節分も近づいてきた。この時期取り組むのがジャガイモの芽出し作業だ。無論、必須作業では無くしなければしないでも構わない。但しやった方が成長は早まるだろう。従って仲間内では取り組むのが通例だ。子狸もその派で、遅れていた種芋の入手だが数ヶ所回って必要量を入手した。品種はダンシャクとメークイン、ダンシャクに限ろうかと思案していたら山の神より特注が。煮物等にはメークインが望ましいので是非に、というリクエストだ。ご期待に添いましょう。
購入したのがダンシャク3キロ、メークイン1キロ、の2種。種芋のサイズと数量で採択を決めた。ダンシャクは小振りが大半で一部中サイズ。メークインはほぼ中サイズだった。想定は小振りな物はそのまま使用、中サイズの物は1/2カットの予定だ。価格はダンシャクが約1000円でメークインが約400円だった。高いのか安いのかは存じないが、まあ相場なのかも。
芽出し作業だが、パレットに広げサンルームで弱い太陽光線に当てている。凡そ1ヶ月間ほど暖めて発芽を促進させる目論見だ。芽が数センチも伸び出すまでには到らぬかと思うが、ジャガイモ内部では進行中だろうと思っている。昨年は寒さの加減でか埋め込んだ種芋の発芽を見誤った。発芽不能で死滅と判断したが、シックリと待機中だった模様だ。結果二重の植え付けとなってしまった。今年は用心して注意深くチェックしようと思っている.やはり天候次第で発芽が早まったリ遅かったりはある模様だ。
画像で小振りな種芋はダンシャクで28個、ダンシャクとメークインの混載が中サイズだ。ダンシャクが15個でメークインが13個の計28個、偶然にも小中同数だった。中サイズは1/2カットの予定だから合計84個の準備数となる。想定した畝では埋め込めるのが70個程だから、1/2カットを一部ノンカットに調整しようかと思っている。