2019年7月26日発売、クロシェット作品「ココロネ=ペンデュラム!」をプレイしてみました(*'▽')
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期待の新作ってことで、1周目は真面目にやりましたw
ココロネ=ペンデュラム! キャラクター紹介
小町谷総司郎
本作の主人公。静かの海学園にやってきた転校生。学年は1年生だが神託で2年も眠っていたため、皆よりも年上になる。2年生の菜砂とは兄妹の関係。大のおっぱい好きで、巨乳を見るとつい目でおっぱいを追ってしまう(大抵の男はそうだと思うがw)。元バスケットボール選手でポイントガードをやっていた。そのため、相手の動きを読んだりする洞察力に優れている。尚、妹がいるが重度のシスコンである。
能力ははっきりとはしていないが他人の心の声が聞こえる。言うなれば“読心”。能力名は後にマギアガチャによって「ソロル・コンプレクサス」と名付けられる(ラテン語でシスコンという意味w)。勝手に他人の心の声を受信してしまうが、対処法は簡単で「読まれたくない」と思うだけで阻止することが出来る。また、割と思ったことを口にしてしまうため、話を合わせようとして逆に心を読んだ相手の秘密をうっかり暴露してしまい、ドツボにはまってしまう傾向にある。この能力は自分では制御が出来ないこともあり、総司郎はこの能力を“能力”ではなく“症状”と呼んでいる。そして、消してしまいたいとも思っている。
静かの海学園に転入してきたのも、自分の能力を消すためだったが・・・。
神代澄香
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学園長の娘で、特設学生部の部長。ちょっとドジなところもあるが、素直な性格で裏表がない。そのため、総司郎の能力を知っても変わらず接してくれるという総司郎にとっては心のオアシス的な存在。あまり人見知りはしないものの、年上の男性と話すと緊張してしまう。スイーツ作りが大好きで、よく友人や父親に作ってあげている。スイーツのことになると拘りがあるようだ。
能力は「侵されざる法(セイクリッド・ロウ)」。回復能力を持ち、傷だけではなく病気でも何でも治すことができるが、本人がコントロールできないため、成功率は低い。尚、副作用としてブラがズレたりする。また、使用者への負担が大きいため、原則として1日1回が限度である。
小町谷菜砂
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総司郎の妹。成績優秀で品行方正と学園きっての優等生で、後輩にも親身な指導をしてくれるため、後輩たちにとっては憧れの存在。しかし、本当は要領よくてちゃっかりしててテスト前にも徹夜でゲームをしているタイプで、その本性を知っているのは兄の総司郎だけである。
能力は「火線の指揮者(フレイムタクト)」。空間を指先でなぞると、同じ形の炎を発生させる能力。正確には炎はビジュアルだけで実際は指でなぞった空間のみ温度を上げているだけである。炎は視界内であればどこにでも発生させることが出来る。遮蔽物の先には発生させられないため、それが弱点といえば弱点である。
帯刀千早
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澄香の幼馴染。クールビューティーな帯刀流剣術使い。澄香のことを大切に想っており、いつも一緒にいて無防備すぎる澄香のことを守っている。
能力は「超越の光(ライ・トランス)」。加速する能力。本来の人間の限界を大きく超える能力のため、身体への負担は大きい。運動性では綾森リールゥの能力には及ばないものの、スピード勝負なら千早の方が圧倒的に上である。
綾森リールゥ
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小柄な身体の少女。元気いっぱいでいつも走り回っている。澄香の作るスイーツが好きでいつも特設学生部に足を運んでいる。ちょっと小悪魔なところがあり、親友の館ノ川つむりと共に問題の原因を作りやすいトラブルメーカー。
能力は「生命の飛躍(エラン・ヴィタール)」。本人は「ねこまっしぐら」と言っている。身体の一部を猫に変えて、その特性を得ることが出来るため、運動能力が飛躍的に向上する。猫の気まぐれな性格までコピーしているのか、正確なデータを取らせてもらえないため、まだ謎が多い能力である。
