2015年の年末新作ラッシュ第1弾はクロシェットの「ここから夏のイノセンス!」でした!
クロシェットさんの作品は「カミカゼ☆エクスプローラー!」以降全てプレイしており、自分にとっては今作で4本目になります。
特典はこんな感じ~。
アリカと寿、ダブル巨乳ですwww
でも、妹属性と考えればいろはも好きなので、いろはも買おうかなと思ったんですが、見送りました。
まぁ早期予約の対象となっている公式通販でも買ってしまったので、結局3個買いになってしまいましたがw 公式はクラレッタさんのドラマCDに魅かれました(爆)
ここから夏のイノセンス! 概要/世界観等
事故により(過失もあるけど)未来から100年前の田舎・・・晶生村にタイムスリップした主人公・千種由嗣が、同じく未来からやってきた蛍塚アリカと蛍塚ユノの2人とともに穏かで優しい村人たちと交流を重ね、未来では廃れている色々なことを学びながら成長していくお話です。
晶生村には5年前に由嗣と同じ未来からやってきた研究員兼連絡員のクラレッタ・リットリオがいて、蛍塚姉妹はプロムナード(いわゆる卒業論文のための研究のようなもの)のために、クラレッタの元で助手として滞在が許可されています。由嗣はイレギュラーでしたがスクールの不手際もあったためゲートを潜ってしまったことに関しては不問となり、蛍塚姉妹の助手として滞在を許可されます。
未来では完全な能力主義となっており何もかもが効率重視で合理性を求められており、子どもを“作る”資格があるのも優秀な人間に限られています。これは、少子化を防ぐため母体を介さずに遺伝子から子どもを作る技術が確立したことによる副産物のようなもの。この技術をエンゲージと言いますが、エンゲージでは同性でも子どもが作れるようになっているため、男女の恋愛はもちろん“性欲”そのものが無くなっています。
もちろん、現代社会と同様に男女の恋愛により生まれた子どももいるにはいますが、たいへん珍しい上に旧来の非効率的な方法で産まれ性欲も普通にあるため差別の対象になっています。主人公の由嗣はこの未来では珍しい自然分娩により産まれた子どものため、周囲からは気味悪がられ、いつも孤立していました。
それと、未来では「デバイス」という端末を各自が持っており、様々なことを行うことが出来ます。スマホの発展版のようなものですね。免許制なのか許可制なのか分からないけど、アリカの『重力制御』など超能力っぽいものも使えるようになるようです。当然、成績が良くなければなりません。
一方、晶生村には“ほまとい様”という神様の伝承が残されており、作中でも重要な伝承として位置付けられています。かつて落ち武者の一団が夜の山中で迷い、そこに蛍が現れ、その導きによって若武者が星ヶ淵に辿り着き、一人の乙女“ほまとい様”と会って恋に落ち、やがて晶生村が始まったとされています。そして、由嗣が過去に行って初めて会う女の子・初姫いろははその“ほまとい様”の子孫であると言われています。
選択肢は2択。共通ルートのシナリオは全員同じですが、選択肢的には大きく未来人と現代人に分かれるため、どっちかまとめて攻略した方が効率はいいですね。自分は違いますけどw
ここから夏のイノセンス! 共通ルート あらすじ
昔の日本に興味があった由嗣は、蛍塚姉妹が過去にタイムスリップした後、2人が入っていったゲートに近づいたところ、まだゲートが動いていたために、姉妹が向かった時代にタイムスリップしてしまいます。
過去にタイムスリップした由嗣の着いた場所はどこかの山で、方角も分からず彷徨っていたところ蛍を発見します。未来では自然には居なくなっている蛍に興味が出た由嗣は、蛍に導かれるように山の中を進みます。すると、そこには蛍に囲まれている1人の女の子がいました。
由嗣は淵にいた女の子・初姫いろはの家にお世話になることになりましたが、未来からやってきたことを連絡員に報告しなければなりませんでした。連絡員のクラレッタに報告後、元々興味があった昔の村のことをもっと知りたいと思った由嗣はクラレッタにお願いし、村長に面通しして村に滞在されることを許可されます。ただし、蛍塚姉妹の助手として2人の手伝うことを条件とされましたが。
