木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

マクワウリ栽培

2024年05月11日 05時18分51秒 | 耕作放棄地

「マクワウリ」(ウリ科)は好きな野菜の一つである。甘過ぎ無い、程よい加減の甘さを備えた野菜で、どちらかというとデザート感覚で賞味する事が多い。栽培は左程難しくないが、そこそこの面積を要ずるので場所を選ぶ傾向がある。子狸も年の条件によって栽培できたり出来なかったり。少々は無理しても栽培したいのが本音、無理を通して道理を引っ込めよう。と言うことで今年もチャレンジする事に。問題は栽培場所の件、広くてツルが遠慮無く伸びれる場所は空いていない。

そこで考えたのが時差による空間利用だ。今現在は空いていなくても、マクワウリの成長に伴って空いてくれれば結果は同じ事になる。画像でご覧戴きたいが、マクワウリの定植場所はかなり狭いでしょう。許されたのはこの畝のみ。場所を勘案して苗は4本しか購入しなかった。等間隔で配置し、周囲を見渡す。画像にも反映してるかと思われますが、植え込んだ周囲はジャガイモとニンニクの畑、何れも収穫期は6月だ。これから1ヶ月程度で収穫を迎えるが、その折にはマクワウリも多少大きくなってる頃だろう。

マクワウリがますます大きくなる頃には、ジャガイモもニンニクも撤去済み、更なるお隣はナス科の野菜畑だ。マクワウリとナス科の野菜群とは被さっても構わない。程よく実を取り出せば済むこと・・・・・…今年も何とかなりそうだ。

マクワウリの弱点は、ツル性の為足の踏み場に苦労する。従って雑草が蔓延りやすく、マクワウリの実が雑草のヤブに埋もれてしまう傾向が強いことだ。反面、雑草に埋もれて見つかりにくく、害獣や害鳥に襲われにくいと言うプラス面も存在する。何がメリットか、わかりませんね。

〇長老から頂戴したメロン苗、無事に生き残って欲しいものです。生息地はカボチャ畑の一角です。

そんなこんなで苦労して配置していたら、長老から差し入れが。何とか言うメロン苗を2本あげるので植えとけ・・・・・との宣告が。困った何処に配置しよう、まさか結構ですとも言えずカボチャ畑の一角を借用することに。カボチャとメロンとのごった煮状態だが、果たしてメロンは生き残れるのか。両者ツル性で似たような生育歴だが、どうもカボチャの方が勢いがあるような気が。

 

 

 

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