2019年9月27日発売、シルキーズプラスWASABIの「きまぐれテンプテーション」をプレイしてみました(*'▽')
いつもは発売日午前中に届くのに、午後になってから届いたので、プレイするのが夜になりました。ううーん、最近運送屋さんの信頼度が下がってきている(´ー`)
きまぐれテンプテーション キャラクター紹介
巽悠久
本作の主人公。陰陽寮に所属する陰陽師ではあるが、今はまだ大学生。特別な術は使用できないが、霊的な耐性が人間レベルにおいては非常に高い。また、その性質を利用して呪具を扱うことが出来、陰陽師の仕事をするときは常に妖刀を持ち歩いている。今回、その霊的な耐性を活かせる仕事ということで、師匠からの依頼を受け、奇怪な事件が発生したマンションにやってきた。
それなりに経験は積んでいるため心霊現象にはたじろぐことはないが、女性への耐性がほとんどないため、協力者のアンネリーゼからの積極的なアプローチに振り回されている。尚、一見知的クールには見えるが、アンネの誘惑にも簡単に引っかかったり、呪術的な問題から本名を名乗ってはいけないのに本名を名乗ってたり、チョロくて抜けている行動をすることが多い。
アンネリーゼ
自称イギリス出身の悪魔。日本のオタク文化に憧れており、日本語はアニメや漫画で覚えたという。日本の永住権を得ることを条件に悠久に協力することになった。その他に今回の事件の場所となったマンションの居住権と悠久の所有権も報酬の中に含まれている(悠久本人に拒否権はないw)。
夜の眷属ではあるが、イギリスではひっそりと暮らしていたため人と接することがなく、通常の人間には見えないこともあり、性行為はしたことがない。悪魔としての能力は特になく(誘惑も出来ない)、せいぜい精気を吸い取るくらい。
悠久よりも先にマンションに到着していて、101号室に住んでいたが、悠久が来てからは悠久のいる203号室に入り浸っている。悠久と初体験を済ませ、彼のチ●コに惚れてからは、悠久のことを“ダーリン”と呼び、事あるごとにイチャつこうとしている。
サリィ
死後もマンションの102号室に留まっている自称“天使”。一見まともそうに見えるが、“天使”として生まれ変わった事と“教え”を布教しようとすること以外会話が成立しないため、対話が困難である。
【人間だった時】
本名は綾瀬沙也香。25歳無職。コミュ障で人と話すのが苦手だったため、家族以外とは繋がりが非常に薄く印象に残らなかったらしい。そのせいか、派遣社員として働いていたが、どこも長続きしなかった。マンションの大家とはかなり親しかったらしい。
ロゥジィ
死後もマンションの103号室に留まっている住人の1人。いつも寝ており、サリィとは違う意味で対話が困難。部屋は散らかっており、事件の真相解明の手がかりを探すのも難しそうである。
【人間だった時】
本名は野々宮花音。見た目こそ幼いが悠久と同い年。引きこもりだったため、両親が娘の矯正のために、知り合いであるマンションの大家に預けた。マンションに来てからも変わらぬ怠惰な生活を送っていたが・・・。
クーリィ
死後もマンションの201号室に留まっている住人の1人。普段は友好的ではあるものの、部屋の中にある“とある違法植物”に触ろうとするときなど、ちょっとしたことで激昂することがある。
怒りやすい性格だが、他の“天使”と比べて現実的な服装をしていることから、悠久は他の住人よりは自我を保っているのでは?と見ており、情報を聞き取る優先順位は高いと考えている。
【人間だった時】
本名は霧生晶。学生で悠久よりも1つ年下。両親はかなりの資産家で彼女もお嬢様育ち。しかし、親への反抗心からか道を踏み外し、違法薬物を売りさばいていたらしいが・・・。
ハーヴィー
死後もマンションの202号室に留まっている住人の1人。大人しい性格で、他の3人と比べるとまともに会話が成立するが、事件の真相や生前の事は決して語ろうとしない。正確に言うと“生前の記憶が思い出せない”ようである。
【人間だった時】
本名は楠木みりあ。20歳。プロの漫画家を目指しているフリーター。2つのペンネームを持ち、どちらもジャンルが違うが、悠久も彼女の描いた同人誌にお世話になったという。また、バーチャルライバーとしても活動していたが、こちらは過激な内容だったため、炎上してすぐに引退したとのこと。素は大人しい性格ではあるが、実はかなりの毒舌家。
加賀見琴莉
