木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

種子の購入

2024年09月08日 05時13分42秒 | 耕作放棄地

本記事をお読み頂いてる方は、何らかの形で野菜栽培にチャレンジ為さってる方々ではなかろうか。関心をお持ちか、栽培に着手されてるか、の何れかでは無いかと思っている。当然ながら種子の必要性がある訳だが、どのようにして入手をされてるだろうか。一般的には、①種苗店で購入、②自家採取、③近隣農家からの提供、の3種に大別できるのでは。大勢は①であろう。我々もほとんどを種苗店からの購入で賄っている。ごく一部が自家採取であろうか。

種苗メーカーは世界的な規模のものから小規模なものまで様々。お好きなタイプを選択されたらよろしいかと。似たような商品を種々のメーカーさんが販売されてるが、幾つかチェックポイントを準備している。無論、人それぞれでこれが万全というものでは無い。子狸が種子購入に当たってチェックするのは以下のポイント、①種蒔き時期と収穫時期、②発芽適温、③有効期限、④注意書き、⑤生産地、等々。

このたびは「ダイコン」と「カブ」の種蒔きを想定している。種蒔き時期だが品種・メーカーによって多少異なってくる。異常な程の暑さを考慮して9月末まで可能なタイプを選択した。品種は青首ダイコンと雪姫カブだ。発芽適温は15度~30度{25度}となっている。ご承知のように最近は異常な程の暑さ、最高気温は35度前後にもなる。もう少し冷えるのを待った方が望ましいだろう・・・・・と思案している。

昨年だったか、大御所の失敗例が思い出される。8月末にダイコンの種蒔きをしたが、結局発芽出来ず、10月初旬に二度目の種蒔きとなった次第。そういえば昨年も本年同様暑かった模様だ。昔、子狸が未だ若かりし頃は夏場で30度位、それで暑い暑いと不平を並べていたような。近年は海水温の高まりとも聞くが、35度を超える日々が多くなった。稲作不能とも言われた北海道が見事な米の大産地へと変貌を遂げているのだ。九州や四国など西日本では、現行品種では無くインディカ米へと舵を切らねばならないかも。

さて購入した「ダイコン」と「カブ」の種子、大事に保管している。上述のように現時点では種蒔きしても種子が暑さに負けて仕舞う可能性が。天候と気象条件を睨みつつ、程よいタイミングを計ろうかと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

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