キニ05が仕上がって旅立っていきましたので、次の着手です。
が、良くキットの肥やし棚をみると、板キットは似たようなものを複数所持していて、実は面白みのないものだなと・・・。
名鉄3800ももう一本持っていますし、このキットは4編成、NDCも結構あるみたい。
ただ、結構数がある車体一体キットは「よっぽど塗装したい病」にならないと作る気が起きないのも事実です。
板キット大好き。
このキットは、並行制作している701系と違って、先日再生産された一次型の2回目生産品です。
正面のカーブが変更されているほか、
最大のウィークポイントであった大きなリブが小さくなり、表面の凹みは綺麗に平らになっています。
良い改良です。
我が家の初期生産キットもう一セットはどうしてくれよう・・・。
さて、プロトタイプですが。
これなのですが・・・。
1201・1202←京急デハ706・705
1211・1212←京急デハ702・701
1213・1214←京急デハ704・703
だけが、1次型で後は長尾線用1250型3本も含めて全部2次型です。
そのうち1201・1202はことちゃん号と言って、琴電キャラクターのことちゃんが貼り付けられています。
これがことちゃん号。
ちなみに、私がわかる範囲では、1次型は側面窓で、戸袋窓は小さくサッシ窓はやや大きく。
2個上の2次型では戸袋窓とサッシ窓が同じ大きさです。
2次型も買わねばなりません・・・。
だって(写真が)そこにあるんだもん。
で、ことちゃん。
嗚呼、脱力系。
4年前のおいらに言いたい。
もうちょっと真剣に真横撮ってこいよと・・・。
トレース大変じゃないか・・・。
車体を粗粗で切りますが、ゲートの取り方がとても良いのです。
まず、車体から段差があるんで、
ノミでスパッと!!
こんなに簡単なゲート大好き。
裏に代わりにゲートが残りますので
ここもノミでスパっと。
さて次は
保護俸を取り付けるために、この溝を貫通させます。
ミネシマの精密三角ヤスリで
ごりごり
表のサッシも壊すことになるんで、刃物でやると、サッシを大きく欠けさせることがありますので、ヤスリ取ります。
こんな感じ。
正面ですけど
ジャンパ栓痕が琴電では撤去され、
琴電築港向き、偶数車にこのいつもの琴電独特のHL併用制御ジャンパが並びます。
これが京急ではジャンパ栓痕を京急で既に撤去した側でして・・・。(元の川側)
琴電でつるてんになっている側が、京急ではジャンパ栓痕が残っていた大師側なんですね。、
(京急時代とまるで逆)
0.25mmエバーグリーン材で適当に制作した
ツバを付けました。
気が付くと・・・。
机がカオスになっており、汚くなっててやる気なくしたんで綺麗にしてまた明日。
おまけ
琴電での内装。(1202)
ほぼ変わりなし。
↑勢いに任せて作り続ける・・・。
最新の画像[もっと見る]
これ、刃が根元近くまであるんで、研ぎながら使えばホント相当期間使えます。
お供に是非。
てか、実は自分、最近カッター使っていないんです。
体調が戻ったら早速使ってみます。
ノミについては、
ハセガワの
モデリング チゼル 4 (模型用ノミ幅3mm平)
トライツール No.TT009
http://www.ms-plus.com/search.asp?id=11173
モデリング チゼル 1 (模型用ノミ平細)
トライツール No.TT004
http://www.ms-plus.com/search.asp?id=834
というものと
アイガーツールの
マイクロナイフ 平刃・大
ツールツール (TOOL×2)
http://www.ms-plus.com/search.asp?id=22202
を使っています。常用は持ちやすいハセガワです。
アイガーは殆ど使っていないので葉が新品ということで、ここぞと言うときの研ぎ削りに近いことをするときに使っています。
刃の研磨は別の機会に書こうと思います。
今度は1200ですか。
制作過程が楽しみだなあ。
ノミ便利そう。
差し支えなければメーカー等々教えていただければ…
ミネシマの三角ヤスリは早速買いたいと思います。
じっくり工作を楽しんでくださいませ!