陰陽師一族・加賀見家当主の妻。呪いのマンションがある地元の陰陽師。明るい性格。現在、妊娠中につき捜査に直接参加することは出来ないが、マンションの住人について警察と連携して情報収集をして、悠久に情報提供してくれている。
大家
住人たちから“マザー”と呼ばれている人物。本名は太田寿子。48歳。両親と暮らしていたが、3年ほど前に2人とも亡くし、マンションだけを相続し今の形に改装した。楠木みりあの話によると、住人に対してかなり過干渉で頻繁に部屋を訪ねてきたため、プライベートの時間はあまり無かったという。現在、行方不明。
師匠
陰陽寮の創設に関わっていた有名な陰陽師らしいが、名前をちょくちょく変えるため、本名は不明。人外な存在で魂の強さも桁違い。現在はヨーコと名乗っているらしい。
悠久は“師匠”と呼んではいるが、実際に弟子入りしていたわけではなく、勝手にそう呼んでいるだけである。今回の事件の真相解明に悠久を指名した人物でもある。その理由は不明。
加賀見家や闇の住人たちなど、多くの者と交流があり、自由気ままなせいか所在も掴みにくく謎が多い人物。
きまぐれテンプテーション 用語解説
【闇の住人】
妖怪、悪魔、鬼などと呼ばれる存在。魑魅魍魎だった大昔とは違い、現代は人の中に紛れて生活しているものが多く、その存在が実在している事を知る人間は少ない。彼らの中には姿が通常の人間には見える者と見えない者がいる。今回、日本で発生した事件解決のため、イギリスに住んでいた悪魔・アンネリーゼが来日したが・・・。
【陰陽師】
まぁ小説やアニメの世界で出てくる設定とほぼ同じと考えてよい(爆)
【陰陽寮】
政府の下で活動する陰陽師の組織。主人公の巽悠久もこの組織に所属している。
【加賀見家】
曰く付きの陰陽師一族。禁忌とされている人型の式神“鬼”を使役するため、他の陰陽師たちからは嫌われている。陰陽寮の人からも嫌われているため、原則として加賀見家がある地域には霊的な事件が発生しても陰陽寮の陰陽師が派遣されることはない。
今回、本来であれば“呪いのマンション”で発生した事件を解明する役目は地元の加賀見家のはずだったが、当主が出張中のため不在、更にその奥さんも妊娠中で動けないということもあり、とある陰陽師の推薦で巽悠久が抜擢されたようだった。
当主の奥さんは捜査の協力者であり、外部で得た情報を悠久に報告したり、内部で悠久が得た情報を警察に報告したり橋渡し的な役割を果たしている。
【刑事十三課】
ある程度の警察署には設置されている霊的な事件を専門的に扱う部署。かつては陰陽師のみで構成されていたようだが、現代では陰陽師が不足しているため、ある程度霊視能力がある警察官をかたっぱしから引き込んでいるらしい。
霊や悪魔の存在を明かし無用な混乱が発生することを避けるために、その捜査活動は秘匿されているため、他の部署からは“何をしているかよく分からん部署”として扱われていて、警察署内での立場は弱い。
【呪いのマンション】
8月の終わりに住人4人全員が一斉に死亡するという事件が発生したマンション。理由は不明だが、ベランダまでもがコンクリートの壁で覆われている。普通の人間ではまともに居られる事が出来ないほどに瘴気に満ちており、ある程度耐性がある者でさえも長時間は居られないため、現在住人は“ゼロ”である。大家も行方不明状態。
このマンションには、102号室、103号室、201号室、202号室にかつて住んでいた人間が“天使”となって今も留まっている。残りの101号室と203号室は空き部屋になっており、事件の真相を解くために、陰陽師の巽悠久が203号室、協力者で悪魔のアンネリーゼが201号室に入った。
【集団自殺(?)事件】
マンションの住人4人全員が腹を裂かれて死亡したという事件。遺体からは臓器が抜き取られ持ち去られていた。発見時点で死後4日程度経過しており、腹部の傷以外に特に外傷はなかった。争った形跡こそ無かったものの、臓器が失われていることから自殺とは考えにくい。
マンション自体に濃い瘴気が満ちている事から、霊的存在による呪殺、又は、霊障によって精神障害を引き起こした末の集団自殺の可能性が考えられている。又、遺体発見現場に血痕が無かったことから、殺害あるいは自殺現場は別の場所ではないかと見られる。
この事件の真相を解明するため、主人公の巽悠久は呪いのマンションへとやってきた。尚、遺体を発見したのは、加賀見家の式神のようである。
【裏世界】
