深妙寺は2500株200種のアジサイに囲まれる信州最大規模のアジサイ寺です。
深妙寺はもう一つ石臼の寺としても有名で、2000個からなる石臼庭園は日本一といわれます。
雨の合間をみて、深妙寺の紫陽花を撮りに行って来ました。
早すぎも、遅すぎもしない、マアマアの時でした。
本堂。長野県の南部には使えなく成った石臼はお寺に奉納する習わしが有ったようです。
江戸時代には広く石臼が使われていたようです。
境内一杯に引き詰められた2000個の挽き石臼。我が国最大規模の石臼寺と言われ居ます。
石鉢も良いですね。
鐘楼の鐘の傍から本堂の方を撮ります。
石臼で挽いたソバ粉のソバは大変美味しいそうです。
長姫堂・・・長姫堂は深妙寺の特徴ある建造物のひとつです。
公家の姫君、長姫(おさひめ)様は、文政年間旅、の途中伊那の郷で亡くなられました。
旅の慰めに鈴虫を携えたそうです。このお堂の周りでは毎年、野生の鈴虫が鳴いています。(深妙寺HPより)
次回はアジサイ&石像をアップします。