館ノ川つむり
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綾森リールゥとは親友同士。学生の身でありながら研究棟に自分の研究室を持っている天才少女。手先も器用で機械関係に強い。普段はのんびりマイペースでいつも研究室にあるこたつで寝ていることが多い。
能力は「氷の彫刻家(アイス・エングレーバー)」。水を凍らせる力。効果範囲は自分が触れた水のみだが、一度触れた水ならば離れていても凍結可能。そのため、いつも自分が触れた水を入れた水鉄砲を持ち歩いている。氷の形は自由自在に変化させることが出来る。弱点は本人のやる気がない事w
田巻凛
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綾森リールゥや館ノ川つむりとはいつも一緒に行動している眼鏡っ子。能力を持たない一般生徒。個性的な性格で能力者である友人2人と一緒にいるせいか地味に見える。
門脇陸
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総司郎のクラスメイトで、転校初日に仲良くなった男子。運動神経抜群でよく運動部の助っ人に呼ばれている。
おっぱいよりも脚線美派。こやつとは絶対に分かりあえないと思っていたが、年下が好みなようで、部活の後輩マネージャーとかが特に好きらしい。分かりあってしまった。
能力は「深遠の統治者(デプス・ルーラー)」。名前はカッコイイのだが、実際は寝るだけの能力w しかし、自分で寝る時間を決めることが出来る上、起きた後はスッキリ爽快、どんな疲労も10分も寝れば回復するという忙しい現代人にとっては非常にありがたい能力であるw
門脇春海
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陸の姉。菜砂の親友。総司郎のことを「兄くん」と呼ぶ(最初は「お兄さん」だったがこの呼び方に落ち着いた模様)。落語研究会の会長だが部員は本人しかいない。
能力は「睡魔の狙撃手(スリープ・スナイパー)」。視界内にいる任意の人間に眠気を与える事が出来る。必ず寝るわけじゃなく、眠気を与えるだけなので、集中してたり興奮している人には効果が薄いのが弱点。
尚、この姉弟が眠る・寝かせる能力になったのは、幼い頃、遠足等のイベントの前日になると楽しみで眠れない陸を春海が寝かしつけていたからではないかと言われている。
君島須磨子
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静かの海学園の教師。担当教科は日本史だが、マギアの研究もしている。自称・学園きっての癒し系ティーチャー。自分で言うだけあって、教師というよりも保母さんという雰囲気がある。年齢をとても気にしている模様w
彼女も能力者であり、半永久的に行動できる分身を作り出せる。
神代孝三
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澄香の父親。静かの海学園の学園長。非常に独特のユーモアセンスがある人だが、そのセンスに生徒たちがついていけず、あまり信用されてない。
総司郎の父親と関りがあるようだが・・・。
ココロネ=ペンデュラム! 用語解説
能力者(マギアソーサー)
30年前に日本にだけ突如として現れた特殊な能力「マギア」を開花させた人間のこと。能力に目覚める確率は、0.001%。
能力は先天的なものではなく後天的なもので、能力が目覚める時は、長い昏睡状態になる「神託」によって開花する。昏睡期間は短ければ1日、長くても1週間だが、小町谷総司郎はその期間が2年と恐ろしく長かった。
尚、能力者はその力を行使できることが一般人に恐れられるようになったため、地方自治体の中にはマギアソーサーの受け入れを拒否しているところもある。
ミスリルドレーブ
30年前、日本の上空に突然現れたオーロラ。これにより、マギアソーサーに目覚める人間が現れた始めたが、原因も理由も不明なまま。
ジェイドレイヤー
1989年、四国地方で最初に発見された不思議な地層のこと。翡翠のような輝きを帯び、年代の特定も困難な光る地層。ミスリルドレーブが発生したのは、この地層が発見された後だったということだけは判明している。
