こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

minori、ソフトウェア制作終了を発表

2019年02月28日 19時53分03秒 | 美少女ゲーム

綺麗なグラフィックで(おっぱいを)魅せてくれるminoriさんが、1月に発売した新作「その日の獣には、」を最後にソフトウェアの制作を終了することを発表しましたね。ツイッターのトレンドで1位になるほどの話題になってましたなぁ・・・。

制作終了の挨拶

制作終了の理由をまとめると、以下の4点ですかね。

1.「その日の獣には、」の発売日を守ることが出来なかった
2.自分たちが作りたい物に対しユーザーが求めているものが大きくなり期待に応えられなくなった
3.現在所属しているスタッフが今なら他に移籍しても活躍できるチャンスがある
4.自分たちのポリシーを曲げてまで存在していたら、今までスタッフたちが積み上げてきたものが崩れてしまう

業績不振を理由にしていないという点では珍しいタイプのブランド解散ではあります。だから、しばらくはサポートなどの業務は続けるみたいですね。

あと、minori解散に伴い、電気外祭りも終了するみたいですね。引き継ぐところはなかったか・・・。まぁこのイベントに関しては参加してたブランドさんからはあまり良い話も聞かなかったけどw
イベントについては、今はキャラ1があるから、今後はキャラ1に集中することになりそうですかね。

自分にとっては「12の月のイヴ」(その後に夏空のペルセウスをプレイしましたが)からの付き合いでしたが、ここのグラフィックとおっぱいは個人的にエロゲー業界でもトップクラスだと思ってたので、制作終了は残念です。
でも所属してたスタッフが他の場所で活躍して、同等のクオリティの作品を作り上げてくれると期待しております。

長い間、素敵なおっぱいを見せていただいてありがとうございました!(最後がそれかいw

・・・「その日の獣には、」の祈莉ちゃんルートを早く見なくてはいけませんなぁ(;´Д`)(まだみてなかったw

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「アイドルマスター シンデレラガールズ」 CDコレクション その5

2019年02月28日 00時00分00秒 | アイドルマスターシンデレラガールズ

デレマスのCD購入計画、第5弾!

先ずはこちら~。

「Happy New Yeah!」ですね。曲自体は好きではありますが、このCDを買った1番の理由は他にあります。

そう、自分の担当である十時愛梨ちゃんのソロ新曲「ヒトトキトキメキ」が収録されているからです!(どどーん

最近はリピートして聴き続けていますw すごく可愛いらしい歌なので、いつかデレステで登場してほしい曲ですわ~(*´ω`)

2つ目はこちら。

「Kawaii make MY day!」です~。キュートは好きな曲が1番多いんですけど、この曲も大好きですね~。尚、フルコンボは1回だけですが何とか達成しておりますw

3つ目はこちら。

「Twin☆くるっ★テール」です~。城ヶ崎姉妹の曲ですね。自分がデレステ開始して、初めてリアルタイムでプレイしたイベント曲なので思い入れがありますね。
でも、それもあるんですけど、個人的にこの曲はプレイしてて1番楽しい曲だったりします。まぁなかなかフルコンボは出来ないんですがw 好きなのと得意なのとは違います(どどーん

最後はこちら。

三船美優さん、関裕美ちゃん、村上巴ちゃんの3人のキャラソンCDがセットになったやつですねw
美優さんと裕美ちゃんの曲が好きだったので、これを買ってみました。特に、美優さんのはクールで1番好きな曲になりましたね~。フルコンボしやすいのも良いですw そして、美優さん自身も好きになりました(*´ω`)b

今回は以上~。

・・・先日、とときんの新SSRで天井まで回してしまったので、当分の間、課金は控えます(爆)

「アイドルマスターシンデレラガールズ」のCDコレクションはこちら↓
アップルパイ・プリンセス(十時愛梨キャラソン)】【第1弾】【第2弾】【第3弾】【第4弾

「アイドルマスターシンデレラガールズ」のグッズ購入品はこちら↓
セレクション(プラスチックカード)】【クリアポスターセット(パッションセット)】【十時愛梨B2タペストリー&フィギュア
十時愛梨(パンプキンパーティー)ふんわりタペストリー】【十時愛梨アクリルペンスタンドあしすたんど

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「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」 プレイ記録その73 イベント「Needle Light」ptランキング結果

2019年02月27日 00時00分00秒 | アイドルマスターシンデレラガールズ

眼鏡っ子好き向けイベント(?)「Needle Light」のptランキングが発表されました(*'▽')

今回は苦手な眼鏡だったので、とりあえず25,000ptのスカチケが取れればいいや~って感じでやってましたが、その結果がこちらです(´ー`)

なんとまぁ・・・30000ptも行ってなかったのに、20000位以内に入れましたよ(´ー`) キャラによっては35000pt取っても20000位以上のときがあるのに・・・w

ハイスコアですが、今回の曲は楽曲Lv26ではあったけど、体感的には27に感じられたので、今回もフルコンボできませんでした(´ー`)

100万超えがやっとでした・・・そんなわけで、今回はトロフィーゲットならず。

まぁ眼鏡だし、別にいいか(爆)


【シンデレラキャラバン結果】

↑の前のイベント、シンデレラキャラバンの結果を報告しますよ(爆)

このイベント、ドロップするときとしないときの落差が激しいのでイヤなんですよね・・・まぁ今回は推しではなかったので気にしなかったですけど、推しのときは下位SRで登場してほしいですわ・・・w

そんなわけで、下位SRの方は何度も取れたんですけど・・・。

上位の方は1度も出ませんでした・・・下位の方はスタラン15になったのになぁ・・・だからイヤなんよ(´ー`)

そんなわけで、貯まったメダルで交換しました。

メダル余ってたんで、2回交換しました。

もう少しドロップ率を上げてほしいなぁ、コレ。スタラン15のSR使っても一度も出ないとかドロップ率悪すぎでしょ。

ボイスなしイベントは、こっちよりシンデレラロードの方がいいなぁ。あっちは上位SRでも頑張れば確実にスタラン15に出来るし。

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「フラワーナイトガール」 こばと団長の活動記録その115 メインストーリー第二部・任務4「危難、精霊の棲家」追加

2019年02月26日 00時00分00秒 | フラワーナイトガール(花騎士)

久しぶりにメインストーリーの新シナリオが追加されましたね(*'▽')

今回はマニュの村のお話。ミズウォルムについての謎が少しだけ解明される重要なエピソードでしたね。
倒すと毒で大地を穢してしまうため倒し過ぎてはいけない、元々は世界樹を守る存在だったため世界樹の力で浄化が出来る(浄化できれば世界樹を守る元の姿に戻るため味方に付けること)、ナイドホグルのときのように「太陽の剣」でも浄化が可能、マニュの村(世界樹の地下?)にはクジラ艇のクリスタルと同じ物がある、そのために団長が狙われやすくなった、ミミズ型の害虫全てがミズウォルム本体である等々ですね。千の頭という名を持つこの害虫をどうやって浄化に導くのか今後の展開が非常に楽しみです(*´ω`)

そんなわけで、クリアしました(´ー`)

まぁ推奨総合力がリセットされてるので楽勝ですね。ランダム床も4-5に1つあっただけですし。
・・・かつてのメインストーリーは勲章3を取るのにものすごく苦労したからなぁ・・・あの頃に比べれば、ランダム床1つだけなんて無いようなものですよw


【ナイドホグル決戦・後半戦】

ナイドホグル決戦の後半戦が始まりました(*'▽')

前半戦は眷属を5400万匹倒せたっぽいですね。残り3日でものすごく増えた印象がありますねw
尚、自分は自然回復のみで討伐して、2000匹を少し超えたところですね。戦友ランキングでは、2位と僅差の3位でした。2回ほど戦闘中に画面がフリーズしてしまい、討伐数が加算されなかったので、それが無ければ2位になれたかなって感じです。1位は自分の倍以上だったので追いつくのは不可能でした(´ー`)w

そして、後半戦もコア級まで全部終わらせられました(*'▽')

まぁもう何度もやってるので苦戦することはないんですけどねw

ナイドホグル決戦・後半戦コア級(高難易度★2)クリア動画

今回メンテ延長で時間なかったので、1PT攻略も5人で達成させました(*'▽')

