http://blog.goo.ne.jp/komume1973/e/dc7411cb758ab0bb8e7b67327bc782aa
事実上ここからの続き。
ちょっとだけ時間が取れたので、精密な作業とかそういうのは拒否してプラ工作で柔軟体操程度です。
結果を言うと、あまり旨く行かないでおります。
トミックスのオハフ51です。
全開遊んでいた床下の考えていた方法では旨く行かないので床板の作り直しです。
基本材料。
スチロールではいまいちと考え、ABSを基盤にしてみます。
カットはPカッターで
ちゅるるるる・・・・
最後はこのようにまっすぐな屑が出てくるようになります。
切り出して嵌めてみた。
座席は使いたいんだよなぁ・・・・
ボルスタは日光のを使いたいと考えている。
とりあえず、台車間距離でも計測して
端から33mmだね。
位置をコピー。
ポンチうち
乗せてみて
どれ。
あ、いいね。
1mm×4mmのプラ材を適当にカットして
貼っていく。
これで安定してABSに足が付く。
モーター逃げはこのように囲ってみる。
電線コードは台枠内に収めたい。
張っていく姿はこのように。
モーター部分は余裕かませておけばいいね?
いすを半固定するためのガイドはスチロールで。
こんな感じ。
1.5mm×1.0mmを使いました。
パチンと嵌る床板を作りたいので
現物あわせで逃げを打っておきます。
1.0mm×4.0mmのプラ材を13mmにカットして
爪を立てていく。
ここに更に爪を立てればパチンと嵌るはず。
溶着ののち、瞬間接着剤を流し込んで接着補強します。
椅子の各部が当たるので、現物あわせで
カットしてきます。
あちこちが当たる反面、現物カットを施していったところ
部分部分はビタビタに嵌っていきました。
このように4mmの高さのものは見事に決めが利いていますが、
部分部分はキメが利いたものの、全体を嵌めるとちょっとキメが渋い部分が残っており、Nより精度が要求される気がします。
無理抜きは出来ませんね。
ギッチギチのビタ嵌りをHOでやるには、ちょっと工作精度を上げたほうがよさそうです、
今回は本番ではなく、ザックリ作って感覚を確かめる程度です。
椅子を組み込んで嵌めてみる。
うーん。
強度の関係かまだ爪が利いていないからなのか、ちょっと心もとない。
あと、どこが擦れているのか、心持ち車体が膨らんでいるように思う。
椅子は嵌っていますが、これももう0.2mmの精度ですり合わせが必要な様子。
全体にゆがみがまだ残っています。
仮に床下機器をコレ使ってみます。
恐らく仮。
穴をがんがん開けて行きます。
なんせ寸法は全て、ノギスで計測して現物合わせになりますので、ちょっと自分が信用できない。
1.4mmねじでとめようと思いましたが結果的にはKATO台車ねじのセルフタッピングになって行きます。
センターに置いてねじ止めて見ました。
モーターはやはり現物あわせでここに穴を開けて半分沈ませれば良いんですね?
ところが、どうも勘が冴えていないというか、中途半端に慣れないHO既製品を使おうとしたからなのか。
片方の台車はベストポジションに床下機器関係が成立していますが
逆サイドは当たってしまいます。
うーん。
センター出しは合っているんだけどなぁ・・・。
2mm程度こちらがすっこんでくれないと、あんまり良くない。
かといって2mmずらすと、良かったほうの機器関係があまり好ましくなくなる。
常識を振り返りながら考えると、既製品はキハ110用であり、これはオハフ51です。
台車センターが違ってもおかしくないし、台車も下手に両抱きブレーキの台車を当て込みましたから、シビアです。
そうなんだよなぁ・・・・。
もうちょっと考えを熟成させてみよう。
最悪これは動力とかエンジン積まなくてもいい車両に転用すれば善し。
キーストンプレートも貼りたいから、このままでは面白くないのも事実。
また、既製品を嵌めても面白くないし。
もともとキハ110のエンジンはちょっと違うから釣り直しになるし。
発展形式の別エンジンも確保しているからコレにこだわらなくてもよいし。
ただ、トイレ循環器はこっちのほうが似ているかも。
まだまだ一気に進めるべきときではないかもしれません。
メタル床下のおかげで重量はそこそこ稼げることは判明。
なんなら粒鉛を詰めるつもりだったし。
実は床板を作りたいだけで、車体にあまり関心が無いかも。
北海道物ばっかりは飽きていますし。
走るオハフ51三両編成でも個人的には悪くないww
↑オハ50改造の伯備線キハ33から作っても良かったかもしれない。
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