現在は四国だけではなく、日本全国でこの地層が発見されており、全部で7ヶ所ある。それに伴ってマギアソーサーも増えていった。
オブシディアン・ゲート
ジェイドレイヤーの下の大きな空洞にあった謎の遺跡。ピラミッドのような形をしていることから、日本版のピラミッドと呼ばれている。能力者が誕生し始めたのはこの遺跡が原因ではないかという見方もあるが、現時点では未解明なままである。
冴馬市
オブシディアン・ゲート(現時点では最後に見つかった遺跡)が発見される前まではただの田舎町だったが、遺跡が発見され、政府や企業の支援を受けて特殊学術研究都市になってから変貌を遂げた。
現在は能力者を受け入れる「静かの海学園」があることでも有名だが、学園が創設される前から、能力者を受け入れる学校はあったというほどに(その学校が“静かの海学園”の元になっている)、能力者に対して寛容な街である。
静かの海学園
冴馬市にある学園。全国に7つあるマギアの平和利用を目的としたマギア研究施設の1つ。その中でも最も新しく、最新の設備が揃った学園である。そのため、この学園には能力者(マギアソーサー)が集まってくる。能力者が多いせいか、学園のルールの中には他人の能力を無暗に詮索しないというものがある。
生徒数は転校生の総司郎を含めて1024人。能力者と一般生徒の共生も目的の1つとなっているため、割合は丁度半分くらい。学園の他にも病院や研究棟もあるため、職員は1万人を超える。
特設学生部
通称“特生部”。神代澄香が部長を務める部活。創立の目的は、能力者と一般人の仲立ちだったが、お手伝いをしたりトラブルを解決したり色々やっているうちに、いつの間にか何でも屋になってしまった。
部員数は澄香と帯刀千早の2人のみ。時々、綾森リールゥや館ノ川つむりも手伝っているが、たまに2人が原因で発生した依頼のときもあるらしい。
上級監督生
能力者に指導できる資格を持った学生の事。学業だけでなく、マギアのコントロールや人格面の評価も高くなければ、監督生にはなれない。小町谷菜砂や門脇春海などがその資格を有している。
マギアガチャ
名前の無いマギアに名前を考えてくれるガチャのこと。1人3回まで引き直すことが出来る。マギアネームは、法律上では同一の物は認められていないというのと、同じ名前のマギアだとお互いに干渉する恐れがあるため、それを解決するために開発された。静かの海学園の物は、メンテしているつむりの気分で名前が決まるといういい加減なものであるw
尚、マギアネームと能力のイメージが一致することで、マギアが効率化されるという効果も見込めるらしい。
ココロネ=ペンデュラム! 共通ルート あらすじ
久しぶりに故郷の冴馬市に戻ってきた小町谷総司郎だったが、自分の能力により、周囲の声を拾ってしまい、頭痛を引き起こしてしまっていた。そこへ、1人の制服姿の少女が心配して声をかけてきたが、頭痛はいつもの事なので大丈夫だと伝えた。その後、自分を迎えに来てくれるはずの学園関係者を探していた総司郎だったが、先ほど声をかけてきてくれた女の子の心の声が聞こえてきて、誰かを探している様子だったため、総司郎は声をかけた。総司郎を迎えに来た神代澄香は緊張しながらも、総司郎を学園へ案内しようとしたが、その時、総司郎は怪しい心の声を聞いてしまう。すると、その瞬間、近くで交通事故が発生していた。
すぐに事故現場に駆け付けた総司郎だったが、女の子は意識がなくなりかけており、すぐにでも治療が必要な状態だった。そこへ、澄香がやってきて、自身の能力「侵されざる法(セイクリッド・ロウ)」を使う。すると、少女の傷はみるみるうちに癒えていくが、それでも少女の意識を取り戻すまでには至らず、澄香も周囲の人も諦めムードが漂っていた。しかし、総司郎だけは諦めず、澄香が能力に集中できるよう、彼女を励ました後、耳をふさいだ。総司郎に励まされた澄香は再び能力を発動すると、女の子は意識を取り戻した。残るは事故を起こしたバイクの男だったが、澄香が男を助けようとすると、心の声で「誘拐」という不穏な単語が聞こえたため、総司郎は咄嗟に澄香を男から遠ざけた。
