お暑うございます。梅雨末期の大雨にお気を付けください。うちのダメ娘に、勉強しろ!と課題図書を与えましたが、全然興味を示しません、、、。
辻一(つじ・まこと)って、どういう人?って、難しくて、、、。検索すれば、ある程度、わかるでしょうから、爺さんとしては、それ以上の解説ができるわけではない。 こうやって文章を書こうとすると、とてもしらふでは書く勇気はないし、で、晩酌ほろ酔いの景気付けでpcに向かっている。 あらためて考えると、結局、爺さんが、なぜ「つじまことの本に惹かれて、いたのか」ということしか、書けないのであります。もっとも、爺さんより若い世代の人には、ほとんど面白くもない話です。
つじまことは、どういう人か、この写真を見てください。
かっこいいですねぇ。いろいろと受け売りの解説するより、この写真が物語っています。爺さんも、こんな壮年になりたかったなぁ! それはどだい無理ですね。持ってうまれたモノが違います。 登山家にして、、が、「アルピニスト」「登山家」「岳人」と言うイメージではありませんね。音楽家にして、、が、「作曲家」「演奏家」「声楽家」「フォークソンガー」、、とかでもないようですね。画家にして、、が、「芸大卒」「日展作家」ではありませんねぇ。思想家にして、、父上、母上にはそういうレッテルがはられてるようですが、、。作家、、、小説は書いていないようですね。
辻まこと、1913(大正2年)~1975(昭和50年)だから、爺さんより36歳年上だから、父親世代というほうが分かりやすい。晩年、山岳雑誌『岳人』の表紙画を描いていたとのことなので、その頃の山屋さんにはなじみのある方でしょう。爺さんは、山登りと言ってもせいぜいミヤマキリシマの久住に行ったくらい。でもなぜかこんな絵に惹かれて、、
昭和50年代、ほぼつじまことの本は買いそろえて、
ひそかに楽しんでおりました。爺さんは、生活上の切羽詰まった事情で何度も転居しましたので、そのたびに大切にすべきものを失い、小学校はおろか、中学、高校の卒業アルバム、写真さえのこっておりません。が、40年ほど前のこの本は、なぜか手元にあり埃をかぶっておりました。
まぁ、寅さんの映画のようなものでしょうか。理不尽とも言える激務にしがみつきながら、酔眼に紐解いて、生きることの糧にしていたのでしょう。
辻まことが、どういう人か、興味があれば、瀬戸内晴美(寂聴)さんの出世作『美は乱調にあり』(岩波現代文庫)をお勧めします。
もう、6月も終わりですが、なかなか家事世事に多忙で、念願の唐比のハスを見に行けそうにもありません。
橘湾岸秋が、開催されれば今年も是非走りたいと思います。言い訳探さんで、トレーニングしないとね、すぐ、よぼよぼ爺さんです。おお、、、。
辻一(つじ・まこと)って、どういう人?って、難しくて、、、。検索すれば、ある程度、わかるでしょうから、爺さんとしては、それ以上の解説ができるわけではない。 こうやって文章を書こうとすると、とてもしらふでは書く勇気はないし、で、晩酌ほろ酔いの景気付けでpcに向かっている。 あらためて考えると、結局、爺さんが、なぜ「つじまことの本に惹かれて、いたのか」ということしか、書けないのであります。もっとも、爺さんより若い世代の人には、ほとんど面白くもない話です。
つじまことは、どういう人か、この写真を見てください。
かっこいいですねぇ。いろいろと受け売りの解説するより、この写真が物語っています。爺さんも、こんな壮年になりたかったなぁ! それはどだい無理ですね。持ってうまれたモノが違います。 登山家にして、、が、「アルピニスト」「登山家」「岳人」と言うイメージではありませんね。音楽家にして、、が、「作曲家」「演奏家」「声楽家」「フォークソンガー」、、とかでもないようですね。画家にして、、が、「芸大卒」「日展作家」ではありませんねぇ。思想家にして、、父上、母上にはそういうレッテルがはられてるようですが、、。作家、、、小説は書いていないようですね。
辻まこと、1913(大正2年)~1975(昭和50年)だから、爺さんより36歳年上だから、父親世代というほうが分かりやすい。晩年、山岳雑誌『岳人』の表紙画を描いていたとのことなので、その頃の山屋さんにはなじみのある方でしょう。爺さんは、山登りと言ってもせいぜいミヤマキリシマの久住に行ったくらい。でもなぜかこんな絵に惹かれて、、
昭和50年代、ほぼつじまことの本は買いそろえて、
ひそかに楽しんでおりました。爺さんは、生活上の切羽詰まった事情で何度も転居しましたので、そのたびに大切にすべきものを失い、小学校はおろか、中学、高校の卒業アルバム、写真さえのこっておりません。が、40年ほど前のこの本は、なぜか手元にあり埃をかぶっておりました。
まぁ、寅さんの映画のようなものでしょうか。理不尽とも言える激務にしがみつきながら、酔眼に紐解いて、生きることの糧にしていたのでしょう。
辻まことが、どういう人か、興味があれば、瀬戸内晴美(寂聴)さんの出世作『美は乱調にあり』(岩波現代文庫)をお勧めします。
もう、6月も終わりですが、なかなか家事世事に多忙で、念願の唐比のハスを見に行けそうにもありません。
橘湾岸秋が、開催されれば今年も是非走りたいと思います。言い訳探さんで、トレーニングしないとね、すぐ、よぼよぼ爺さんです。おお、、、。