ5体になったら、ベギラゴンが使えるならベギラゴン3回→ベギラマ2回→ベギラゴン1回で5体一気に倒せます。ベギラマ2回を挟むのはベギラゴンのダメージ幅が大きくて4回で倒せる場合と5回使う必要がある場合があるためです。一気に倒さないと意味がないので、5体全てのHPをギリギリ必要があります。よるの番人のHPが半分以下になると、かなりの回数ザキを使われますが「命の石」が無くならないようにお祈りしますw
ベギラゴンが使えないレベルの時は「いかずちの杖」を10回~11回使い、ギラを2回くらい使った後にもう一度「いかずちの杖」を使えば倒せるんじゃないかと思います。回数が多くなれば多くなるほど5体のHPがバラバラになりやすいので、「いかずちの杖」の時はダメージ調整が難しいかもしれません。


6.ボストロール

強敵です。シンプルに物理攻撃が強い敵の方が苦戦します。
勇者の装備は守備力優先で300くらいあればHPは400くらいで足ります。とにかく痛恨が痛いので、痛恨含みの2回攻撃に耐えられるようにしときましょう。
戦い方はアストロン戦法でMPをゼロにした後、HP200以上をキープして攻撃してればいずれ倒せます。
攻撃はベギラゴン。ギガデイン1回とベギラゴン2回がほぼ同じダメージなので、消費MPが低いベギラゴンで攻撃します。ギガデインの方が早く終わりますが、MP消費が激しくなります。
Lv39で撃破。


7.レヴナント

普通に戦うとかなり強いボスですが、呪文メインの攻撃なのでアストロン戦法でMPゼロにしちゃえば怖くありません。
炎だけ防ぐ事は出来ませんが、こおりの盾や氷のイヤリングで炎軽減しとけば問題ないかと思います。
HP200以上をキープしつつ、攻撃はデイン系が弱点なのでギガデインを使えば倒せます。


8.魔王バラモス

アストロン戦法でMPをゼロにします。すると、通常攻撃を数回やった後1回だけ炎を使うというローテーションになります。ただ、通常攻撃がかなり強い上、たまに3回攻撃になるので油断はできません。更に自動HP回復が70前後あり、これが1人攻略だと1番厄介な要素になります。回復行動等により攻撃できないターンが多くなればなるほど戦闘な長引いてしまいこちら側がどんどん不利になるためです。
勇者のHPは400以上ほしいところ。「やいばのよろい」と「ほしふるうでわ」と炎軽減(氷のイヤリングなど)を装備します。自動HP回復は「やいばのよろい」のカウンター攻撃(物理攻撃のダメージの半分を相手に与える)で相殺できます。
あとはHP200以上をキープしつつ、ギガデインを使ってれば倒せます。自動HP回復の対策さえしてれば特に問題ない相手だったりします。
Lv45で撃破。


9.バラモスブロス1回目

バラモスとよく似た攻撃をしてきますが、通常攻撃にマヒ付与が追加されており、1人で攻略する場合はコレが1番厄介だったりします。また、両脇にいるデーモンアミゴによる呪文補助が非常に厄介です。
勇者は「やいばのよろい」と「ほしふるうでわ」と「まんげつリング」を装備します。まんげつリングの効果はあってもなくてもそんなに変わらないので気休めです(爆)
戦闘開始したらギガデインを連発してデーモンアミゴ2体を真っ先に倒します。1体だけになったらアストロン戦法でゼロにして、やいばのよろいのカウンターで倒します。HP300以上であればギガデインを使います。麻痺にならないように祈る運ゲーです。
Lv48で撃破。

10.キングヒドラ

間違いなくゾーマより強い(爆)
炎や通常攻撃はそうでもないんですが、最大3回攻撃な上に自動HP回復が100~120もあり、更に眠り攻撃におたけびまで使ってきます。ぶっちゃけHP500くらいで戦うと眠ったターン内に衝撃等で起きなければほぼ負けが確定する強さです。
ここは「ラックのたね」を使い、運を255以上にした上で「まよけのすず」2個装備で状態異常を完全無効化します。あとはギガデインで攻撃すれば倒せますが、自動HP回復のせいで耐久力がハンパないので「エルフののみぐすり」を数個使うことは覚悟しましょう。
何故コイツに自動HP回復なんて付与させたんだw
種を使わない場合は、守備力500以上でHPも800以上にしてなるべく回復行動を少なくする必要があると思います。
Lv49で撃破。


11.バラモスブロス2回目

単体になり弱くなるかと思いきや、更に強くなっています。痛恨が250ダメージもある上、HPが低くなるとその頻度も多くなる為、HP500前後で戦う時はかなり運ゲーになります。
勇者はキングヒドラ戦のままのステータスで挑んで状態異常を無効化しときます。防具は「風神の盾」と「ひかりの鎧」を装備。道具には「ひかりの盾」と「やいばのよろい」を持たせておきます。
先ずはHP300以上をキープしつつギガデインでブロスのHPを削ります。時間がかかるのでブロスはそのうちMPが切れます。ブロスのMPが切れたらほぼ通常攻撃になるので、装備を「ひかりの盾」と「やいばのよろい」に変更します。
その後はひたすら瞑想を使い続けて耐えます。いずれブロスはカウンターによるダメージで倒れます。HP500前後だと痛恨が2連続できたら負けるので、痛恨がこないようにお祈りしときますw
Lv50で撃破。


12.バラモスゾンビ

間違いなく1人攻略では1番の強敵。自動HP回復が300~380くらいある上、攻撃力もハンパなくて守備力400あっても200くらいのダメージを受けます。しかも最大3回攻撃です。とにもかくにも半端な装備や攻撃では歯が立ちません。
バラモスゾンビを倒すには最低でも3ターン連続攻撃できる事が条件になります。そうしないと、HPやMPの回復が必要になった時に一気にHPが回復してしまい、どんどん長期戦になって最終的には「エルフののみぐすり」が足りなくなります。
勇者の能力は、HP900以上、身の守り350以上、守備力600以上ほしいところ。これくらいないと3ターン連続での攻撃は困難になると思います。自分はその条件を満たした時にはLv90くらいになってましたw
攻撃は「やいばのよろい」によるカウンター狙い+ギガデインですが、ギガデインがかしこさも上げて500くらいのダメージになれば何とか倒せると思います。
尚、バラモスブロスを倒した直後のデータは残しておきましょう。最後のゾーマ戦は勇者のレベルを上げないパターンで倒すためです。その場合、バラモスゾンビは楽ちんプレイで倒します。


13.ゾーマ

氷軽減装備+ほしふるうでわ。ひかりの玉を使って闇の衣を剥いだ後はHP300以上をキープしつつギガデインです。
HPが減ってくるとゾーマは魔力覚醒を使います。魔力覚醒の間は200ダメージ近いバギクロスを使うようになる上、通常攻撃がほぼ確実に痛恨になるため、魔力覚醒を使われたらアストロンを使って魔力覚醒の期間をやり過ごします。魔力覚醒とアストロンの効果ターン数が同じなので、アストロンさえ使っちゃえば実質魔力覚醒を無効化できます。
魔力覚醒による攻撃を実質無効化できればゾーマはザコです。ギガデインを使ってちゃちゃっと倒しましょうw


クリア後のダンジョンは流石にやる気が起きませんので、以上で勇者1人でボス攻略は終了となります。
攻略の参考になれば幸いです。

コメント

「HD-2D版ドラゴンクエスト3」 プレイ感想

2024年11月16日 08時29分24秒 | 一般ゲーム

HD-2D版ドラクエ3、クリアしました~。

まぁまだクリア後のダンジョンは行ってませんけどw
かなり話題になってますね~。何度もリメイクされてるのにここまで話題になるのって、やっぱドラクエのブランド力はすごいですね。
自分もドラクエ3は初めてプレイしたRPGなので思い入れが強く、今回のリメイクも楽しみにしてました。

そんなわけで、ドラクエ3に関する概要は分かるだろうから内容の感想いっくよ~。

1.シナリオ
基本的な部分の変更点は無し。ただ、次に行く場所のヒント・・・というかほぼ答えみたいなセリフが追加されてます。唐突に挿入されるので原作やSFC版プレイ済だと違和感はありますが、現代風にアレンジするとこういう風になるって感じなんかな。世界中を巡って自分で探す旅ってのがドラクエ3の魅力だと思うんだけど、初心者向けにある程度は誘導しないとダメなんですね。
あと、行く先々でオルテガのエピソードが見られます。SFC版のデモ画面と同じような場面もあったりします。自分は2024年11月15日時点ではまだクリア後の世界はやってないけど、オルテガのかぶと=ロトのかぶとっていう伏線の話が一部ありましたし(3の時点ではロトのかぶとに該当するものは存在しない、オルテガのかぶとが見た目似てるってだけ)、エンディングでは1のラスボスである竜王に関するシーン(なぜ聖なる竜の女王の子が闇堕ちしたのか)が出てきたし1&2で今まで謎だった部分の解明もしていくのかな?
あとは1&2を知らない人が3をプレイして後半の部分は感動するのかな?っていうのはちょっとありますが、そういう人こそ1&2もプレイしてもらいたい。自分が3からだったので、初見プレイでアレフガルドに行った時に特に感動はなく、あとで1&2をプレイした時に「ああ、こういうことだったのか~」と思い、その後3を再度プレイしてシナリオの奥深さに感動したものなので、ナンバリング通りにプレイした人とは違う感動になると思います。あの時代にこういう話を作れたのは本当にすごいと思います。

2.システム
【フィールド】
見た目は大幅に変わってましたが、基本的な配置は原作と同じみたいです。ダンジョンもマップは大体同じです。
ガイドやミニマップで次の目的地が表示されるようになったのは現代風リメイクなので仕方ないですが少し味気ないですね。まぁオフにできるのでそういった要素はいらないって思ったらオフにしてみると良いと思います。
すごく綺麗になったので街の中を散策するのも楽しいですが、装飾が色々付いたせいか、見難くなった部分もあります。一部ですが上にあがる方の階段が分かりにくくなりました。画面で見て下方向にある扉とかも自分が今どこにいるか見えないのでなかなか扉が開かなかったりします。だから、斜め上から見る角度になっているせいか、7の時のようにLRボタン押して画面を回転したくなるところがたまにありますw
フィールドはアイテムが落ちてたり敵が出現しないスポット(ここに仲間になるモンスターがいる事が多い)も配置されていたりと寄り道要素が増えたので、単純に次の目的地に行くだけじゃなく普段行かないところまで歩いていくという楽しみが出来ました。更にそこにレアアイテムが配置されてたりするので、ますます探さないわけにはいかない感じになりましたね。近くの街で売ってる物もあったりするので、店売りの武具はすぐ買わないでまず周りを探してみると良いかもしれません。
【キャラメイキング】
ドラクエ3の最大の魅力がキャラメイキングです。今回、職業は1つ追加され、更に見た目も4種類から選ぶことが出来るようになりました。SFC版から追加された性格も残ってるので、キャラメイキングが終わらずいつまで経っても冒険に出られないっていう人は多いと思いますw
職業バランスについては自分は全部の職業でプレイしたわけじゃないですが、僧侶は使用感は変わらず。レベルアップで全回復するようになった影響で魔法使いや賢者はバンバン攻撃呪文を撃てるようになったので魔法使いは序盤は最強です。商人は終盤になるとお金を消費する代わりに300ダメージ超をたたき出す超強力な特技「ぐんたいよび」を覚える晩成型になってました。盗賊も攻撃系の特技が増え状態異常相手に大ダメージを与えられるようになりましたし、職業については色々変わっているみたいです。
ただ、今作は武器種毎に弱点属性が追加されたためかブーメランが効かない敵が多く盗賊は弱体化された印象があります。その分、攻撃魔法が強い。終盤は、やまびこ帽子+イオナズンで敵を一掃できます。
今回、船入手後のボスがかなり強めに設定されてるので、編成はしっかり考えた方が良いかもしれません(特に運が低いと状態異常に泣かされる)。まぁ1番易しい難易度にすれば良いだけですがw
あと、転職についてですが、今までと違ってレベルによる上限値がないのか、ステータスがガンガン上がっていくので、初期ステータスが高くなるとそれだけ能力値が高くなります(特にHPとMP)。転職できない勇者が1番弱くなりそうってくらいに能力が上がっていくので、例えば特技や呪文を全て覚えたら転職していくとかなりキャラが強化されるのではないでしょうか。自分も全部の特技を覚えた商人を盗賊にしてみたんですが、HP倍率が1倍の「でんこうせっか」でもLv20代でLv40近い勇者のHPを超えてしまったし、能力の上乗せがかなりあるようです。Lv20くらいで転職だとあまり変わらないかもですが、Lv30だとだいぶ変わってきます。
【性別表記】
キャラメイキング時のときだけ、男がルックスA、女がルックスBと表示されるだけで、セリフや性格はそのまま男と女で区分けされています。魔法のビキニとかもルックスBのみ装備可能で見た目変わるようになっているし、何故キャラの性別表記だけこんなことした?って感じです。
エンターテイメントにポリコレ配慮はマジいらん。文化を衰退させるだけで百害あって一利なしだわ。
【難易度設定】
3種類の中から難易度が選べます。1番易しい難易度は戦闘不能にならないみたいなので、それってやる意味あるのか?と思ったりしなくもないですが、たぶんRPG初心者の人が終盤のボスを相手にしたら勝てなくて投げてしまいそうなくらいの強さだったので、そういう人のためなのかなと思います。
感覚としては、アリアハン大陸は温すぎ、ロマリアからピラミッドまでは普通、ピラミッドはかえんムカデ強すぎボスも強いので難しめ、ポルトガ~船入手は普通、船入手以降はボス戦の難易度が高めになっています。ザコ戦も攻撃バリエーションが増えてるせいか舐めてかかると痛い目にあいます。
自分は一度も逃げず「しのびあし」も無しで進めたせいかクリアまでに30時間くらいかかってクリアレベルも40台になってしまいました。ここまで時間かけてレベルも上がったのは初見プレイ以来かもしれないw
【モンスターバトルロード】
モンスターを仲間にして戦わせるバトルロードが今回実装されました。ランクを上げていくとどんどん相手も強くなるので、こっちも強いモンスターを見つけていくって感じです。
見つけたモンスターも、近づいても問題ないタイプ、足音に気づいて逃げるタイプ、人間の姿を見ると逃げるタイプ、人間の匂いに気づいて逃げるタイプがいます。足音以外はどんなパーティ編成でも問題ないですが(「きえさりそう」や「においぶくろ」を使う)、足音だけは道具での代用品がないので盗賊の「しのびあし」が必要になってきます。盗賊がいない場合は、足音タイプの場所をメモっておくという作業が必要になってくるのは少し面倒ですね。え?攻略サイト?そんなもんに頼るんじゃない(爆)
育成についてはモンスターを連れていけない為、自分で見つけて同種のモンスターが増えるとレベルアップしていくという形になっています。1番弱いスライムは同種がたくさんいるので、最終的には結構強くなるんじゃないですかね?2体目見つけたらレベルが10から倍以上に上がってたし。弱いモンスターでも強くすれば使えるという要素はあるので、モンスター探しをしてて話が先に進まないっていうのもあるかもしれませんw まぁやらなくてもクリアは可能なので無視しても大丈夫です。報酬がかなり良いのでやれば冒険が有利になるのは間違いないですけどね。
Aランク以上は半端なく強いけど、その分報酬もいいので頑張ってみましょう。
【装備】
今回、装備のEの字が小さくなって見えにくくなりましたが、装備変更時に装備できる武具だけが一覧で表示され更に誰が装備しているかアイコンで分かるようになった点は良いですね。まぁそのアイコンが誰なのかをまず覚える必要がありますがw
あと、アクセサリーがメインとサブの2つ付けられるようになりました。SFC版では性格が変わってしまうアクセサリーは付けにくかったのですが、そういうアクセサリーはサブの方に付ければ性格が変わらなくなったので、序盤~中盤の能力アップに貢献できると思います。特にタフガイに「ごうけつのうでわ」が付けられるようになったのは良いですね。
【ルーラ】
自分が行った事のある場所に瞬間移動できる呪文。ドラクエの呪文と言ったらコレ!っていう人も多いと思います。
今回これが便利になりましたね~。今までは街にしか移動できなかったんですが、HD-2D版ではほこらやダンジョンにも移動できるようになりました。これはかなり便利です。バラモス城やゾーマ城にもルーラで行けるので移動の手間が省けます。
あと、バラモス城やゾーマ城は最後まで進めると入り口に戻れるワープがあって、そのワープを解放すれば次からはすぐバラモスやゾーマのところまで行けるようになりました。
便利な世の中になったものですが、自分の足で歩くというのが無くなった寂しさもありますね・・・ファストトラベルが標準となってしまった現代のRPGでは仕方ないのかな。
【戦闘】
オーソドックスなターン制コマンドバトルはそのまま継続される形になりました。ドラクエ10オフラインや3D版ドラクエ11みたいなコマンドを選ぶとすぐ行動しちゃうシステムに変わる懸念もあったのですが、そこを変えなかったのは良かったです。
コマンド選択中はパーティキャラが表示されますが、戦闘が開始されるとモンスターだけの表示になる点は違和感がありました。それなら最初から表示しなくてもいいんじゃないかなぁ~って思いましたね。表示させるなら攻撃アニメーションまで入れてほしかったです。中途半端感は否めません。個人的には戦闘中モンスターしか表示しないならパーティステータスは上に表示させてほしかったと思います。ドラクエといったら上にパーティステータス表示、下にコマンド表示ですし。
バトルスピードは3段階まで変えることが出来、超早いにするともう普通には戻れないかもしれませんw ボス戦は普通、レベル上げ時は超早いにしようと思ったんですが、超早いが快適だったのでそのままで進めてしまいましたw その影響でバトルスピードが変更できないモンスターバトルロードがすっごい遅く感じます。