蛍塚姉妹の助手として2人と一緒に行動することになりましたが、最初、由嗣は姉のアリカにまったく相手にされていませんでした。そして、誰にも迷惑をかけたくないというアリカの主張により村人に頼らず調査を始めようとしたものの、舗装されてない道を歩くせいか、思うように調査が進みませんでした。そんなとき、由嗣は未来人に対しどう声をかけていいか迷っていた村人に思い切って声をかけてみたところ、由嗣たちは手厚い歓迎を受けます。そんな優しい村人の態度に少し考えを改めたアリカは、村長に案内をお願いすることにし、いろはと村長の息子である久万里篁の2人が案内役として同行することになります。
案内の途中、弟妹たちとリアカーを運んでいた鴫原紅緒と出会ったり、そこでアリカがデバイスを使って重力制御を使ったりしましたが、最初の目的地である村に古くからあるという神社に行き、その後、由嗣といろはが出会った『星ヶ淵』に向かいます。蛍を生で見たことが無い蛍塚姉妹は見てみたいと言いますが、空の天気を気にしたいろはがまた次の機会にといい、他の場所に向かうことにしましたが・・・ある目的があった蛍塚姉妹は、夜中こっそり星ヶ淵に行くことにします。由嗣も助手として同行することになりましたが・・・。真っ暗な山道を歩く3人。アリカのデバイスが記録したデータを元に星ヶ淵に向かい、蛍を見て感動します。
自分たちの苗字にもある蛍を見たかったという2人でしたが・・・帰ろうとしてデバイスを見たところ、ネットワークが切断されていました。予めクラレッタには行き先を告げているため、由嗣とユノはここで救援が来るのを待とうという話になりましたが、アリカはデータはあるから帰れると主張。由嗣とユノは不安に思いながらもアリカの指示に従うことにします。しかし、由嗣が危惧した通り3人は迷ってしまい、挙句に崖になっていることに気付かなかったアリカを助けようとしたユノが姉の代わりに滑り落ちてしまいます。しかも、その直後雨が降り出しました。いろはが今日は止めようといった理由を由嗣はここでようやく知ることになります。
そして、自分のせいでユノが落ちてしまったことに動揺し取り乱したアリカを見て、由嗣は自分で考えようともせずアリカに従っただけだったことを反省し自分が何とかしなければと思い、いろはから教えてもらった山で遭難したときの助言を思い出しながら、山の中を進みます。その後、何とか山の麓まで下りてきた2人。そこに、村長やいろはなど2人の捜索に向かおうとした村人がやってきて、2人が無事下山できたことに驚きます。ユノも奇跡的に無傷で助かっており、一安心。そして、自分の未熟さを知ったアリカは村長たちに謝罪。トラブルはあったものの、そのトラブルのおかげか、このときからアリカは由嗣のことを認めるようになるのでした。
その後、学園に転入した3人。クラスメイトたちの手厚い歓迎により元々そういう交流に憧れていた由嗣はすぐ溶け込みましたが、未来の能力主義を未だ引っ張っているアリカは戸惑うばかりでした。しかし、学園生活を経て、少しずつアリカは考えを改め、少しずつ皆と打ち解けるようになっていきます。一方、妹のユノとは、昔のことに興味がある者同士で気が合ったのと、ユノ自身が『規格外』ということもあり、すぐ打ち解けます。由嗣はユノに勘付かれたこともあり、自分の出生のことや性欲があることを話しますが・・・そのことが後にアリカ達に対しある影響を及ぼすことになります。
それからは、未来人と現代人の認識の差を感じながらも、相互理解で少しずつ仲良くなっていく由嗣たち。由嗣たちが来て最初の週末、皆で川遊びしようと言いながら下校していたとき、道端で妊婦の時子が倒れていました。いろやは寿の対処の早さのお蔭で、時子は無事出産。その出産に立ち会ったアリカとユノは、子ども1人を産むことの大変さを学びます。
翌日、予定通り川まで遊びに来ましたが、アリカとユノの限界ギリギリの水着を見て一旦中止。2人の水着を買い直してまた明日出直そうという話になります。その後、由嗣を覗いた女子メンバーでアリカの部屋に行き、ガールズトークで盛り上がりますが・・・水着を発端にしてユノの口から未来人の由嗣にも性欲があるということがバレてしまいます。由嗣も同じ未来人だから性欲がないと思い込んでいたアリカや未来人には性欲がないと教わっていた寿&紅緒の3人(いろはは由嗣から教えてもらっていた)は、それから由嗣のことを一層意識するようになります。
川遊びが終わった後、夏祭りで村を守る神様“ほまとい様”の血を引く初姫家の一人娘であるいろはが舞い手をするという話が出てますが、その夏祭りの翌日は由嗣たちの帰る日でもありました。そして、その日の夜、ゲートから宮園小萩という少女が現れて・・・。