男は能力者で何らかの理由があって澄香を人質にしようとしたが、そこへ駆けつけた澄香の幼馴染・帯刀千早や同級生の綾森リールゥ、館ノ川つむりの3人が能力を駆使して(+1人いたが姿は現さなかった)、男を退けることに成功した。通報を聞きつけてやってきた警察の事情聴取を終えた後、総司郎は澄香や千早の案内で学園までやってきて、3人はお互いに自己紹介をした。学生事務課まで来ると2人と別れた総司郎は1人になり、職員からもろもろの説明を受けた後、あやしいおじさんに声をかけられた。そのおじさんと話をした後、今度は女の子に声をかけられたが、その声は妹の小町谷菜砂だった。妹の成長した姿に感動していた総司郎だったが、菜砂が塩対応だったため、ギクシャクした雰囲気のまま宿舎まで案内してもらうことになった。宿舎まで案内される途中、総司郎が昔話を持ち出し、それについ菜砂は反応してしまう。ようやく菜砂が昔の態度に戻ったことを総司郎が喜んでいると、兄に上手く誘導された事に気付いた菜砂は、怒って最後まで案内せず帰ってしまうのだった。
転校初日。澄香や千早と同じクラスに編入された総司郎は、早速、門脇陸という同性の友人が出来た。その後は学園のことや自分の能力について調べることになり、総司郎は澄香が創部したという特設学生部に仮入部し、概ね平穏な日々を送っていた。そんなある日の事、リールゥから学園七不思議の調査依頼を受けた特生部は、早速調べてみたが、出来たばかりの学園に30以上もの不思議があることが判明し、それらしいものを7つに絞ってみることにした。1つ1つ当たっていき、夜にも調査したが、その殆どが総司郎の身近にいる身内であることが判明した。七不思議の謎が解けたため帰る総一郎たち。一方、七不思議の噂話を聞きつけて華麗に解決しようとしていた菜砂は、総司郎たちとは別行動を取っており、1人裏庭へ来ていた。そこの七不思議では死体堀をしている人がいるということだったが・・・。
翌日、菜砂が行方不明であることを知った総司郎は、知り合いに協力をお願いして、菜砂の捜索を始めた。すると、君島先生がマギアが使用された形跡のある個所を当たってくれ、つむりが菜砂のマギアを特定した。そこは、昨晩、総司郎たちが七不思議で訪れた裏庭だった。地面には無数の「穴」が空いており、菜砂のフレイムタクトの跡があった。それは明らかに殺傷力があり、誰かと戦闘したことは明らかだった。そこへ、以前総司郎たちと対峙した重力使いの男が襲い掛かってきた。重力使いは菜砂と交戦していたようで、菜砂は穴に落ちたことを告げる。重力使いは強敵ではあったが、千早たちの協力により、つむりの能力で捕らえることに成功。総司郎は身体能力の高い千早とリールゥを連れて、地下洞窟へと向かった。途中の分岐点で、総司郎は千早とリールゥを一緒に行動させ、自分だけ別のルートを進むことにした。何となく自分が進むルートの方が危険があるような気がしたから。
一方、菜砂は地下洞窟の奥深くで膝を抱えて座っていた。足を怪我しており、救出を待っていた。今すぐにでも崩落が始まりそうな場所で、このまま死んでしまうかもと不安を抱え、再開した兄と上手く接することが出来なかったことを後悔していた。そして、兄のことを想いながら、兄が助けに来てくれることを信じていると、本当に総司郎が助けに来てくれた。そのころ、地上では学園長がやってきて、事態を把握し、もうすぐ崩落するであろう地下洞窟にいる4人を救出するべく自ら地下洞窟へと入っていった。学園長が4人の救出に向かった頃、総司郎と菜砂は地下洞窟の奥深くでオブシディアン・ゲートを発見していた。そこは既に発見されている物ではなかった。総司郎はその遺跡を見て無意識に引っ張られ、遺跡に触れてしまう。すると、総司郎の意識が澄香の頭に入り込み、総司郎の指示通りに、つむりに氷で崩落を遅らせるように伝えた。しかし、つむりだけでは崩落を止めるのは難しかった。そこへ、重力使いの男が協力してくれ、2人が崩落を止めている間に総司郎と菜砂は学園長によって救出されたのであった。
その後、重力使いは学園内のとあるラボの依頼で行動していたことが判明。そのラボは総司郎が発見したもう1つのオブシディアン・ゲートを新たに発見していたが、学園側に報告せず、秘密裏に研究しようとしていた。その研究とは遺跡に過度の負担を加えるとどうなるかという危険な実験だった。そのために重力使いの男は雇われたのだ。しかし、今回の件でそのラボの行っていた悪事が発覚したため、そのラボは閉鎖されることになった。そして、兄に救出された菜砂は、目覚めてから半年以上も連絡してこなかった理由が、祖父が菜砂の電話番号を間違えていたからであることが発覚したため、もう少し兄に対して素直になることに決め、兄妹の間にあったわだかまりも解けたのだった。
・・・と、いうわけで、1人目は小町谷菜砂ちゃんでした!