3.環境面
【ロード時間】
スイッチ版はロードがすごく長いそうですね。自分はPS5でプレイしてましたが、フィールドに行く時とかで1~2秒くらいですかね。全然気にならないレベルでした。戦闘に突入するのも戦闘から戻るのも早いです。Steam版はPCスペックにもよるのかもしれませんが。
まぁどこでもプレイできるという利点はあると思いますので、スイッチ版を購入された方は慣れるしかないと思います(爆)
【ちょっとした小技(感想ではないw)】
今回オートセーブが実装され、戦闘終了後やマップの切り替えが行われた時にオードセーブされます。これを利用して、MP回復する「いのりのゆびわ」を壊さないまま無限にMP回復が出来るようになりました。
やり方は簡単。戦闘終了後やマップを切り替えた後、MPが減ったキャラに「いのりのゆびわ」を使います。使う回数は1~3回にしておくと良いと思います。自分が決めた回数まで使って壊れなかったら先に進め、壊れたら「さくせん」からタイトル画面に戻ってオートセーブの場所から再開を選びます。すると、壊れる前の状態に戻るので、これをやればMPをほぼ満タンに維持したまま探索できるようになります。
また、戦闘で全滅した時や上手くいかなかった場合に戦闘画面の状態で(戦闘画面から切り替えちゃうとオートセーブされてしまう為)ゲーム終了して再起動すればその戦闘の直前から再開できます。またボスのところまで行くのが面倒な場合に利用すると良いかもしれませんw

4.感想まとめ
ドラクエ3の正当な進化版って感じで遊びやすくアレンジされてて良かったです。個人的には満足でした。
下手な改変をしておらず内容的には原作と変わらないので昔は熱中してプレイしてたけど買うかどうか迷ってるって人は是非プレイしてもらいたいですね。あの時の感動が蘇ってくると思います。自分は年に1回はドラクエ3(主にSFC版)をプレイしていますが、何度プレイしても面白いものは面白い!
逆に若い子たちにこの感動が伝わるかどうかというと正直うーんって感じはしますね。FC版発売当時、社会現象にもなった伝説的なゲームソフトで40代半ば以上の人にとっては非常に思い出深いタイトルになっているために話題になっていますが、30代以下の人たちはそういったことが過去にあった程度くらいの認識でしょうし、おじさんおばさんが騒いでるだけって思われてるかもしれません。でも、当時の人たちを熱狂させたものを感じ取ってほしいので、少しでも興味を持った人はプレイしてほしいです。もう40年近く前の作品なので古臭さは否めませんが、是非手に取ってみてください。まぁパッケージ版は品薄っぽいですけどね(;;´Д`)

さーて、クリア後の世界を楽しむぞっと。

コメント

「聖剣伝説Visions of Mana」 プレイ感想

2024年09月01日 08時31分22秒 | 一般ゲーム

聖剣伝説シリーズ、LoM以来二十数年くらいぶり・・・もとい、4以来十数年ぶりの完全新作「聖剣伝説Visons of MANA」をクリアしました~。

クリアするとナンバリングが付くんですねw

世界観・ストーリー
基本的に今までの聖剣伝説シリーズ同様、マナの樹と8つの精霊により成り立っている世界。
今回は世界を維持していくために、4年に1度マナの樹に8つの精霊にまつまるそれぞれの街からフェアリーが御子を指名し、指名された御子はマナの樹にその魂を捧げなくてはなりません。そのルールを破ると、その土地に災いが起こります。
そして、御子をマナの樹に送り届けるお役目「魂の守り人」となった主人公ヴァルは、火の御子に選ばれた幼馴染のヒナと一緒にマナの樹への旅に出るというお話になっています。まぁもちろん、それだけじゃなく、様々なトラブルに見舞われ、徐々に世界の真実が明らかになっていきます。
ストーリー的には途中まではこれまで同様、マナの樹や精霊を中心としたお話にはなっていきますが、途中からはある1人の人間に主軸を置かれた話になり、これまでと違い、少し変わったものになっています。

キャラクター
ヴァル
本作の主人公。火の村ティアナ出身で剣の腕には自信があり魂の守り人に選ばれた。
困った人を見かけたら放っておけないお人好しの性格で、途中挫折しかけたりするけど、周囲に支えられながら少しずつ成長していく王道の主人公。
ただ、ストーリーでは主人公らしい活躍をしますが、バトル面では攻撃モーションが遅いため使いにくく、序盤しか活躍しなかった哀しき主人公ですw
セイバー系が使える強みはあるけど、アビリティシードで代用できちゃうからなぁ。
ヒナ
本作のヒロイン。火の御子に選ばれヴァルと一緒に旅に出る事になった幼馴染の女の子。可愛い。
大人しそうな見た目に反して好奇心旺盛で活発なところがある。可愛い。
戦闘面ではプレイアブルキャラではないけど戦闘には参加して回復をしてくれます。
出来ればこの子が幸せに人生を歩む姿が見たかった・・・エンディングでヴァルと一緒になったけども( ;∀;)
カリナ
風の谷ロングレンに住むドラゴン族の少女。風の御子。関西弁でしゃべる。幼少時、聖獣の子供であるラムコを助けた際に片翼を失っている。ラムコとはその時からずっと一緒にいる姉妹のような関係。
明るく元気な女の子でパーティーのムードメーカー的な存在。可愛い。
バトル面ではバフ&デバフに特化した能力となっています。攻撃力や防御力はそれほど高くありませんが動きが軽くて操作しやすいため自分が1番操作したキャラですw
モートレア
滅んだとされる月の街エテラナ出身の獣人。月の御子。非常に真面目な性格で、個性的な仲間たちの抑え役になっている苦労人。
戦闘面では剣士と思いきやどっちかっていうとレンジャーっぽい感じ。3でいうとホークアイ的な立ち位置。
パルミナ
水の都エリスタニアの女王。水の御子。今作のエロ枠。先代の父と共に貴族と平民の格差が酷かった都を変革した優秀な人物。
女王として執務を行う傍ら、変装してこっそり城を抜け出して国民と交流しているが、国民には変装がばれている(本人は変装に自信があると思っている)。
戦闘面では魔法を主体とした特技を覚えます。ボスは弱点属性が何かしら設定されている事が多いため、知性や魔法攻撃力を上げまくれば高火力が期待できます。ただ、撃たれ弱く、後半はボスの攻撃を2回くらっただけで瀕死になるという脆さなので注意。
ジュリ
樹の里ヴィラルスで暮らす草人。樹の御子。今の世界となった頃から生きているほどの長い寿命を持っており、世界の摂理に抗おうとせず達観しているが、ヴァル達と出会った事で少しずつ変わっていく。
たぶん男の子なんだろうけど、性別がはっきりしないし草人なので中性なんだろうか。でも可愛い感じなので男の娘とします(爆)
戦闘面では3でいうシャルロットの立ち位置。回復に特化しているので攻撃が苛烈になっていく終盤では大活躍間違いなしです。

システム
精霊器とクラス
精霊の力を宿したアイテムで、これを入手する事で、各属性のクラスへチェンジできるクラスチェンジシステムを採用しています。
マナストーンのところにいかないとクラスチェンジ出来なかった3とは違い、VoMではいつでもクラスチェンジできる為、敵の弱点属性に合わせて変更するといった事が可能になっています。基本的に自分で操作するキャラを敵の弱点属性のクラスにするというのが基本になるかと思います。パルミナやジュリの場合はあまり関係ないけど。
エレメントボード
精霊器を入手するとエレメントボードが解放され、レベルアップ等で増えるEPを消費する事で、様々な特技やアビリティを習得していきます。
魔法を主体としたパルミナやジュリなんかは各属性の魔法をそれぞれ覚えていった方がいいと思いますが、その分EP消費も激しいので注意。ゴールドクローバーを使うという手がありますが。
他の3人はアビリティが便利そうな属性を1つだけ上げるだけでもクリアは可能です(ボス戦は時間かかると思いますが)。出来れば2つくらい上げておくと良いかも。ちな、自分のカリナは風と火に特化させてました。
特技
MPは消費しますが効果が大きく、ボス戦では通常攻撃ではセイバー系がないとあまりダメージを与えられない為、これがダメージソースになると思います。
魔法だけじゃなくトラップや特殊な技もあり、特技に関しては習得すれば他のクラスでも使えるようになるため、パルミナやジュリは使えそうな特技はどんどん習得させていきましょう。
クラスアビリティ
ステータスアップや状態異常耐性など戦闘が有利になる効果が得られます。特技と違い、それぞれのクラスになっている時にしか効果が発動しない点は注意。上位のアビリティに良いものがあるクラスだけ優先して上げていく形がいいかも。
アビリティシード
特技やアビリティはアビリティシードというアイテムがあれば追加・代用可能で、これは装備するとまだエレメントボードで習得していない又は本来習得できない特技やクラスアビリティが使えるようになります。もちろん、使いたい特技やアビリティのアビリティシードが必要になりますが。入手機会は限られますが、精霊器の方はEP制限があり容易に習得できないため、こっちをどんどん活用しましょう。
特技は回復魔法を習得できるジュリが仲間になるまではカリナやモートレアに「ヒールライト」を装備させて回復役にする、ヴァルを使わない場合は弱点属性のセイバー系を装備させておくというのが定番になるかと思います。
アビリティは、前衛役に攻撃力アップやSP回復系、回復役のジュリには防御アップや状態異常耐性、パルミナは魔法攻撃力やMPアップやMP回復のアビリティを付けまくると良いかもです。
リングコマンド
シリーズ伝統のリングコマンド。アイテムや特技を最大8個まで登録でき、登録したものは戦闘中に使う事ができます。ただし、アイテムに関しては1回の戦闘で使える数が9個までという制約があります。
リングコマンドにはショートカットもあり、登録したアイテムや特技をすぐに使う事が可能なので、即座に使いたいものを登録しておくと良いです。ただし、ショートカットの方はアイテム名が表示されないので自分で覚えるしかありません。
フィールドマップとダンジョン
フィールドは広めで色んなところにアイテムが落ちているので探索のし甲斐があります。一方でダンジョンはほぼ一本道ですがギミックが色々仕掛けられているという風に差別化されています。
宝箱や精霊関連に関してはマップに表示されるので見つけるのは容易ですが、クマミツやサボテン君を探すのは結構大変ですねw
ワールドマップ表示とファストトラベル
通常移動時はワールドマップを表示させる事が可能ですが、ブースカブーやフラミーで移動する時は表示されません。ブースカブーやフラミーの時の方がワールドマップが必要だと思うんですけど。・・・なぜ?めっちゃ不便なんですけど。通常移動時にワールドマップを見ても仕方ないでしょ。エリアに関係なくファストラベル(行った事がある場所に一瞬で移動できる)が可能なら意味ありますが、エリア間のファストトラベルが出来ないし。
そんなわけでファストトラベルも若干使い難かったりします。龍脈のメニューでファストトラベルを使えばいいんですけどね。ファストトラベルで龍脈に移動→龍脈のメニューのファストトラベルを選んでエリア外へ移動って感じです。ひと手間かかります。ただし、それでも海の向こう側には行けないので、その時はブースカブーやフラミーを使う必要があります。
後半のサブクエストは他のエリアに頻繁に行く必要があり、徐々にこの制約にストレスを感じるようになります。だから、同じエリアだけでクリア出来るものをまとめてクリアし、一通り終了したら他のエリアに行くって形にした方が良いと思います。