この世とあの世の間にある世界。異界、幽界など呼び名は様々だが、アンネリーゼの希望で2人の間では“裏世界”という呼び名になった。2人が事件について調査を開始したと同時に、マンション内は悠久が拠点としている203号室以外は“裏世界”と化してしまっている。
裏世界はこの世とは時間の流れが異なるため、悪魔のアンネリーゼはともかく、人間である悠久はあまり長時間居座ることが出来ない。また、目に見える物もその裏世界を作った者にとって都合の良いものに変わったりすることもある。
【教典】
サリィが持っていた本。現在は悠久が持っている。認識が歪められた“裏世界”では立派な教典に見えるが、実際はA4用紙をホチキスで綴じただけの小冊子。内容も最初に“マザー”の教えが掲載されている他は、ただの文章が酷い妄想小説にしか見えず、稚拙である。
裏世界で読むと全ページ白紙になっているが、開いた人のトラウマやコンプレックスを強制的に掘り起こし、洗脳して“家族”にする。霊的な耐性の強い陰陽師ですらも抗うことが出来ないほどに強力な呪いであり、教典自体が“呪い”そのもの。
【天使(家族)】
陰陽師の“式神”と同じ要領で、霊体に死肉を喰わせることで人ならざる者になった人間の事。マンションに留まっている元人間たちは全員自分のことを“天使”だと言っている。
天使としての名前“聖名”を付けられた事で、それによって魂を縛られ、生前の記憶を失っている。天使には“刻印”が刻まれており、それが彼女たちを縛っているものと思われる。
自分の意思で天使になったのでなければ、正気を取り戻して事件の真相が解明されるかもしれないが、もしも、自分の意思でなったとすれば、それも難しいと悠久は考えている。
【神の胎】
呪いのマンションの事を指している。天使からすると、神から産まれた天使が暮らすマンションは神の胎内という認識らしい。
【マザー】
天使たちをまとめている人物。現在行方不明になっている大家の事。
きまぐれテンプテーション 攻略情報
トゥルーエンド「約束」に辿り着くまでが面倒ですw トゥルーエンドに行く条件としては、恐らく次の4点。正確ではないので、自分がやった限りでは・・・になります。もしかするともう少し少ないかもしれません。
1.アンネの部屋は調べない。(アンネが嫌がるため)
2.アンネからのHの誘いには応じる。(アンネとの関係を深める)
3.主人公の部屋以外ではHしない(僅かでも瘴気があるところではしない)
4.毎日護符は確認する(毎日確認すると途中で護符を交換する描写が入るため)
各部屋の住人との選択肢(見る・調べるも含む)は、サリィとの最終決戦まで進めるかどうかに関係しているだけで、エンディングには影響しないっぽいので、あとは、住人が“呪い”から産まれた天使ではないのであれば、“誰が天使なのか”が分かれば、この4点しかないかなと思った次第です。
きまぐれテンプテーション あらすじ
師匠からの依頼を受け、呪いのマンションにやってきた巽悠久は、マンション1階の部屋の窓に張り付いている不審な女の子を発見した。女の子が師匠の言っていた“協力者”であると理解した悠久は、彼女が見せた数字のメモを見て、マンションのロックを解除し、女の子と会った。
女の子の案内で自分がしばらく住むことになる203号室に入り、部屋が異世界化しないよう護符を貼った後、お互いに自己紹介を始めた。彼女は人間ではなく悪魔だった。名前はアンネリーゼ。ただ日本の永住権を得るという目的のためだけに悠久に協力することにした悪魔だったため、捜査に役立つ能力は持っていないようだった。
その日はしばらく閉じ込められてもいいように食べ物の買い出しをして、もう1人の協力者である加賀見家に連絡を取った後、部屋に戻ってアンネリーゼと話をするが、彼女に誘惑されてあっさりと落ち、アンネリーゼと初体験をしてしまう。しかも、アンネリーゼに精気を吸われた悠久は気絶してしまい、初日は買い物とエッチをしただけで終わってしまうのだった。
翌朝、早速捜査を開始。203号室以外の部屋を調査することにした。アンネの101号室以外にも“住人”はいて、全員事件で死亡した人であることは間違いないが、自分たちのことを“天使”と自称し、“マザー”の教えに従えと言うだけで、事件の真相を話してくれる雰囲気ではなかった。
