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一八という人物

2016-01-08 22:47:50 | Weblog

5日連続の投稿です、みりんです。

 

他にブログ担当っていたはずなのですが出てきませんね。

新年のあいさつだとかいい所ばっかりもっていくあたり憎たらしいですね。

 

さて、今日は1月8日

一八の日ですよ!(そういうわけではない

 

え?一八をご存じない?

では説明を…

 

・一八(いっぱち)

職業は幇間(たいこもち)

主や客の機嫌をとる人たちですね。

その起源は豊臣秀吉の御伽衆、曽呂利新左衛門とも言われてます。

 

さて、この一八さん、落語内での幇間をほとんど独占しているつわものなのです。

職業柄登場するときは旦那と登場することがほとんどですね。

そして毎回のように旦那の無茶振りで痛い目に合うという

 

それでも芸人魂と言いますか、持ち前のど根性でなんとか生きている一八さん。

うーん、こう考えると尊敬できるかも。

 

登場する噺は「たいこ腹」「羽織の幇間」「愛宕山」「三両残し」「風茶屋」「つるつる」「山号寺号」「鰻の幇間」など

國落では若木祭のときの58代会長栄武院談遊さんによる「愛宕山」が記憶に新しいですね。

(愛宕山ではないですが)栄武院談遊さん。

 

 

 

せっかくなので一八の登場する噺を聞いてみてはいかがでしょうか?


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