戦闘
操作感
キャラを操作しつつ攻撃、回避、特技で敵と戦うアクションRPGで、今作も同様です。ただし、今作はキャラの動きが遅いので、ダッシュのL3ボタンを押しながら操作することになり、非常に面倒です。移動するだけなら回避ボタンだけでも可。むしろ、ボス戦では回避ボタンで移動した方が敵の攻撃も避けられて一石二鳥ですw
カリナやモートレアを操作するとそんなに遅くは感じませんが、ヴァルは動きがもっさりしてるので、4人目のパルミナが仲間になった時点で外しちゃう人も多いのではないでしょうか・・・可哀相なヴァル( ;∀;)w
ToMみたいな操作感を期待するとVoMは遅く感じて違和感ありますが、カリナやモートレアを操作してれば次第に慣れてくるとは思います。ぶっちゃけ、動きが遅いヴァルは使わなくともクリア可能なので、あまりストレスを感じないキャラを操作しましょう。うーん、何故にToMのようにしなかったんだろう。
精霊器
精霊の力を使って特殊な技が発動しますが、強力な分クールタイムが必要になり連発が出来ません。精霊器はキャラ事ではなく精霊器ごとに能力が設定されているので誰が使っても同じ効果になります。長押しすると更に違う効果のものが発動しますが、こちらはゲージを溜める必要があります。
必殺技
今作ではキャラ毎ではなくパーティで1つの必殺技ゲージ(SP)となっており、1度発動するとSPが溜まるまでかなり時間を要してしまいます。その為、ここぞっていう時に使うようにしましょう。SP獲得アップのアビリティを操作キャラにつけておけばSPゲージの増加も早くなるので、そういったものを利用してバンバン使うのも有りです。自分は終盤それで耐久力のあるザコを一掃してました。ただ、ゲージが溜まるのが大変な分、威力はかなり高めに設定されています。
まぁ個人的にはToMのような個別方式が良かったと思うんですけどね。たまにしか撃てないので敵を一掃するという爽快感を得られる機会が少ない。

その他
エラーによる強制終了が多いです。ボスを倒した後にセーブする直前にエラーが発生して強制終了とか偶にあります。おいおい、こんなところで2のバグを再現するなよ(´Д`)

感想まとめ
体験版をプレイした時は戦闘時の操作感などに不安を感じましたが、慣れていくと問題なくなります(ヴァル以外を操作する場合w)。
どのクラスを優先して上げていくか考えて育成しつつ状況に応じてクラスチェンジしてアビリティを組み替えるというのは自分が大好きなFF3やFF5みたいな感じで攻略する楽しさがありますし、フィールドも結構広く探索するのも楽しいです。更に今作は使うキャラに制約がなく主人公固定ではない為、パルミナが仲間になった時点でそれ以降は扱い難い主人公を使わなくても良いので、体験版をプレイしてその辺が嫌で回避を考えた人は考え直してもいいかも。
シナリオに関しては、王道ファンタジーが好きな人にはオススメですが、キャラについてはやはりヒナの扱いでしょうか。世界のシステムを変えるキッカケ作りとはいえ、個人的には残念に思いました。最終的には御子が要らない世界にするんだろうなとは世界観を見た時点で予想してましたが、その時にはヴァルの隣にヒナがいてほしかった・・・やはり、聖剣伝説にはこういう「別れ」が出てくるんだなぁ・・・。今までは最後の最後だったけど、今作はかなり序盤で・・・ですからね。あまりに早い退場なので、ヒナをメインヒロインとして扱った事に疑問が出てきます。別れがあったとしても今までのシリーズのように最後の方だと思っていたので。カリナとパルミナがいなかったらヒナ退場の時点で終了させてたかも。途中から「ヒナは最初からいなかった」と思いながらプレイしてました。
まぁ主人公(戦闘面)とメインヒロイン(シナリオ面)の扱いに不満はあったものの、キャラもシナリオも良かったし、個人的には良作だと思います。
普通に楽しめたので、スクエニってだけで忌避している人はやってみてもいいかも。最近スクエニ作品は正当な評価がされなくなってますからねぇ・・・自業自得な部分が大きいんですけども。

コメント

「ファイナルファンタジー7リバース」 プレイ感想

2024年03月16日 21時59分16秒 | 一般ゲーム

FF7のリメイク版2作目「ファイナルファンタジー7リバース」をプレイしました~。

2作目はミッドガルから外の世界に出た直後~PS1版のディスク1終了までのストーリーになっています。
FF7が伝説のゲームになった理由の1つに、ディスク1のラストシーンがあると思うので、あの結末は改変しないで欲しいなぁと思いつつプレイしておりました。

1.ストーリー
メインストーリーに関しては、追加要素がかなり多いものの、基本的にはPS1版の内容に沿っています。つまりラストシーンも改変はありませんでした。
ただ、リメイク版1作目はFF7をプレイしてない人でも楽しめる内容だったのに対し(FF7そのものの始まりの部分なので当たり前といえば当たり前ですが)、リバースは最低でもFF7リメイクのPS5版インターグレート(ユフィ編)とザックスが主人公のクライシスコア(出来ればリメイク版)の2つをプレイしている必要があります。もちろん、リバースはリメイクの続編なので、少なくともリメイクはプレイしている必要がありますが。
その為、PS4版のFF7リメイクだけプレイしている人からすると、ユフィの回想とか意味不明だし、ザックスもPS1版でどんな人物だったか知ってる人はともかくリメイク版のみだと誰だコイツ?ってなりかねません。
自分はオリジナル版クリア済、クライシスコアはPSP版でクリア済、インターグレートは未プレイという状態でプレイしたので、ユフィのところだけよく分からなかった感じです。ザックスは何となくフィーラー絡みで違う世界線なんだろうなっていうのは分かりましたが。インターグレートもプレイすべきだったか・・・。いや、その前に粗筋だけでも教えてほしかった。
内容についてはラストシーン以外に大きな不満点はなく、PS1版をクリア済でも十分に楽しめるものでした。ただ、ラストシーンについては、いろいろと詰め込みすぎて、エアリスの死を悲しむ余裕もなくラストバトルが始まり、しかもそれが何度も何度も場面切り替えが起こりえらく長かったので、悲しみが薄れてしまった感じです。
また、エアリスがどうなったかきちんと説明もしてないので「状況で察しろ」って感じになっています。PS1版は直接的にエアリスにセフィロスの刃が刺さるシーンがあったり、エアリスの亡骸を泉にしずめるシーンがあり、「エアリスが死んでしまった・・・」というのを見せつけられ悲しみが増すのですが、リバースではそういったものもなく、あくまでも間接的な描写のみ。死んだ後も普通にラスボス戦に参加するし、エンディングでも最後までエアリスの姿が見えてしまっているし、本当に死んだのか?って思ってしまいます。そういった点ではPS1版のシンプルなシーンの方が良かったです。

2.育成システム
基本的にはFF7リメイクと変わりません。経験値によるレベルアップに加え、武具にマテリアを装着する他、武器毎に追加能力が変わります。
レベルアップするとスキルポイントがもらえ(アイテムのスキルブック入手でも増える)、能力値アップや新アビリティを覚えていきます。スキルリセットも出来るので、状況に合わせて習得するスキルを変えるということもできます。
マテリアに関しては「みやぶる」や「ぞくせい」などのマテリアを上手く活用できればボス戦でかなり有利に戦えるようになるので戦略性が高く、個人的にはFF7のマテリアシステムは単純なのに奥深いので好きなんですよね。

3.バトルシステム
こちらも基本的にはFF7リメイクと変わりませんが、連携アビリティが追加されています。ほかのキャラと連携しますが、クラウドだけじゃなくシナリオ上、一緒に行動する事が多いキャラとの連携アビリティが多い印象です。たまにしか使えないので、ここぞっていうときに使います。
敵の態勢が崩れ大きな攻撃チャンスとなるバースト、特定の攻撃をすることでバーストしやすい状態にするヒートなどがあり、アビリティやマテリアシステムを上手く活用することで戦闘を楽に進めることが可能です。
アクション要素が強めではあるものの、難易度イージーがあったり従来のコマンドシステムも利用できるので、自分みたいにFF16のアクションすらも無理だったコマンドバトル式のRPGスキーでも何とか攻略できる難易度になっているのも良いです。自分は途中までノーマルでやってたけど、だんだんキツくなってきたので途中からイージーに変えましたが、イージーにするとかなり難易度が下がってしまうので、個人的にはイージーとノーマルの中間が欲しかったですw
コマンドを利用するならティファ、ユフィ、ケット・シーあたりを操作するといいかも。コマンド操作に必要なATBのゲージが溜まりやすく、他のキャラよりもアビリティや魔法が使いやすい印象です。
まぁティファ推しの自分はそういうのを抜きにして、ティファが使えるときは必ずティファ操作にしていましたがw
尚、これを書いている時点では、まだギルガメッシュを倒せてません( ̄ー ̄)(1戦しただけですが、1/3まで削ったところで力尽きました

4.フィールド
ミッドガル内のシナリオだった1作目のリメイクと違い、リバースは広大な世界を探索することになります。ウータイには行けませんが、今作の1番のお楽しみ要素かも。ただ、ダンジョン内は変わらずの一本道です。フィールド並とは言わなくても、ダンジョン内でも探検する楽しみが欲しかった。そこが残念ポイントですかね。
フィールドはメインストーリーに沿って大きく8つのエリアに分かれており(内海と北の大地含む)、内7つのエリアは自由に探索することが可能です。ただし、メインストーリーを進めないと次のエリアには行けないという仕様のため、世界を自由に動き回れるのはタイニーブロンコ(海上)で移動できるようになってからなので、だいぶ終盤ですが。それまでは行ったことのあるエリアには戻ることは出来るけど、戻り方に制約があります。
とにかくマップが広く、あちこちにイベントが用意されているので、イベントコンプしつつメインシナリオを進めようとすると、1つのエリアで10時間くらいかかります。FFシリーズなのでムービーが長いのはもう常識ですが、今作では操作している時間も同じかそれ以上に長くなっているので、ムービーの長さはあまり気になりませんでした。ただ、自由度が高くなった代償として、迷いやすいというのがあります。序盤のエリアはそんなに複雑な地形ではなく、比較的簡単に目的地までたどり着けますが、中盤の3つのエリア(コレルエリアの南側、ゴンガガエリア、コスモエリア)は立体的な地形の構造を理解しないと、いつまでも目的地にたどり着けないっていうこともあり得ます。特にジャングルの中を探索することになるゴンガガエリアは気が付くと同じところをグルグル回ってしまうと思います。
フィールドが広いため、基本的にチョコボでも移動になりますが、エリア毎にチョコボの種類が違い、それぞれのエリアはチョコボの特性を使わないと絶対に目的地に辿り着けないようになっている箇所が多いので、早めにチョコボを見つける必要があります。チョコボを捕まえるイベントは結構楽しいw
それと、新しいアイテムを作るために必要な素材があちこち落ちているので、それを探す楽しみもあります。
ともかく、新しいエリアに着くと、早くフィールドを探索したいという楽しみが出来たのは非常に良いと思います。リバースではまだ飛空艇を入手できませんでしたが、一部タイニーブロンコで空を移動できるシーンがあり、少しだけ自分で操作もできたので、3作目では飛空艇であの広大なフィールドの空を自由に飛び回れるかもって期待しています。

5.ミニゲーム
PS1版でもディスク1ではミニゲームが多い印象でしたが、リバースは更に多くなっています。特にジュノンエリア~コレルエリアに関しては、バトルよりもミニゲームをやっていた印象があるくらいです。
PS1版ではそんなに詰まることもなかったんですが、リバースでは一定のスコアを達成しないと先に進めないっていうものが多く、最初のうちは楽しめていたんですが、なかなかクリアできなくて、だんだんウザったく感じるようになってしまいました。序盤のコンドルフォートあたりで詰まる人もいるんではなかろうか。ちなみに、負けすぎると難易度が下がるものもあるけど、たいていは難易度そのままでプレイする必要があります。
何度も負けたらスコア未達成でも先に進めるようにしてほしかったなぁ。ジュノンのパレードのボタン押しとかピアノとか射的とかレッド13を操作して遊ぶ玉入れゲームとか難しかった。特に1番苦戦したのはコレルエリアのエンシェントマターのサボテンダーかなぁ。3つ目までは難なくクリアできたけど、最後のエアリス操作でスコア達成するっていうのが難しくて、しばらくここで詰まってしまいました。
若い頃だったらこういうミニゲームも普通にプレイできたんだろうけど、年取って反応が鈍くなって、頭と指が連携してくれなくなったので、ミニゲームが途中から苦痛になってしまいましたw
チョコボレースもあるけど、自分で育成するという要素が無くなってしまったのが残念かな・・・各エリアで乗ったチョコボでレースに出走するけど、チョコボ毎に特性が決まっているので、全てにおいて最強!っていうのが出来なくなってしまいました。3作目では金チョコボって出てくるのかなw
尚、今回はまだスノボーはありませんでした(ディスク2の最初なので当たり前ですが)。また前人未踏に挑戦したいです。あ、潜水艦ゲームは簡単なものにしてほしいです。PS1版はアレだけよく意味が分からずプレイしてたのでw

6.その他
ティファの水着姿サイコー!!ヒャッホウ!(爆)

・・・とまぁこんな感じですw
全体的には完成度が高く非常に面白かったですが、ミニゲームがしつこかったりラストが少し微妙だったり、細かい部分での不満はあります。まぁ100点満点のゲームなんて基本的にはないと思いますので、結局は自分の嫌だった部分を受け入れられるかどうかですね。
3作目でのエンディングがどうなるのか、もうまったく見当がつかないのですが、期待しながら待つことにします。

コメント

ドラクエの思い出 その2 キャラクター編

2024年01月10日 18時37分15秒 | 一般ゲーム

第2回はキャラクター編です!

とりあえず、ランキング形式でお届けしますw
なお、3の職業は除いています。

第20位:ネネ(DQ4)
夫のトルネコより商才あるんじゃねぇの?と思いたくなる奥さんですw まぁ定価よりも高く売る転売ヤーに思えなくもないw
トルネコに毎日お弁当作ってくれたり、よくできた奥さんだと思います。人妻ってのがいいですね!(爆)

第19位:マイユ(DQ10)
オーガ族の女性。お色気担当ってことでいいんだろうかw 彼氏はいるけど別居中(違w
マイユの場合はスタイルがよく何より声がいいです!