ナイドホグル決戦・後半戦コア級(高難易度★2)1PTクリア動画

4人以下は今回できるかどうか分かりませんなぁ・・・今回2種類に増えてるし、少しだけ推奨総合力が上がってますしね。

あと、今回から追加されてるナイドホグル決戦用のボーナスステージも全てクリアしました。

ボーナスステージ扱いのため、1回クリアすると消えてしまうから、このスクショ撮るのも少し時間かかりましたw

まぁEX級に限っては、ボーナスステージという割には、特殊極限任務よりも高難易度になってますけどねw それでも弱点属性で編成した1ターンキルPTを2つ組んでおけば確実にクリアできます(´ー`) たまにクリティカルで1PTで仕留めてたので、1PTクリアも簡単ですな。


【クジラ艇・迎撃任務5~8追加】

クジラ艇の迎撃任務5~8が追加されました(*'▽')

まぁ古代害虫のHPが高くなってるので、チャージ時の編成によっては、ホエイルカノン・バーストでも削り切れないときがありますが、まぁ苦戦するほどではないですな。

迎撃任務の方はアンプルゥがドロップしやすいし、今回アイテム交換で消費した勲章分は周回しようと思いますです(*´ω`)


【極限任務「桜散る狼狽せし花園」】

先週追加された極限任務「桜散る狼狽せし花園」、全て攻略完了しました(*'▽')

そして、初回勲章3を192回獲得したので、メインクエスト報酬も頂きました(*'▽')

次かその次あたりで極限任務も新しくなるんですかね?楽しみですな(*´ω`)


【緊急任務「一発逆転!水上の大博打」後半戦開始】

緊急任務「一発逆転!水上の大博打」後半戦は無事クリアできました(*'▽')

交換アイテムも残すは生命の結晶3個とゴールドだけになりました。まぁのんびり行きます(*'▽')

イベントは詐欺師にお金を取られたバイカソウたちが詐欺師を追いかけたら詐欺師が害虫に襲われてたので助けて、詐欺師も捕まってお金も戻ってめでたしめでたしって感じですね。
バイカソウとバイカモの姉妹愛が微笑ましくて今回の結末は満足でした(*´ω`)

さて、あとはスワンレースですね~。また皆の動向を見ながらベット数を変えようと思います(ずるいw


【ターン総ダメージ&ヒット数表示】

PCブラウザ版のみになりますが、戦闘画面において、1ターンで与えた総ダメージとヒット数が表示されるようになりましたね(*'▽')

またやり込み要素が増えたのか・・・1ターンでどれぐらいダメージ与えたとか、ヒット数がどれだけ増やせたかとかw
シャボンソウちゃんのスキルはなかなかヒット数が多いので、ヒット数稼ぎでは活躍できそうかな?w


【進化&開花させた花騎士】

今回は各属性1人ずつ4人ですね。

年数経って絵師さんの絵が変わったのか、師匠の新グラってやっぱり以前と印象違いますよね。師匠がこんなに可愛くなってるとか・・・年がいもな(ry


【現在の総合力】

ナイドホグル決戦・後半戦開始に伴い、アイテム交換で大量に入手した上位アンプルゥをサクランボちゃんに投入したため、総合力は76万を突破しました(*´ω`)b

サクランボちゃんは上位アンプルゥ最大値までまだあと2000近くあるので、最大強化まで時間かかりそうですなぁ。その前にシャボンソウちゃんの別衣装verが来たらどうしよう(´ー`)w


【雑談】

継続ログインボーナスは850日を超えました(*'▽')

毎日ログインし続けて850日・・・1日たりとも休んでいませんねw 花騎士は、もはや日常の一部になってる感がありますなぁ・・・これからも楽しみますぞ(*´ω`)b

尚、課金ガチャについては、DMMポイントをチャージするのを忘れてたので、次回までにやっておきますw

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「白恋サクラ*グラム」 C95グッズ

2019年02月25日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

NanaWind最新作「白恋サクラ*グラム」のC95グッズを買いました(*'▽')

今回もまた優理ちゃんグッズが出たので、絶対買わねば!と気合入れて通販開始直後に予約しましたw

そんなわけで、1点目はこちら。

白羽優理ちゃんのB2タペストリーです~(*´Д`*)b

優理ちゃん可愛いですね~。お嫁さんにしたいですね~。おっぱいの形も良いですし、最高ですな(*´ω`)b

このタペストリーも初回販売分は完売したそうで・・・相変わらずの人気です!

まぁだから、通販開始直後に予約せねばならぬようになったんですけど・・・以前はもっと楽に買えたんだがな(´ー`)

2点目はこちら。

グッズセットです~。今回はカレンダーが付いてたので、飾っておこうかなと思いますです!

今回は以上!

「春音アリス*グラム」のあらすじ・感想はこちら↓
共通ルート】【白羽優理編】【神咲エリサ編】【久遠寺一葉編】【凜堂耶々編】【藤乃雪編

「春音アリス*グラム」&「白恋サクラ*グラム」のグッズ購入品はこちら↓
Character1 2016グッズ】【C90グッズ】【久遠寺一葉B2タペストリー】【クリアファイル】【凜堂耶々B2タペストリー
藤乃雪B2タペストリー】【C91グッズ】【神咲エリサB2タペストリー】【白羽優理B2タペストリー(春グラ版)
久遠寺一葉B2タペストリーver.2】【Character1 2017グッズ】【店舗特典グッズ】【C92グッズ
Character1 2017.octグッズ】【C93グッズ】【Character1 2018グッズ】【C94グッズ
白羽優理B2タペストリー(白グラ版)】【Character1 2018.octグッズセット

「白恋サクラ*グラム」の公式サイトはこちらから↓

Nanawind第五弾「白恋サクラ*グラム」応援中!

「春音アリス*グラム」の公式サイトはこちらから↓

Nanawind第四弾「春音*アリスグラム」応援中!

あ、そうそう。マスターアップおめでとうございます!ようやくプレイできるんですね・・・楽しみです(*´ω`)b

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オーガスト C95グッズ

2019年02月24日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

オーガストC95グッズを買いました(*'▽')

あいミスも混ざってるのですが、一緒に紹介します!

先ずは、こちら(*'▽')

「千の波濤、桃花染の皇姫」より椎葉古杜音ちゃんの抱き枕カバーです(*´Д`*)b

未開封ですが、絵柄はこんな感じですね。

やっぱり古杜音ちゃんは可愛い(*´ω`)b

古杜音ちゃんは大好きなので、もっとグッズを出してほしいですね~。あと、Hシーンで全然おっぱい見せてくれなかったので、FD化して今度こそおっぱいを・・・w

2点目はこちら。

同じく「千の波濤、桃花染の皇姫」より宮国朱璃の台紙付きテレカです~。

台紙付きテレカは毎回買ってるので、もう保管用ファイルも一冊じゃ収まらなくなってますねw

3点目はこちら。

卓上カレンダーです~。いつもは中身だけ買ってるんですけど、引っ越しのときに台がどこかにいってしまったので、今回はセットで買いました。まぁダンボールのどれかに入ってるんですけど、探すの面倒なのでw

これからはこのカレンダーを使いますよ~。毎年使ってたんでねw

4点目はこちら。

グッズセットですね。これも毎回買ってますね~。グッズセットは義務です(爆)

イラスト付き複製サイン色紙もかなり多くなって、保管用ファイルも一冊どころか三冊くらいになってるかもw

最後は夏の時に紹介してなかったこちら。

「あいりすミスティリア!R」のセシルちゃんです!

あの頃はまだ、あいミスをやるかどうか決めかねてたので、買うだけ買って紹介してなかったんですよね~。

セシルちゃん可愛いし、セシルママもすごく美人で好みだしおっぱいも大きいし、シナリオも面白いので、オーガストファンは無料プレイでいいからメインストーリーだけでも見ることをオススメしますよ~。

今回は以上!

とはいえ、そろそろ普通のエロゲの新作も出してほしいところですね~。あいミスは引き続き楽しみますが、新作も期待しております!

