2人目は、楠木晴ちゃんでした(*'▽')
楠木晴 キャラクター紹介
一季とは同い年で学科は運動科。親がプロのテニスプレイヤーということもあり、3歳の頃からテニスの英才教育を受けている。全国大会ベスト8の実績があり、1年生エースとまで言われているが、人に教えるのは苦手。座右の銘は“ボールを打った数だけ上手くなる”というスポコン系。メンタル面が弱くて課題を多く抱えており、特に男に見られると集中できずに凡ミスを繰り返してしまうという弱点がある。
料理担当の初楓の影に隠れてしまっているものの、実は料理が得意。寮生全員で花見の準備をしたときにその腕前を披露し、その手際の良さで周囲を驚かせた。運動した後に飲むスポーツドリンクを自分で作っているが、その名称が“晴汁”とネーミングセンスが悪く、そのことで散々一季にイジられたため、現在新しい名前を考案中である。
無自覚にエロイ仕草をするが、恋愛ネタや下ネタは苦手な様子。そのため一季的には割とイジりやすい性格のようだ。音痴だが歌うこと自体は嫌いではない。しかし、歌わなきゃいけない雰囲気になってしまうカラオケが大嫌い。彼女曰く“練習してどうにかなる人は音痴とは言わない。音痴はもはや先天性の病気。歌うこと自体は嫌いではないが、歌わなきゃいけない雰囲気になるカラオケは現代社会のパワハラ”とのこと。
他には花の知識が豊富にあり、動物全般が苦手なのに動物に好かれやすいという難儀な体質の持ち主。
楠木晴編 あらすじ
男に見られながらプレイするのが苦手な晴は、先輩たちからその苦手意識を克服するために、一季に練習を見てもらえと言われてしまう。一季もまた、楽しそうにテニスをしている彼女を見ていて、また見たいと思いつつも、練習の邪魔になってしまうのでは?という不安もあったため、晴に確認することにした。すると、晴は来てもいいと答える。それから一季は体育科のテニスコートに顔を出すようになり、晴が怪我をするというトラブルもあったが、幸いにも軽傷で済んでいた。
そんなある日の事。薫が買ってきたプリンが1つ余ったため、プリン争奪戦が始まり、じゃんけんで晴が勝ったが、悔しがるエリカを見て、プリンを譲ってしまう。それを見た一季は晴は周囲の雰囲気を読み取って自分が損な役回りをする報われないタイプなのではないかと感じていた。そして、それはテニスでも同じだった。練習試合の団体戦メンバーを決める試合で、晴は1年生ながらも候補に挙がり、全国大会にも出場したことがある2年生エースの先輩と試合をした。最初は楽しくプレイして試合をリードしていた晴だったが、1年生に押され気味の先輩が講師に怒られているのを見て手加減してしまい、勝ちを譲ってしまう。一季はそんな晴に対し、プロになるにはその優しさは不要だけど、それを抜きにすれば彼女のそういう優しいところが好きだと思うのだった。
放課後、晴に先輩との試合のことについて聞いてみると、晴自身も相手がどういう状況であれ全力でプレーしなければ失礼だと分かってても、どうしても身体が鈍ってしまうことを自覚し、いつか直さなくてはいけないことだと思っていた。そういうこともあり、テニスを始めた当初は父親のようにプロのプレイヤーを目指していたが、それを諦めて、今はインストラクターを目指していることを語る。それが逃げだと分かってても。プロになれなくとも努力しているのは、この努力が唯一自分を支えているものであり、こうでもしないとテニスから遠ざかってしまいそうな不安があるからだった。一季は彼女がそんな不安を抱えて毎日トレーニングをしているのだと知ると、他人よりもっと自分のことを心配しろと怒鳴る。プロの夢を諦めるというのが逃げだと言っていたが、それでもダメな自分と向き合って、インストラクターになるという別の目標を見つけている。それは逃げじゃない。自分と短所とそういう風に向き合うことは簡単にできるもんじゃない。そう晴に伝えると、彼女はありがとうとお礼を言って少しだけ元気が出たのだった。
それからしばらく経ったある休日。一季は晴からデートに誘われる。好きというわけじゃないけど一季とデートがしたいという晴の意味不明な言動に一季は混乱していたが、デートは普通に楽しみ、いつもと違う可愛らしい服装を着た晴を見て終始ドキドキしていた。そして、帰り、晴が恋愛に関してオクテな理由を話す。それは、子どもの頃は男子と一緒にスポーツで遊ぶことが多かったが、ある日、男子から告白されたことがあった。しかし、それは負けたら晴に告白するという罰ゲームで、本気ではなかった。しかも、ネタばらしのときに“お前みたいな女は女じゃない”とまで言われ深く傷ついた晴は、それからというもの男子との恋愛について怖くなり、男性不信になってしまったという。そんな辛い過去を笑ってごまかす晴を見て、一季はそんな薄っぺらい仮面をつけてる晴が見たいわけじゃないと思った。そして、あることに気付く。そんなに男子との恋愛が怖いのなら、今日はどれだけ怖い思いをしてデートをしたのか。そこまでしてデートしたのは、自分のことが好きだからではないかと。それを確認しようとすると、晴は目でそれ以上は言わないでほしいと語っていたため、一季はそれ以上の追求を止めたのだった。
