資料を見始めますとね・・・
すっごいことがわかんなくなってきました。
851-2351が昭和62年に廃車となっているんです。
852-2352は昭和54年に廃車になって、レストランになった後、解体されておるんですが・・・・。
どーも昭和54年に番号振り替えが実施されたらしい。
(;´Д`)
え?なんの影響があるんだって?
それはこれからです。
資料の紹介を頂きまして見てると、この4個の足掛けは、4個あるわけではないらしいことが判明。
まず見えた資料によると、ク2351には、向かって左側に大きなステップがあるらしいので、それを制作します。
約5mmにカットした0.5mm帯板を使います。
せっかく底上げした底面ですが
端部から5mmで筋を入れて
溝切って
切除・・・。
そこの先ほどの5mm幅板を張ります。
こんな感じ。
ちょっと大きいのでくみ上げた後、微調整します。
でだ。
「名鉄850」とかでググるだけではなく、「ク2351」「ク2352」「モ851」「モ852」などでも気楽な気分でググッたんですね。
気楽・・・
Σ(・∀・`;)
資料をほじくり深めたら・・・。
そこは深海の闇の中。
昭和40年代にモ851-モ2351であったものが、実は廃車直前にモ852-ク2352として昭和54年に廃車・ビーチランドで利用されちゃったらしい。
で、モ852-ク2352だったものが、どおおおも改番されて、モ851(Ⅱ)-モ2351(Ⅱ)になった・・・・ら し い 。
実はこの張り出しステップの出た写真はク2851のもので撮影日時不明。
但し、スカーレット。
背景の車から推測するに昭和50年代中半以降。
昭和61年の写真でも存在を確認。
で、
昭和52年撮影のク2351には
大きなステップないんです。
(;´Д`)
で、モ851についても小さな足掛けの個数が、851と852でどうも昭和54を境にチェンジしている。
他にも、大型の張り出しステップは、昭和40年代の851についてはナシ。
852にはあるみたい。
ところが昭和50年代中期に逆転。
更に昭和60年代になる最末期にはカットした痕が・・・。
てなことで、小さな足掛けについてはもう一度抜いちゃうかどうかを保留して、大型ステップがク2381に付いて、モ851には無かったらしい?昭和50年代末期以降、をモデルにしてみようと思います。
考証はそれ以上難しそう・・・。
小さな足掛けは一部撤去予定にして、イメージはこんな感じ。
大きなステップはもうちょっと小ぶりにしていきます。
前面はさておき、
側面のカットに入ります。
端部から5mm切ってしまいます。
ので、
0.5mmプラ板と、1mm厚×4mmのエバーグリーン材で冶具を制作。
あっという間に?
こんなのこしらえました。
積み重ねたり直角出したり・・・。
置いて
カットするつもり。
でも、窓の真ん中ばっさりなんで、具合が悪い。
(あ、Mc側板をカットするなら問題なし。自分はTc利用なので問題あり)
6mmに幅を出した0.3mmプラ板を用意します。
側面の裏に
置くだけ。
ひっくり返すとこんな感じ。
接着はしませんよ。
刃を入れて窓枠を撤去します。
ノミの下敷きにするんですね。
そのままだと余計な窓枠も力任せに折れちゃいそうなんで。
ざっくざく
下敷きを傷つけながらも遠慮なくザクザク
撤去完了ヽ(´ー`)ノ
ほいなっと
今度は1mm厚のプラ板を6mmにカットして
嵌め込んでいきます。
接着してから軽く溶きパテを回します。
今日はここまで。
資料参照
http://c11227.hp.infoseek.co.jp/meitetu850.htm
http://www.agui.net/met/met850.html
http://www.agui.net/met/met850-1-20-ss.html
http://www.agui.net/met/met850-21-40-ss.html
↑旧型車はどこもかしこも奥深いものです・・・。
最新の画像[もっと見る]