第18位:グレーテ(DQ7)
マーディラス城のわがまま女王様。最初は何だこいつと思ったけど、主人公への好意を見せるようになってからは可愛いなと思うようになりましたw
エンディングはキスしたんですかね?w

第17位:ビアンカ(DQ5)
金髪で幼馴染っていうところは私の好きな属性ではあるんですが、何故かビアンカは刺さらなかったんですよね。自分、フローラ派なんで(爆)
子供の髪の色はビアンカの方が好きなんですけどw

第16位:アンルシア(DQ10)
「ぺったんこじゃないもん」に全てを持っていかれましたwww 気にしてるんですかねw
女性の勇者というのはDQ初ですよね(性別を選べる作品は除く)。ver2だけでも歴代勇者の中で結構強い部類に入りそうなんだけど、それ以降もどんどん強くなっていくっていう話を聞いています。
オフラインのver3をお待ちしておりますw

第15位:マリベル(DQ7)
会話システムを利用してるかどうかで印象が変わるヒロイン。正直、最初のうちはそんなに好きじゃなかったんですよね。当時はツンデレ系ってあまりいなかったし、序盤はほぼツンですしね。
でも、会話システムを利用していくと、主人公とキーファの扱いが違うのが分かるし、変な性格のキャラと会話した後は主人公が影響受けないように注意してくるし、さりげなく主人公を自分好みにしていこうとしているフシがあるし、セリフの節々に主人公への好意が見え隠れしているのが分かるし、だんだん可愛く思えてきますw
なお、1番好きな衣装は天地雷鳴士ですね!髪を後ろで束ねていて、巫女さん風になっているのが良い!

第14位:アリーナ(DQ4)
見た目は普通に可愛いんですが、シリーズ歴代最強候補にも挙がる脳筋お転婆姫。会心の一撃を出しまくってくれるので、メタル狩りでは大変お世話になりましたw まぁFC版は聖水の方が確実ですけど(爆)
最終的にクリフトとはどうなったんですかね~。

第13位:リッカ(DQ9)
宿屋王の娘。可愛い。DQ9はあまり印象に残ってないんですけど、この子だけは覚えておりましたw

第12位:ミーティア(DQ8)
ずっと馬になっていたせいで、印象が薄くなってしまったお姫様。こまめに泉に行っているかどうかでその辺の印象が変わると思います。自分はちょくちょく泉に戻ってたし、その時も会話でも主人公を信頼しているのが分かるので自分は好きだったんですよね。
キャラとしてはゼシカの方が好きだけど、カップリングとしてはミーティアだと思っています。

第11位:エマ(DQ11)
何故かプレイヤーからは嫌われてしまっている不憫な幼馴染。普通に可愛いし、自分は好きなんだけどなぁ。
たしかにプレイヤーからすれば一緒に旅をしたキャラの方が思い入れがあるんだろうけど、主人公とエマの間には幼い頃から主人公が旅に出るまでの十数年分の思い出がたくさんあるわけだし、カップリングとしては普通に有りだと思うんですよね。

第10位:女の子(DQ5)
主人公の娘ですね。容姿だけでも可愛らしい女の子ですが、会話システムを利用していると、その可愛さが際立ちます。娘だけじゃなく妹属性もついてくるので、ある意味無敵ですw 個人的には「お父さん」より「パパ」って呼ばれたいし、「お兄ちゃん」とも呼ばれたい(爆)
兄と違って特殊な力はないけれど、モンスターと仲良くなりやすいみたいだし、どっちかっていうと主人公の方の血筋の方が色濃く出てるのかな?

第9位:セーニャ(DQ11)
双子の妹の方。おっとりしていて可愛らしい女の子ですが、物語後半にとある理由で覚醒し、シリーズ歴代最強の賢者になります。この時のセーニャはマジすごいw
個人的には覚醒時のショートヘアより通常のロングヘアの方が好き!

第8位:ベロニカ(DQ11)
双子の姉の方。自分の魔力に絶対の自信を持つ天才魔法使いで、妹とは正反対の強気な性格です。
最初は妹の方が好きだったんですが、あのイベントを見てからはベロニカの方が好きになったかなぁ。DQで1番泣けた(´;ω;`)
なお、大きくなった時よりも小さいままの方が可愛くて好きですが、決してロリコンではありません(爆)

第7位:ゼシカ(DQ8)
おっぱい!やはりおっぱい!おっぱいは全てを解決する!w
ツンデレな性格もいいけど、やはりゼシカと言ったらおっぱいですよねw ぱふぱふされたい(爆)

第6位:フローラ(DQ5)
正統派美少女のお嬢様。めちゃくちゃ自分好みなので、自分は圧倒的にフローラ派です。異論は認めませんw
フローラと結婚した後の特典なんてただの飾りですよ、ビアンカ派にはそれが分からんのです(爆)

第5位:ムーンブルクの王女(DQ2)
ハーゴンの一味に滅ぼされたムーンブルクの王女様。この頃は小説版とかも読んでたんですが、小説版ではローレシアの王子と恋人になってるんですよね。なので、自分はこの2人のカップリングが好きです。
ただまぁ、ここまでムーンブルクの王女が好きな理由は、おそらく同人誌の影響だと思われますw

第4位:フォズ(DQ7)
可愛いでしょ!?あんなに可愛いのに、なんで仲間にならないんですか!!!!フォズちゃんが仲間になるだけで神ゲーになるのに、なんで仲間にならないんですか!!
転職する時はわざわざ過去ダーマまで行っちゃいますよ、フォズちゃんに会えますからね!
あ、わたくし、決してロリコンではありません(爆)

第3位:フウラ(DQ10)
エルフ族の女の子。可愛い。DQ10オフラインは出来るだけ情報も仕入れずにプレイしたんですが、フウラちゃんの可愛さにやられましたw
イベントで強制的にパーティから外れない限りはずっとパーティに入れてましたね~。フウラちゃんのおかげでDQ10オフラインは好きな作品になりましたw
あ、自分は決してロリコンではありませ(ry

第2位:ターニア(DQ6)
妹オブ妹。DQシリーズ最高の妹属性ですね!可愛いです。主人公が1つになった後も妹として慕ってくれるし、もう可愛すぎてライフゴッドにずっといたくなりますねw
ターニアちゃんも仲間になったらうれしいな!w

第1位:バーバラ(DQ6)
DQシリーズで1番可愛いです。もうずっと好き。最高のヒロインです!DQ6はバーバラちゃんとターニアちゃんの印象しかないっていうくらい、この2人が大好きなんですよね~。
主人公とバーバラちゃんのカップリングが好きなんですが、この2人が結ばれるアフターストーリーを作ってほしいくらいです!
なお、HPが低すぎるため。マダンテ砲としてしか使ってない人もいたようですが、自分はずっとレギュラー入りでしたよ。HPの低さなんて、推しへの愛で何とでもなります!!
バーバラちゃんは可愛い!!嫁にしたい(*´ω`*)


・・・とまぁ、こんな感じですかね~。
DQ12でバーバラちゃん以上の魅力あるヒロインが登場するか期待したいですね~。

コメント

ドラクエの思い出 その1 作品編

2023年11月23日 18時58分10秒 | 一般ゲーム

当時マイナーだったジャンルのRPGをメジャーなジャンルに押し上げたドラゴンクエストシリーズ。

特にドラクエ3の社会現象化はニュースで大きく取り上げられた為、40歳以上(2023年時点)の人には記憶に残っている人も多いと思います。
自分はナンバリングタイトルは10オンラインを除きすべてプレイしており(10オフラインは最新のVer2までクリア済)、ナンバリングタイトルに関しては子供の頃からずっとプレイし続けている作品でもあるので、非常に思い入れが深いです。
そんなわけで、何回かに分けてドラクエシリーズの思い出を話していこうと思います。とはいっても、ナンバリングタイトル以外はあまりプレイしてないので、ナンバリングのみ話します。

ドラゴンクエスト1
記念すべきシリーズ1作目。ここから全てが始まったわけですが、日本製RPGの基礎はこの作品の時点でほぼ出来上がっているほどの完成度。まぁカニ歩きや階段の上り下りなど今となってはネタになる要素はありますがw
自分がプレイしたのは3番目。ロトシリーズは逆ナンバリングでプレイしています(3→2→1)。鬼畜仕様の2をクリアした後だったので、1は割とあっさりクリアした記憶があります。まぁだからあんまり思い出がないんですけどw
なお、定番ネタであるローラ姫との一夜は純粋な子供だった当時は意味がよく分かっていませんでしたw


ドラゴンクエスト2
リアルタイムでプレイした人たちに数多くのトラウマを植え付けた鬼畜仕様の2。攻略法がほぼ確立しており攻略情報がネットで見られるようになった30歳未満の若い子たちには絶対に共感されないであろうナンバリングだと思います。
今みたいにRPGの攻略法がある程度わかっているわけでもなく、攻略情報もネットで検索するようなこともできず、ご近所さんや学校での情報が頼りだった時代です。特にロンダルキアへの洞窟で挫折した人も多かったのではないでしょうか。
とにかく今のドラクエでは考えられないほど難易度が高かった印象。自分はこれを自力で攻略したからというだけではないかもしれませんが、以降のRPG作品では例外的な強さを持つボスや初見殺し要素以外で苦戦した記憶がないですね。割とあっさりクリアできてしまう感じ。攻略情報なしの早解きは得意です。
なお、自分はムーンブルクの王女が大好きですw


ドラゴンクエスト3
自分が初めてプレイしたドラクエであり、初めてプレイしたRPGでもあります。30年以上経った今でも語られるほどの名作中の名作が初めての作品になってしまったのだから、もうRPGにドップリ浸かっちゃうのも無理はないw 社会現象になったのも頷けます。
ドラクエ3をプレイするまではアクションやシューティングばかりプレイしていたのに、ドラクエ3をプレイしてからは、RPGがメインになってしまったくらい、そして何よりゲーム音楽に興味が出たのもこの作品だったので、自分に大きな衝撃を与えたタイトルでした。「勇者の挑戦」はドラクエ史上最高の戦闘曲です!ゲーム音楽の素晴らしさを教えて頂いた、すぎやまこういち先生には感謝しかありません。
ゲームとしては、自分を勇者として仲間を3人自由に選ぶことができ、どんな編成でプレイするか毎回迷ったり、転職をどうするか進めながら考えたり、船を手に入れた後どこから行くか考えたり、その自由度の高さが大好きでした。
3は冒険の書がすぐ消えてしまうのが唯一の欠点でしたねw でも、消えてもまた最初からプレイしたくなるほどの作品でもありました。ゲームバランスも丁度良かったと思います。
また、SFCで発売されたリメイク版もまた素晴らしく、リメイクのお手本のようなものに仕上がっていました。SFC版もまた名作。今度2D-HD版の発売が予定されていますが、どんな風にアレンジされるのか期待半分、不安半分です。今のスクエニに多くの期待はできないので。現行ハードでプレイできる移植版が容量の関係で色んなものを削ぎ落したガラケー版の移植という批判されるのが当たり前なのに、目先の金が優先なのかそれを平然とやってしまう今のスクエニに何を期待しろというんだ・・・と、言いたいですが、さすがにフルリメイクでそんな愚策は取らないだろう・・・。すごろく場の復活、新しい職業の追加、ゲームボーイ版にあったやり込み要素の復活は最低でも入れてほしいですね。
なお、自分が1番好きな職業は女賢者で、次点は女僧侶ですw


ドラゴンクエスト4
ここから9まではナンバリング順にプレイしています。4はオムニバス形式となっており、各章ごとに主人公が変わります。そして、第5章で勇者が登場し、その勇者の下へ1~4章までの主人公たちが集うというお話で、3の自由度の高さとは違い、どちらかというとストーリーメインでキャラの強さも2のように方向性が決められていたので、3のような自由度の高さを求めてた当時の自分にとっては面白いけど3ほどではないかなぁ~と思ってました。AIも頭よくないしw
でも、PS1でリメイクされて再プレイしたときに評価は変わりました。そのころになるとキャラ重視になってきたというのもあり、リメイク版をプレイして4のキャラやストーリーが好きになりました。今では4も好きな作品の1つになっています。
リメイク版の第6章でロザリーが生き返ってピサロが仲間になるという展開はファンの間では否の方が多かったようですが、個人的にはシンシアは世界が平和になればマスタードラゴンの力で生き返るわけだし、それだったらピサロ&ロザリーを救う話になってもいいんじゃない?と思ってたので、第6章の内容は満足してました。
なお、自分はアリーナ姫とロザリーとネネさんが好きです。ネネさんはトルネコの大冒険をプレイして好きになりましたw


ドラゴンクエスト5
1番印象深かったドラクエと聞かれて、この5を選ぶ人は多いのではないでしょうか。親子3代に渡る壮大なストーリー、今なお嫁を誰にするか論争されるほどのキャラクターの魅力、シリーズ初の仲間モンスターシステム、隠しダンジョン・・・多くの素晴らしいアイディアが盛り込まれた名作です。
個人的には仲間モンスターシステムが衝撃的で、あのスライムが仲間になるのか!?と発売前からワクワクが止まりませんでした。そして、実際にプレイしてスライムが仲間になったときの感動は今でも忘れません。そういう意味では、3と同等に思い入れがある作品かも。まぁ、その前に4でホイミンが仲間になりましたが、ステータス固定のNPC扱いで使用時期も限定的だったので、5の仲間にして尚且つ人間キャラと同じように育成や装備変更ができるというのは画期的でした。ストーリーそっちのけで仲間にできるモンスターを探し回ったのも良い思い出です。発売当時は誰が仲間になるかわからないし、ネットが無い時代だから自力だったんですよ、本当に。最終的にゲーム雑誌で仲間になるモンスターが全公開されましたが、その一覧を見て本当にはぐれメタルって仲間になるのか?と疑っておりましたw
あと、主人公以外が勇者になるというのも異色でしたね。今までは自分が勇者だったのに、5では息子が勇者だったので、自分じゃなかったんかーいって思ったものですw あ、次リメイクされるなら、娘が勇者になるパターンも有りなんじゃないですかね!!ランダムだとやり直しが辛いので、生まれてくる子供は男の子と女の子どっちが良いか嫁に聞かれて答えた性別の方が勇者になるとか。どうですか、スクエニさん!!
そして、3同様、初リメイク作品のPS2版も素晴らしかった。これぞリメイクのお手本って感じで、パーティ編成が3人制から4人制に変更、仲間になるモンスターの追加、SFC版の時にあった「エスタークが仲間になる」という噂を受けてエスタークの息子が仲間になるという粋な計らい、すごろく場の追加、名産品の追加など様々な追加・改良がされており、SFC版で何度もプレイしたはずなのに、PS2版でも何度もプレイしてしまいました。やはり名作はどんなに年月が経っても名作なのです。
なお、自分はフローラ派です。圧倒的フローラ派です。異論は認めませんw


ドラゴンクエスト6
これまでのドラクエの集大成的な作品になっていますね。夢と現実、2つの世界をまたにかけて冒険する壮大なストーリー、そして仲間モンスターシステムに加え、3の転職システムがパワーアップして組み込まれていました。転職できるようになるまでの難易度が高めですが、その苦境を乗り越えてようやく色んな編成が楽しめるという点はよかったです。
リメイク版は残念なことに仲間モンスターシステムが改悪されてしまい、駄作扱いにされてしまいましたが、次リメイクする時は絶対にSFC版基準で作ってほしいです。仲間モンスターシステム+職業システムの魅力は大きいです。
6は個人的にはストーリーとかよりもキャラが好きで、バーバラちゃん&ターニアちゃんの2人はドラクエシリーズで好きなキャラトップ2になりますw 1番好きなバーバラちゃん(可愛い)、妹オブ妹なターニアちゃん(可愛い)。どっちもすっごく気に入っているので、6はそれだけで価値がありました(爆) ターニアちゃんもパーティキャラに加えてくれたら、スクエニさんに一生ついていきますw
主人公とバーバラちゃんが結ばれるハッピーエンドがあってもいいんじゃないかと思いますけどね、スクエニさん!!!!!