晴のことが好き。先日のデートでそのことに気付いた一季は、皆の前で晴をデートに誘う。押しの一手で来る一季に対し、晴は断り切れずにデートに応じるが、告白されるのかと身構えているようだった。そして、デートの帰り、一季は晴に好きだと告白する。晴は恋愛が怖い自分のことを分かってくれてないと拒否しようとするが、一季も自分と似たような恋愛経験をしてきたことを知り、一季の気持ちが本物であると分かると、ようやく自分の気持ちと向き合うことにし、一季の気持ちを受け入れることにした。こうして、2人は恋人同士となったのだった。
スポーツインストラクターになるかプロになるか・・・本当は入学してからも迷っていた晴。父親は自分と同じ道を歩むことを期待し、母親は晴が本当にやりたい道を進んでほしいと願っていた。そして、アカデミーに入学し、体育科で指導を受けて、一季とも話し合って決めたのは、スポーツインストラクターの道だった。そのことを体育科の講師に話し、逃げるわけではなく自分のやりたい道を見つけたからだと伝えると、講師は彼女の考えを尊重し、スポーツインストラクターの授業一本に絞ることを認めてくれた。それからしばらく経ち、2人の交際も順調で学校内に知れ渡っているほどに有名になっていた。そんなある日のこと。突然、晴の母親が訪ねてきて、3人で話をすることになった。母親は晴に恋人ができたことを喜ぶが、晴が席を外したときに一季に対して、晴の繊細な性格を知っているか、遊びで付き合っていないかを確認する。一季は弱い晴を知った上で、危なっかしい彼女を支えてやりたいと思ったことがキッカケで好きになったことを伝える。そして、最近は自分の方がそんな彼女に支えられていることも。すると、母親は一季が彼氏であることに安心し、2人の交際を正式に認めたのだった。
夜になり母親が帰る時間になったため、2人は母親を見送り、その帰りに晴は母親に1つ夢が叶ったというメッセージを送ったことを一季に教える。同じ学校の男子に恋をして、授業も受けて、昼休みも一緒に校内で過ごす・・・父親の指導を受けてテニス漬けだった彼女にとって、そういう生活にも強い憧れを抱いていた。晴のトラウマとなった告白事件。その時に感じた、皆の生活には当たり前のように恋愛があり、自分にはそれがないということ。自分と他の人の明確な差異。そのことに寂しさを感じた晴は、一時期テニスの方もスランプに陥ってしまった。そんな時、救ってくれたのは母親だった。恋愛について悩む娘に対し、恋に恋した終わり、周囲に合わせるためだけに誰かと付き合うのは本当の恋じゃないと教えた。母親にそう教わった晴は、“インストラクターになってテニスの楽しさを多くの人に広めたい”という夢の他に、1つ夢が出来た。それが、本気で好きになった人と人並の恋愛をして幸せな時間を送るということだった。そして、一季に伝える。あなたに会えて本当に良かったと。
楠木晴編 感想
甘え上手な晴ちゃん可愛い!体験版の頃はただのスポーツバカっぽい感じだったけど、彼女になると化ける子ですね。可愛さでは真央ちゃんに匹敵するわ~。なんていうか、晴ちゃんは“愛したいよりも愛されたい”って感じの子ですね。それがあの甘え方に出てるのかなと。そうすることで安心感を得ているのではないかと思いました。束縛されたいって言ってましたしね。女の子にあんな風に甘えられたら絶対断れないですねw アレを計算ではなく自然にやっているのだから恐ろしいですw
シナリオの方も初楓ちゃんとは違って最後まで一貫してイチャラブのまま終わってるので良かったです。そう、これです。これをSMEEに求めてたのです!!少しシリアスな部分は最小限に止め、あとはイチャラブに全振りする。それを求めていたのです!!そんなわけで、晴編は恋人になってからは甘えてくる晴ちゃんを可愛がるというイチャラブオンリーで終わるので、安心して見られます。そんなわけで、シナリオには満足しました。
Hシーンは4回。こちらは初楓ちゃんとは逆にあんまりおっぱい見せないので不満が多かったかな。最後だけ、パ〇ズ〇フェ〇→騎乗位でおっぱい見せてたので良かったですが・・・おっぱい大きい子はせめて過半数はおっぱい見せてほしいなぁ。3回目とかあのお風呂のところでもHしてほしかったです。おっぱい見せてたし。あれだけのためにCG用意するなんてもったいないって思いました。
そんなわけで、晴編はHシーン以外は満足でした。イチャラブ万歳ヽ(´ー`)ノ
「Sugar*Style」のあらすじ・感想はこちら↓
【森角初楓編】【楠木晴編】【冬月かなめ編】【皆見真央編】【感想まとめ】
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