夏祭りの準備が村全体で始まります。未来人の3人は祭について調査を開始しますが、その途中で時子のお婆さんと会い、怪しい人影を見たという話を聞きます。一方、舞子の準備をしていたいろはは、村長に“ほまとい様”の相手をする若武者役を由嗣にしてもらいたいとお願いします。村長から若武者役の依頼を受けた由嗣は、村長にほまとい様の詳しい伝承も教えてもらいます。アリカ達は代々受け継がれてきたものを聞き感動しますが、それと同時に未来で調べた晶生村が既に消滅しているという“今”を思い出し、複雑な気持ちになるのでした。
伝承を教えてもらったお礼にとアリカたちも祭を手伝うようになりますが、あっという間に1週間が過ぎ、最後の登校日を迎えます。その日、アリカからユノのことについて話を聞きます。由嗣はユノ本人からアリカとは別々に暮らして顔を合せたことがなかったこと、アリカがユノの存在を知らなかったことを聞いていましたが、アリカからはユノが無許可でアリカの両親の遺伝子情報を使って生まれてきた非正規児であると聞かされます。非正規児であるが故に劣悪な環境で育ったユノですが、自分の実力で周囲に認めさせ、最後にはアリカの両親すらも彼女を“娘”として認めるようになりました。これまで何不自由なく育ったアリカは、これまで不当な扱いを受けてきたユノを見て、全うな評価を受けるべきと感じ、妹とエンゲージすることが自分のしなければならないことだと思いこみます。しかし、晶生村の人たちと触れ合ってそれが自分のやりたかったことなのか疑問に思うようになっていました。
そして迎えた夏祭り。儀式ではこれまでずっと寂しさを我慢していたいろはがこらえきれなくなり、決められた手順を守らずに、由嗣に抱きついて終わるというハプニングはあったものの、それすらも村人たちは受け入れ、夏祭りは無事終了します。
由嗣たちが帰る日。ゲートまでやってきた由嗣は、いろはや村長一家の見送りで未来に帰ろうとしていましたが、遅れてやってきたクラレッタからまだ帰れないという話を聞き茫然とします。そして、その原因は誰かがゲートを使ったためでした。存在がバレた小萩は姿を現しますが、未来からやってきた理由・・・由嗣に会いに来たと言います。彼女がゲートを使ってしまったため、由嗣たちの滞在期間は延長されることとなりました。
・・・と、いうわけで、1周目は蛍塚アリカでした~。
蛍塚アリカ キャラクター紹介
アリカは由嗣と同じく100年後の未来からやってきた未来人。未来の学園では生徒会長をしていて成績優秀。妹のユノとエンゲージを結んでおり、彼女と共にプロムナードのために晶生村にやってきました。デバイスの色々な能力を取得しており、作中では重力制御を使っていました。
非常に真面目で知識欲は高く未来人らしく合理的な考え方をしていて効率重視。自分がしなければならないこと以外は無駄なことと捉えやろうとせず、又、自分に自信を持っているせいか、プロムナードにおける村の調査においても最初は地元の協力を断り、自分たちの力だけでやり遂げようとしていました。
ただ、村の協力を断った理由には「迷惑をかけたくない」という気持ちがあったからであり、根は優しく誠実な女の子。そんな彼女が由嗣と一緒の時間を過ごしたり晶生村の住民たちと触れ合っていくうちに少しずつ考え方や態度が変わっていくのを見るのが共通ルートの主な内容になっています。
性知識についてはまったくといっていいほどありませんでしたが・・・。
蛍塚アリカ編 あらすじ
滞在延長が決まった日の夜、由嗣はアリカのことが気になっていました。そんなときアリカ本人が由嗣を訪ねて初姫家にやってきます。2人は村を散歩しながら今後の事を話し合いますが、アリカはこの時代のこと晶生村のこと住んでいる人たちのこと全てが知りたいと話します。そして、由嗣もまたそんなアリカと一緒に延長期間を過ごしていきたいと思うのでした。
アリカたちは定期的に時子の子どもに会いに行っていましたが、アリカは時子の顔を見て、子どもが生まれる前と後で表情が違うことに気付きます。そして、それが女から母親になったことで起こった変化であることも。時子の出産に立ち会ったことで命の大切さを学び、自分の身体で赤ちゃんを産みたいと思うようになりますが、そこんとこの知識がまったくない彼女は由嗣から女性の身体について概要部分だけ教えてもらいます。