ドラゴンクエスト7
途中で挫折した初めてのナンバリングタイトルになります。挫折という言い方は変か、クリアはしたので途中で飽きたというのが正しい。とにかく長いし全体的に話が暗いし、石板探しを延々とやらされる・・・そんな印象しかありませんでした。
実際、発売日に買ったはいいものの、最初の神殿の謎解きに飽きました。2時間くらいですかね、戦闘も無しにひたすら謎解きだけさせられる・・・あれ?オレは今ドラクエの最新作をやってるんじゃなかったっけ?と自問してしまうほどの詰まらなさ。最初の戦闘シーンを見たときにはすでに飽きていて、そこで一度中断しました。その後も1つのエリアをクリアするたびに中断というのを繰り返し、PS2版ドラクエ5が発売される1ヶ月前くらいに「あ、5が出るし、そろそろクリアしとくか」と思って、そこから一気に進めてなんとかPS2版5が発売される直前にクリアするというとっても長い時間をかけてクリアした作品です。なので、途中の話をよく覚えておらず、ディスク2まで来てなんでこんなことになったんだっけ?と思ったほどですw まぁでも飽きたと思いながら少しずつ進めてクリアしたのは偉いでしょ(爆) そんな思い出しかなかったので、リメイク版はプレイしてません。
・・・と、それがレトロゲーを中心にプレイするようになる2020年より前の思い出。2年くらい前だったかな、2周目をプレイしたんです。もちろんPS1版で。
まぁ最初の謎解きは流石に詰まらなかったけど(リメイク版は最初の謎解きが簡素化されてるそうですね)、今度は飽きずに普通に楽しんでいました。年取って我慢ができるようになったんですかねw 最初さえ何とか乗り越えればあとは普通にドラクエでした。そして、短い期間に一気に進めてクリアしたんで、ようやくストーリーも理解。序盤からの話がここに繋がっていたのかと伏線回収に感心したり、時間を掛けすぎて今までの内容を忘れて進めてた初回プレイ時とは全然違う印象を受けました。やはり、RPGは時間をかけすぎてはいけませんねw
やり込み要素も多いし、転職可能になってからのパーティ編成の自由度も高いし、普通に面白かったです。ちゃんと、神を7ターンで倒しましたし、気が付けば200時間近くプレイしてましたw まぁ7発売当時は自分は完全にスクウェア派で最初から派手な感じの方が好きになっていた影響もあったんでしょうね。しかし、年取って落ち着いてきたら、ドラクエ7を受け入れられるようになっていましたw 皆さんも若かったころに途中で飽きてしまったゲームをもう一度やってみると良いかもしれませんよ。今だからこそ気づく魅力があるかも?
なお、自分は圧倒的にフォズちゃんが好きです。可愛いです。転職は必ず過去のダーマ神殿まで行ってフォズちゃんに転職させてもらうということをしてましたw ほら、ガボが喜ぶでしょw
・・・どこかにフォズちゃんが仲間になる世界線はありませんか(爆)


ドラゴンクエスト8
ナンバリング初の3D作品。スキルシステム、テンションシステム、錬金釜(鍛冶)は8で初導入され、今のドラクエの主流システムになっていますね。
語りたいところではありますが、実は8が発売された当時、自分はFF11にハマっており、8は発売日に買って初日の夕方までにドルマゲス戦まで一気に進めた記憶があるんですけど(攻略情報が殆ど出回らない内に早解きするのは昔から自力攻略をやってたので得意)、そこからクリアするまでに1週間くらい要したんですよね。FF11を優先したのでw
で、クリア後のダンジョンとかもプレイしてないので、あまり思い入れがない作品なんですよ。ドルマゲスとレティスに苦戦した思い出くらいしかないw だから、リメイク版も買わなかったんです。
んでも、ドラクエ7みたいに今プレイしたら印象変わるかも~と思ってはいるんですが、まだ2周目をプレイしてません。いつかやるかもしれません。その時に改めて感想を書くことにします。
なお、8で1番印象に残っているのは、おっぱいです。おっぱい。ゼシカたんのおっぱい。おっぱいおっぱい。どうやったら良いアングルでおっぱいを見られるのか、もうそれしか頭にありませんでした(爆)


ドラゴンクエスト9
転職システムに加え、キャラメイキングがある程度自分で変えられるようになりました。まぁメイキングの幅は狭いけど、それでもキャラメイキングには結構時間をかけてた記憶がありますw
そして、すれ違い通信機能を利用したかどうかで評価がまったく変わる作品ですね。自分は田舎暮らしの上に引きこもりだったので、すれ違い機能は全然利用してませんでしたw なので、宝の地図は全然プレイしてませんでしたね~。なので、8並に印象が薄いドラクエです。ストーリーはギャルっぽいやつがウザかったという印象しか残っておりません(爆)
ただ、1周目をプレイして低レベル攻略がやりやすそうだなと感じたので、クリアしてすぐに2周目を始めて、低レベル攻略を達成したんですよね。パラディンLv10×4人だったかな。通常攻略の攻略情報すらそんなに出回ってない頃に低レベル攻略をプレイするのはドラクエシリーズでは初めてでした。FFシリーズでは何度かやってたんですけどね。
まぁでも、低レベル攻略をやって疲れたんで、クリア後はプレイしないまま月日が流れてしまい、今に至ります・・・なので、9は低レベル攻略を達成したという思い出しかありませんw
リメイクされたらもう一度プレイした作品ではあります。


ドラゴンクエスト10オフライン
オンライン版はプレイしてないので、オフライン版の話になります。もちろん、勇者アンルシアが登場するVer2までクリア済です。
オンラインはFF11の時の苦い記憶があるので、絶対にプレイしないと決めていたため、オフライン版の発売を期待しておりました。そこへ、Ver2までの発売が決定し、うれしかったのを覚えています。
主人公のキャラメイキングと職業システムは9と同じですが、そこに更に種族選択があり、その種族によってオープニングイベントが変わるというものでした。なので、最初にどの種族を選ぶかで結構迷いましたね。自分は基本的にお色気よりも可愛い系の女性キャラが好きなんで、人間に近い種族が良いなと思ってエルフを選択したんですが、これが当たりでした。前情報はあまり見ないようにしてプレイを開始したのですが、フウラちゃんが可愛すぎた・・・!!エルフにすると最初にフウラちゃんが仲間になるので、そこからもうイベントで外れてしまうとき以外は必ずフウラちゃんと一緒に行動してましたw ドラクエシリーズでも屈指のお気に入りキャラです!!イベントで風の衣を着たときがすごく可愛かったので、あのスキンが欲しいなぁと思っておりますw あとは主人公の人間時の姿は自分の好みの女性キャラに仕立てたので(金髪ストレートロング)、主人公も気に入っております。出来ればツインテにしたかったんですけどねw
ストーリーに関しては、Ver1はメインよりサブクエストの方が面白かったんですが、Ver2はアンルシアを中心としたメインストーリーが面白くて、Ver3のメインストーリーを見たいなぁと思っております・・・オフラインのVer3は望み薄なんでしょうか?かなり時間かけて育成したし、Ver2のエンディング後に観たオンライン版のVer3のムービーが気になってるんですけど。意地でもオンライン版はやらないw
なお、主人公のきょうだいは妹にしてあります。Ver2で少しだけ登場したけど、再会して仲間になる日は来るのでしょうか?


ドラゴンクエスト11
今までのナンバリングタイトルの集大成と言っても過言ではない作品。無印のときに2D版と3D版を両方作ってしまうというのもすごかったけど、最後の3に繋がる終わり方が鳥肌ものでした。最初のラスボスを倒した後のフィールドのBGMが3の「冒険の旅」になるのも良かったです。ロトシリーズが好きな人には是非ともプレイしてほしい作品です。
ちなみに、自分は2D派だったので、無印は3DS版を買ったんですが、11SはPS4の3D版でプレイしました。声が付いたことでストーリーへの没入感があり、キャラの魅力が増したので、声優さんはすごいなと思いました。ベロニカのところは知ってる展開だったのに泣けてしまった・・・。
システム的には目新しい部分は無く、基本的には8の発展形ですね。スキルパネル、テンションシステム、錬金釜、鍛冶がそれぞれパワーアップして導入されています。
キャラは2D版でプレイしたときは、エマかセーニャだったんですが、11Sでボイス付きの3D版をプレイした後はベロニカが1番好きになってしまいましたw まぁでも、エマもセーニャも変わらず好きですよ!


・・・とはまぁこんな感じですかね。最新作の12の情報が一切出てこないのは気になりますし(2023年時点)、すぎやまこういち先生がいない13以降の作品はどうなるのかも気になりますし(12は曲に関してはすぎやまこういち先生がご存命の時に大体できてるらしい)。
・・・スクエニ系は初期メンバーが偉大すぎて後継者がいないのが問題なんですよね。すぎやまこういち先生がいなくなった時も思ったけど、堀井雄二さんがいなくなったドラクエはもうダメだろうなぁとは思っています。
まぁそんな不安を跳ね返してくれるような素晴らしい作品になることを期待しましょう。ドラクエは大好きな作品ですし、ずっと続いてほしいものです。

コメント

ファイナルファンタジー16 クリア後の感想

2023年07月01日 18時34分55秒 | 一般ゲーム

FFシリーズ最新作FF16をプレイしてみました。

FFナンバリングタイトルの完全新作を発売日からプレイするのはFF13以来です。
FFシリーズはFF10-2以降は微妙な評価が多くなりましたが、今回はクリスタルや召喚獣など歴代シリーズで馴染み深いものが物語の中心になっているということで期待してました。
ただ、アクションRPGになってしまっているというのが懸念事項ではありました。
それでは1つ1つ感想を述べていきます。

1.ストーリー
FFシリーズと言ったらなんと言ってもストーリーです。
今回はクリスタルや召喚獣などSFC時代までのFFシリーズでは馴染み深いものが物語の中心になっており、現代っ子だけじゃなく古のファンをも意識したものになっていてこの点は良かった点だと思います。
ただ、年齢制限(17歳以上)が付いている分、グロい部分が割とハッキリ描写されるようになっていて、ベアラー(クリスタルの欠片が無くとも魔法が使える人間)に対する人種差別描写(暴言・暴力や虐待など)も多く、全体的に暗めな話になっているので、このあたりは好き嫌いが分かれそうです。まぁとはいってもグラフィックがリアルになった分、強くそう感じてしまう部分はあるかなと。FF2の頃から暗めな話はありましたしね。
でも、ボス戦前後は胸が熱くなるシーンが多く話が盛り上がったし、クリスタルや召喚獣に関する話が中心なので、ドット絵時代のFFが好きな自分にとってはストーリーは面白くて好きな内容でした。
まぁエンディングのシーンは何とかならんかったのかなーと思いますけどね!!!!!!(爆)
ちなみに、サブクエストを見る事でより世界観を深堀り出来るので、都度サブクエをクリアしながらプレイする事をオススメします。

2.バトルシステム
個人的にはRPGからアクションRPGへ変わった事が今回のFF16における最大の懸念事項でした。自分はアクションとかシューティングが苦手だからRPGやシミュレーションなどのジャンルをプレイしていたので。
でも、実際にプレイしてみると、序盤~中盤にかけてはオート系のアクセサリを装備しとけば(少なくともオートアタックとオートスローの2つ)アクションが苦手な人でも何とかなると感じました。終盤は流石にちゃんと敵の攻撃を見極めないと厳しくなってきますが、ゲームオーバーになってもある程度ボスのHPが減ったところからリトライできたりしますし、アクション苦手な人にもきちんとフォローがされています。どうしても勝てなければオートドッジやオートポーションを付ければ自動で回避&回復してくれますし。あ、自分はオートドッジ&オートポーションは使わずとも済みましたw
また、ザコ戦は無双シリーズをプレイしているかのように敵を一網打尽に出来るので爽快感があります。ザコ戦では爽快感を、ボス戦ではテクニックを楽しむという形になっています。自分はオートアタック&オートスローを付けていたのでほぼテクニック無視でしたが、装備品やアビリティの組み合わせ次第で色々な楽しみ方が出来るし、敵の強さを変えずに装備品で難易度を変えられるという手法を取ったのは良い事だと思います。まぁクリア後は敵の強さも上げられるんですどね。アクションが得意な人は2周目が本番だと言って良いでしょう。スコアアタックなどもあるので、アクション関連ではクリア後のお楽しみ要素が多くなっています。
召喚獣バトルはド迫力なバトルが展開されますが、こちらはほぼイベントバトルのようなもので、操作して戦う部分もあるものの、ムービーシーンを織り交ぜながらQTEをやっていく感じがほとんどです。ただ、タイタン戦やバハムート戦はかなりの長丁場で操作が必要な場面が多々出てくるので、アクションが苦手な人には苦労するかもしれません。
とりあえず、レビューで「ボタン連打してるだけで勝てる」というような事を言ってる人は実際にプレイしてないか、他人のプレイ動画を見てるだけの人と思われるので、そういった人の意見は無視していいでしょう。
ただ、残念な点を挙げるとすれば、やはり弱点属性や状態異常がなくなってしまったことで、敵の属性など気にせずテクニックを駆使して攻撃&回避するアクションゲームになってしまった点ですね。敵の弱点を突いて大きなダメージを与えたり装備品で属性攻撃や状態異常を防いで楽に戦ったりというRPG的なバトル要素を一切排除してしまった事です。まぁアクション苦手だと弱点や状態異常を気にして戦ったりする事は難しいので、そういった理由で排除したのかなとは思いますが。

