「さな・・・、さようなら、ありがと」
ってわけで、5周目は狐塚沙菜でした。・・・まぁ残りはこの人だけだったのだがw
5人のヒロインをクリアしたことで、ようやく最後(と思われる)のエピソードも解禁されたっぽいです。
沙菜は翔悟たちの1つ上で青梅のクラスメイトですが(この2人はそれほど親しい仲ではない、ただし神使長は別)、最初は翔悟と同じ学生であるかどうか不明で謎の女性として登場します。そのうち同じ学校に通う生徒だとわかるのですが・・・まぁそれ以上にお茶漬けのインパクトが強すぎた気がしますねw
性格はつかみどころがなくて、色々と言動に謎が多く、実際彼女がちゃんと翔悟たちの会話に参加を始めるのは神隠し事件の最後、つまり、個別ルートに入る直前です。しかも他のヒロインのルートのときはオカ研の部室には単に茶漬けを食べに来てるだけって感じで何もしてないため、彼女のことが色々とわかるのは彼女のルートのみとなっています(青梅ルートのときにちょっとわかることもあるけど)。世間知らずだってことは分かりますがw
・・・まぁ他のヒロインルートの話を繋げると大よその予想は立てられますけどね。
沙菜のシナリオでは、今まで謎だった彼女のことがほぼ全て分かるようになります。翔悟たちは完全に理解していなかったようですが、もう1人のヒロインと似たような存在って感じですね。ちなみに彼女は変身すると狐耳になります。・・・完全に妖狐だよなw
神隠し事件解決後、翔悟たちは沙菜の“探しもの”を手伝うことになり、こねこ達の神使の力を使えば見つかるかもしれないと、試しに沙菜と3人の力を同時に使います(3人の力がああいう能力になっているのは3人の願いと関係してるだけじゃなくてこのためでもあるんだなとここでようやく理解w)。そこで沙菜がみたのは、翔悟、杏子、こねこ、聖の4人が境内で遊んでいる姿。そして4人がそれぞれ口にした“千夏”という女の子の名前。それは沙菜が探している人の名前。でも、そこで“千夏”の声が聞こえて力が途切れてしまい、現実世界に戻ってくると“千夏”と名乗る幼女が現れて・・・。
千夏が登場してからは、千夏が大暴れでしたねw 純真無垢でもう可愛いですよね~。皆で揃って保護者気分になってるしw 特に母性を感じさせる沙菜が良かったです~。まぁ彼女の中では贖罪の気持ちもあったわけですが、千夏との生活の中で少しずつ自分の幸せについて向き合うようになっていきます。ぁ、暴走ぶりでは瑞葉さんが1番でしたねw 今までで1番暴走してたかもしれんw 千夏相手なら分からんでもないがw その千夏もさすがに沙菜のお茶漬けだけは許せなかったみたいですw どんだけ不評なんだ・・・逆に食べたくなってきたw
彼女のシナリオの結末は千夏が現れた時点でどうなるかっていうのは予想が立てられますね。千夏の“願い”とか色々。そしたら案の定でしたし。それでも、あのお別れシーンは良かったと思います!ああいうシーンは分かっててもグッときちゃうものなんです!
CGは文句なしに仲居姿!何気に千夏も仲居姿ってのがGOODでしたw この2人を観てると母娘にしか見えないところがイイ!!ぁ~、エピローグの白い帽子を被った沙菜も捨てがたいかなぁ~。
Hシーンはどれも良かったですね。おっぱい見えてますし(←そこかいw)。初Hのあと、本当は恋人になってからするものだと知ったときの沙菜さんが可愛かったですねw なんかなし崩し的に恋人同士になっちゃったのがイイw
そういや、小巻と美代って初デートのときにまかれてからは出番がなかったような・・・w それまでが面白かったけどw
こねこも・・・ですねぇ。杏子がいるのに何故かこねこが出てこなかったのが残念だったかなぁorz
さてさて、次はいよいよ千夏ですね~。どんな結末が待っているのか・・・楽しみ!