自分の身体の成長や生理を含めた機能が全て赤ちゃんを産むために必要なものだったと知ったアリカは、もしかしたら男性の身体の機能もそうなのかも・・・と何故か寿に聞きに行きますw 説明するのも恥ずかしいと思った寿でしたが、知識欲が強いアリカを放置したら大変なことになると思い、とりあえず自分の持つ男性についての性知識を教えますが・・・。
翌日、由嗣とアリカは星ヶ淵まで遊びに行きますが、そこでお話していると強風が吹きアリカのスカートがめくれてしまい下着が見えてしまいます。その後、気恥ずかしくなって帰ることになりましたが、その日の夜、アリカは由嗣が自分に対して欲情していたことに気付き、自分もまた何故由嗣に対してだけ反応してしまうのか知りたくなり、次の日、由嗣のもとへ向かうことにします。そして、由嗣が欲情している証拠が見たいと言い出して・・・。
由嗣の部屋で手○キをしてしまったアリカ。しかし、結局自分が由嗣に反応してしまう理由を聞きそびれてしまいました。そして、ふと気づくと自分の股間が濡れていることに気付きます。アリカは再び寿にその原因を聞きに行きましたが、そのとき自分が由嗣に対して恥ずかしくなってしまう理由も聞き出します。それがエンゲージとは異なる由嗣を求めているという本能だと知ったアリカですが・・・何故か「彼の子どもを産みたい」という結論に達してしまいますw
どうして由嗣なのかという理由を考えるアリカ。由嗣の能力を評価し、由嗣からも評価してもらっている、お互い評価し合ってるからこそエンゲージだけど、それだと今までと変わらない。忙しい未来とは違う過去でそんな考えしか浮かばないアリカはそんな自分に悲しみますが、ユノに相談して由嗣の魅力を話していくうちに少し見えてきます。そして、自分が由嗣に対して好意を抱いていることに気付いたアリカは、由嗣のもとへ向かい告白します。「貴方の子供を産みたい」とw
2人は想いを通じ合いましたが、新たな問題が発生します。それは既にアリカとユノがエンゲージを結んでいたことでした。アリカはユノに事情を説明しますが、ユノからエンゲージを解消するか聞かれ、彼女に対して悪い気持ちになってしまったため、由嗣に相談します。アリカは晶生村で過ごすうちにユノとのエンゲージを「しなければならない」と思っていたことに疑問を感じるようになっていましたが、それでも自分が正しいと思うことを貫き通してきた彼女にとってはエンゲージ解消は許せないことでした。
そこにこれまで隠れて見ていた小萩が出てきて第三者の意見を言います。小萩の意見を聞いてアリカは今回の件が「これまでの自分を卒業するための自分が成すべきプロムナード」であることに気付き、覚悟を決めます。そして、由嗣もまたこれまでの自分から卒業しなければならないと思い、アリカにプロポーズします。そして、ユノに対し由嗣はユノがエンゲージを否定していることは知ってても筋を通し、そんな事情を知らないアリカもまた自分のしたかったことを伝えエンゲージの解消をお願いします。ユノは過去渡航をした最大の理由が1番望んだ形で叶い、エンゲージ解消を承諾し姉を祝福するのでした。
ユノとのエンゲージも解消されようやく正式に恋人同士になった2人。アリカは由嗣とこれからもずっと一緒にいるために先達たちに色々と夫婦円満の秘訣を聞きに村中を回りますが、いつしか村の皆からは「未来の若夫婦」と呼ばれるようになっていました。2人で手探りながら子作りHまでしてしまいますが、未来へ帰る日も近づいていました。
クラレッタから10日後に帰ることを知らされた由嗣たち。2人はこれからのことを相談しますが、由嗣はアリカと晶生村で一緒に子供を産んで育てたいと言います。そして、アリカもまた同じことを考えていたと話します。そのためにもアリカはプロムナードを終わらせ、由嗣は無断渡航の処分を受け、再び晶生村へ戻ってこようと誓い合います。
晶生村に戻る方法、それは駐在員になること。けれど駐在員はエリートがなるものであり、元々優等生だったアリカはともかく、学校での評価が低い由嗣には難しい問題でした。しかし、その生まれからずっと周囲に対して引け目を感じていた由嗣は、これからはアリカの夫として胸を張っていきたいと覚悟を決めます。そして、そのために今回の渡航を自分のプロムナードにしたいとクラレッタにお願いします。