3.育成システム
従来のレベルアップシステムはそのままで、他にはアビリティポイントを各アビリティに振り分けるというシンプルなもの。
ラストバトルを除いてずっと一緒にいるトルガルはストーリー進行で自動的に強くなるし、主人公のクライヴ自身もアビリティのレベルアップをするだけなので(しかもアビリティの数が少ない上に1つか2つ上げるとMAXになってしまう)、RPGのお楽しみ要素の1つでもある育成の楽しみはほぼありません。つまり、育成がつまらんってことですね。まぁ自分自身のアクションの腕を磨くというのが1番楽しみな育成システムということになりますかね(爆)
聖剣伝説3TOMやFF7Rのように操作キャラを切り替えできたりすると育成面もキャラ毎に色々考えられて面白かったと思うんですが、ストーリー的にクライヴ&トルガルのみというパターンが多かったのでこのあたりは仕方ないのかなー。
ジルを育成したかった(;´Д`)

4.フィールド&ダンジョン
ストーリーメインというだけあって基本的に一本道。ダンジョン系は本当に一本道で、探索するというRPG的な楽しみは殆ど無くて、敵をバッタバッタと倒していくアクション的な楽しみしかありません。
ダンジョンではマップが出ませんが、そもそもマップが必要なほど広くないし、ほぼ一本道なので無くても困りません。
フィールドはそこそこ広くマップも用意されてますが、行ける場所が少ないので、こちらも探索する楽しみがあまりありません。
そもそも探索する楽しみの1つでもある宝箱自体が少ないし、中身はほぼ素材系しか入ってないので、とりあえず開けておくかという感覚しかないです。昔のRPGみたいに強い装備品とか入ってたりすると宝箱を探す楽しみはあるんですが、素材で装備品が作れる系のRPGはそういった楽しみが無くなってしまうのが残念ですね。まぁそもそも今回のFFはRPGではなくほぼアクションメインのアクションRPGですけどw

5.音楽
音楽にはあまり詳しくないので曲の解説は無理ですが(笑)、今回はプレリュードやFFシリーズのメインテーマのアレンジが要所要所で使われており、古のファンをニヤリとさせる演出が多かったですね。
何よりバトル曲が多くてしかもカッコイイ。バトル曲が好きな自分としては今回の音楽はすごく良かったと思います。サントラは買うつもりです!

6.グラフィック
FFシリーズといったらストーリーの次に気になるのがグラフィックですね。これに関しては綺麗だったと言うしかありませんw
ムービー画面とゲーム画面の区別が本当につかなくなってきたなーって感じです。FF10の頃にもそう思ってたような気がしますが(爆)
キャラの口の動きに関しては英語に合わせてあるらしいので日本語だと合わない部分はありますが、洋画を吹き替えで観てると思えばいいのではないでしょうか。というか、個人的にはそこまで気にならなかったです。
それと、体験版では言われていた「暗い」という部分ですが、確かに体験版のフェニックスゲートあたりは特に暗く感じたものの、明るさを最大にすると普通に見えるようになるし、そこを過ぎればあまり暗い場所もなかったかなっていう感じです。ああ、その直後の砦攻略の時も少し暗かったかな。でも、序盤に暗い場所が多かっただけで、それ以降はそうでもなかったので、この点はそれほど懸念することはないでしょう。暗い場所ではコンフィグやTVの方で明るさ調整してねっていうくらいw

7.キャラ
トルガル可愛い(*´ω`)

トルガルいいね~、撫でてあげることも出来るので、ボス戦後など強敵を倒した後は必ず撫でてあげました。小さかった頃が特に可愛いですが、大きくなった後でも十分に可愛い。飼いたいですw
あとはジルですね。少女時代が可愛くて好きです。大きくなった後は超美人になってました。銀髪少女も良いものだ。クライヴの役に立とうと頑張る健気な姿も良かったです。
それと個人的には薬売りの少女キエルも気に入ってます。この子も可愛い。最後はどうなったかの描写はありませんが、まぁディオンの側近が守ってくれてるはずなので大丈夫でしょう。
他にはバイロン叔父さんが良い味だしてたかなー。トラブルメーカーっぽい感じ雰囲気を持ってますが、どこか憎めないおじさんでしたw 死にそうで死ななかったし、お調子者だけど意外と強かったですねw

8.まとめ
アクション全振りな分、RPG的な楽しみがあまり無かったのが残念でした。アクション好きにはオススメかと思いますが、そういう人には逆に話が長すぎるという点が難点になりますかねw
でも、ストーリー&音楽&グラフィック&キャラはとても良かったし、特にストーリーや音楽に関してはFF10-2以降では1番良かったなーって印象です。何より、黎明期~全盛期のFFを彷彿とさせる演出が多かったので、昔のFFシリーズのファンとしても楽しめました。
アクションに苦手意識を持っているFFファンでも、そういう部分はシステム面でフォローされていてストーリーだけ楽しみたいならオート系アクセサリを装備すれば問題ないですし、PS5を持っているならばプレイしても損はないのではないかなって思います。
ただまぁ、やはりコマンドバトル制の普通のRPGのFFがやりたかったという思いはありますが!!!

コメント

【メタルマックス2】 SFC時代の隠れた名作RPG!

2020年09月20日 11時46分57秒 | 一般ゲーム

剣や魔法のファンタジー世界のRPGが主流だった当時、重火器を使ったり戦車に乗って戦うという世界観が独特だったメタルマックスシリーズの2作目「メタルマックス2」を久しぶりにプレイしました。

このシリーズは大好きで、FC版の1からずっとファンでした。クルマを改造したり、賞金首を探したり、フィールドに埋もれてる武器を探したり、当時のRPGにはない要素が詰められていて、ハマりました。
あまり有名ではないかもしれませんが、個人的には1と2は名作だと思っています。

今回プレイした2は1度GBAに移植されましたが、そちらはバグが多かったので、どうしてもSFC版でプレイしたかったんですよね。自分の住んでる周辺のリサイクルショップでは全然無かったので、結局ネットで探して買いました。カセットのみなので安かったですw
ネット配信してくれないかなぁ・・・任天堂でもソニーでもどっちでもいいから。

メタルマックスシリーズは冒頭でも言った通り、基本的に重火器を使ったり、クルマに乗って戦うRPGです。魔法とかそういう特殊能力は一切ありません・・・と言いたいところですが、3以降はキャラやクルマに特殊能力が付与されたり職業システムが採用されたりして、キャラ本来の強さやクルマ本来の強さとは別の部分に比重が移ってしまったので、個人的には微妙になってきちゃったんですよね。他のRPGと大差が無くなってしまった。「力こそが正義」というバランス設定が薄れてしまったんです。だから、昔のシリーズ作品がやりたかったんですよね。

で、2のシステムは、戦闘は昔のFFシリーズと同じサイドビュー形式のコマンド選択のターン制、育成面は普通にキャラのレベルを上げて強くしていき、装備品を整えるという基本的なRPGの部分にプラスして、クルマを改造して強くするという要素があります。まぁパーティメンバーの犬も特殊なんですが、レベルを上げて強くするという点では同じなので割愛。よくプロテクターが破壊されて死ぬし。「わんわんグルメ」(犬に与えるとステータスが少しだけ上がる事がある)で最強にする事も可能なんですが、恐ろしく時間がかかりますしw

あと、クルマで戦うという事以外にもう1つ大きな特徴があります。それがフリーシナリオです。
四天王を全員倒さなきゃいけない&船を入手しなければいけない(Uシャークを倒す)&鍵を入手しなければいけない(ガルシアを倒す)という必ずクリアしなきゃいけないイベントは部分的にはあるものの、基本的には自由に攻略順番を変える事が出来ます(その必ずやらなきゃいけないイベントも自分のタイミングで攻略できる)。メインシナリオとなる四天王イベントも順番は最初と最後だけは決まっているものの、他の2体は船を入手して以降はいつ倒しても構いません。船入手後はほぼ完全フリーになるので、いきなり最後の町やラストダンジョンに辿り着くことが可能です(ラスダンの中に入るには四天王を全員倒す必要はありますが)。

パーティーメンバーは主人公のハンター、メカニック、女ソルジャー、犬の3人+1匹になります。
ハンターの特徴はクルマに乗ると強い&白兵戦はそこそこ&レベルが上がれば修理も可能(破損まで可)、メカニックの特徴はクルマはそこそこ&白兵戦は苦手だがクルマの修理が出来る(最終的には大破まで直せるようになる)、女ソルジャーは白兵戦は強いがクルマは苦手、犬はオートで勝手に戦ってすぐ死ぬw いや、クルマで戦う相手にも生身で戦うのだから、そりゃーすぐ死ぬよね(爆)
キャラには各種基本パラメータの他に運転、修理、戦闘の3つのレベルがあり(犬には毛づやがあるw)、運転が上がるとクルマで与えるダメージが増える、戦闘が上がると白兵戦で与えるダメージが増える、修理が上がるとクルマの修理の腕が上がるといった感じになります。修理はレベルが高くなると大破(そのパーツが完全無効化されてしまう)まで直せるようになります。

クルマは全部で8台。内1台は4種類の中から1台選んで自分で設計できます。
最初は1台も所有してませんが、メインシナリオの序盤を進めていくと必ず手に入るバギーをキッカケに少しずつ増えていきます。ただし、メインシナリオを進めていって必ず入手できるのは最初の1台のみで、他は自分でヒントを探して入手することになります。(更に言うならパーティメンバーも強制加入ではなく、あくまで任意ですが、1人旅だと多分テッドブロイラーで詰みますw)これがフリーシナリオの醍醐味なんですよね。2では1台だけフィールドマップのどこかに埋まっていますが、ヒント無しに探すのは困難です。そういった面白さがメタルマックスにはあります。ネットが無かった時代(一部のPCマニアのみ使ってた時代)に自力で探すことの困難さ、分かって頂けるであろうかw
クルマにはシャシー(これがクルマの本体になる)、エンジン、Cユニット、主砲、副砲、S-E砲の6つのパーツから構成されます。その中でシャシー、エンジン、Cユニットは装備必須のパーツになります(シャシーはクルマ本体だしw)。他に特殊砲弾を入れるための弾倉もあります。クルマによっては副砲のみしか装備できなかったり、いわゆる「穴」が空いてない物もありますが、改造で穴を空けて装備させることが可能です。
クルマはお金さえあれば改造でき、各パーツの能力を上げたり下げたりすることが出来ます(パーツによって改造できる回数は決まっている)。何が何でも強化すればいいというものではなく、クルマに搭載されたエンジンの積載量によって、装備できる武器や強化方法が決まってきます。重いシャシーに性能の良い大砲を載せようとしても、エンジンの積載量が低いと自走不可能になってしまいます。
人間のHPに相当する装甲タイルの数「SP」というのがクルマの積載可能な数値になり、エンジンの積載量からシャシーを含めた総重量を差し引いて0未満になると自走不可能になります。0以上であれば自走可能にはなりますが、SPが0以下になると装甲がなくなるので今度はパーツに直接ダメージが行きます。パーツもダメージを負うと破損し、最終的には大破します。破損状態ではまだ普通に使えますが、大破するとそのパーツは使用不可能になります。
シャシー以外は大破してもそのままクルマに載って戦うことが可能ですが、武器類が全て大破したら攻撃できなくなるので、白兵戦で戦うしかなくなります。また、シャシーが大破すると必ず降りなければなりません。かといって、武器類を弱体化してSP値を増やしても受けるダメージが増え、与えるダメージが減ってしまうので、SP値と強化のバランス取りが重要になってきます。その為、基本的に最初に良い物を用意するのがエンジンです。エンジンは強化すれば積載量が増えます。積載量が増えるということは、強い武器(基本的に戦車装備は強くなるほど重くなる傾向にある)を装備できたり強化できるようになります。だから、エンジンをより良い物にすることが重要になってきます。
このバランス取りがなかなか面白くて、自分は基本的に主人公のハンターは火力重視でエンジンが弱い序盤から重い戦車に乗せて戦っていたります。SPは殆どなくとも火力&守備力で押し切るためです。まぁ自分の場合、ウルフが手に入った時点で主人公は最後までウルフに乗り続けるんですけどね。メタルマックス1をプレイした人なら、その理由も分かるはず!w

基本的にクルマで戦う事が多く、殆どのボスはクルマに乗ってないと倒す事が不可能です。ただ、場所によってはクルマが入れない場所もあり、そういった場所では白兵戦になるので、人間装備も充実しとかないと苦戦を強いられます。場合によっては、戦闘中にクルマを降りて戦う方が良い場合もあったり、敵によって上手く切り替えると良いでしょう。犬はずっと犬ですがw
回復魔法はなく、回復もアイテムに頼ることになりますが、クルマに乗っている間は基本的には回復の概念がありません。シャシーと大砲が大破するまでひたすら攻撃。攻撃だけを続けてどっちが先に倒れるか、それがメタルマックスの世界なのです
尚、白兵戦ではプロテクターの装備が重要になります。通常の各部位(MM2では頭、身体、腕、足の4点)の他に、プロテクターというものがあります。少しくらいのダメージであれば無効化できる優れものですが、壊れる事もあります。壊れた後は買いなおさなければなりません。ダメージを無効化が出来るプロテクターは、犬にとってはプロテクターの有る無しは正に死活問題なので、犬には必ずプロテクターを装備させましょうw まぁプロテクターがあっても戦車の攻撃を受けたらプロテクターを貫通して即死なんですけどね(爆)

以上、基本的なシステムのおさらいでした。

久しぶりにプレイしたけど、思い出深い作品だったためか、結構覚えている部分が多かったですね。最強エンジン「V48コング」の埋蔵場所も合ってましたw

そんなわけで、とりあえずクリアしました。

賞金首も全部倒し、その撃破レベルはこんな感じ。

ラスボスよりも強いテッドブロイラーをLv30未満で倒したのは初めてかも?