「千の刃濤、桃花染の皇姫」のあらすじ・感想はこちら↓
稲生滸編】【鴇田奏海編】【エルザ・ヴァレンタイン編】【過去編】【椎葉古杜音編】【宮国朱璃編】【サブヒロイン編】 

「千の刃濤、桃花染の皇姫」のグッズ購入品はこちら↓
エルザ・ヴァレンタイン&稲生滸Wスエードタペストリー】【鴇田奏海Wスエードタペストリー
椎葉古杜音Wスエードタペストリー】【宮国朱璃台紙テレカ&B2タペストリー&色紙バインダー
エルザ・ヴァレンタインWスエードタペストリー】【主題歌CD】【宮国朱璃Wスエードタペストリー&更科睦美テレカ
椎葉古杜音等身大タペストリー】【宮国朱璃テレカ】【宮国朱璃X-RATEDタペストリー】【椎葉古杜音テレカ
宮国朱璃Wスエードタペストリー】【エルザ・ヴァレンタインテレカ】【鴇田奏海テレカ】【椎葉古杜音ラバーマット
C91グッズ】【椎葉古杜音B1マイクロファイバーバスタオル】【ビジュアルファンブック】【Character1 2017グッズ
C92グッズ】【C93グッズ

「千の刃濤、桃花染の皇姫」の公式サイトはこちらから↓
http://august-soft.com/hatou/index.html

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「アイベヤ」 あらすじ・感想

2019年02月23日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2019年2月発売タイトル第1弾は、あざらしそふとの「アイベヤ」でした!

イチャラブゲーとして定評のあるあざらしそふとさんの待望の新作。おりょう先生が原画ということもあり、期待度MAXでした(*´ω`)

ちなみに、今回はダウンロード版で買いました(*'▽') いや、ウチの地域、宅配届くの少し遅いので、特典無しだったらDL版がいいかなって感じですかね。有償のグッズは別途予約してあるし。
それにしても・・・相変わらず、4:3の画面比率なんだなぁ・・・今時のPCモニターと画面比率が合ってないので、変えてほしいですなぁ。何故4:3に拘るんだろう・・・。

アイベヤ キャラクター紹介
風間琥太
本作の主人公。冒険家である父親の影響か、カメラで景色を撮影するのが趣味。母親もぶらりと旅行に出てしまうため、家に1人で留守番してることも多い。趣味を活かして学園では写真部に所属している。
幼馴染の綾希との関係は良好。男女としての区別は付けてあるが、恋愛的な異性として意識したことはなく、一緒にいると楽しい存在という間柄。フリーダムな母親や小悪魔系の速水母娘の3人にはいつも振り回されている。
尚、幼い頃に初めて見たエロ本がSM本だったせいか、“エッチするときは女性を縛るもの”という認識でいたため、友人たちに驚かれた。

速水綾希

琥太の幼馴染。琥太とは家族ぐるみの付き合いがある。男女分け隔てなく気さくに話が出来るため、クラスの人気者。性格も容姿もスタイルも良いということもあり、彼女の事を狙っている男子も多く、いつも一緒にいる琥太は羨ましがられている。
家事全般は普通にこなすことが出来る。料理も上手で、毎日自分でお弁当を作っており、朝食もそのついでで母親の代わりに用意している。明るい性格で細かい気配りが出来る女の子だが、琥太に対してはちょっと小悪魔なところを見せることがある。そこは母親譲りのようだ。
甘い物が大好きでよくデザートを食べているが、太らない体質のせいか、ダイエットをしたことがない。尚、料理は得意だが、スイーツ作りは未経験らしい。
琥太とは周囲から恋人同士だと勘違いされるほどに距離感が近いものの、彼女自身は琥太のことを“一緒にいると楽しい幼馴染”としてしか見ていなかった。しかし、ある出来事をキッカケに異性として意識していくようになる。

