それは昨日のことだった。
7月28日。水曜日。平日だが私は代休日。とある本を買うために休んだのだ!!(偉く言うところではない
AM7時40分。普通の休みならばこんな時間に起きはしない。だがしかし、店の開店前には行きたかったし、とりあえず朝は優雅に録画した深夜アニメでも観ようじゃないかとこの時間にセットしておいたのだ!!(偉く言うところではない
そして、その時間に目覚ましが鳴る。目覚ましといっても携帯のアラームだが。私はモゾモゾと手を出し携帯のアラームを止めた。その時。
ザクッ(実際にはチクッなのかもしれないが)
唇の上の部分に激痛がはしった!
痛ってぇ・・・なんだ、何が起こったんだ!?と下を見たとき、ある物体がポトッと唇から離れておっこちた。
・・・ムカデー!?((((゜Д゜;))))
なんと、顔にへばりついていたのはムカデだった!ってーことは私はムカデに咬み付かれたのか!!
ぬおー・・・唇の上がズキズキヒリヒリするー・・・ムカデにさされたらどうするんだっけ?今まで奇跡的に咬まれたことなかったので分からないや・・・。
なんか色々人によって反応が違うんだよなぁ・・・・・・素人判断して放っておくのも手だが、たしか近くの病院は8時頃からやってたよなぁ・・・今後お世話になるかもしれんから、1度行ってみるか!!
ってことで、行ってみました、病院へ!って、前置き長いな(笑)
病院に入った。まずは受付に聞いてみる。どうやら初診の人は問診票っぽいのを書くらしい。
「いつから?」・・・今朝です。(おかげで目が覚めたぜ)
「どこ?」・・・唇の上(なんか恥ずかしいな)
「症状は?」・・・ムカデにさされて痛いんじゃボケェ!!(実際にはそう書いてないよ?)
受付の人に紙をわたすと、受付のオバサンが「ムカデにさされたの~唇の上じゃどうすることも出来ないねぇ~はっはっはっ」。ぃゃ笑い事ではないんですが。ヒリヒリするんですが。
「まぁそのうち痛みも引くよ」。ぃゃ、何日もヒリヒリするのは嫌なんですが。念のために診てもらいたいんですが。
「でもこれは皮膚科だねぇ・・・でも皮膚科は月曜日か木曜日しかやってないんだよ」。・・・なんですと?ぇ、私がここに来たのは無駄足ってことですか??
「でも折角来たんだしねぇ・・・外科で診てもらいましょうか」。・・・ぇ、外科でいいの?大丈夫なの?不安なんですが。
「じゃーそこで待ってて。診察券出来たら案内するから」。・・・はぁ、分かりました。
待つこと数分。研修生のお兄さんが診察券を持ってきた。
「こちらの機械に診察券を通して外科を押してください」。・・・はい。押しました。
「外科の場所は分かりますか」。・・・初診で診察券を貰ったばかりの人が場所分かると思うのかボケェ!!
分かりませんと答えると、そのお兄さんは地図で指さして。
「ここに外科はあります」。・・・うん、そこにあるのは分かったけどさ、現在地はどこなんじゃボケェ!!
「それでは」。・・・って、ぇぇ!?それで案内終わりなの!?
まぁ現在地がどこかなんてのはすぐ分かるので、とりあえず外科の受付に到着。
受付に行くと、「これ書いてください」。・・・あれ?これさっき書いた問診票と同じじゃね?ぇ、また同じこと書けっていうの?すげぇ無駄じゃね?
無駄なことやらせるなと思いつつもとりあえず同じことを書く。
「それではそこに座っておまちください」。・・・ここから長く待つんだろうなぁ~。まぁそんなときのためにラノベ4冊も持ってきたからな、夕方までは粘れるぜ!!(爆)
「○○さーん!○○○○さーん!!(私の名前)」。・・・って数分で呼ばれてるよ!!
診察室に入る。いかにもって部屋だったが、パソコンが異様に見えた。・・・あまり病院に行かないから病院とパソコンの繋がりに違和感を感じました(笑)
「ムカデにさされたんだって?それは大変だったねぇ」。・・・はぁ、まぁそうですね。
「普通の人だったら放っておいても大丈夫だけどねぇ」。・・・まぁ今回初めてさされたので念のため来ました。
「まぁそうだね、(以降、おこる可能性のある症状や対処法など色々聞いた)」。・・・聞いてる間、素直に相槌うってたけどさ、そんなに色々言われて覚えきれるかボケェ!!
