國落LIVE

國學院大學落語研究会の活動情報などです

お説教のはなし(追いコン記)

2011-05-11 22:11:35 | Weblog
雄三とアンディーランドのほかのビッグイベントといえば、
追いコン恒例行事「お説教」です。
これは、最後の夜に隠居さん一人一人と一対一でお話するという
ありがたい機会でした。
しかし、今回の追いコンは参加者がわりと多かったため、
待ち時間がとにかく長くお酒が入ったうえに
深夜のテンションも混ざってきて、さまざまな伝説が生まれていました。
ウノで負けた人が一発芸とか(会長さんがタイタニックをやっていました。
さすがでした)
一発芸を賭けてウノをやるのでみんなすごく必死になって
ドローツーのあとにワイルドカードを出していいかで若干もめたり
にかめさんがサンバを踊っていたり
とにかく和気藹々でした。
あと個人的にものすごく記憶に残っているのは
にかめさんと稽古リーダーと三人で自分の愛犬の奇跡の一枚を見せ合ったことです。
勝手ににかめさんはゴールデンレトリバーを飼っていると
勘違いしていたのですが、めっちゃかわいいミニチュアダックスで、
「でもやっぱりうちの犬の方がかわいい・・・」と考えたりしていました。完全に酔っていました。
リーダーのわんちゃんもかわいかったです!


さてさて、本題のお説教のほうですが、
わたしが想像していたよりはるかに深いお話をすることができました。
個人的には、自分が一年生のときの隠居さんだったので、
なかなか一対一ではお話しすることのない先輩もいらしたのですが、
とにかく三人ともステキな大人なんだなあと思いました。

そしてオチケンがいつまでもこんなふうに、いろんな人の個性が尊重される空間で
あればいいなあ、と生意気にもしみじみと思いました。
ほんっとうにいい機会でした。

それにしても、隠居さんの人数が三人なのにも関わらず、
結局明け方までやっていたんですよね・・・これからどうするんでしょうかねえ。
でも、この伝統は続いてほしいです。

すごい、今更にもほどがある・・・。ごめんなさい。