アイベヤ あらすじ
朝少し早く家を出て写真撮影しながら登校していた風間琥太は、後ろから不審者と声をかけられたため、驚いた。振り向くと、そこには幼馴染の速水綾希がいた。挨拶した後、綾希から自分たちの母親同士が何かコソコソと話していたが内容までは分からなかったと聞き、琥太も綾希もそのことについて話し合ってみるが、結局どういう用件だったのか想像が出来なかった。
教室に着くと、人気者の綾希はすぐにクラスメイト達に囲まれるが、琥太も友人たちから毎日一緒に登校してくる綾希との関係について冷やかされていた。琥太は綾希との関係について考えてみるが、結局分からなかった。
放課後、写真部の部室に来ると、母親から電話がかかってきた。母親の要件は家のお風呂が故障してしまったため、どうせ修理するならこれを機に家をリフォームさせたいから、今日から2週間、速水家にお世話になってほしいという事だった。琥太はそれを聞いてあまりの突然のことに驚いた。母親は母親で父親についていくつもりだという。そして、用件を伝え終わると息子の問いかけを無視して電話を切ってしまった。
母親との電話が終わった後、部活動を中止して急いで家に帰ると、母親の言った通り、家に業者が入っており、既にリフォーム作業が始まっていた。琥太がその様子に呆気にとられていると、綾希の母親・優希が声をかけてきて、速水家にお邪魔することになった。どうやら、以前からリフォームの話があったらしく、風間家と速水家で既に話がつけてあったということだった。優希からの説明を受けていたとき、綾希も家に帰ってきて事情を聞くと、彼女も琥太と同様に驚いたのだった。
母親同士の陰謀(?)により、一つ屋根の下で暮らすことになった琥太と綾希。すると、初日からいきなりハプニングに見舞われる。優希にお風呂に入っても良いと言われた琥太が風呂場に行くと、そこにはこれから風呂に入ろうと服を脱いだ状態の綾希がいた。当然、綾希は怒り、琥太も謝るが、すぐに優希が仕向けた事だと分かると、綾希の怒りは母親に向かった。綾希の裸が目に焼き付いて離れない琥太は、早く忘れようと勉強を始めた。しばらくすると、風呂から上がった綾希が部屋に入ってきたが、彼女は琥太に裸を見られたことについて、それほどイヤではなかったという。もしかしたら、琥太のことを好きなのかもと言い出し、自分の気持ちを確かめたいから、しばらくの間、お試しで恋人になってほしいとお願いしてきたのだった。
綾希の発案でお試しの恋人関係になった2人。昨日までは普通に話していたのに、お互い意識して、登校中も学校でもロクに話をすることが出来なかった。綾希は自分から提案したのだから、もっと積極的にいかないとと思い、今度は琥太と一緒の部屋で寝ることを考えつく。綾希の母親ゆずりの突飛もない提案に琥太は戸惑うが、自分の母親や優希のことを思い出し、彼女の意見を覆すことは難しいと思い、従うことにした。とはいえ、綾希にはベッドがあるのだから、それなら自分が綾希の部屋に行く方がいいだろうと言うと、綾希もそれに納得し、綾希の部屋で寝ることになった。そして、一緒に横になって、これからどうするか話し合い、“恋人”になろうと意識しすぎたから、今まで通りでいいんじゃないかという結論となった。
それからは前と同じように話すようになり、琥太の気持ちにも余裕が生まれたため、久しぶりに遠出して撮影に行くことを考えた。放課後、この日は天気が悪かったが、夜までは持つだろうと考えた琥太は、少し遠くの自然公園まで自転車で向かった。しかし、公園に着くなり雨が降ってきたため、ズブ濡れになって帰った。すぐに風呂に入り夕飯を食べた後はすぐに寝たが、翌日熱が出てしまう。綾希が看病してきて、床に敷いた布団だと冷えてしまうだろうからと、提案で彼女のベッドで寝ることになった。綾希が1日中付きっ切りで看病してくれたおかげか、琥太は1日で回復した。琥太は看病してもらったお礼がしたいと考え、綾希の友人から彼女が行きたがっているお店がないか聞き出し、放課後早速綾希をその店に誘った。綾希は大喜びだったが、琥太に誘われるかもというのは友人から聞いていたようだった。
カフェにいるとき、綾希は琥太が風景しか撮らないことが気になっていたため、何となく聞いてみると、琥太は人を撮るには許可が必要だからと答えた。それなら、あたしなら大丈夫?と聞いてきたため、琥太はOKし、学園の教室で2人だけの撮影会をすることになった。そして、しばらく会話をしながら自然体の綾希を撮影していたが、綾希を窓際に立たせたところ、夕日とともに映る彼女の姿に琥太は見惚れてしまった。撮影会が終わった後、部室に行って、さきほど撮影した写真を見ていたが、ふざけあったときに綾希がバランスを崩して琥太に寄りかかって倒れてしまう。2人は顔が近づき、キスをしそうになったが、その直前に見回りの先生が来てしまったため、未遂に終わった。その日の帰りはまたお試し恋人になったときと同じように、妙な雰囲気になってお互いギクシャクしてしまうのだった。
綾希と放課後デートをして、彼女の事が一人の女の子として好きだと自覚した琥太。一方、綾希はまだ悩んでいた。自分の琥太に対して抱ている気持ちが何なのかまだ分からずにいた。そこで、友人に相談したところ、友人は綾希を遊びに誘った。ひとしきり遊んだ後、琥太といるときとの違いを聞かれた綾希は友人と一緒にいるときと琥太と一緒にいるときの違いを話すと、友人からそれが“恋”であると教える。幼馴染でずっと一緒にいたが故に、自分の気持ちの変化に気が付いていなかったのだろう・・・友人にそう指摘されて初めて、綾希は自分が琥太に恋をしていると自覚した。琥太の関係が崩れるのが怖くて、そのことを考えないようにしていたのだと。しかし、キス未遂以降、再びギクシャクしてしまったため、綾希は琥太の気持ちを確認する機会を失っていた。そこで、綾希の友人は琥太の友人も巻き込んでの一大作戦を結構することにした。
翌日、琥太たちはボウリングをすることになった。2人一組で1人だけのチームと3チームで競い、1位が最下位に何でも命令できるという罰ゲームを設け、チーム分けをしたが、琥太と綾希は友人たちに仕組まれたのか一緒のチームになった。最初はギクシャクしていたものの、琥太が初心者だと分かると綾希は琥太に投げ方を教えてあげた。琥太が初めて上手く投げられて大はしゃぎすると、それを見た綾希は大笑いし、2人の間にあった微妙な雰囲気もなくなり、今まで通りに話せるようになった。結果は琥太と綾希のチームが最下位になったが、琥太とまた話せるようになって、綾希は満足していた。そして、琥太が速水家にお世話になってから2週間が経過し、家のリフォームも終わったため、琥太は家に帰ることになった。速水家で寝泊まりする最終日、この日も2人は一緒の部屋で寝たが、2人はこの機会を失ったら自分の気持ちを伝えられないかもしれないかもしれないと思い、同時に立ち上がった。お互い同じ行動を取ったことに驚いた2人。琥太は自分から先に言わせてほしいと言い、綾希にお試しじゃない本物の恋人になってほしい、一人の女の子として速水綾希のことが好きです、だから付き合って下さいと告白する。それを聞いた綾希は、驚いて一瞬言葉を詰まらせるがすぐに笑顔になり、「はい」と大きく頷いた。綾希から返事をもらった琥太は、この前の部室での続きをしようと言い、彼女にキスをした。こうして、2人は幼馴染から恋人同士の関係になったのだった。
恋人同士になった翌日、琥太は実家に帰ることになったが、家の前には母親の百合が待っており、リフォームは終わったけど、風呂の修理を頼むのを忘れていたとわざとらしく言った。しかも、リフォームは琥太を速水家に泊らせるための口実だったことを告げる。琥太と綾希の関係を進めるための戦略だった・・・母親からその話を聞いた琥太は開いた口が塞がらなかった。風呂の修理が完了するまで数日かかるため、結局、母親の思惑通りに事が進み、琥太は再び速水家にお世話になることになった。そして、迎えた恋人になってからの初デート。2人はカップル向けのドリンクを注文して、恥ずかしがりながらもそれを飲むが、そこを丁度通りかかったクラスメイト達に見られてしまう。翌朝、綾希は恥ずかしさのあまり学園への足取りも重く、危うく遅刻しそうになったが、琥太が何とか綾希を連れて教室に入ると、クラスメイト全員で2人のこと出迎え、祝福してくれた。先ほどまでどうしようと頭を悩ませていた綾希も、これには喜び、恥ずかしがりながらも皆が祝福してくれたことを喜んだのだった。
2人が恋人同士になってすぐ、学校は学園祭の準備が始まった。琥太と綾希は、付き合う直前に皆でやったボウリングでの罰ゲームにより、クラスの出し物であるコスプレ喫茶で出すメニューを考案することになった。綾希は料理は得意だが、お菓子作りはしたことなかったため、スマホでレシピを確認しながら買い物を済ませ、早速家で試作することにした。普段料理を作っているからか、初めてとは思えないほどの手際で作業を進める彼女の姿に、琥太は感心していた。2人は話し合った結果、飲み物と合う飲み物が欲しくなるお菓子というコンセプトで試作品を作り、クラスメイトたちに試食してもらったが、概ね好評だった。琥太が作ったクッキー、綾希が作ったマフィンとシフォンケーキ、この中で作るのが簡単なクッキーとマフィンに関しては問題なかったが、シフォンケーキは皆が作るという関係上、断念するしかなく、喫茶店のメニューはクッキーとマフィンだけとなった。喫茶店のメニューも決まり、2人の交際も引き続き順調だったが、ある日、綾希は重大なことに気が付いた。それは琥太から告白された日、自分は琥太に“好き”と伝えていないことに。それを聞いた友人は綾希にある提案をするが・・・。
そして迎えた学園祭当日。綾希は何故かコスプレを着ることなく制服で接客をしており、琥太は少しガッカリしていたが、行列が出来るほどの人気ぶりだったため、だんだんそのことを気にしている様子でもなくなっていた。お昼を過ぎて客が少なくなると、綾希は友人と一緒に最初に休憩に入った。その時、琥太は、綾希が戻ってくるまでは教室にいるようにと釘を刺され、綾希が戻ってくるまで休憩せずに待っていた。そして、しばらくすると、何故か店内のBGMが結婚式でよく使われているあの曲に切り替わり、お客さんもざわめきだした。そんなとき、廊下の方では歓声があがっており、琥太が不思議がっていると、綾希が入ってきてその理由がすぐに分かった。何故なら、彼女がウェディングドレス姿で琥太の目の前にいたからだ。純白の花嫁を前にして驚いて声が出なかった琥太は、綾希に感想を求められ、かろうじて“きれいだ”と言うことが出来た。すると、綾希は短く声をあげて微笑んだ。琥太は綺麗だけど何故その衣装にしたのかと聞くと、綾希は伝えていなかった言葉があると答えた。そこで綾希は一度間を置き、今までずっと言えなかった自分の気持ちを告白した。“あたしは、琥太のことが、好きです。これからもよろしくお願いします”と。その告白に琥太もよろしくと返事をすると、その様子を見ていたクラスメイトや客から割れんばかりの拍手と祝福を受け、2人はそんな中で永遠の愛を誓うキスを交わすのだった。

アイベヤ 感想
幼い頃から家族ぐるみの付き合いがあり、お互いのことを知り尽くして友達以上恋人未満の関係で距離が近かったけど、1つ屋根の下で暮らすことになって、お互いに知らない部分があったことに気付き、だんだんと異性として意識するようになり、それが“恋”だと自覚して、友人たちの協力のおかげで告白する機会を得られ、“幼馴染”から“恋人”になるという、幼馴染モノの王道とも言える展開になっており、恋人になるまでの過程はほぼ完ぺきでした。恋人になった後も、単に2人だけでイチャラブするだけではなく、キューピッド役になってくれた友人たちとの交流もきちんと描かれていて、イチャラブと青春、その両方を楽しめる内容になっていました。恋愛以外を描くとイチャラブ成分が足りなくなるかと言われればそうでもなく、きちんとイチャラブの比率が多いので、その点も問題なかったです。似たようなコンセプトだった「アイカギ」との大きな違いはソコにありますが、それ以外は基本的に「アイカギ」と同じで恋人になった後はイチャラブメインになっているので安心かと思います。最後の綾希ちゃんの告白シーンも良かったし、シナリオに関しては非常に満足しました(*´ω`)b
Hシーンは7回ありますが、パ〇ズ〇だけで1回使っているので、実質6回ですね。そのパ〇ズ〇がただのパ〇ズ〇だったので、パ〇ズ〇フェ〇の方が好きな自分としては残念でした。アングルも申し分なかったのになぁ・・・2回射精させるなら、どっち片方はパ〇ズ〇フェ〇にしてほしかった・・・。本番Hに関しては、おっぱい見せる率が4/6と一応は過半数を超えていますが、1つが目隠し+ア〇ルだったので除外ですかねぇ。体位的には側位でおっぱいを見せるアングルも良かったけど、目隠しになってて残念でした。そして、目隠しが取れてヤッターと思ったら今度はア〇ルに・・・個人的に、イチャラブゲーでSM要素やア〇ル系は不要だと思うの・・・あとアマカノにあったボテ腹ね。あざらしそふとさんのイチャラブゲーはよく出来ているし大好きだけど、Hシーンに関してはアブノーマルな要素が含まれているのがあり、一部止めてほしいのがあるのが残念なんですよね。ア〇ルHはアブノーマルなはずなんだけど、最近のエロゲはそれが標準になっちゃってる感がありますね。他の3つのおっぱい見せるHですが、騎乗位が2つあり、本編が終わるまで正常位が一度もなかったので、あれれ?って思ったんですけど、アフターストーリーでようやく見られて安堵しました。しかも、ウェディングドレスH。イチャラブゲーで正常位がないのは異常だと思うので、その点はもうホントあって良かったって思いましたねぇw 出来れば初体験が全裸正常位だと最高なんですけど。あと、この正常位、途中で主人公が乳首をいじくるんだけど、それも残念だったかなぁ。綾希ちゃんのおっぱいをじっくり堪能したいのに邪魔すんじゃねぇ!って思いました。まぉその願いが通じたのがすぐに止めてくれたけどw 個人的におっぱいはそのままの形で見たいって思うので、揉み方にはうるさいです、はいw まぁ不満も多かったけど、おっぱい見せるCGは良かったので(一般CG扱いの脱衣所でのおっぱいが1番良かったけどw)、さすが、おりょう先生って感じですかね~。この人の描くおっぱいは大好きです!
そんなわけで、あざらしそふとさんの本領発揮と言えるイチャラブゲーになっているので、今作も安心して楽しめると思います。特に、幼馴染好きにはオススメの一品ですな!綾希ちゃんをお嫁さんにしたいぃぃぃぃ!!

