昨年同様にグリーンチャンネルの生放送をずっと観てました。深夜でしたが、夜型人間の私にとってはむしろありがたいw
今年はメインレースのワールドカップには日本馬が参加しませんでしたね。ちょっと残念ですが仕方ありません。
日本人にとってのメインレースはジェンティルドンナ&トレイルブレイザーが出走したドバイシーマクラシックでした。芝2410メートルのレースで、日本馬が1番安定した成績を残しているレースです。
結果はシーマクラシックで1番人気だったジェンティルドンナの2着が最高で他のレースに出走した馬も含めて日本馬は良いところがありませんでしたね。道中良い位置取りだったジェンティルドンナも結局前にいたセントニコラスアビーを捉えられないどころか後ろから来た馬にも差を詰められてましたし。
個人的にはオルフェーヴルが“まともに走れば”(←ココ重要w)ジェンティルドンナには負けることはないと思ってるんですが、それにしても、日本の現役最強馬を1度負かしたことのある馬としてはちょっと情けない印象はありました。
まぁ今回初めての海外遠征、ジョッキーの岩田も経験なしで、更に勝った馬は去年このレース2着で遠征慣れしてるし、仕方ないのかなとは思いますが。単純に勝った馬が強かったってことなんですけど。一昨年のブリーダーズカップターフを勝ってる馬ですし侮ってはいけませんね。
あと、トレイルブレイザー&武豊も応援してたんですが、最終コーナーのところでもう付いていけてなかった感じでしたし、この馬はハッキリいって力不足でしょうね。距離も2000m前後がベスト・・・ぃゃ、アメリカのマイル戦で好走してたし、案外マイルの方が向いてるんじゃない?
ぁ、観てて思ったんですが、AWにしろ芝にしろ後方から行った馬はことどとく見せ場がなかったですよね。特にAWの方は時計がかかっていて、先行馬がそのまま押し切っちゃうレースばかりでした。・・・なんだか東京競馬場みたいですねヽ(´ー`)ノ
シーマクラシックも結局は先行した馬で決着しちゃったし、なんだかなぁといった感じです。
ともあれ、出走した馬や関係者の方々、お疲れ様でした。
今回負けはしましたが、今後も積極的に海外遠征してほしいな。国内の競馬も盛り上げなければなりませんが、やっぱ夢は見たいものです。
特に凱旋門賞で日本の3強が出走してくれたら嬉しい。ゴールドシップは今年国内に専念っていってたけど・・・もったいないなぁ。
そういや、オルフェーヴルは無事復帰初戦の大阪杯を勝ちましたね。
電光掲示板の上がり3Fが33秒7ってことはオルフェーヴルはそれ以上の脚だったってことですよね。最後は流してたし、出走前はちゃんと走るか不安でしたが、勝てて良かったです。やはり現役最強馬はこの馬だと思ってますし、今年は負けなしで行ってほしいです。
・・・5歳になってちょっとは大人になったのかな?w ぃゃ、ここで油断させておいて本番で・・・ってこともあるしまだ分からないなw