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仲直りした後の菜砂ちゃんが激可愛かったので、ついw
小町谷菜砂 キャラクター紹介
総司郎の妹。成績優秀で品行方正と学園きっての優等生で、上級監督生の資格を持っている。後輩にも親身な指導をしてくれるため、後輩たちにとっては憧れの存在。しかし、本当は要領よくてちゃっかりしててテスト前にも徹夜でゲームをしている甘えんぼなグータラで、その本性を知っているのは兄の総司郎だけである。
普段は先輩後輩という立場を明確にするために総司郎のことを「小町谷君」と呼んで距離を取ろうとしているが、元々お兄ちゃん大好きっ子のツンデレなので、油断すると「お兄ちゃん」と呼んでしまう。総司郎にとってはご褒美以外の何物でもないw
尚、学園に来て努力家になった理由は「少しでもマギアに精通して、目覚めないお兄ちゃんのために自分が出来ることをしたいから」だった。兄のシスコンに負けず劣らずのブラコンぶりであるw そのため、兄と仲直りした後は、大好きなお兄ちゃんと一緒にいるために、寮から兄の住む家に引っ越してきた。
能力は「火線の指揮者(フレイムタクト)」。空間を指先でなぞると、同じ形の炎を発生させる能力。正確には炎はビジュアルだけで実際は指でなぞった空間のみ温度を上げているだけである。炎は視界内であればどこにでも発生させることが出来る。遮蔽物の先には発生させられないため、それが弱点といえば弱点である。学園最強の能力者という呼び声が高く、1年生の中でも特に戦闘能力が高い千早とリールゥの2人を同時に相手にしても勝ててしまうほどの実力がある。
小町谷菜砂編 あらすじ
兄と同居生活を始めてしばらく経ったある日のこと。兄との距離感を掴みかねていた菜砂は、親友の春海に兄との接し方について相談した。すると、春海から妹は兄に甘えるものだとアドバイスされ、菜砂は素直になって甘えることにした。甘えてくる菜砂に対して若干戸惑いつつも嬉しく思っていた総司郎だったが、距離感を見誤った菜砂が一緒にお風呂に入ろうとして、お互いに全裸姿を見てしまい、気まずくなってしまう。
お風呂の件を後悔していた菜砂だったが、放課後真っ直ぐ家に帰ってきて、兄が部活中で不在だったため代わりに洗濯物を取り込んで、兄の分を部屋に運んだとき、誘惑に負けて兄のベッドに寝転んでしまう。そこで菜砂はオナニーを始めてしまい、兄の事が一人の男の人として好きだと自覚するも、オナニーした姿を兄に見られてしまう。自分のオナニーを見られてしまった菜砂だが、もう自分の気持ちは抑えられなかったため、お兄ちゃんの事が好きと告白した。翌朝、菜砂と総司郎はそれぞれ別の時間に春海に恋愛相談をしていた。そして、春海のアドバイスを受け、2人はお互いの気持ちを打ち明け、恋人同士となったのだった。
恋人同士になったものの、兄妹という血縁関係にあったため、しばらくは2人の関係を公にしないようにしようと約束しあった。しかし、菜砂は甘々な雰囲気を隠し切れず、知り合いにはすぐに交際がバレてしまうも、澄香たちには受け入れてもらえ、祝福してくれた。それから、兄が眠っている間に家を出て行った経緯があり、家に連絡を入れ辛くなっていた菜砂のために、総司郎は強引に祖父に電話をかけ、菜砂に代わった。おかげで菜砂は祖父とのわだかまりは解けたが、そのとき、両親が以前冴馬市の学校で教師をしていたことを知る。両親を知る学園長から話を聞いた2人だったが、ある日、非能力者の生徒とつむりが口論しているのを目撃する。菜砂と春海が仲裁したが、非能力者の能力者への不満を目の当たりにした菜砂は、上級監督生の存在意義について悩んでしまう。
能力者ばかりが目立っているせいか、非能力者たちの最大の不満点となっている「上級監督生による授業」はどうしてあるのか、総司郎たちはその成り立ちを調べるため、学園長から話を聞くことにした。すると、上級監督生は能力者への差別を無くし非能力者との「共生」を目指した制度であることと、総司郎たちの両親が発案したものであることが判明した。しかし、それを草案としてまとめる前に2人は事故で他界してしまい、2人の意志を継いだ学園長は、かつて総司郎の父親から聞いた話を元に上級監督生の制度を作ったものの、草案すらもなかったものを半ば強引にカリキュラムに取り入れたため、能力者に重きを置いたものとなり、その結果、非能力者の不満は募ってしまう結果となってしまった。こうして、上級監督生の制度は、小町谷兄妹の両親が目指していたものとはかけ離れてしまう形となってしまっていた。