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是非アフターストーリーを作って頂き、もっとイチャラブとおっぱいを見せてほしいですなぁ・・・あと、パ〇ズ〇フェ〇ね。それが心残りだったから(*´ω`)

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「その日の獣には、」 あらすじ・感想その2 友瀬瑠奈編

2019年02月22日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2人目は友瀬瑠奈ちゃんでした(*'▽')

友瀬瑠奈 キャラクター紹介
律希の妹。実妹ではなく義妹である。自分に絶対の自信を持っており、自分の目的さえ達成できれば他の細かいことは気にしない性格。やや頼りないところがある兄に対してやや厳しい態度をとっているが嫌いというわけではない。ただのツンデレである。
母親が同じ演劇部のOGで天才と言われていた。瑠奈自身もテレビドラマに出演した実績があり、演劇部に入った新入生の中でも抜群の演技力を持っている。そして、演技力だけではなく演技指導も上手い。彼女もまた兄と同様に大会に参加する者は実力で決められるべきという考えを持っており、新入生が夏の大会に参加できないことに納得していない。
祈莉曰く“自信過剰で他者を罵ることで心の安寧を得る典型的なナルシスト”。そして、やっぱり、おっぱい。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

友瀬瑠奈編 あらすじ
祈莉がどこからか見つけて持ってきた台本「ソノヒノケモノニハ、」により、再び一致団結した律希達。誰が何を演じるかはチームリーダーの律希に託され、律希は主役に瑠奈を選んだ。舞雪も祈莉も“瑠奈なら”と律希の意見に賛成した。当然、瑠奈自身も選考会を勝ちに行くと強気を見せて主役を引き受けた。しかし、瑠奈には不満もあった。舞雪と祈莉では実力不足だからこそ消去法で選ばれたこと。そして、「ソノヒノケモノニハ、」の主役である少女が自分のハマり役ではないことに。しかし、すぐに気持ちを切り替え、普段の自分とのギャップで部長たちを驚かせてみせると律希に抱負を語るのだった。
それから瑠奈は毎晩のように台本読みに没頭していた。そして、全員で集まって一通り読み上げる日、律希が来る前に瑠奈が立ち稽古に入ろうとして、舞雪と祈莉にそれを止められ、頭に血がのぼってしまっていた。瑠奈は2人が真剣ではないと主張するが、遅れて部室にやってきて、舞雪たちから事情を聞いた律希は、瑠奈だけを悪者にしないよう発言に気を付けながら、瑠奈を諭すことにした。瑠奈は経験者だから何をすべきか分かっているが、自分たちはそれを知らない。だから、練習に入る前までの課題について、どこまでをゴールにするか決めるべきだったと伝える。舞雪や祈莉も律希の意見に賛成すると、瑠奈は頭を冷やしてくると言って出て行ってしまった。
講堂で1人になった瑠奈は、バルコニーで外を眺めながらため息を吐いていた。舞雪や祈莉にそんなにきつく当たるつもりはなかった。問題は彼女自身の中で既に理解していた。ひとり突っ走っている自分とついていけないチームメイト。その気持ちのズレが埋められなくて彼女にはもどかしかった。それともう1つ、前日に律希と舞雪が2人で一緒に練習していたのを見ており、2人が楽しそうにしているのを見て嫉妬していたというのもあった。彼女にとって、演劇の練習は厳しいものだった。しかし、あの2人にはそれがなく、楽しく練習していた。そして、自分の奥底に封じてある、律希への想い。今はそれに気付いてはいけない。律と自分は兄妹で家族なのだから。自分にそう言い聞かせて、台本にある台詞を言うと、突然どこからか男性の声がして、瑠奈の前に姿を現した。
クロガネは言った。瑠奈の演技に決定的に足りないもの。それは瑠奈が演劇を始めるキッカケになった母親が台本を書いた舞台で輝いていた演者のような人を魅了する力。瑠奈自身もそれに気づいていた。クロガネはその力を授けるという。しかし、瑠奈は自分のプライドが許さず、それを否定したため、クロガネは今すぐ結論を急ぐ必要はないと言い残し、去ってしまうのだった。
それからも瑠奈は律希たちと意見が対立し、チームの雰囲気も以前のように悪くなっていった。瑠奈は律希と祈莉が自分の演技に対してどう思っているか、薄々感じとっていた。苛立ちを隠し切れない瑠奈はまた講堂のバルコニーで1人になり、どうすればいいか考えていた。そして、自分に足りない部分を補うことを決意した。それがどんな手段であろうとも。瑠奈は夜になると1人で寮を抜け出し、時計塔へと向かった。そして、時計台の中に入り、クロガネに呼び掛けると、彼はすぐに姿を現した。瑠奈はクロガネの姿を確認するなり、私と契約しなさいと告げる。クロガネはその要求に対し、兄と過ごした時間を差し出せと代償を求めた。“世界中の人を魅了する女優になりたい”という夢がある瑠奈にとって、大切なものは“今”と“その先にある未来”だった。だから、兄との過去なんてどうでもいいと考え、クロガネと契約を結ぶのだった。
翌日、自分の持つ大きな目標の前に小さな目標を立てるという方法で舞雪たちの指導を始めた瑠奈。そんな彼女の練習法に舞雪も祈莉も納得し、練習はようやく軌道に乗り始めていた。学園でも人気が出始め、皆を正しく指導する妹の姿に、兄の律希も誇らしく思うようになっていた。しかし、瑠奈は周囲の盛り上がりに対して自分の気持ちが冷めていっているのを感じ、心の中で何かが引っかかっていた。そう、1つ気付いたことがあった。それは、“過去の記憶を消されたのは律希”だったから。瑠奈はそのことについて、クロガネに問いかけた。すると、クロガネはこう答えた。“観ていて楽しいのは、その人自身の大切な人が損なわれていく姿”であると。瑠奈はクロガネのことを悪趣味だと思いつつも、それでも今の律希が自慢の妹だと認めてくれている。だから、非力だった昔の自分なんて覚えてなくてもいい。そう告げると、クロガネは“演劇は観客が最後の作り手だ。幕が下りるまで結果は分からない”とだけ言い残して姿を消したのだった。
日に日に増えていく瑠奈のファン。律希たちは、瑠奈のことを称え、瑠奈も機嫌良さそうにしていたが、律希の一言で雰囲気が一変してしまう。それは瑠奈の演技力について、律希が“生まれながらの天才”だと言ったことだった。それを聞いた途端、瑠奈は機嫌を悪くし、どこかへ行ってしまう。律希は自分の何がいけなかったのか、部長に相談してみると、“天才”と呼ばれると自分の努力を否定されたように聞こえてしまう人もいると言われて、納得した。瑠奈も相当な努力をしているのを見てきたはずの律希だったが、彼女のことを考えると頭がぼやけてしまうようになっていた。それから夕飯のときも姿を見せなかった瑠奈だったが、律希が夕飯を食べて部屋に戻ってくると、瑠奈が待っていた。瑠奈は苛立っており、律希は昼間の件を謝りつつも、部長の話を聞かせようとしたが上手くいかなかった。すると、瑠奈は律希の胸倉をつかんで、今の律希は悪くない、全部自分の身勝手な願いのせいだと伝える。それでも怒る瑠奈に対し、律希は戸惑っていた。瑠奈は自分の願いを叶えたはずなのに、律希は瑠奈との過去を失い、瑠奈の“人を魅了する力”で惹かれる一ファンと同じ態度しか取らなくなっていた。律希を想う彼女にとっては、それが面白くなかった。だから瑠奈は決意した。自分の実力で律希を“好き”にならせてみせると。そう宣言すると、瑠奈は律希を押し倒したのだった。
