臨済宗大本山 円覚寺(えんがくじ)は鎌倉時代後期、北条時宗が中国より
無学祖元禅師を招いて建造された。
三門 。
幼児と保護者の団体が見学に来ていた。
門の傍の潺(せせらぎ)の際に咲く赤いアジサイ。
円覚寺の伽藍は鎌倉独特の
谷戸(やと)と呼ばれる丘陵地が侵食されて
出来た谷に沿って建てられている。選仏場(座禅道場)。
僅かに上りの坂を写真を撮りながら歩く。
居士林(禅を志す在家のための専門道場)。
一枚岩をくり貫いた穴に収まった地蔵。
塀に囲まれた方丈(住職が居住する建物)の一帯。
様々な石造や観音様を彫った石柱。
相当古いものです。
一体、一体に意味が有るんでしょうが・・・・。
これもどういう意味か?
方丈と中庭。
如意庵へ行く分かれ道の風景。
如意庵。(禅の修行場)。
中には入れないので門の所で撮る。
如意庵の石段の上から下を望んだ時の下の建物。
妙香池。(江戸時代初期の絵図に基づき、平成12年に復元)
マダマダ沢山撮る所が有ったが連れが三門付近で待っていたのでこの辺で帰ります。
途中のお茶所の入り口を横目に急ぐ。
鎌倉円覚寺、終わります。