このネイティブの英語の先生の解説は素晴らしいと思います。
動画内で紹介されている具体的な練習例自体は昔からあるパターンプラクティスだと思いますが、実際真面目にやる人は少ないのかも知れません。私は研究社の「アメリカ口語英語教本」(W.L.クラーク著)などで練習したような気がします。
先生の仰る「島を作る」というコンセプト(上記練習例はそのほんの一部でしょう)の言い換えに過ぎませんが、私は「当たり前を増やす」のが語学習得のプロセスであり、単語、文法、発音、リスニング、ライティング他、すべての面で結局それしかないと思います。車の運転や楽器の演奏等と同じで、無意識に、当たり前に使える技術、神経反射、筋肉記憶を増やして、それらの組み合わせで長距離を楽に運転したり、自分で曲を作ることができるようになるのと同様、当たり前に使えるフレーズや文章を組み合わせて長文を書いたり話したり会話のキャッチボールができるようになるんだと思います。
また、動画で紹介されている単語の覚え方として、「単語とその表す物事のイメージをリンクさせる」、というのも全く同感でした。
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