瑠奈が想いを打ち明け、恋人同士になった2人。寮母の詩乃に2人の関係がバレたこともあり、律希は舞雪と祈莉にも自分たちが交際を始めたことを伝えた。しかし、依然として律希は“瑠奈との過去”を忘れたままであり、瑠奈はそんな律希との会話が微妙に噛み合わず、時々寂しそうな表情を浮かべていた。クロガネから授かった“人を魅了する力”は絶大で、舞雪や祈莉も瑠奈に引っ張られてどんどん演技が上達していった。その甲斐もあってか、リハーサルでもその出来栄えの良さを部長に褒められたが、瑠奈は嬉しそうな顔をしていなかった。全ては瑠奈の思い通りに事は進んでいる。自分が望んだ通りの結果になっている。しかし、決定的なモノが欠けていた。昔、母親が台本を手掛けた劇を初めて見に行った記憶。彼女が演劇を始めるキッカケになったあの日の出来事。瑠奈はつい最近のように思い出せるが、律希が思い出すことはなかった。だから、瑠奈は言った。律はもう兄さんなんかじゃないと。すると、律希は“瑠奈の恋人だ”と返し、自分の気持ちを伝えた。それでも、彼女の表情が晴れることはなかった。律希は彼女の表情を見て、自分の発言が彼女の望む答えではなかったため、失望させてしまったことを感じ取っていた。瑠奈は〝自分との思い出を全て忘れた律希”を見て、初めて分かったことがあった。それは自分が本当に望んでいたもの。それは人を魅了する女優になるという夢なんかじゃない。もっと身近なものだった。それは、律希の真心。兄として見守ってくれていた、優しい眼差し。兄には自分だけを見てほしいという願望。それこそが彼女の本当の願いだった。
自分にとっては何が一番大切なことかに気が付いた瑠奈は、律希に全てを打ち明けることにした。自分の目的のために、クロガネとの契約の代償として、律希の記憶が失われたこと。律希は彼女を慰めるため瑠奈が望んだ通りになったのならいいのではないかというが、瑠奈はそれを否定した。本当に才能がある役者を前にしたとき、自分がどれだけ恥ずかしいことをしてまやかしの栄光に縋っているのか思い知らされる。そうなったらきっと自分はその人の横には立てないだろうと。彼女は自分のした行為について、激しく後悔していた。しかし、律希はそんな瑠奈に対し、もしも後悔しているのなら、クロガネとの契約を解除してしまえばいいと提案する。力を失う代わりに兄の記憶が取り戻せる。もしそうなったら、もう兄は自分のことを“恋人”として好きにはなってくれないかもしれない。それでも、悲喜交交の人生を自分と一緒に歩んできた兄が戻ってくるのなら、今の状態よりはずっといい。そう考えた。人を魅了するトップ女優になるという夢よりも、その夢を与えてくれたキッカケの方が大切だから。
その日の夜、2人は一緒に時計塔へと行き、クロガネを呼び出した。瑠奈はクロガネに契約解除を要求し、その理由を述べた。虚勢を張っていた自分が弱い人間だった。けど、その弱さを認めて、乗り越えることで、本当の強さを得ることが出来る。ひとりじゃない。認め合う仲間とならきっと出来る。そうすることで、私は本当の“友瀬瑠奈”になれる。律に褒められたとき、胸を張れる自分でありたい。ただそれだけのことだと。すると、失望したクロガネは、瑠奈との契約を解除し、彼女の事を“愚かなる者”と呼び、去って行った。クロガネが去った後、瑠奈は律希に“自分との思い出の記憶”が戻っていることを確認し、安堵した。そして、“今度はクロガネの力なんか借りなくても、誰かを感動させてみせる”と意気込みを見せるのだった。
絶大な力を失った代わりに、女優を目指したキッカケを取り戻した瑠奈。かつてのような強気な態度はみられなくなり、弱気を見せるようになっていた。それでも、律希に支えられ、舞雪や祈莉と一生懸命に練習を重ねてきた。以前の瑠奈なら自分の目的のためなら手段を選ばなかったが、今は違っていた。律希や舞雪、祈莉と一緒に練習してきた時間が何よりも大切だと、そう思えるようになっていた。そして、迎えた選考会当日。チーム・ハクビジンは不合格だった。律希も舞雪も祈莉も自分のミスを気にしてしまい、演技に身が入っていなかった。けど、3人とも共通して、瑠奈の最後の演技には感動したと口をそろえて言っていた。瑠奈はその感想を聞いて嬉しそうな表情を浮かべるが、彼女は褒められた自分のことよりも身勝手だった自分についてきてくれた舞雪たちに“ありがとう”と感謝の言葉を伝えた。舞雪たちはその言葉を聞いて照れるが、直後に瑠奈が反省会を始めると言い出したため、打ち上げも許さないその厳しさに“やっぱり瑠奈だなぁ”と苦笑いを浮かべた。その日の夜、瑠奈は詩乃に賄賂を渡して律希と一緒に大浴場に入った。その時、瑠奈は保留していた“律希の答え”について、今すぐ結論を出さなくていいと言ったが、律希はそんな瑠奈を抱きしめ、“記憶を取り戻したら、ますます瑠奈のことが好きになった”と告白し、2人は本当の恋人同士になったのだった。
翌日、部長に呼び出された2人は、昨晩のことを咎められるのかと不安になったが、用件はまったく別のことだった。それは、律希たちの努力を見た顧問たちが話し合い、来年度以降は制度を変え、学年・経験問わず、規定のレベルを超えていれば、どのチームにも選考会への参加を認めることにしたということだった。律希たちはそれを聞いて驚くと同時に、自分たちが起こした行動で部の古い慣習を破ることが出来たことを喜んだ。そして、用件はそれだけではなかった。1年生の中でもずば抜けた演技力を持つ瑠奈を選考会で優勝した部長のチームに入れるというのだ。瑠奈は驚き、未熟な自分が部長のチームに入っていいのかと躊躇するが、律希に背中を押され、部長のチームに入ることを決意した。こうして瑠奈は、1年生チームを結成した当初の目的を果たし、自分の夢を叶えるための大きな一歩を踏み出したのだった。

友瀬瑠奈編 感想
一言で言うならば“初心忘るべからず”ですかねw 自分にとって何が大切なのか、どうしてその夢を抱くようになったのか、それを忘れてはいけないという感じのお話でした。共通ルートの瑠奈ちゃんは祈莉ちゃんが言う通りのナルシストで、クロガネと契約して人気者になったところまでは正直言ってあまり好きになれなかったんですけど、自分にとって何が大切か気付き、人を魅了する力を失った瑠奈ちゃんの方が自分にはとても魅力的に見えました。まぁ要するに終盤の瑠奈ちゃんは可愛かったということです、はいw 強気な部分はそのまま残ってるけど、ナルシストな部分が無くなったって感じです。普通に可愛い妹になっていました。きっとそれが本来の瑠奈ちゃんで、“我が家のプリンセス”なんでしょう。ただ、肝心な2人の思い出が断片的にしか語られていないので、出来ればもう少し詳しく触れてほしかった気がしますね。少し置いてけぼりをくらってしまう印象がありました。
Hシーンは3回。本番Hは6回ありますが、内4回はおっぱいを見せてくれたので、まぁ一応及第点w 初体験の2回戦目、2回目の1回戦目の2つのCGが良かったかなぁ。あと3回目にはパ〇ズ〇フェ〇があるので良かったです。素直な妹プレイで演技とはいえ、可愛い瑠奈ちゃんも見られましたしw 何はともあれ、( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
ところで、瑠奈編を見てて、FD化で部長をヒロイン化してほしいなぁって思ったんですけど、ダメですかねぇw おっぱい大きいし、面倒見良いし、ママになる素質充分ですよ(爆) ぁ、舞雪ちゃんの姉は別にいいですw 詩乃さんは・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

「その日の獣には、」のあらすじ・感想はこちら↓
池貝舞雪編】【友瀬瑠奈編】【深沢祈莉編

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瑠奈ちゃんは後半可愛かったけど、前半がちょっとワガママ過ぎたのが、最初から素直だった舞雪ちゃんと比較すると少し損してるなって感じですかね。

コメント

「その日の獣には、」 あらすじ・感想その1 池貝舞雪編

2019年02月21日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2019年1月発売タイトル第2弾は、minori最新作「その日の獣には、」でした(*'▽')

やっぱり、おっぱいは重要ですよ。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

※共通ルートに関する部分は体験版を参照して下さい。
体験版あらすじ・感想

・・・と、いうわけで、1人目は池貝舞雪ちゃんでした!