学園長から上級監督生の制度の成り立ちについて聞いた菜砂は両親が本来目指していたものを目指そうと行動を起こすことにした。祖父に相談し、両親の残した資料を送ってもらうことにし、学園では全校生徒を対象にしたアンケートを実施した。そして、アンケートや両親が遺した資料を見て、菜砂はある授業を学園側に提案した。それは、能力者、非能力者、教職員全員を巻き込み、学園全体をフィールドにした鬼ごっこだった。能力者や教職員が持っている札は能力に応じて高いポイントが与えられ、一般生徒の札は1点のみ。能力者は特定の場所以外では能力の使用を制限され、自分の札を失っても失格にはならないというルールで行われた。
ゲームが始まると自然とチームが結成され、総司郎は菜砂とペアになった。そして、学園最強と言われる菜砂が誰よりもポイントを集め、優勝するはずだった。しかし、結果は準優勝。優勝は一般生徒の田巻凛だった。彼女は一般生徒や教職員、上位を狙おうとしていない能力者に呼び掛け、ポイントを集中させるというルールの穴を利用したものだった。授業が終わった後、ゲームを通じてお互いのことを知った能力者と非能力者が仲良くしており、菜砂の考えた授業は成功を収めた。そして、小町谷夫妻が目指した理想を目の当たりにした学園長は、その光景を感慨深く見守るのだった。
小町谷菜砂編 感想
菜砂ちゃんについて
菜砂ちゃん良いわ~ツンデレ妹可愛いですね~。仲直りした後の菜砂ちゃんの態度にニヨニヨが止まりませんでしたw お兄ちゃんに甘えたいけど、先輩・・・上級監督生としてはそんなだらしない姿を後輩の前で見せるわけにはいかないと必死に抑えているものの、お兄ちゃん好きが抑えきれておらず、バレバレなところが最高ですねw カミカゼのまなみちゃんみたいな子だなぁって思いましたね。2人きりのときは思い切り甘えてくれるし、終始微笑ましい気持ちになってました。やっぱり、妹は可愛いですなぁ(*´ω`)b
シナリオについて
前半は兄妹の恋愛について・・・ですが、元々からシスコン&ブラコンの関係だったので、春海のアドバイスであっさりくっ付いた感じですね。そこからは菜砂ちゃんのツンデレをニヨニヨしながら見つつイチャラブを楽しんでいましたが、初デートを引っ手繰りに邪魔されたのだけはイヤだったな・・・。可愛いだけじゃなく“上級監督生としての菜砂ちゃん”を見せたかったのだろうけど、別に初デートの時に見せなくてもいいんじゃね?初デートくらいはイチャラブで終わらせろよって思いましたね。そこからまだデートが続くならまだしも、事情聴取で夕方になっちゃって結局そのままデートが終わっちゃったし、なんだかなぁって感じでした。残念だったのはそこだけですが、やはり初デートとか初エッチで邪魔されるのだけは絶対に嫌だなぁ・・・。何故そこにシリアスぶち込む?って思う。今回のはシリアスとは少し違うけど、これからデートを楽しむって時に邪魔されたので。あそこのシーンは絶対に要らなかったと思いますね。
後半は能力者と非能力者の間にある軋轢について。それに伴い小町谷兄弟の両親についても分かります。こういう問題は難しいのでどうやって解決するのかと思いきや、菜砂ちゃんの出した結論は全校生徒だけじゃなく教職員も巻き込んだ鬼ごっこ。多少は2人の両親の理想の形を実現できたのかもしれないけど、こういう差別意識ってすぐには解決するようなものではないし、その後どうなったかもあまり語られずにそのままエンディングに行っちゃったし、ご都合主義的なものは感じましたねぇ。まぁ菜砂ちゃんの将来を決めるための課題だったと考えればいいか。エピローグで教師を目指すことが分かったし、教師になってからもこの差別問題に立ち向かっていくのかなと。
Hシーンについて
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(訳:Hシーンはオナニー含めて5回あり、本番Hは全ておっぱい見せてくれたので満足でした。パイズリフェラがないのはクロシェット作品だから仕方ないと思うことにします。ここのブランドの作品はパイズリしかないことがほとんどなので。でも、その分を本番Hのおっぱいで魅せてくれたので、文句ありませぬ!!)
その他
春海との友情はもう少し描いてほしかったかなって思いますね。付き合う前に少しだけ2人の出会いについて語られてたけど、さらっと流されて終わってたので・・・。あと、祖父母の家に里帰りもしてほしかったかな。全体的に若干駆け足だったような気がしないでもない。まぁでも、菜砂ちゃんが可愛かったのでヨシとします(爆)
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※gooブログではクロシェットのURLは貼れません。御理解下さい。