どうやらとんでもないミスをやらかした模様だ。結論を先に言ってしまうと、「ジャガイモ栽培の種芋の件」である。つまり、植え込ん種芋が全滅したと判断してしまったのだ。春先の長雨で種芋が腐ったと解釈し、対処行動を取ったのだが、早まったかも知れない。原因は2点、①雨中での簡易目視による確認、②即断即決に走った、であろうかと思う。先のレポートでご確認戴きたいが、長雨状況から種芋を心配し、雨中での目測の結果腐ったと判断、新たな種芋の入手に走ったのだ。以降、天候が回復して時間も出来たので、個別確認に到った。植え込んだ種芋凡そ70個を詳細に調べたところ、約92パーセント程度が発芽していたのだ。但し、平年に比べて成長は悪い。茎丈数センチ程度、発育不良かと思われる。
ミスった原因は上述のとおりで、要は精密さに欠けていたこと、子狸特有の突っ走りなのかも知れない。個別調査の結果、成長は遅いが発育は可能だろうとの認識に到った。発芽した茎丈の大きさから見て、無事に成長出来たとしてもかなり遅めの収穫となりそうだ。実の入りが心配されるが、さてどうしたものか。このまま現行の種芋で走るか、新たに入手した新種芋に植え替えるか、思案のしどころなんだが。
発芽していない種芋を掘りだしてみた。結果、画像でもお解りのように腐ってはいなかった、ただ発芽出来なかっただけの模様だ。何故発芽出来なかったのか、との疑問は残るが、心配した長雨被害は生じていないようだ。成長遅延の原因は、寒暖の差が激しかったからでは無かろうか。地中温度が上がりきらなかったからだろうと推測している。
さて最終的にどう対応すべきか、悩んでいるのだが単純明快にとはいかない。①成長中の既存の種芋をどう評価するか、②新たに入手した種芋をどう活用するか。判断が分かれるところだが、如何にしたものか悩みは尽きない。
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