素直な性格で可愛くておっぱいも大きい幼馴染。最高です(*´ω`)b

池貝舞雪 キャラクター紹介
律希の幼馴染。素直な性格でのんびり屋さんでドジっ子。結構涙もろく律希たちからはすぐ泣くイメージを持たれてしまっている。優秀な姉がいるが自分と比べてしまうため姉に対して苦手意識がある。ただ、嫌いではない。
演劇部所属。演劇は初心者だが、朝から自主練をしていたり、健気に頑張っている。しかし、なかなか上達していない様子。演劇部に入った理由はクロガネを実際に見てみたいからということにしているが、本当の理由は律希と一緒にいる時間が欲しいからである。
頑張ってる割に上達しないのも、そもそもの演劇部に入った理由が演劇をしたいわけではなかったからだが、最近はそのせいで余計に律希との距離を感じてしまっているのが悩み。祈莉曰く“行動と結果が結びつかず、いつも律希のことばかり見ていて集中力に欠ける人”。
それから、おっぱい。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

池貝舞雪編 あらすじ
祈莉がどこからか見つけて持ってきた台本「ソノヒノケモノニハ、」により、再び一致団結した律希達。誰が何を演じるかはチームリーダーの律希に託され、律希は主役に舞雪を選び、瑠奈たちはそれに従った。寮に戻ると瑠奈が律希の部屋で待っていて、主役に舞雪を選んだ理由を聞かれる。律希は、舞雪が努力家で1番成長を見せたこと、何より彼女には演劇の才能があると思っており、今後また成長してあの時のような迫真の演技が出来るようになると信じていることを伝え、そして、舞雪1人に責任を押し付けずにチームの力で選考会は勝ちたいと言うと、瑠奈は律希の言い分に納得し、今回は縁の下の力持ちとして、舞雪を支えることにしたのだった。
舞雪は律希やチームのために練習を頑張っていた。しかし、練習開始2日目の朝、律希と朝練をしていると、苦手意識のある姉の菫がやってきた。舞雪は彼女の言動に心を乱され、2日目の練習は散々な結果になってしまい、瑠奈に叱られてしまう。才能ある姉や瑠奈と何も持たない自分を比較してしまう舞雪は、その悩みを一人で抱え込んでしまい、練習もはかどらなかった。そして、瑠奈や祈莉と話をする律希を見て、“わたしだけを見てほしい”と思っていた。周囲と比較し自分を卑下しながら、律希に対しては独占欲が出てしまう自分に嫌気がさしていた。その時、舞雪の目にクロガネのいる時計塔が映し出された。舞雪は自然とそこへ足を運び、クロガネに呼び掛けた。するとクロガネは再び舞雪の前に姿を現し、以前と同じ質問を投げかける。唯一無二の女優になれる代わりに1番大切なものをさしだしてもらうと。舞雪はその“大切なもの”に律希の顔を思い浮かべるが、律希の役に立つために覚悟を決め、クロガネと契約したのだった。
舞雪がクロガネと会っていた頃、律希は祈莉に舞雪のことについて相談していた。以前、チームがバラバラになりかけたとき、祈莉の客観的な視点により自分たちの課題を見つけることが出来たから。祈莉は舞雪が律希のことばかり見ていたことを挙げ、律希なら舞雪を導いてあげられると伝える。それを聞いた律希はある決心をする。そこへ、舞雪が寮に帰ってきたため、彼女を引き留め、2人が初めて結ばれた場所で話をすることにした。舞雪は自分が律希と話をする祈莉を見て嫉妬してしまったこと、最初は律希の傍にいられるだけで良かったのに、結ばれたことでますます好きになり、欲張りになっていったことを告げる。そんな舞雪の気持ちを聞いた律希は、告白する決心をして、舞雪に好きだから付き合ってほしいと伝える。突然の告白に舞雪は驚いて腰を抜かしてしまうが、律希の気持ちが本気だと知ると、受け入れることにしたのだった。
クロガネの力によって再び演劇の輝きを取り戻し、更にずっと想いを寄せていた律希との恋人生活に幸せを感じていた舞雪。そろそろ選考会も近づいたある日の事。不意に頭の中にクロガネの声が響く。そろそろ代償をいただく日が近づいていると。クロガネの言う代償、それは叶った初恋が失われるというものだった。失恋という痛みを知ることで「ソノヒノケモノニハ、」のヒロインをより見事に演じられるようになり舞台が完成する。それがクロガネの狙いだった。クロガネから授かった人を魅了する力は演技をしていないときにも効果が発揮されるため、律希の気持ちはその力で強引に振り向かせたものであるということだった。舞雪はクロガネのその言葉に激しく動揺した。自分の気持ちは本物だが、律希の気持ちは本物か・・・それを確かめる勇気は、今の舞雪には無かった。
クロガネの言葉が頭から離れない舞雪は日に日に元気がなくなっていったが、それとは裏腹に「ソノヒノケモノニハ、」のヒロインの演技はより磨かれていった。その演技力は部長の目にも留まり、これならプロとしても通用するとベタ褒めされ、すぐにでもスカウトされるだろうとお墨付きをもらった。経験者の瑠奈もその意見には賛成だったが、プロになったら学園を離れなければならない。舞雪が演劇部に入部した理由を考えれば、学園を離れる事は彼女にとっては決して喜ばしいことではなかった。舞雪は周囲の期待に耐え切れず、部室を飛び出してしまう。律希は慌てて舞雪を追いかけた。精神的に追い詰められた舞雪は、どうせ終わってしまう恋ならと、律希に真実を告げる。自分の演技が突然上手くなったのはクロガネから授かった“人を魅了する力”のおかげであること、律希が自分のことを好きになったのはその力によるものであること。そして、この力を授かった代償として、自分の初恋を失うことになること。その代償をもって「ソノヒノケモノニハ、」が完成する・・・そんな舞雪の言葉を聞いて、律希は頭が混乱していた。
頭の中を整理した律希は、それなら代償を払う前に力を捨てればいいと伝える。しかし、舞雪は首を縦に振らなかった。そんな舞雪の反応を見て、律希は思った。力を失ったら、代償とは関係なく自分が舞雪から離れていくのが怖いのではないかと。そして、考えた。どうすれば、自分の気持ちが本物であることを伝えられるのか。そこで、律希はクロガネに合わせてほしいと舞雪にお願いする。クロガネの目的が何なのかを見極めるために。舞雪が時計塔へと律希を案内すると、そこにはクロガネが待ち構えていた。クロガネの目的は“最高の舞台”を見ることだった。そのために、舞雪に力と代償を与え、より「ソノヒノケモノニハ、」のヒロインに近づけさせた。しかし、律希は反論する。俺は舞雪の演技をヘタだと思っていないと。自分の舞雪への気持ちは本物であると。そして、舞雪に対しても、頑張っていたことを知っているから、自分の力で演じてほしいと伝える。クロガネは舞雪に才能がなく、また、主役の力だけで最高の舞台が作れると考えていた。だから、自分にとって最高のヒロインを演じることが出来るであろう舞雪に力を与えた。それについても、律希は反論する。主役だけじゃなくチーム全体の力を信じて演じること。それこそが最高の舞台を作り上げるのだと。そして、舞雪に才能がないなどどうして言い切れるのかとクロガネに問う。しかし、クロガネはそれに答えることはせず、舞雪にどうするかと問いかけたが、律希のことを信じた舞雪は、力を捨てて皆で頑張ることを決意した。すると、クロガネは舞雪を見捨てて去っていくのだった。
クロガネから与えられた“人を魅了する力”を失った舞雪。しかし、ヒロインの役を降りる気はなかった。そこに、以前のような他人と自分を比較して一歩引いてしまう弱い彼女はどこにもいなかった。そして、すれ違い続けた姉の菫とのわだかまりも解け、いよいよ選考会当日を迎えた。律希と手をつなぎ、笑顔で出番を待つ舞雪の姿。それを見て律希は感じていた。劇とは人の可能性を見せるものではないかと。

