木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

雷鳴とどろく

2024年09月14日 05時22分08秒 | 余話

午前中は良い天気だった。澄み渡った青空で、いかにも秋との雰囲気だったのだ.それが昼を回る頃から暗くなり始め、どこと無く怪しげな気配を持った雨雲らしき景観に。まあ持つだろう、との楽観的な見通しで庭の草抜きを続ける。ところがどっこい、午後の4時頃だろうか、突然西の空から鳴り出した。雷鳴だ。こりゃあいかん、ゲリラ豪雨が来るかもしれん・・・・・と直感し退避行動に.軒下へと逃れて程なくだろうか、ザアーと音がして降り出した。最初は温和しく、やがて大粒の雨と変わり、激しさを増していく。

突然の降雨に驚いたが,農園にとっては有り難い兆候。何せこの数日間雨らしき雨は降っていない。サツマイモの乾燥にホースで水撒きを行った程だ。サツマイモもナスやピーマンなども喜び勇んでくれるだろう。今は端境期で、野菜らしき野菜は育ってはいない。にもかかわらず、耕地には水が必要。程よく土壌を湿らせる必要があるのだ。次の冬野菜の為にも、急な降雨は有り難い。

電源を入れてニュースを聞く.大阪市内はゲリラ豪雨だそうな。未だ退勤の時間帯ではないが、営業中の車や人出も多いことだろう。支障がでなければ良いが。幸か不幸か、本日12日は朝から水量が多くて、大喜びしながら水タンクを満タンにしたところだ。降雨のことが予測できていたら、導水せずに待っていたのだが・・・・・・・。

「干天の慈雨」とか言うが、この日照り続きの最中、雨が降ってくれるのは真に有り難い。少々激しくとも雨あっての野菜栽培、水無くしては育たないのだ。降りしきった雨だが、1時間もすると雨脚が落ちてきた。少々激しかったが通り雨だったようだ。

雨脚の撮影をと思ったが、雨の撮影は非常に難しい。間接的な表現となるが、雨に濡れた樹木の姿を数枚挙げておきます。雨脚の強さが表現できていれば良いのだが。

 

 

 

 

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