卵子の老化を防ぐ

2021年06月26日 13時23分17秒 | 妊活

セロトニンというホルモンがあります。

「幸せホルモン」とか「ハッピーホルモン」と呼ばれ、

自律神経を整え、幸福感を感じさせてくれる働きがあります。

 

セロトニンが分泌されると、16時間後には メラトニン というホルモンに

変わります。

メラトニンは、睡眠ホルモンとも呼ばれメラトニンが分泌されると

眠くなり、睡眠に入ることができます。

 

さて、このメラトニンは、超スーパー抗酸化物質でもあります。

卵子の周りにはメラトニンが多く存在し卵子が酸化するのを

防いてくれています。

メラトニンが少ないと、卵子が活性酸素によって老化しやすくなって

しまいます。

 

なので、卵子の老化を防ぐためには、セロトニンを多く分泌させることが

必要になってきます。

 

セロトニンを分泌させる方法をお知らせします。

○セロトニンは腸で90%、脳で2%作られます。

腸で作られたセロトニンは、脳までは届きませんが、

脳と腸はネットワークでつながっていて、

腸でセロトニンが多く作られると、脳でもセロトニンが

作られます。

なので、まずは、腸内環境を良くすることが大切です。

腸内環境を良くする方法については、後日書きます。

 

○太陽の光を浴びる

太陽の光が網膜を刺激して、直接セロトニン神経を刺激します。

30分も日光浴すれば、セロトニン神経が活性化します。

電灯の光ではダメです。

 

皮膚のUVカットも、長そで・帽子を着用していても、大丈夫です。

 

○リズミカルな運動をする

ウオーキング・ジョギング・自転車こぎ・スクワットなどを集中してやる。

朝、最低でも5分から長くても30分のウオーキングがオススメ。

 

朝のお日様の光をあびてのウオーキングは、超オススメです。

 

 

○人と人とのスキンシップ

スキンシップをすると、年齢男女に関係なくオキシトニンという物質が

分泌されます。

オキシトニンが増えるとセロトニンも増えることがわかっています。

 

スキンシップ・・動物でいえば、毛づくろい。

優しくさわって癒やすこと。気持ち良いマッサージやエステなども。

当院での自然形体療法での施術も、スキンシップの1つ。

 

科学的データはありませんが、当院の施術でも、

きっとオキシトニンが分泌され、セロトニンの分泌も増えているだろうと

思います。

 

誰かとおしゃべりをして、心と心を通わせた、というのもこれに入ります。

だから、家族との団らんも。

 

ウオーキングの場合、セロトニン活性の効果は30分ぐらいしか持続しません。

でも、この運動を長期間続けると(3ヶ月ぐらい)、セロトニン分泌の多い脳に

変わります。

ウオーキングに限らず、このエクササイズを3ヶ月以上続けることが大切です。

 

※ちなみに、脳内伝達物質(セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン等)の代謝(合成や分解)には、鉄(Fe)が関わっています。鉄が不足すると、セロトニンが少ない⇒メラトニンも少ない⇒卵子の老化を防ぐことができない。

 

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