「せっかく来たんだし何もしないわけにはいかないから、アレルギー反応を防止するために注射と炎症を抑える薬と薬の副作用で胃がもたれるかもしれないから胃薬も用意しよう」。・・・はい、分かりました。
「じゃー、この紙をもって注射する部屋にいってね」。・・・はぁ。注射は苦手だなぁ。
で、注射たーいむ。
「ちょっとチクッとするかもしれないよー」。・・・ぃゃ、するかもしれない、じゃなくて、間違いなくチクッとするでしょ!?
ちゅーーーーーーと何かがはいっていくような不思議な感覚。あまり力を入れると痛いんだろうなぁ・・・力ぬいとこ。
まぁそれで良かったはずである。はずなのだが、隣にいた車椅子の人がやたら騒いでいて・・・。
患者「いたいいたいいたい」、看護師さん「痛くないよ、大丈夫だよ」、患者「いたいんだ、いたいたい」、看護師さん「だいじょうぶだよ」
・・・なんかそんなやり取りで見てるとコントみたいで思わず笑いそうになった(笑)
クックックッ・・・だめだ、笑っちゃダメだ・・・オレも今注射中だし・・・笑ったらヤバイって・・・でも面白れぇ!!早く終われ~もう我慢できねぇ~!!腹いてぇ~!!
1人だったら何でもない注射だったのだが、数分間にわたり某バラエティ番組の「笑ってはいけない」シリーズになってしまった・・・新手の拷問か!!
拷問・・・もとい、注射が終わり、再び外科の受付へ。
「これを持って受付に行ってくださーい」。・・・クリアファイルを渡された。そこには「2番受付まで持って行ってください」と書いてある。2番の受付ですか。分かりました。・・・ところで2番の受付ってどこだ?最初の受付は1番って書いてあったな。隣のカウンターが2番なのかな。そもそも、患者にこれ渡していいのか?持ち去られてそのまま金払わない人もいるんじゃないか?まぁ保険証とかでバレるだろうけど(笑)
そんなわけで1番の受付の近くに行ってみた。でもどこにも「2番受付」とは書いてない。んー・・・もしかして、「2番計算」って書いてあるカウンターか?
・・・どうやらそうらしい。ぉぃ、書いてあること間違ってるじゃねーか!以前は「2番受付」だったんかもしんねーが、ちゃんと直しておけよ!!
何とか会計も済ます。・・・そういえば、薬はどうするんだ?自分で薬局行けってことか。どの薬局でもいいのかな。まぁ探せばいいか。
・・・正面にありました((((゜Д゜;))))キヅカナカッタ
そこでアンケートみたいなのを書かされた。ほとんど薬を飲まない私にとってはあまり答える欄が少ないアンケートでした(笑)
と、いうわけで、薬を受け取って、本来の休んだ目的である本を買いに本屋へGO!ってもう10時かよ!!開店してるよ!!やべえな・・・。
急いで本屋へ。何せ入荷数の少ないことが分かってる本屋だ。ましてや学生は夏休み。前回は買えたが今回はかなり競争率が高いはずだ!!
AM10時20分。本屋に着く。頼む、あってくれー!!
見当たらない・・・でも一応店員さんに聞いてみるか・・・。
「ぁぁ、その雑誌は売り切れました(はぁと)」。・・・(´・ω・`)・・・そうですか、そうでしたか。売り切れですかorz
意気消沈した私はトボトボと帰宅しました。
・・・まぁだがしかし、私は簡単には転ばないぜ?ちゃんとネットで1冊は予約しておいたからなぁ!!発売日からだいぶ遅れるんだけど。
ただ今回はどうしても2冊ほしかったので、発売日に1冊かって、遅れてくる2冊目を保存用にしとこうと思ってたのだ!!まぁ結果的には保存用しかないんだけど・・・。
ま、いいか。そんなわけで、病院レポートは以上!やっぱ年寄りが多かったね(笑)