伊那市の深妙寺のアジサイ。EF35mmF1.4で撮影、カメラは初代の5D。
未だ時々現役で働いて呉れています。
ズームレンズとは一味違います。
単焦点レンズの35mmはとても扱い易い。
長姫堂・・・長姫堂は深妙寺の特徴ある建造物のひとつです。
公家の姫君、長姫(おさひめ)様は、文政年間旅、の途中伊那の郷で亡くなられました。
旅の慰めに鈴虫を携えたそうです。このお堂の周りでは毎年、野生の鈴虫が鳴いています。(深妙寺HPより)
鐘楼。下には石臼がズラリ。
鐘楼の下から本堂と渡り廊下を望む。
石臼供養塔・・・と書いて有ります。
コントラストが強く日陰の暗い所を持ち上げています。
正面は本堂。年1回の撮影でも、ここのアングルはいつも同じ。(進歩なし)
初代5Dに就いて少しお話します。未だにホンの時々現役で連れ出します。
理由は、数年前に八ヶ岳の吐龍の滝の撮影時に川の流れの中で滑って転んでしまい
5Dを石にぶつけてしまった。擦り傷が付いたが撮影には影響なしだった。
そして、ローパスフィルターの汚れを自分で何回も除去しているうちに傷が着いてしまいローパスフィルターを交換しました。
そんな訳で5DⅢ購入時に下取りに出す訳にもいかず、今でも偶に連れ出すのです。
昔のカメラにしては、単焦点レンズのせいか、良い写りです。
鎌倉のアジサイ寺の「明月院」よりこの深妙寺の方がカメラ的にはずーと良いです。
どちらも小高い所にアジサイが咲き乱れますが、観音菩薩像の石像が至る所に置かれているのが、大きく違います。
又知名度、有名度があちらの方が圧倒的に上で観光的に関東の観光客がゾロゾロやって来てその混みようは異常だ。
こちらはとても静かで落ち着いています。
F1.4のLレンズ。この1枚で「其の1」は終わります。
「其の1」は終わります。が、次回で「其の2」は5DⅢとマクロレンズで撮ったものをアップします。