悠久とアンネの2人は、住人たちと話を済ませた後、203号室に戻ってくるが、アンネは違和感に気付く。朝早く調査を開始し、まだ2~3時間しか経っていないはずなのに、外は既に夕暮れだったのだ。しかし、悠久は調査を開始して最初の部屋に入った時点でそのことに気付いていた。203号室以外が“異世界化”していると。実際、マンションの出入口は開かなくなっており、2人は閉じ込められていた。
ひとまず悠久の部屋に戻り、悠久は加賀見家に今日のことを報告した後、住人たちから得た情報を整理することにした。そして、住人たちの遺体から臓器が無くなっていたのは、マザーの教えに従い、自分たちの臓器を喰らって天使になったからではないかという結論になった。これは式神の作り方と同じではあるが、マザーに専門的な知識があると思えず、悠久は教えを妄信した結果、偶然条件が一致したのではないかと考えた。それから、住人たちは自分たちの意思で天使になったわけではなく、名前を変えられた事と身体に刻印を付けられたせいで自分の記憶を奪われたからではないかとも考えた。
翌朝、加賀見家から住人たちの名前と栽培されていた植物についての報告を受けた悠久は、再び住人たちに会うことにした。そして、202号室のハーヴィーに自分が陰陽師であることを明かし、半ば無理矢理に元人間だった頃の自分・・・“楠木みりあ”である事を認めさせ、捜査に協力してもらうことになった。その事をキッカケに、少しずつ事件の全容が見えてきた。そして、3人の言動から自分が思い違いをしていることも分かった。住人・・・少なくとも、ハーヴィー、ロゥジィ、クーリィの3人は“天使”にはなっていない、ただの霊体の状態であることをアンネに説明した。その後、サリィに部屋に呼び出され、彼女は明らかな敵意を剥き出しにした。
妖刀でサリィをけん制して部屋を抜け出した2人は、203号室に戻ろうとするが、マンションの中はまた様変わりしていたため、悠久はサリィが呪いの発生源ではないかと考えた。しかし、悠久の知っている“呪い”とサリィのものは違うとも感じており、彼女の呪いを増幅している何かがいる可能性があった。203号室に戻ると、護符の効果がほぼなくなり、裏世界に侵され始めていた。悠久は、丁度加賀見家からのメールでマザー・・・大家の日記が届いたので読んでみることにしたが、そこには大家の両親が亡くなってから、大家が狂い始めるまでが書き記されていた。
翌日、悠久の部屋も裏世界に侵食され始めていたため、この日で決着させようと、先ずはサリィの信仰を崩すための証拠を見つけるため、クーリィ、ハーヴィー、ロゥジィの部屋を訪ねた。それぞれトラウマを発生させ、天使化の兆候が見られたが、悠久とアンネの説得によりそれは免れ、3人から重要な証拠品を提供してもらうことになった。そして、その証拠品を持ってサリィの部屋を訪ね、サリィに次々と証拠品を見せつけ、妄想を理屈で論破。しかし、それでもサリィは認めず悠久たちを襲おうとしたが、自分の力を全て解放したアンネにより一刀両断され、サリィは消え去っていった。これで事件は解決したようにも見えたが、サリィが最期に言っていた大家がいるという地下室の存在が気になった。
サリィを祓った後、3人の部屋を訪れたが、まだ刻印は消えていなかった。悠久の考えていた通り、呪いを増幅させている存在がいることは明らかだった。悠久はハーヴィーからある一冊の本を受け取り、アンネがいない時に1人で読んだ。その内容からアンネの正体に疑念を抱く。翌朝、アンネから自分の部屋に地下室があった事を聞かされ、地下室へと行くと、そこでマザー・・・大家の太田寿子の遺体を発見。彼女だけは臓器を抜いてある様子もなく、天使になれずに成仏していたのが判明した。これで太田寿子は呪いに関係ない事が分かり疑惑が確信となった。悠久は全てを終わらせるため、地下室からアンネの部屋に戻った後、彼女に告げた。アンネ自身が呪いであると。彼女はマンションの住人たちの贄を喰らって産まれた天使だった。すると、アンネの容姿が変貌した。
悠久は人を呪い殺す事ができるアンネを祓うかどうか迷った。しかし、アンネへの想い、今までのアンネの言動、そして、師匠の真意を理解し、彼女をすぐには祓わず、話を聞くことにした。アンネは呪いから産まれた自分が嫌だった。そこで呪いのマンションを訪ねたヨーコに相談をした。すると、1人の陰陽師を紹介された。それが悠久だった。アンネは自分の正体について真実を話せなかったため、楠木みりあが描いた漫画を参考にして、悠久にイギリス出身の悪魔だと嘘を吐き、先ずは自分のことを知ってもらおうとした。家族にするという呪いのこともあり誘惑もしたが、やはり嘘を吐いて隠していた罪悪感は消えず、正体を明かし悠久に祓われようとした。でも、彼女の願いは、悠久と一緒に生きること。だから、悠久に願いを告げた。呪いから産まれた自分を殺してほしい。その後、悠久の中にいる自分を産んでほしいと。悠久はその願いを聞き入れた。そして、悠久はアンネとの約束を果たすため、アンネを殺した。すると、アンネはありがとうと言い残して消えて行ったのだった。