池貝舞雪編 感想
舞雪ちゃん可愛いですなぁ~。素直で頑張り屋さんで主人公に対してすごく一途で。ただ、優秀な姉がいるせいで自分のことを“からっぽ”と称し、自分を卑下してしまう悪い癖があり、クロガネにそこを突かれてしまいますが、最終的にクロガネの言葉ではなく主人公の言葉を信じたのも愛ゆえにですかね。ただただ“主人公のことが大好き!”っていうのが伝わってきて、本当に可愛かったですわ~。幼い頃から秘めていた想いは何よりも強い。幼馴染ヒロインの醍醐味ですな(*´ω`)b
シナリオの方も舞雪ちゃんの恋を中心に描いたもので、minori作品にしては暗い部分が短めであったように感じるというか、舞雪ちゃんが可愛すぎたのであまり気にしなかったというかw 特にイチャラブパートは舞雪ちゃんが可愛すぎて最高に良かったです。舞雪ちゃんは歴代minoriヒロインの中で1番好きになったかもしれないなぁ~。自分の中ではツートップだった、夕梨ちゃんやあいちゃんを超えたかもしれんw そういえば、この2人も幼馴染だったなぁ・・・minoriの幼馴染ヒロインはホント良いですなぁ。
Hシーンは共通ルートに1回ある分、他のヒロインよりも1回だけ多くて4回あります。共通ルートのHに関しては、パ〇ズ〇フェ〇からの騎乗位が最高でした。恋人になってからのHシーンについては、舞台衣装の時のHが1番良かったかな。本番は2回ともおっぱい見せてたし。ただ、最後が外出しだったのが残念ではあったけど。正直に言うと、あのロリ巨乳おっぱいをあまり見せていなかったのが残念でした。パ〇ズ〇フェ〇や騎乗位にバックに正常位と基本的な体位でおっぱいは見せてましたが、お尻を向ける体位が2回あったこと、最後の本番も途中までおっぱい見えてたけど最後はおっぱいが隠れてしまったことが非常に残念であった・・・主人公の尻が見えてたのもマイナス。おっぱいを見せるCGはどれも良かったのになぁ・・・これだけ良いおっぱいなんだから、お尻よりもちゃんとおっぱいを見せて欲しかったですわ~。
まぁとはいえ、普段の練習着とか私服とかでも、そのおっぱいの存在感は圧倒的だったし、何より舞雪ちゃん自身がすごく可愛かったので、舞雪編は満足でした(*´ω`) ( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

「その日の獣には、」のあらすじ・感想はこちら↓
池貝舞雪編】【友瀬瑠奈編】【深沢祈莉編

「その日の獣には、」のグッズ購入品はこちら↓
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コメント

「あいりすミスティリア!」 プレイ記録その23 イベント「アイリス実力試験!」開始

2019年02月20日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

私のお気に入り三大ヒロインの1人、セシルちゃんがメインになっているイベント「アイリス実力試験!」が開始されました(*'▽')b

セシルちゃんが先生になりますね~いいですね~新聖装姿も可愛いですね~(*´Д`*)b

ぜひセシルちゃん先生による個人指導お願いします!(爆)

ぁ、セシルママが家庭教師でもいいですよ(*´ω`)b

そして、今回のSSR聖装はベアトリーチェ先生でした。

今回もアイテム交換によるものなので、SSRが無ければ大変つらくなることは必至。そのため、SSR確定分まで回して手に入れておきました(*'▽')b

萌技が全体ではなくなってるので若干使いにくいですが、スキルの方に他のスキルのCTダウンがあるから、それでスキル発動回数を増やすという手が使えますかね。まぁ普段ベアトリーチェ先生は使ってないんですけどw
とはいえ、今回はイベントSSRのため、絶対に使わなきゃいけないから、軒並みLv1だったスキルLvを上げ、色々試行錯誤中ですw

とりあえず、イベントの方は一通り終わらせられました。

そして、SR+のセシルちゃんの聖装もゲット(*´ω`)b

か~わ~い~い~(*´Д`*)b

イベント中のホーム画面はずっとこのセシルちゃんにしようと思います(*´ω`)b

今回の聖装では、CT99もかかるスキル「解き放たれしフラム」を使えるようになりました。CT99というのがネックですけど、弱点属性とか関係なく敵全体に2万以上のダメージを与えられるという、コトちゃんやシャロンの全体萌技すらも超えた超強力スキルです。使いどころを考えれば、今まで時間かかってた高難易度クエストもこれで短縮できるようになります。つか、強すぎワロタwwwww

実際、イベントクエストにおいても、セシルちゃんがイベント装飾を装備した状態なら、弱点属性関係なく一撃で倒せますw

イベントクエスト「炎の追加試験その15」(推奨Rank91)を1分以内にクリアした動画

使うのは1戦目でも良いといえば良いんですけど、2戦目の後衛にいる敵の魔力アップが非常に厄介なので、2戦目を一撃で葬れるようにしました。試行錯誤して、近接系の2人(ヴァレリア&ベアトリーチェ)が攻撃をミスっても確実に2戦目の1ターン目にセシルちゃんが「解き放たれしフラム」を使えるように調整し、1分以内に終わらせることに成功しました(*´ω`)b


【2月限定クエスト・延長戦2】

2月限定クエスト・延長戦2を初回でクリアしました(*'▽')b

推奨Rank110と最高難易度を誇りますが、ぶっちゃけ延長戦1の方が厄介でした(´ー`) だって、こっちは弱点属性とか気にせず、全員心属性で勝ってしまいましたしwww

2月限定クエスト・延長戦2、初回クリア動画

イベントクエストを進める前にやってしまったので、セシルちゃんのSR+聖装がある今はもう少し早く終わるかもしれないw


【イベント「愛と煩悩のいただきへ!」終了】

クリスちゃんが大暴れした「愛と煩悩のいただきへ!」が終了しましたが、交換アイテムは召喚チケット3枚だけ残ってしまいました・・・。

うーん、なかなかレベルアップしなくなったので、レベルアップによるBP回復がほとんど無くなってしまったというのが大きいですねぇ。結構頑張ったんですけど、足りなかったです。まぁBP回復薬をもっと使えば良かったんですけどw

ところで、このアイテム交換イベントはいつまで続くんですかねぇ・・・もうBP回復薬なくなってますよ。そろそろ違う種類のイベントをやってほしいです。


【イリーナお誕生日イベント】

先日2月17日はイリーナの誕生日でした(*'▽')

と、いうわけで、未だSSR聖装を持ってないイリーナのSSR聖装確定召喚をやっておきましたw

まぁでも、イリーナの能力は悪くないけど、イリーナを入れるほどのクエストが今のところないというのが難点でして(爆)

ティセのトラップみたいなものがあればいいんですけど。

ともあれ、誕生日おめでとぉ~!!(*´ω`)b


【プラチナ聖装券】

プラチナ聖装券を使ってイベントSSR聖装2種を交換しておきました。

ポリンとウィルのイベントSSR聖装ですね。この2人は高難易度クエストで使うことも多いので、SSR聖装のスキルやアビリティは持っていた方が良いかなって思ったのと、属性の違いもあるからですね。
ちなみに、獲得演出でスクショしてなかったのは、交換したときが丁度、獲得演出が出ない不具合があったときだったので、スクショ撮れなかったんですよ(爆)

イベントSSR聖装については、イリーナとファムのが手に入れば、イベント系の聖装は全部揃うことになるかなぁw 復刻イベントもあるみたいですし、その時に改めてピックアップ召喚で入手してみようと思います。

それと、聖片を使ってベアトリーチェ先生の恒常SSR聖装を交換しときました(*´ω`)

今回のイベントで使うことになったし、セシルちゃんの「解き放たれしフラム」を有効活用するために前衛攻撃スキルが欲しかったので(*´ω`)

尚、恒常SSR聖装だと、未入手はギゼリックだけになりました。あと少しで全聖装コンプリートできるぅぅぅぅう!!w

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