クリア時の人間キャラの強さはこんな感じ。

本来1つしか入手できない武器を複数持ってるのは、そういう裏技があるからですね。SFCまではそういうバランスが崩れかねない裏技が多かったw
まぁとはいえ、人間キャラの場合、終盤はあまり意味なかったりするんですけどね。白兵戦は女ソルジャーに頼ることになるので。他の2人+1匹じゃまともにダメージが通らない。
ちなみに、女ソルジャーは攻撃力重視のために、腕は怪力てぶくろにしました。攻撃力が上がる防具なので。

尚、犬が死亡状態なのはラスボスの最初の一撃でやられたからです。まぁいつもの事ですね(爆)

クルマはこんな感じ。

先ずはバギー。

シャシーが軽すぎるために、最初から最後まで使うことになるクルマ。サウルス砲(25tもある超重量級の大砲)を載せてもまだ戦車系よりもSP値が高くなるほどw
守備力が低いのが難点ではありますが、やはり何でも搭載できるのは使い勝手の面からも重宝しますね。
自分はメカニックに乗せてました。名前はヒロインのイリットちゃんから(爆)

2台目は装甲車。

偉大な荷物係(爆)
入手直後はバギーしか持ってなかったのでメカニックに乗せてましたが、ウルフが手に入った後はずっと牽引車でした(1台だけ人が乗ってなくても連れまわす事が出来る)。
名前は入手可能な場所の名称から。尚、このクルマのみフィールドマップのどこかに埋蔵されています。ノーヒントで探すのは非常に困難ですねw

3台目はバス。

埋蔵されたバス停を掘り起こして入手するという変わった入手方法のクルマ。探す範囲は狭いしヒントも多いので比較的楽に手に入ります。
シャシーが軽いので、バギー同様に改造次第では最強になれるクルマですね。バトー戦車(オリジナル戦車)が手に入るまではソルジャーに乗せてました。
名前は思いつかなかったので適当(爆)

4台目はウルフ。

1から登場し、1のシナリオで手に入る経緯が泣けるという事もあり、今なお人気の戦車です。それ故にシリーズ皆勤賞の唯一のクルマです。
個人的にメタルマックスシリーズで1番好きなクルマ。だから、各作品の主人公には必ずこのウルフを載せるようにしています。
序盤で手に入り、最後まで使える強力な戦車ですが、シャシーが重く守備力も最大まで強化できずと若干中途半端な印象はあります。が、それ以上に1での思い入れが強いため、何が何でも最後まで使うことにしています。
名前は・・・言わずとも分かるでしょう(*´ω`) やっぱりウルフは最高だぜ!!!

5台目は神様に祀り上げられてしまったゲパルト。

対空という概念が出てくる3以降であれば活躍の場もあったでしょうが、力こそが正義な2では微妙に使いにくい性能ではありますね。まぁそれでも改造すればちゃんと使えるんですけども。何を使うかは好みですからね~。
名前は和風の街で手に入るため、某駆逐艦から取りました(爆)

6台目は洞窟の中で眠っていた戦車マンムート。

ちょっとシャシーが重すぎるのが難点ではあるんですよね。それだったらバトー戦車の方がいいかなって感じ。まぁ自分は戦車が好きなので、昔はマンムートを使ってたんですけどもw
名前は某駆逐艦から(爆)

7台目は実質最後に入手することになるエレファント。

ラストダンジョンで四天王の最後の1人・テッドブロイラーを倒した後に手に入る戦車。最強戦車ではありますが、重量もものすごいため、やっぱりちょっと使いにくいっていうのはありますかね。
ただ、守備力は最高だし、SPが低いのも力で押し切ればいいので、自分は昔は必ず使ってました。結構好きなデザインだったりしますし。尚、これにサウルス砲を載せてしまうと、ものすごいことになります(爆)
名前は某駆逐艦の中で1番好きな艦娘から(爆)

最後はバトー戦車。

女ソルジャーに乗せてました。
バトー戦車は4種類のシャシーから1つ選んで設計しますが、自分は1番重量が軽いアビシニアンにしました。守備力最大の裏技も使ってますw
これでカラーリング変更も出来ると良かったんですけどね~。ちなみに、1番好きなバトー戦車はレオパルドですね。昔はいつもレオパルドにしてたんですけど、今回は実用性重視にしました(爆)
名前は・・・エロゲー好きなら分かるよね!w

それから、クリア時のスコアですが・・・。

序盤、ちょっとだけレンタル戦車を借りて移動してましたw

尚、実質最強のボスであるテッドブロイラーの攻略法ですが・・・。

個人的には、RPGにおける「シナリオ上で必ず勝たなければならないボス戦」においてTOP3に入るくらい苦戦した記憶のあるボスです。あまりに強いため、やり込み並の完璧な戦闘準備が必要になってきます。その時点で何かおかしい気はしますがw

テッドブロイラーは基本的に火炎系の攻撃をしてきます。その為、防具は耐性のあるサラトガスーツ(男2人のみ)、サラトガアーマー(女ソルジャーのみ)、消防服(風力発電所で入手)を用意します。それぞれ1つずつしか入手できないので、実質全部揃えることになります。ただ、LOVEマシンの耐熱バリアを使う場合は防具は単純に最強装備で良いかも。あと、犬はスワンで買えるポチガーターがあるといいですが、役に立たないので特に気にする必要はありません(酷
武器は女ソルジャーにオメガブラスター。それ以外のキャラは適当で構いません。
道具は主人公にポチボンベ&煙幕花火、メカニックにはポチボンベ&濃縮メチル&煙幕花火、女ソルジャーにはドーピング・タブ(5~6個)&煙幕花火を持たせます。余ったアイテム欄は満タンドリンクを持たせておきます。
あとは、「LOVEマシン」はパターンによって戦法は変わります。楽に勝つなら「LOVEマシン」は必須です。

1番重要なのは、テッドブロイラーは毎ターン自動回復するという点です。毎ターンHP100回復。ドラ〇エ3のバ〇モスみたいなものです(爆)
生半可な攻撃では倒すことは出来ません。

上記の準備をしつつ、攻略法は主に3つあります。

1つ目:「LOVEマシン」の耐熱バリア(L3-O3-V2-E2)を使う方法
主人公に「LOVEマシン」を持たせます。一応、Lv30未満で倒せます。今回自分が使った方法になり、1番確実な方法です。
1ターン目は主人公が「LOVEマシン」、他2人が煙幕花火を使用。
2ターン目以降は、主人公&メカニックは防御。ダメージを負った時はポチボンベ。女ソルジャーはドーピング・タブを使用しお、全部使い切ったらひたすら攻撃のみを行います。
殆どは耐熱バリアで攻撃を無効化できますが、痛恨の一発を出されるとバリアを貫通され、ハンターやメカニックは即死になるので注意です。まぁ注意のしようもないので諦めるしかないでしょうw
メカニックの濃縮メチル(50ダメージ以上の2桁ダメージ)とバフのかかった女ソルジャーの通常攻撃(毎ターン自動回復されるため100ダメージ以上は必須)を与えていれば、いつかは倒れます。一度まんたんドリンクで全快されてしまう時は絶望感を味わえます(爆)
攻撃を無効化できるのでレベルが低くとも攻略できる方法になりますが、痛恨の一発が出ないことを祈るばかりになりますw

2つ目:「LOVEマシン」の命中率ダウン(L3-O3-V3-E2)を使う方法
主人公に「LOVEマシン」を持たせます。Lv35以上は必須。
主人公は、4ターン目までは「LOVEマシン」を使います。それ以降はポチボンベ。プロテクターの付け替えは可能です。
メカニックは、主人公が「LOVEマシン」を使っている間はポチボンベ。それ以降は濃縮メチル。回復が足りなくなった時はポチボンベ。プロテクターの付け替えは可能です。
女ソルジャーは、4ターン目までドーピング・タブで自分に攻撃バフをかけ続け、それ以降はひたすら攻撃します。プロテクターが壊れても装備の付け替えはしてはいけません。バフが解けてしまうので。
回復が間に合わない場合は、最悪ソルジャーに庇ってもらって満タンドリンクを使います。
この方法は、テッドブロイラーの攻撃を耐えるという方向性ですので、ある程度HPが高い状態(レベルが高い状態)にしなければなりません。

3つ目:「LOVEマシン」を使わない(使えない)場合
LOVEマシンのチップを誤って売ってしまい、上記2つのパターンが使えない場合はこちらになります。確か、両方のパターンで使うO3が1つしか入手できないんだっけ?
この場合は上記2つの組み合わせになります。主人公が「LOVEマシン」を使わず、主人公とメカニックがひたすらポチボンベを使い、女ソルジャーはバフを重ね掛けした後にひたすら攻撃。女ソルジャーのみプロテクターの付け替えは出来ません。
一応、「LOVEマシン」無しでも女ソルジャーのHPが2000以上で炎耐性を装備しておけば、Lv30前後で勝てる見込みはあると思います。かなり運が必要でしょうけどw

まぁLv50以上であれば普通に倒せるでしょうけど、通常進めていくレベルでは上記のような準備が必要になってきます。今回、自分はパターン1でLv28で撃破できました!

倒した瞬間のスクショが取れなかった(爆)

でも、やっぱりコイツは強い。今でも印象に強く残ってるくらいですからねぇ・・・本当に厄介なボスでした(;´Д`)

そんなわけで、メタルマックス2は以上です!!面白いからやってみてね!!!!

さて、次はどのレトロRPGやろうかなぁ~(*'▽')

コメント

【ドラクエ5(リメイク版)】 あなたはビアンカ派?フローラ派?それとも・・・。

2020年08月10日 22時36分32秒 | 一般ゲーム

急にやりたくなったので、ニンテンドーDSを引っ張り出してドラクエ5をやってましたw

DS凄いですね。10年ぶりくらいに起動させたけど、まったく問題なかったですよ。さすが任天堂ですわ。
PSPの旧機種なんて、もうバッテリーがアウト状態だったのに・・・まぁPSPも1番新しい機種だけは無事でしたがw

さて、ドラクエ5のストーリーは、大きく3つに分けられます。

最初は幼少時代。パパスに同行して色んな場所へ行き、ビアンカとお化け退治してベビーパンサーを仲間にしたり、妖精の村に行って悪者退治したり・・・。最後は悲劇が待ち受けてますが、基本的には強制的にストーリーが進みます。

続いては青年時代。モンスターを仲間にしつつ、父親の遺志を継いで伝説の勇者と母親を探す旅を続けます。ここであの有名な結婚イベントがありますね。幼馴染のビアンカか、お嬢様のフローラか・・・悩んだ人は多いでしょう。リメイク版では更にフローラの姉がいますが、とりあえず除外です(爆)

最後は父親時代。双子の子ども2人を連れて、妻と母と伝説の勇者を探します。まぁ息子が勇者なわけですがw 自分の家族を連れていくかモンスターだけで旅を続けるかはプレイヤーの自由です。

ではでは、それぞれの時代の簡単な攻略法(私流)をば。

先ずはドラクエ5(リメイク版)の基本的な攻略法。まぁほぼドラクエシリーズの基本ですねw

1.バイキルト、フバーハは必須。スカラ系、ルカニ系は出来ればあった方が良い。
2.回復役は素早さ優先。ほしふる腕輪は優先して回復役に装備させる。元々の素早さが高いキャラがいると楽。
3.武器はボス用とザコ用で使い分け。ボス用は攻撃力優先、ザコ用はグループまたは全体攻撃できるものを用意。
4.防具は守備力よりも、呪文やブレス系を軽減できる物を優先する。序盤は鉄の盾、中盤はドラゴンメイル&ドラゴンシールド、後半は最強装備か、みかがみの盾、魔法系はみずのはごろも。
5.パーティ編成は、攻撃役1人、攻撃+補助1人、補助+回復1人、回復メイン1人が堅実。SFC版だと3人パーティなので回復メインがいなくなるだけです。
6.青年時代になったらカジノでコインを貯めるw スロットを数時間やれば100万枚くらいは貯められます。
7.宝箱や街中のタンス等は確実に入手していく。5だとあまり重要ではないが、ちいさなメダルも(メタキンの盾がダメージ軽減なし、カジノでメタキンの剣を入手してると奇跡の剣も必要ない為)

では、先ず幼少時代から。

【サンタローズ】
Lv1でも洞窟はクリア可能ですが、ホイミを覚えるレベル(Lv4くらい)まで上げておけば後々楽になります。
次のイベントでブーメランを購入するため、装備品や薬草の購入は控え、使うのは洞窟や町で入手できる物だけにします。

【アルカパ~レヌール城】
ビアンカが一時的に仲間になります。「ブーメラン」を購入できれば攻略は楽になります。何とかお金を貯めて優先して購入します。
レヌール城は、ビアンカがルカナンを覚えるレベル(Lv7くらい)がクリア目標ですかね。それ以下でも十分攻略可能ですが、ボスを楽に攻略するならルカナンがあった方が良いです。

【妖精の村~氷の城】
賢さが低いベビーパンサーがあまり役に立たないので(身を守ってばかり)、主人公とベラだけで攻略します。Lv10くらいあれば、雪の女王は倒せます。このあたりまでは薬草を持てるだけ持たせておくと良いかもですね。
尚、ザイルから雪の女王の2連戦になりますが、2連戦がキツイなと思ったら、ザイル戦を全力で戦い、雪の女王戦でわざと負ければ、次回から雪の女王戦から始まります。

【ラインハット~ラインハットの洞窟】
倒すべきボスがいないので楽になるかと思いきや、ザコが中々手ごわいです。洞窟は、Lv12以上でチェーンクロス装備であればクリア可能です。

そして、青年時代へ。いよいよモンスターを仲間にすることが出来ます。

【修道院~ラインハット】
先ずはカジノでコイン稼ぎして、「メタルキングの剣」を3~4本入手しておきます。
オススメの仲間モンスターは、スライム(トラマナやリレミトを覚えるので移動補助役)、スライムナイト、ホイミスライムの3体。この3体は仲間にしやすく、メタルキングの剣を装備できるというのが利点です。イエティとかもいると良いんですけど、自分はいつもすぐに仲間に出来ないので、スライム系3体だけで進めてます。
スライムナイトは防御面が優れていて、終盤まで使うことが可能。ホイミスライムは素早さが高いというのが良いんですが、MPが低いため、後でベホマスライムに替わることになります。それでも、移動中の回復役として最後まで使います。
偽太后はLv15あれば楽に倒せると思います。

カジノのコインですが、スロットがオススメですね。
先ずは9枚だけ購入(180G)。1コインスロットで90枚以上貯めます。90枚以上になったら、今度は10コインスロットに移行。そして、900枚になったら100コインスロットに移ります。
最初は絵柄が揃ったらセーブ、コインが無くなったらロードを繰り返し、少しずつ貯めていけば、数時間後には100万枚になってます(爆)

自分はソシャゲやってる間にコツコツ貯めてましたw
コインが貯まったら、「メタルキングのけん」を3~4本くらい、「グリンガムのムチ」を1本交換しておきます。ムチの方はあればいいなって感じなんで、メタキンの剣を優先します。