事件解決後、悠久は加賀見家に呪いを祓った旨を報告した。すると、電話口の向こうから師匠の声がした。悠久はアンネとの約束を果たすため、師匠にその方法を教えてもらうことにした。アンネとの約束を果たすためには禁忌を犯さなくてはならない。師匠からもそう言われたが、悠久は覚悟の上だった。それから、悠久は禁忌を犯してアンネと契約し、彼女との約束を果たしたのだった。
きまぐれテンプテーション 感想
【ヒロイン・アンネリーゼについて】
( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
正体は判明するも、その理由とか色々分かっている事なので、特に気にならなかったかな。会話も楽しかったし、主人公に一途だし。とにかくおっぱいが素晴らしい。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
【シナリオについて】
アンネとの漫才みたいな会話や謎解きは面白かったです。最初から死人を相手にしているので完全なハッピーエンドというのは存在しないけど、少なくとも殺された3人は心が救われたという点と、主人公とアンネも無事再会を果たせたという点で、ハッピーエンドなのかなと思います。
事件の全容を知ると、ただ胸糞悪いだけ・・・特に沙也香がした花音ちゃんにした仕打ちのところは、聞くに堪えない。その様子のCGこそ無いけど、声だけでも十分気分が悪くなりますね。結局、1番狂ってたのは大家ではなくサリィだった(大家は最後に正気に戻ったみたいだし)。サリィは最期の最期まで自己保身に走り、自分は悪くない的なことを言って消えていきましたね。さすがにあそこまでいっちゃうと好みな容姿とか言ってられないくらい気分悪くなったので、アンネに一刀両断されたときは実に爽快でした(爆)
【システムについて】
部屋の中の調査や住人との会話など、部分的に通常のADVとは違うものを導入されてます。他に捜査手帳でこれまで得られた情報を整理することもでき、推理モノとして楽しめるようになっていた点は良かったですね。ただ、たぶん、攻略法に気付くまではエンディングの分岐が分かり難かったりするので、人によっては総当たりでやった人も多いのではないでしょうか。そこが面倒くさいと感じた部分ですね。ある程度周回したらヒントが出るみたいなのも欲しかったかもですね。
あとは、体験版の時にも言いましたが、E-moteが立ち絵に使われてるのは良いけど、Hシーンの方にもアニメーションを入れて欲しかったかなぁ・・・。立ち絵よりもHシーンが動く方が嬉しいですから。まぁでも、普段からアンネのおっぱいが揺れるのは良かったですねw これがHシーンでも揺れたら最高だったんですけどw
【Hシーンについて】
Hシーンは8回。本番無しは2回。ただし、最後のHで2連戦あるので、本番Hは全部で7回ですね。本番Hは全ておっぱいを見せてくれてるし、パイズリフェラもあるし、Hシーンに関しては非常に満足できました!アンネのおっぱいがいっぱい見られるので、おっぱい星人にはススメですw
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【その他】
アンネとのアフターストーリー(イチャラブ限定)が見たいですねぇ~。
【事件の真相】※完全ネタバレ
マンションの大家・太田寿子は親から徹底的に“管理”された生活を送っていた。しかし、両親が共に亡くなり、自由になったところで、親が持っていたものはマンション以外を売り払い、残ったマンションで自分の家族を作ろうとした。太田寿子は101号室(アンネが使っていた部屋)に住んでいたが、事情があってすぐには引っ越せない人だけを入居させ、住人に対して過剰なまでに干渉した。それは、住人を家族として見なしていたからだった。しかし、彼女は気付いていなかった。それが、自分の両親が自分自身に対してしていたのと同じである事を。
