木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

森の仕事始め

2025年01月12日 05時14分17秒 | 森の果樹園

本日は定例の「森の作業日」だ。年初1回目の作業日、つまり仕事始めでもある。例によって子狸が参加不能なので、過去の画像を使って作業内容を推測してみようかと。チームリーダーからは、本日の作業は草刈りとハッサクの収穫だぞ・・・・・との指令が。果たして指令どおりの行動となるのか否か。山が冷え込んでるのは季節の特徴、悴んだ体を暖めるのが最初のミッションだろう。焚き火を起こし暖を取る。ついでに焼きイモなども・・・・・となるのは必定だろうか。

最初の作業内容だが、冬場とあって雑草の伸びも少ない。過去の作業で相当刈り込んでおり、まあよろしいかとの発想も。そうなってくると伐採した木材を使って薪作りなどの作業を。仲間の一人が都市部なのに薪ストーブを設置している。薪はなんぼあっても有り難い、仲間の協力で現地調達だ。しかしながら現場から駐車場まではかなりの距離、坂道の搬送も楽では無い。ここにも仲間達の支援が広がっている。

2番目の作業内容だが、喜んで従事するミッションだろう。ハッサクは今時分が収穫時、果樹木も多いので収穫もそこそこ期待できそう。手分けしてハサミで切り取っていく。無論、従事した仲間達での分配だ。例え僅かでもお土産が存在するとテンションがあがるのは人間の本能だろうか。条件によっては未だキウイも残っているかも、しっかりとお楽しみを。

新年を迎え、本日始めて顔合わせをする者も存在するだろう。三が日は快晴で絶好の初詣で日和だった。しかし以降は天気も下り坂でかなりの冷え込みとなった。一昨日などは当地も雪景色だったのだ。多分だが農園にも出動していないだろう。森の果樹園で新年初の顔合わせ・・・・まあ、これもよろしいですかな。

いずれにしても農園も森の果樹園も作業がスタートしました。1年の計は元旦にあるそうだから、せめて松の内の間に向こう1年間の大まかなスケジュールを固めておきますか。

 

 

 

 

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