由嗣が考えたプロムナード、それは晶生村の人口減少抑制案でした。村長にその協力をお願いすると、村長は村人の幸せのため村が消滅するのは仕方ないことと諦めたような発言をします。しかし、由嗣とアリカは、蛍を観光資源にして蛍を見られるようにすること、それと同時に、カップル向けにほまとい様の伝承を追体験できるようにして村を「縁結びの蛍の里」にするという提案します。村長はそれなら村の伝統を守ることが出来ると一部納得しますが、しかしそれが成功するとは限らないと言い、2人にテストケースになってもらいたいと言います。
由嗣とアリカは手分けして協力者を募り、イベントの準備を始めます。そして迎えたイベント当日。衣装の準備が間に合わなかったため私服のままでイベントが行われましたが、最後の儀式のときに由嗣が見たのはアリカの“ほまとい様”の衣装姿でした。由嗣もデバイスで若武者の衣装になり、2人は皆が見ている前で愛を誓い抱き合ってキスをするのでした。
村への希望を提示し、村長から受け入れられた2人。そして、小萩から由嗣のような周囲からはじかれた未来人が過去に行って子どもを作るという新しい制度のモデルケースになってもらいたいとお願いされます。彼女の本来の目的、それは自然分娩児である由嗣を過去へ送り、由嗣がアリカたち同じ未来人または現地の人と結ばれ、子を作らせて新制度のモデルケースにすることでした。そのために村に定住することに協力すると言いますが、由嗣たちは先ずプロムナードを終わらせてからにしたいと一旦保留にします。
その後はあっという間に時間が過ぎ、未来へ戻る日がやってきました。ほぼ村人総出に近い形で見送られたアリカたちは、「行ってきます」と言って未来へ戻ります。それから数年後。由嗣とアリカは晶生村の駐在員になり、未来へ情報を発信する仕事をしていました。そして、アリカの腕の中には2人の娘・ほたるがいたのでした。
蛍塚アリカ編 感想
前半のアリカの迷走っぷりには笑ったなぁ・・・いくら性知識がないとはいえ、あそこまでストレートに言うことはないだろうwww 相談に乗った寿ちゃんお疲れ様でしたw 告白も「貴方の子供を産みたい」とかもう恋人になるとかそういうの吹っ飛ばしたセリフでしたねwww Hな知識がない女の子に性知識を教えて行くというのも良いものですね(爆)
恋人になってからのアリカのデレっぷりはハンパねぇです!これでもかっていうくらい尽くしてくれるし、Hするときも「孕ませて」って言ってくるし、外出しすると怒るし、エロエロなお嫁さんでした。由嗣に喜んでもらいたいからと料理も覚えるし、もう由嗣しか見えないって感じで可愛かったですね!
後半はそこから更に進んで、内助の功という感じで、夫を支える妻のようになっていたのが良かったです。もちろんデレっぷりも健在ですが、将来に向けて色々と見えてきたせいか、だいぶ落ち着いた感じに見えました。付き合う前の暴走っぷりが嘘のようw
とにかく、第1印象の効率重視の優等生から別人のように変わって、すごく可愛くなっていました。自分は元々アリカが1番好きだったけど、シナリオを見てアリカがますます好きになったなぁ。イチャラブも多いし、最後は晶生村のために何かするっていう展開も良かったし、個人的には満足でした。
Hシーンも良かったです。クロシェットさんってパ○ズ○はあってもパ○ズ○フェ○はないっていう印象でしたけど、アリカはちゃんとありましたし、何より本番H全てでちゃんとおっぱいが見えてたのが良い!やはり巨乳っ子はおっぱい見せなきゃダメですよね(*´Д`*)b 初体験も良かったけど、パ○ズ○フェ○のある2回目の水着Hが1番かなぁ・・・でもでも騎乗位がある最後のHシーンもいいし・・・うん、どれが1番かなんて決められないね(爆) とにかく、Hシーンでもアリカが尽くしてくれる感じが出てて良かったです~!
一般シーンでは、やはりエピローグ!シナリオの中で散々子供を産みたいって言い続けてきたアリカなので、エピローグではちゃんと赤ちゃん見せてくれるんだろうなぁと期待して、その通りに見せてくれたので嬉しかったです!子供がいるというエピローグは大好きです!!それと、初めて料理を披露したときも良い!!出来ればもっとアリカの料理の上達っぷりを見たかったです。あとは、性知識について寿に相談するシーンが面白かったw というか、前半のアリカの言動は面白いw 元々融通が利かない上に知識欲も高いから誰にも暴走を止めることが出来なかったというwww
さてさて、お次は初姫いろはです~。今作の妹枠なのでw
他のヒロインのあらすじ・感想はコチラ↓
【初姫いろは編】【久万里寿編】【蛍塚ユノ編】【サブヒロイン編】
※gooブログではクロシェットのURLは貼れません。御理解下さい。