最初は綾瀬沙也香がやってきた。彼女は人付き合いが苦手で、周囲からの印象が薄く、仕事も上手くいっていなかった。マンションにやってきて、人との繋がりを求める太田寿子と親しくなり、彼女と共に行動することが多くなった。しかし、綾瀬沙也香は太田寿子に合わせて従ってはいたものの、それも今までの支配される側ではなく、支配する側に居続けるためだった。彼女はマンションに来る前から既に性格が歪んでしまっていたのだ。
次に楠木みりあがやってきた。彼女は漫画家になるため漫画を描きつつ、アルバイトで生活していた。しかし、お金が無かったため、月2万という格安で部屋が広い太田寿子のマンションへと来てしまった。みりあは、“家族”を作るという目的を持つ太田寿子や彼女と一緒に行動している綾瀬沙也香から私生活について過干渉を受けていた。大人しく従えばうるさくは言われないと考えたみりあは、次第に2人に対して従順になっていった。
3人目は野々宮花音だった。高校入学後、すぐに不登校になり、引きこもりとなった娘のことを案じ、このままではダメだと思った両親が、知り合いである太田寿子に預けることにした。太田寿子は「しっかり面倒を見る」と約束したため、両親は心を鬼にして娘に会いに行くことはしなかった。しかし、太田寿子は両親の願いを聞き入れず、言うことを聞かない花音に虐待を始めるが、太田寿子が暴力を振るったのは最初だけで、虐待を続けたのは綾瀬沙也香の方だった。楠木みりあは2人の命令で野々宮花音の世話係をしていたため、彼女を救える立場ではあったが、2人を恐れたために行動に起こす事が出来ず、野々宮花音への虐待を見て見ぬふりをしていた。
最後に来たのは霧生晶。彼女は大麻を栽培しつつ“パープルメス”という薬物を自分の学校で売りさばいていた。それを知った太田寿子と綾瀬沙也香は、霧生晶を脅し、売買ルートを横取りしてしまう。気にくわなかった霧生晶は証拠となる取引現場の写真を撮影して、2人を警察に突き出そうと考えていたが、それは叶わなかった。一方、綾瀬沙也香は、パープルメスを使って野々宮花音を廃人にした。更に虐待に気付かれないよう、ただの暴力ではなく、目立たない場所に暴力を繰り返し、挙句に性的な虐待へと切り替えていった。綾瀬沙也香曰く、虐待を続けた理由は、部屋の掃除をしないから躾のためだったという。しかし、薬物で廃人になってしまった野々宮花音には自分の部屋の掃除をするというのは不可能で、つまりは、綾瀬沙也香の欲求を満たすための道具にされていた。
太田寿子は元々から支離滅裂な言動を繰り返していたが、自分でも薬物を始め、更に様子がおかしくなっていった。天使や神という単語が出始めたのもその頃である。そして、住人達に生を捨て天使になろうと言い出した。その後、野々宮花音だけでなく、霧生晶、楠木みりあにもパープルメスを注射し、正常な判断が出来なくなっているところを殺した。先ず殺されたのは霧生晶だった。次は野々宮花音。彼女は綾瀬沙也香に命令された楠木みりあが殺した。そのため、楠木みりあは死んだ後も自責の念にかられていた(そのお陰で死後も綾瀬沙也香からの支配を抑え自我が保てたのは皮肉としか言いようがない)。3人目は楠木みりあだった。彼女は自殺という形だったが、なかなか死ななかったため、最終的には綾瀬沙也香が殺した。しかし、そこで予想外の事態が発生する。綾瀬沙也香が楠木みりあを殺そうとしたとき、その様子をただ見守っていた太田寿子は薬が切れたのか正気に戻り、こんなことはもう止めようと綾瀬沙也香に言い出した。
それを聞いた綾瀬沙也香は、太田寿子に裏切られた気分になり、彼女を殺害した。綾瀬沙也香は死ぬつもりはなかったが、太田寿子の返り討ちに遭い、結局死亡した。そして、綾瀬沙也香によって拒絶された太田寿子以外の4人、綾瀬沙也香、桐生晶、野々宮花音、楠木みりあの4人の贄を喰って産まれたのが、アンネリーゼだった。天使にはなれず霊体となった住人4人は、アンネリーゼによる刻印の縛りで各部屋に霊体として閉じ込められることになり、綾瀬沙也香による名前の縛りによって生前の記憶を失った(実際に記憶を失っていたのは霧生晶と野々宮花音のみ)。そこへ事件解決のためにやってきたのが、陰陽師の巽悠久だった。
まぁぶっちゃけると、首謀者こそ太田寿子だったものの、本当にヤバイやつは綾瀬沙也香だったということですね(´ー`)
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