【ポートセルミ~サラボナ(結婚イベント)】
結婚イベントがあります。ビアンカを選ぶ場合は特にこれといってないんですが、フローラを選ぶ場合はルドマンから色々もらえます。まぁこのイベントで悩む人は多かったでしょうねw
個人的には、子どもの見た目はビアンカ、嫁としてはフローラが好きですね(爆) 今回はビアンカにしましたが。
尚、滝の洞窟でベホマスライムが登場するので、必ず仲間にしましょう。エスターク戦までメインの回復役として使えます。
ボス攻略(死の火山):ようがんげんじん×3体
恐らく最初に苦戦するボスなのではないかと思います。この時点のパーティの強さに対して、「かえんのいき」が強力すぎるためです。
対策としては、炎に耐性のあるキャラ(スライムナイトやドラゴンキッズ等)、盾が装備できるキャラはマジックシールド、回復役はホイミスライム(若干ダメージ軽減がある)にします。
全体を攻撃するよりも、1体ずつ確実に倒していく方が良いと思います。1体でも減らせればかなり楽になります。

【船入手~青年時代終了】
しばらくダンジョン攻略が続きます。すごろく等、寄り道して貴重なアイテムを入手しておくと後々楽になります。ここら辺から、仲間モンスターがなかなか仲間にならない現象が始まります(爆)
グランバニアの城などで「ファイトいっぱつ」(バイキルトの効果)が買えるようになるので、常に数個は持ち歩くようにしましょう。
ボス攻略(試練の洞窟):カンダタ、シールドヒッポ
物理メインなので、スクルトで守備力を上げ、攻撃役に「ファイトいっぱつ」、カンダタにはルカニ又はルカナンで守備力を下げればすぐに終わります。マヌーサも割と効く。
シールドヒッポは最初は無視します。攻撃は大したことないのですが、防御してる事が多く、却って倒すのに時間がかかることがあるためです。また、カンダタは偶に出る痛恨の一撃が怖いから先に倒しちゃいます。
ボス攻略(デモンズタワー):ジャミ
最初はダメージを与えられませんが、イベントが発生した後は普通にダメージが通ります。「ファイトいっぱつ」で強化した後、ルカニ系+マヌーサで弱体化させれば、そんなに苦戦しないはず。攻撃呪文も効きますしね。

【父親時代開始~大神殿】
しばらくボス戦がありません。アイテム収集を欠かさずにいけば、天空城が浮上した時点で「メタルキングの盾」が入手できます。「王者のマント」も忘れずに。
ボス攻略:ブオーン
ドラクエ5最大の難敵と言えます。ここで何度も全滅を経験した人が多いのでは?個人的には、エスタークの次くらいに強かった印象がありますw
自分の編成ですが、こんな感じにしています。
主人公:メタルキングの剣、炎の鎧、ドラゴンシールド、知力の兜
息子:メタルキングの剣、ドラゴンメイル、天空の盾、天空の兜、所持品に天空の剣、フバーハ習得済(Lv23)
娘:グリンガムのムチ、プリンセスローブ、鱗の盾、風の帽子、所持品に祝福の杖、バイキルト習得済(Lv16)
ベホマスライム:メタルキングの剣、水の羽衣、マジックシールド、幸せの帽子、ベホマラー習得済(Lv18)
主人公は攻撃役、ピンチの時のみ回復に回ります。
息子は1ターン目にフバーハ、そして、スクルトを2回くらい使った後(ブオーンの行動次第では3~4回使うことも考慮)は攻撃に回ります。ブオーンがスカラを使った次のターンは必ず「天空の剣」を使います。
娘はバイキルトを自分以外の3人に使います。あとは祝福の杖で回復役に回ります。優先は回復>バイキルトです。娘を使う理由は、素早さが高い事に尽きます。確実に先制して「祝福の杖」で回復できるのは大きいです。更に魔道士系なのにHPがそこそこ高く、プリンセスローブがあればブオーンの攻撃は殆ど耐えられるようになるので、防御面の要になります。
ベホマスライムは回復とスクルト(回復を優先)。ただし、ブオーンの行動次第では攻撃にも回ります。ブオーンの攻撃が激しかった後のベホマラーが肝です。回復の要ですが、HPと素早さが低いのが難点で、回復が遅れた時とブオーンの物理攻撃を受ける時がヤバイですw 場合によっては「すばやさの種」を使っても良いかも?
ボス攻略(ボブルの塔):ゴンズ
物理攻撃のみなので、スクルトで守備力を上げて、バイキルトで強化すれば余裕です。
ボス攻略(ボブルの塔):ゲマ
基本的には弱体化したブオーンと考えれば良いです。その為、攻略法も装備品も同じで問題なく倒せます。
ボス攻略(大神殿):ラマダ
ブオーンやゲマ同様の攻略で問題なく倒せます。
ボス攻略(大神殿):イブール
同上(爆) 炎が吹雪に変わっただけです。ただ、行動パターンが決まってるので、対処もしやすいです。
行動パターン:輝く息(またはマホカンタ)→痛恨の一撃(または防御)→イオナズン(または凍てつく波動)
マホカンタや凍てつく波動は効果がない時は使ってきません。イオナズンもマホカンタをかけていると使ってきません(回復手段が乏しくなるのであんまりやらないでしょうがw)。

【魔界突入~エビルマウンテン(ラストダンジョン)】
いよいよラストダンジョンです。ラスボスに辿り着くまで一気に進めて、アイテムを収集した後、一旦戻ってセーブという方法が良いかな。
「賢者の石」が入手できるので、素早さの高い補助役(自分の場合は娘)に持たせておくと良いです。回復役には「祝福の杖」を持たせます。回復役は全体回復用にベホマラーを習得している事が条件です(ベホマスライム等)。
ボス攻略(エビルマウンテン):ゲマ
攻撃が強力になっていますが、凍てつく波動は使ってこないので、フバーハ、スクルトをかけておけば問題ありません。弱体系は効かないので、こちらの強化のみに留めます。攻撃役にはバイキルトをかけます(基本的なボス攻略手順)。
1番注意すべきは、「焼け付く息」です。主力がマヒになったら一気にピンチになってしまうので、全員に「満月層」を持たせ、キアリク役(全体マヒ回復)として息子を入れておくと良いです(フバーハ役も兼ねる)。予備としてホイミスライムやスライムナイトも馬車に入れておくと良いでしょう。
ボス攻略(ラスボス):ミルドラース第一形態
輝く息を1ターン置きに使ってくる感じです。フバーハ等の吹雪対策が出来ていれば攻撃は怖くありません。あとはバイキルト&スクルトでこちらを強化。ルカニ系は効くので、余裕があるときに使っておきましょう。
問題はザコ2体を呼ぶ事です。いくら倒しても呼ぶのでキリがありません。方法としては、キラーマシンを呼んでくれた時ですね。スクルトをかけておけば、キラーマシンの攻撃をほぼ無効化できるので、無視してミルドラースに攻撃を集中させてしまえばOKです。
あとは「賢者の石」と「祝福の杖」を駆使して、出来るだけMPを温存して第一形態を倒します。
ボス攻略(ラスボス):ミルドラース最終形態
残りHPによって少しずつ攻撃方法が変わりますが、こちらがやる事に変わりはありません。
フバーハは常時かけておくことが条件で、「賢者の石」と「祝福の杖」で回復、回復が間に合わない時はベホマラーで回復。
凍てつく波動がウザイですが、少なくともフバーハは切らさないようにします。バイキルトは余裕がある時だけかけ直します。ルカナンを使ってきますが、どうせ凍てつく波動で無効化されるので気にしないようにします。レベルが高ければ、嫁のメラゾーマや娘のイオナズンを使う等、少し変則的にしてもいいかもしれません。バイキルトのかけ直しは結構面倒なので。
1番厄介なのは、イオナズン。人間では軽減できないのが辛いところ。スライムナイト等を使うと良いですが、編成次第ですかね。自分はイオナズンは仕方なく受けて、主人公+息子+娘+ベホマスライムを貫き通しましたw

そんなわけで、クリアです。

下のデータはこのソフトを買った当時にやっていたデータですw Lv7で修道院にいるというのは中々のものだと思いますが!(強制戦闘以外は全て逃げないとLv7で青年時代に行けないので)
3つ目は2つ目のデータを更に進めて仲間モンスターコンプリートしたデータですね。DQ5は大好きなので、SFC版もPS2版もDS版もかなりやり込みましたw

クリア時のメインパーティはこんな感じでした。

クリアレベルとしては普通でしょうか。少しお金が無くて、水鏡の盾を1人しか用意できなかったので、ベホマスライムはラスボス戦は常にヤバイ状態になってました(爆)
尚、馬車メンバーとの入れ替えは一切せずにクリアしています。使う必要もないというか、馬車メンバーは移動中の回復役という認識ですね。

さて、DQ5はラスボスを倒して終わりではありません。シリーズ初・・・というか、当時のRPGとしては珍しいクリア後に行けるダンジョンの攻略があります。

【隠しダンジョン】
ラスダンよりも強力な敵がいるので、エスタークのところに行くまでにも結構時間がかかると思います。ここで重要なのは「たたかいのドラム」を手に入れること。最初のフロアから抜ける床を落ちた先にあります。全員にバイキルトがかかるので、ザコ戦でも有効ですし、これを持ってれば隠しダンジョンの攻略がかなり楽になります。
ここでは前作の中間ボスであるエスタークが待ち構えています。
ボス攻略:エスターク
ミルドラースの強化版。輝く息、灼熱、イオナズン、メラゾーマ、凍てつく波動と厄介な行動しかしてきません。
こちらの準備としては、回復役(ベホマラー役)に「星降る腕輪」を装備させ、「祝福の杖」を持たせる事。あとは、素の素早さが高いキャラに「賢者の石」を持たせ、この2人とは別にフバーハ役を用意します。また、保険として、馬車メンバーの誰かに「時の砂」を持たせておきます。操作を間違ったりして全滅しそうになった時は、それでやり直せるからです。
所持品は全員に「エルフの飲み薬」や「魔法の聖水」を持てるだけ持たせて(回復役は「祈りの指輪」で良い)、回復役のMPが少なくなったら回復役に使います。
「たたかいのドラム」は残った1人の攻撃役に持たせます。正直、最初のターン以外で「たたかいのドラム」を使える余裕があるのは攻撃役だけだからです。
戦闘開始したら、「たたかいのドラム」と「フバーハ」を使い、素早さの高いキャラはひたすら「賢者の石」、回復役は「ベホマラー」と「ベホマ」と「祝福の杖」を使い分けます。凍てつく波動のたびに「たたかいのドラム」と「フバーハ」のかけ直しになるのが面倒です。
こちらのHPが高ければ(全員HP300以上)、それなりに余裕が出来ると思いますが、本編クリア直後のレベル(レベル30台)だと、かなり苦戦すると思います。それでもまぁ、何とか倒せます。

主人公以外のHPが200台前半という低さですが、回復を怠らなければ何とかなるもんです。ただ、65ターンというものすごい時間がかかりましたがw

最速で倒すには、攻撃役3人+ベホマズン役1人が必要になってくるので、今は無理ですかねw 3つ目のセーブデータでやれば出来ますが。

倒した時の強さはこんな感じです。

まぁ殆どミルドラース戦と変わらないですねw それでも何とかなるもんです。もちろん、馬車メンバーとの入れ替えは一切していません。この4人だけでも倒せます。時間はかかりますけどね!w

そして、その後、隠しダンジョンのすごろく場もクリアし、タークやプオーンも仲間にしました!

隠しダンジョンのすごろく場攻略が1番時間かかったなぁ・・・1日かかったわw パスがあったから何度でも挑戦できたけど、運の方が全然無くて・・・ゴールした時はアッサリしてたんですけどね。

ともあれ、これで大体やり通したので、ドラクエ5は一区切りかなぁ~。やっぱり、この頃までのドラクエは面白い!

次は何をやろうかなぁ。折角だし、DS版の4もやろうかな?

コメント

【スターオーシャン1FD】 2周目終了!

2020年06月20日 22時37分26秒 | 一般ゲーム

2周目はペリシー&シャイニングダンスで楽をさせていただきましたw

ラスボスも・・・。

七星の洞窟のボスも・・・。

ガブリエルも・・・ってガブリエル戦ではシャイニングダンスを使ってなかった(爆)

ガブリエル戦はね、七星の洞窟の最深部で1個だけ入手できる「昴翼天使の腕輪」と石化を防ぐ「ストーンチェック」をペリシーに装備させて、あとは殴るだけでガブリエルに勝てますw イリアの白虎もセットだと尚ヨシです。この2人がいれば大抵の敵はハメることが出来ます。ウェルチも火力特化にしとけば、2人がハメている間に強力な一撃(ウェルチならカンストダメージを叩き出せる)をくらわせてボスを沈めてくれますw もうね、フィア不要ですよ(爆)

そんなわけで、2周目はこんな編成で進めてみました。

ペリシー&イリア&ウェルチ&ミリーの4人です。あとはフィアもいたりしますが、結局使いませんでしたw

この編成での大きな利点は、イリア&ペリシーという範囲攻撃が非常に強力な2人がいることです。故に、スターオーシャンシリーズで1番の問題である道中のザコ戦がスムーズに終わります。何せ、ピヨりを防ぐ「ピヨノン」を装備したペリシーのシャイニングダンスがあれば、こちらの真上から降ってくるサラウンドアタックをシャイニングダンスで迎撃でき、そのままシャイニングダンスを使い続けるだけで勝ててしまうのです。しかも、イリアの白虎&玄武で追い打ちをかけられる。乱戦になればなるほど、この2人の必殺技が効果的になってきます。ボスですらもこの2人の必殺技を使えばハメられますし、もう無敵のコンビですw 
ウェルチも攻撃力特化にしとけば、カンストダメージを叩き出せるし、2人で削ってウェルチで沈めるっていうのがパターンですかね。もうフィアはいらなくなりましたw
欠点は、ペリシー&イリアは防御力がそんなに高くないのと、ペリシーが防具で状態異常を防げない事ですね。まぁ当たらなければどうということはないので、大きな問題ではありませんが(爆)

尚、ガブリエル戦の装備ですが、こんな感じでした。

ペリシーは石化を防ぐ「ストーンチェック」と通常攻撃におまけコンボが付く「昴翼天使の腕輪」を装備させておきました。シャイニングダンスだと、少し隙が出来てしまい、その隙が命取りになりかねないので、乱打でガブリエルの動きを封じることにしました。イリアは石化を防ぎつつ回避重視の装備。ウェルチは攻撃力特化で一発を狙います。ミリーは保険でリバースドールを装備させておきましたが、遠隔攻撃でミリーが即戦闘不能になってしまったので、装備させておいて良かったですw

さて、これで2周目が終了しましたが、2もやりたくなってきたので、1はひとまずこれで一区切りしようと思います。

ペリシーは強いぞ!「カモン!バーニィ!」(爆)

コメント