HOの記事なんてウツツ抜かしていたら。
若旦那登場。
「25年は走っていないけど、こんなのあるんだわ」
と青い色の電気機関車がぞろぞろ出てくるのでありました。
で。
走らせて遊んでいると一台の動きが変です。
「あ、動かねぇなぁ・・・」
ということでドナー登場と相成ります。
昭和61年2月・若旦那の若かりし頃購入のカツミEF64-0です。
うお。
レガシィなインサイドギア2Mモーターです。
どーも片方のモーターが全く動きません。
車体を外す。
おお、雑誌でしか見たことなかった縦型ごっついインサイドギア用モーターじゃん。
ちなみに、「にゅーたいぷ」なアテクシは、開放型モーター自体あまり見たことがありません。
興味ソソル一物です。
中古だったそうで、前オーナーによって、テールライトが明るく点灯する風変わりなギミックが装備されています。
スイッチもありませんので、点きっぱなしですw
豆だねぇ。
いずれ、スイッチを仕込んであげましょう。
ゴロンと取り出されたインサイドユニット。
すげぇ。
なんか機械って感じ♪
まぁったく動きません。
で。
写真取り損ねましたけど、モーター外して、シューをヤスって、電気子や界磁マグネットからさび取りして組みなおして
コテコテいじったら
動いた。
なんか、シューの押さえ板がちょっと傾いてそこにごみが溜まっていたようです。
いやぁ、大電流・非省エネな機関車です。
かといって、若旦那はインサイドの重厚なギア音がお気に入りのようですので、軽やかなMPや缶モーターなど要らないようです。
各ギアのゴミや汚れを落として、セラミックグリスでグリスアップして
とりあえず、ペーストがありませんので点灯回路復元はのちほど。
↑簡単な復帰工作でした。 「ま だ 修 理 品 が 目 の 前 に あ る ん で す け ど」
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