木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

青空にはなったけど

2024年09月04日 05時25分06秒 | 耕作放棄地

台風一過、雨雲は無くなり綺麗な青空が広がった。俗に言う、台風通過後は晴天が続く・・・・の伝承どおりらしい。それは良いのだが、台風の置き土産なのか空気中の水分が多々なのだ。つまり空は青空、湿度は100パーセント近く、と言った状況だろうか。従ってイザ作業をと意気込んでみるも、したたる汗と熱気とに意気消沈、なよ竹のかぐや姫・・・といった案配だ。早い話が作業どころでは無い、といった状況なのだ。

一般に台風通過後は晴天と共に涼やかな風が吹きまくるのが通例なのだが、今回は別物のようだ。まだしも風があれば作業も救われるのだが、遅々として進捗しない。この数日、サツマイモ畑の、草抜き+ツル返し、に掛かっているのだが、進捗度が低く効率性の悪いこと。僅か70本程度のサツマイモ、先述の作業なら数日あったら完了のはずだ。気象条件がかくも作業に影響をもたらすとは、何ともはや。

蒸し暑さは特別だが、空は綺麗だ。澄み切った青空が広がり、空中に浮かぶ雲も少ない。空だけ眺めているとまさしく秋で、コスモスやヒガンバナの満開があっても可笑しくない景観だ。こうなってくると秋のお月見が気がかりになってくる。中秋の名月も間もなく、例年だと中秋の名月と満月とはイクオールだが、今年は別個のようで、中秋の名月が9月17日、満月は9月18日だそうな。

中秋の名月にはススキを飾り、サトイモやお団子をお供えして野菜の収穫を月に感謝するとか。長老を筆頭に仲間達はサトイモ栽培に勤しんでいるが、収穫出来るような状態なのかな。各位、どのようなお月見を実行したのか、2週間後には聞いてみないと。

 

 

 

 

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