秋は、にがて。
落ち葉のヒラヒラかなしく落ちる様は、心がぎゅっとする。枯れ木も風に吹かれて寒そうで。冬を耐えるために、春まで少し我慢。
私たち國落も、若木祭を終えて代替わり。
お初にお目にかかります。
広報担当、あなたのハートを侵略中!
みんなのアイドルこと、惑星堂宇宙人と書いて、「ぷらねっとう そらと」と申します!
以後お見知り置きをお願いいたします!
はてさてそんなことより、第62回若木寄席が開催されました!
わーーーー!!ぱちぱちぱち!!
新人が前座仕事をしたり、中堅が真打にレベルアップしたり、隠居が死んだり、とってもハートフルでダイナミックでエキセントリックな寄席でした!
一日目の前座を務めたのは、宇宙人と月歌!
宇宙人は長短、月歌はつる
宇宙と月でめちゃめちゃコスモを感じますね!ガイア!ドンドンパフパフ!!
初めての前座でしたが、先輩やOBOGの方々にご迷惑をおかけしながらも、何とか無事に死人が出ることなく2日目に引き継げました。2日目も死人が出ないことを祈るのみですね。
若木寄席一日目では、巴和、紬、逢喬の三名が真打昇進致しました!
二代目人形亭灰烏!棒鱈!
度々ミスはあったもののそのカバー力はコンシーラーの如く目を見張るものがあり、笑いに変えていました!ピース!!
三代目夢廼家白雪!品川心中!
つむつむ から しろしろ への進化、表情はタピオカミルクティーよりも豊かで会場も笑いました!アクロバティック!
七代目若木家喜楽!死神!
不気味な死神を見事に演じあげ、観客を引き込んでいました!すっごい悪い顔していますよね。エキセントリック!
すてきな新真打の皆さん。とってもすてき。すてき。
残念なことに私は御三方の落語を見ることが出来ずとても悔いております。それ以上に、御三方の紹介文を灰烏さんに考えていただいたことも申し訳なく思っております。自分で自分を褒める時こんな言葉を使うんだとフフフと思いましたが、申し訳なくは思ってますよ!ほんとですよ!嘘つきません私は。
そんな一日目のトリを務めたのは 人形亭梨花
いぴゃーーーー面白いですよねーーーー
私は梨花さんの表情が見えやすいように、前髪を分けている姿が本気モードって感じがしてすごく好きなんです。少年漫画でよくある、本気を出す際に体に着けてた重りを外すみたいな。「そろそろ俺も本気を出すか」ってカッコつけないで、最初から本気でやればいいのになあと思います。大体そう言うキャラは主人公にやられます。そういう世の中。梨花さんははじめから本気モードなので、お客さんもめちゃめちゃ楽しめます。私もぎゃははって笑いました。
ぎゃはは
第62回若木寄席に来てくださった方もそうでない方も、まことにありがとうございました。この寄席から新体制、第63代國學院大學落語研究会が始動しました。これからもどうぞよろしくお願いします。
私たちの活躍に刮目せよ!!!
次の更新は若木寄席2日目です。多分すぐアップロードしてくれます。はい。期待してますよ。
これはかわいい独歩。ダブルピースですね。
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