國落LIVE

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七草

2016-01-07 14:04:50 | Weblog

どうも、四日連続の投稿です、みりんです。

三回投稿して「三りん」の予定が四日連続で「四りん」になりました、車ですね。

 

何言ってるんでしょうね。

粋太君はいちいち句点を付けてくれてるようなので相変わらず私自身は句点を打ちませんよ(笑)

 

さて、本日は一月七日。

皆様は七草粥は食べましたか?

私は食べてません。

 

 

芹(せり)
薺(なずな)
御形(ごぎょう)
繁縷(はこべら、はこべ)
仏の座(ほとけのざ)
菘(すずな)
蘿蔔(すずしろ)
   

こちらが春の七草だそうで、ずいぶんと漢字が難しいものですな。

七草囃子というものもあるそうです。

七草なずな、唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先に、トントンぱたりトンぱたり

と家長が謡い、家族が

イテテッテッテッテ…

なんて続くそうです。

 

落語にも「七草」という噺があるそうで

文字に起こしてあるものを他のHPから見つけましたが、無許可でコピペはいけないので結末だけ書きますと…

※ネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

花魁の七越が小骨の硬い”ホウボウ”の塩焼きをつまみ食い

すると、小骨が喉に刺さってしまって

大尽が 七越泣くな、ホウボウの骨が刺さらぬ先に、二本の箸でトントンぱたりトンぱたり」

七越が「イテテッテッテッテ・・・」

 

 

こちらの噺、現在では三遊亭金馬師匠しかやっておらず、正月にしか見られないとか…

 

ずいぶんと珍しい噺があるものですねぇ。

やってみたいような、そうでもないような…


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